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2011年1月24日 (月)

プロ棋士の直観は努力のたまもの 理研、米誌に発表

プロ棋士の直観は努力のたまもの
理研、米誌に発表

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 将棋の羽生善治名人らプロ棋士が直観的に
次の一手を選ぶ際、アマチュアにはない脳の
神経回路の活動があることを、理化学研究所
や富士通などのチームが突きとめた。

 この直観を導く回路は普通の人にもある
が、長年の訓練で上手に使えるようになると
考えられる。
 21日の米科学誌サイエンスで発表する。

 理研脳科学総合研究センターの万小紅
(ワン・シアオホン)研究員らは、日本将棋
連盟の協力で羽生名人らプロ棋士28人と
アマチュアの有段者34人に、機能的
磁気共鳴断層撮影(fMRI)装置の中に
入ってもらい、瞬時に状況を判断する際の
脳の活動を調べた。

 この結果、プロだけが活発に働く大脳の
領域が二つあることが分かった。

 一つは、実戦的な序盤や終盤の盤面を
みたときに活発になる頭頂葉の後部内側
にある「楔前部(けつぜんぶ)」。

 駒を無意味に並べた盤面やチェスでは
活動は低かった。

 もう一つは、次の一手を直観的に選ぶ際
に働く大脳基底核にある「尾状核
(びじょうかく)」。

 詰将棋を1秒だけ示し、一手を2秒内に
四つの選択肢から選ぶ問題で突きとめた。
 考える必要がない問題や、じっくり選ぶ
場合は活動しなかった。

 楔前部は空間イメージを形成するとき、
尾状核は体で覚えた行動をするときに
活性化すると知られている。

 二つの領域は連動していることも
分かった。
 プロは盤面情報を楔前部で処理して、
瞬時に尾状核へ送り次の一手を導き出す
らしい。
 長年の訓練によって二つを結ぶ神経回路
が発達して、プロの直観を生み出している
可能性がある。

 田中啓治チームリーダーによると、羽生
名人の結果はプロの中で特に秀でていたわけ
ではなかった。
 「熟練者の直観は天性ではなく、努力
によるものと考える。
 プロでもトップ級になるには、他にもっと
複雑な思考を生む脳の仕組みがあるの
だろう」と話した。(佐藤久恵)
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やはり、プロとアマは違う。
頭の働き方が違う。

「熟練者の直観は天性ではなく、
努力によるもの」らしいです。

fMRIではわからなかったけれど、
他にもっと複雑な思考を生む脳の仕組み
があるんでしょうね。
脳の複雑な動きを観察するには現在の
機器では、ちから不足。

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