抗がん剤の最大の欠点カプセルで克服…東大開発
抗がん剤の最大の欠点カプセルで克服
…東大開発
2011年1月6日08時53分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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人体が医薬品を異物として解毒したり、
がん細胞が抗がん剤を排出したりする
防御網をかいくぐり、抗がん剤をがん細胞の
奥まで運べる微細カプセルの開発に、東京大
などが成功した。
効率的ながん治療を可能にする成果で、
米医学誌サイエンス・
トランスレーショナル・メディシンに6日
発表する。
カプセルの大きさは、ウイルスとほぼ同じ
直径10万分の4ミリ・メートル。
表面が水になじむよう素材を工夫し、
血液中にまぎれさせて人体の免疫機能に
捕捉されないようにした。
また、薬剤耐性を獲得したがん細胞は
少ない分子からなる抗がん剤を外へ排出する
ポンプのような構造を持つため、細胞が
取り込む栄養分に見せかけるよう、分子の
数が多いカプセルを設計した。
その結果、カプセルはがん細胞の遺伝子が
収納された核の近くまで届いて初めて破壊
されるようになり、抗がん剤が遺伝子の働き
を邪魔してがん細胞の増殖を抑制できる
ようになった。
開発した片岡一則教授は「カプセルは
『トロイの木馬』のように、がん細胞に
気付かれず入り込める。
様々なタイプの抗がん剤が利用できる
ので、治療の幅が大きく広がる」と話して
いる。
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良いですね。
トロイの木馬。
期待出来そうです。
がんは巧妙ですからその網をくぐり抜ける
のは大変。
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