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2011年1月 8日 (土)

がん免疫強めるマクロファージ発見

がん免疫強めるマクロファージ発見
2011/01/07 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 死んだがん細胞を食べて、がんに対する
免疫機能も向上させる新しいマクロファージ
(大食細胞)を、理化学研究所免疫・
アレルギー科学総合アレルギーセンター
自然免疫研究チームの田中正人・
チームリーダー、浅野謙一研究員らが発見
した。

 このマクロファージの働きを強める
ことで、がん免疫を誘導する新しい
治療法につながる可能性がある、と理化学
研究所は言っている。

 田中チームリーダーらが見つけた
マクロファージ(CD169陽性
マクロファージ)は、リンパ節の表面付近の
リンパ流が流れ込む場所にわずかに存在
している。

 マウスを使った実験で、CD169陽性
マクロファージが、死んだがん細胞を
リンパ節の入り口で待ち構え効率よく
食べてしまい、さらにがん細胞を直接攻撃
する細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)に
がん細胞の情報を伝え、がん細胞を殺す
よう指令を出していることも分かった。

 放射線照射などによってがん細胞を殺す
と、死んだがん細胞を認識してがんに対する
免疫力が強まることが知られていた。
 この現象を利用した治療法も試みられて
いる。また、マクロファージが死んだ細胞を
食べるだけでなく、免疫にかかわる抗原提示
と呼ばれる働きを持つことも分かっていた。
 しかし、なぜがん免疫を誘導するのか
具体的なメカニズムは解明されて
いなかった。
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いろいろありますね。

マクロファージは、死んだ細胞を食べて処理
する免疫細胞だということでしたが、
それ以上の働きをするマクロファージを
発見したということのようです。

新マクロファージの効率的な活性化が
出来れば、がん免疫の治療に道が開ける
とのことなので期待したい。

理化学研究所 プレスリリース

詳細はここから。

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