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2011年1月18日 (火)

ステロイド含有ナノ粒子を使って貪食細胞を選択的に抑制 ―網膜疾患に新しい薬剤投与法の可能性―

ステロイド含有ナノ粒子を使って貪食細胞
を選択的に抑制

―網膜疾患に新しい薬剤投与法の可能性―
東北大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学大学院医学系研究科中澤徹准教授
(眼科学、附属創生応用医学研究センター
酸 素医学コアセンター)と大阪大学大学院
工学研究科明石満教授らのグループは、
眼疾患に 対する新しい薬剤投与方法を
γPGA ナノ粒子と動物実験で実証しました。
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良さそうです。
詳細はプレスリリース本文を参照して
ください。

>適応疾患は、糖尿病網膜症、網膜中心静脈
>(分枝)閉塞症、ぶどう膜炎など、
のようです。

ドラッグ・デリバリー・システム
(Drug Delivery System, DDS)
の新しい方法ということになりますね。

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