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2010年12月 9日 (木)

脳梗塞向け血栓溶解薬。投与時間に制限なし。(最新医療情報:新薬)

脳梗塞向け血栓溶解薬。
投与時間に制限なし。

(最新医療情報:新薬)
2010-11-29 レーベンスクラフト最新医療情報

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 脳梗塞の急性期治療に使う新しいタイプ
の血栓溶解薬の臨床試験(治験)を2012年
にも米国で始める(東京農工大学発
ベンチャー:ティムス)。

 既存薬は副作用である出血の恐れから
脳梗塞発症後3時間以内に投与する必要が
あるのに対し、同薬剤なら出血の恐れが
小さく、同3時間以降も投与できる。
 2017~18年の発売を目指す。

 治験を始めるのは「TMS-001(開発番号)
」。同薬剤は微生物が生み出した低分子
化合物で、東京農工大とティムスが創製
した。
 血栓を分解する物質の前駆体(ある物質
ができる前の物質)である
「プラスミノーゲン」に働き掛けて、
血栓分解物質を生み出し、それが血栓に
結び付くのを促す。

 同薬剤は血管内に詰まった血栓を分解
しようとする体内の自然な働きを促すため、
出血の恐れが小さい。
 既存薬「アルテプラーゼ(一般名)」は
体内にプラスミノーゲンを活性化する物質
を投与して血栓の分解を促すため、出血の
恐れが大きく、脳梗塞発症後3時間以降は
治療に使うのが難しかった。

 発症後は「フリーラジカル」と呼ばれる
酵素が増えて脳細胞を破壊するが、
TMS-001は抗酸化作用や抗炎症作用も持つ
ため、脳を保護する働きも期待している。

 脳梗塞を含めた脳卒中の年間死亡者
(国内)は年間13万人で、死亡原因の病気
としては3番目に多い。
 1年間に救急搬送される脳卒中患者も
約33万人にのぼる。
 脳梗塞患者は高齢化やメタボリック症候群
の拡大を背景に増えると見られる。
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Good Newsです。

上手くいけば、後遺症が無い状態で助けられる
人を増やせますね。

>(治験)を2012年にも米国で始める。
というのが情けないですが、

国はどう思っているのか?
何とかしてもらいたい。

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