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2011年1月31日 (月)

感染者約100万人 母乳から感染する白血病ウィルスとは

感染者約100万人 母乳から感染する
白血病ウィルスとは

01月21日 woman.excite
~女性の保険とお金・人生を楽しく考える~

詳細は、リンクを参照して下さい。

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●HTLV-1ってなに?
 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)
という病名を聞いたことがありますか?

 昨年12月、HTLV-1の抗体検査を都道府県の
保健所で受けられるようになるということが、
ニュースになりました。

 HTLV-1は、血液中のTリンパ球に感染する
ウイルスです。
 感染しても約95%の人は、生涯発病する
ことはありません。
 感染しても発病しない限り、自覚症状も
なく、生活にまったく影響がないのが特徴
です。

 しかし、一部の人は、感染してから年月
が経ってから成人T細胞白血病(ATL)、
HTLV-1関連脊髄症(HAM)、
HTLV-1関連ぶどう膜炎(HAU)などを発症
します。

 日本の持続感染者は約100万人、また
発症数は年間約700人と言われています。

 国内感染者の約3割が、沖縄、鹿児島、
宮崎、長崎などの地域だという報告が
ありますが、最近では中部地方や関東にも
感染者が拡大しているとの報告もあります。

●どのように感染するの?
 HTLV-1はウイルスですから、感染によって
広がります。
 その感染経路は主に3つです。

 まず第1が母子感染です。
 幼少時に母乳を通して母親から感染
します。
 その場合、症状が出るという報告も
あります。
 また、感染して症状が出るまでに30年
から70年かかり、その可能性は5%とも
いわれています。

 第2が性交渉による感染です。
 性行為による感染は精子の中のHTLV-1が
原因となって感染しますが、ほとんど症状が
出ることはありません。
 男性がキャリアで、女性がそうでない
場合、結婚後2年で20%程度の女性が感染
するといわれています。

 第3が輸血による感染ですが、現在では
献血した際の検査で輸血による感染は
なくなったといわれています。

 特に母子感染による発病率が高いので、
母親がキャリアの場合、母乳ではなく、
人工乳による育児を推奨しています。

●発症したらどんな症状が出るの?
 ヒトT細胞白血病ウイルス1型に感染して
発症する人の年齢は、ほとんどが40代以上
で、60~70代の発病者もいるのが特徴です。

 主な症状は、首やわきの下、足のつけ根
などのリンパ節のはれ、肝臓や脾臓のはれ、
原因不明の皮疹、血液中のカルシウム値の
上昇によるのどの渇き、意識障害、
不整脈といったものです。

 ウイルスに感染して悪性化したT細胞
(リンパ球の一種)が、血液やリンパ液
によって、 骨髄や肝臓、 脾臓、消化管、
肺など全身の臓器に広がっていきます。
 末期には免疫不全者に見られる日和見
(ひよりみ)感染症にかかりやすく
なります。

●感染しているかどうか知るには
 2010年10月から妊婦を対象に各自治体の
保健所で検査が受けられるようになり
ました。
 今後一般の人たちも無料で検査が
受けられるようになります。

 厚生労働省内に対策推進協議会が発足し、
都道府県にもうけられた母子感染対策協議会
と連携することが決まっています。

 発症率は低いといわれていますが、
発症するとやっかいな病気です。
 特に妊婦の方は、まず保健所へ行って
検査を受けることをオススメします。
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参考情報です。
>発症率は低いといわれていますが、
>発症するとやっかいな病気です。
>特に妊婦の方は、まず保健所へ行って
>検査を受けることをオススメします。

参考リンク
妊婦健康診査におけるHTLV-1抗体
検査の実施に関する通知の改正
について

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