南極にアンテナ1000本 地球規模の気候変化観測へ
南極にアンテナ1000本
地球規模の気候変化観測へ
2010年11月15日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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南極に約1千本のアンテナを立て、
地球温暖化などを探る世界初の南極大型
大気レーダー(PANSY)計画が、来年
始まる。
北極などの観測器とも連携し、地球規模
での大気の大循環や気候変動を探るのが
狙いだ。
東大と今月24日に出発する52次南極
観測隊が計画を発表した。
この計画には、観測隊の派遣元の国立
極地研究所や東大、京大など国内9大学と
8研究所が参加。
甲子園球場のグラウンドほどの直径
160メートルの敷地内に、高さ
約3メートルの小型アンテナを1045本
立て、地上から高度500キロまでの大気
の流れを1分ごとに観測する。
建設費は約46億円。
「国内でも例のない大きさ。
けた違いの高精度のデータが得られる」
とプロジェクトリーダーの佐藤薫・
東大教授。
来年1月に建設し、3月ごろから部分
運用を開始。
数年後には北極や中緯度にある観測器や
人工衛星とも連携、地球全体の大気の流れ
や気候変動の予測に役立てる。
南極上空に起きるオゾンホールの観測も
行う。(中山由美)
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良い計画だと思います。
事実をきちんとつかまないと正しい
アクションがとれない。
世界に貢献できる成果が得られると良い
ですね。
世界に誇れる日本になって欲しいものだと
思う。
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