解消できるか“デバイスラグ” ~遅れる日本の医療機器~
解消できるか“デバイスラグ”
~遅れる日本の医療機器~
NHKクローズアップ現代
2010年12月 7日(火)放送
詳細は、リンクを参照して下さい。
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超小型の補助人工心臓、糖尿病用
インシュリン自動注入器(コードレス型)
…欧米では当たり前に使われている
先端医療機器が日本では承認が遅れるなど
して、使えないというケースが相次いで
いる。
これは「デバイスラグ」と呼ばれ、平均
でアメリカが1.2年なのに対し、
日本は2.9年というのが現状だ。
「デバイスラグ」の背景には、工学系の
専門知識を備えた審査官が育っていない
ことや、技術革新に伴う頻繁な
「バージョンアップ」に対して、その都度
一から審査するといった未整備な審査体制、
さらに審査にかかる費用が高額で中小企業
が参入しにくいなどの問題が指摘されて
いる。
日本の技術力を生かした「革新的医療
機器」の開発には何が必要なのか、
考える。
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こういう番組を見ると腹がたって仕方が
ない。
どうしてこうも日本と言う国は人の命に
対して鈍感なのか?
新産業の育成にもなるはずなのに。
情けなくて仕方がない。
理解しがたい。
手本となる国は沢山ある。
議員は、くだらない揚げ足取りばかり
してないで、こういう人の命に関わる
大切な事柄に対する議論をしてください。
どうすれば改善できるのか?
言い訳は止めてくださいね。
出来ない話ではなく、少しでも良くする
ために何ができるのかを!
国民に負担を求めても良いはず。
国民は自分の利益になることであれば
協力するはずです。
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