ティーンエージャー、食塩摂取量を減らせれば50歳に達するまでの心血管系リスクが低下
ティーンエージャー、食塩摂取量を減らせ
れば50歳に達するまでの心血管系リスクが
低下
2010. 11. 15 日経メディカルONLINE
詳細は、リンクを参照して下さい。
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現在の10代の若者、いわゆるティーン
エージャーが食塩摂取量をあと1日3gm
減らすことができれば、50歳までの
心血管系リスクが低下することが
示された。
12~24歳の年齢層で高血圧が44~63%
減少するだけでなく、彼らが50歳に達する
までの間に、冠動脈性心疾患が7~12%、
心筋梗塞が8~14%、全死亡が5~9%、
ぞれぞれ減少すると見込まれるという。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校
のKirsten Bibbins-Domingo氏(写真)
らが、11月13日から17日までシカゴで開催
される第83回米国心臓協会・学術集会
(AHA 2010)で発表した。
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塩分は控えめにした方が良いようです。
気をつけましょう。
ポテトチップスなどの食べ過ぎは身体に
悪そうです。
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