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2011年1月23日 (日)

インフル万能ワクチン開発に期待 新型患者から抗体発見

インフル万能ワクチン開発に期待
新型患者から抗体発見

2011年1月11日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米国のシカゴ大とエモリー大などの
研究チームが、2009年に流行した新型の
豚インフルエンザにかかったが回復した患者
が広い範囲のインフルを予防できる抗体を
持っていることを突き止めた。

 ウイルスの変異によらず効く
「万能ワクチン」の開発につながる可能性が
ある発見で、10日発行の米専門誌
ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・
メディスンに発表した。

 チームは、新型インフルのワクチンを
開発するため、21~45歳の患者9人の
血液から抗体の遺伝子を特定。
 その遺伝子から86種類の抗体を作り、
ハツカネズミに各種のインフルのウイルス
を与えて反応を確かめた。

 その結果、5種類の抗体では、
過去10年ほどの間に流行したすべての
H1N1型ウイルスに対して予防効果が
あった。
 また、「スペイン風邪」を起こした型や、
毒性が強いH5N1型(鳥インフル)にも
効果があった。

 インフルのウイルスの型は、表面に突き
出る棒のようなたんぱく質の形状で決まる
が、今回見つかった抗体は、変異しやすい
先端部ではなく、あまり変化しない「軸」の
部分に反応しやすく、広範囲のウイルスに
効くらしい。

 チームのパトリック・ウィルソン博士は
取材に「すべてのウイルスに反応する
わけではないが、万能ワクチンができそう
だ」と答えた。

 季節性インフルに感染すると、体内に抗体
ができるが、別の型が流行すると予防効果は
期待できず、次の流行期に広がる型を予想
して製造されるワクチンを接種する必要が
ある。

 「万能ワクチン」ができれば、抗体の
効き目が残っている間は新たな接種の必要
がなくなって副反応のリスクが減るほか、
製造コストの低減などが期待される。


 田代真人・国立感染症研究所
インフルエンザウイルス研究センター長の話
 軸に作用する抗体があることは以前から
分かっていた。
 万能ワクチンを作るという方向性を支える
一つの要素にはなるが、実現には、形状が
複雑な最近の季節性インフルに効くか、
ワクチン自体がアレルギー反応を
起こさないかなど、課題が多く時間が
かかるだろう。
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良さそうな話ですが、どうでしょう?

「田代真人、インフルエンザウイルス研究
センター長の言うように、課題が多く
時間がかかるだろう。」

ということになるのでしょうか?

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