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2010年11月13日 (土)

「FOXM1」遺伝子による組織の異常増殖、ヒトの細胞で初めて確認 英研究

「FOXM1」遺伝子による組織の異常増殖、
ヒトの細胞で初めて確認 英研究

2010年11月10日 AFP BBNews

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 さまざまながん細胞にみられる「FOXM1」
という遺伝子がヒトの幹細胞に入ると、
細胞組織の異常増殖を起こすことを確認
したとの論文が9日、医学誌
『Cancer Research』に発表された。

 FOXM1は、初期のがんにみられる細胞増殖
を引き起し、紫外線や喫煙はFOXM1のレベル
を上げることが知られている。

 英ロンドン大医科歯科学校(Institute
of Dentistry at Barts and the London
School of Medicine and Dentistry)の
ムイテック・テー(Muy-Teck Teh)氏らの
研究チームは、成人の口腔から採取した
幹細胞を使って立体的に培養した組織に、
通常より高レベルのFOXM1を注入して観察
した。

 その結果、FOXM1を入れていない細胞組織
よりも厚みが増し、幹細胞内でFOXM1遺伝子
が過剰になると、前がん状態でみられる
異常増殖と似た現象が起こることが確認
できたという。

 マウスを用いた実験でも同様の結果が
確認されていたが、ヒトの幹細胞を用いて
異常増殖が確認できたのは今回が初めてだ
としている。

 だが、なぜ人間のがん細胞にFOXM1がある
のか、そして、がん細胞のなかで
どのように働いているのかは分かって
いない。

 体内のFOXM1レベルを調べる方法は
まだないが、がんの形成段階における
FOXM1の働きが解明されれば、がんの進行
を初期段階で食い止める薬品の開発に
つながると、研究者たちは期待している。
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>「FOXM1」遺伝子による組織の異常増殖が
>初めてヒトの細胞で確認できた。
という報告のようです。

確かに悪い働きをするらしいことは確認
できたが、まだその由来も、がんの
形成段階における働きも、解明されて
いない。
もし、解明できれば、、
ということらしい。

これからですね。

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