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2010年10月の投稿

2010年10月31日 (日)

リウマチ、多発性硬化症の分子標的薬候補開発

リウマチ、多発性硬化症の分子標的薬
候補開発

2010年10月29日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 過剰に分泌されるとリウマチ関節炎や
多発性硬化症などの自己免疫疾患を引き
起こすタンパクに結合し、その働きを
抑えてしまうリボ核酸(RNA)分子の開発に
東京大学の研究グループが成功した。

 特定の分子だけを標的とする新しい
タイプの薬(分子標的医薬)が期待できる
成果だ、と研究グループは言っている。

 東京大学医科学研究所の中村義一教授と
石黒亮・特任助教らが標的としたのは、
慢性関節リウマチ、多発性硬化症のほか
気管支ぜんそく、炎症性腸疾患などの病気
を引き起こすことが知られていた
インターロイキン17というタンパク。

 まず、さまざまな塩基配列を持つRNA分子
を作成し、SELEX法と呼ばれる魚釣りを
思わせる手法でインターロイキン17の活性
を強く抑え、かつ副作用の少ないRNA分子
を見つけ出した。

 ヒト多発性硬化症のモデルマウスによる
実験で、病気の発症を強く抑え、発症した
マウスでも極めて軽微な症状にとどめる
効果が確かめられた。

 また、リウマチ関節炎のモデルマウス
でも発症の抑制と軽微な症状が観察され、
発症後に投与すると早期回復が確認
された。

 分子標的医薬は、特定の細胞、それも
細胞の外側にあるタンパクやその受容体を
標的にするため副作用の心配がなく、抗体
に代わる次世代の医薬として期待されて
いる。

 この成果は科学技術振興機構の戦略的
創造研究推進事業チーム型研究(CREST)
「生命現象の解明と応用に資する
新しい計測・分析基盤技術」の一環
として得られた。
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Good Newsです。

>ヒト多発性硬化症のモデルマウスによる
>実験で、病気の発症を強く抑え、
>発症したマウスでも極めて軽微な症状に
>とどめる効果が確かめられた。

良さそうですね。

IL-17に起因する自己免疫疾患の治療薬
として有望そう。

詳細はリンクの
科学技術振興機構 プレスリリース
参照してください。

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赤道洋上に浮かぶ空中都市 - GREEN FLOAT

赤道洋上に浮かぶ空中都市
- GREEN FLOAT

30 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 GREEN FLOATは、赤道直下の洋上に人工島
を建設し、カーボン・マイナス、自給自足、
廃棄物ゼロを目指す新環境都市モデル構想。

 今年5月に、清水建設、スーパー連携
大学院協議会、野村證券の三者が、必要と
なる技術課題に関する研究を共同で推進
すべく、三者協定を締結し、構想の実現に
向け、動き出している。
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面白いと思います。
なかなか大がかりな計画ですね。
実現性はどんなものでしょうか?

海に浮かぶ構造のようですが、揺れない
のでしょうか?

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2010年10月29日 (金)

難病少女が残した歌、全国に共感の輪広がる

難病少女が残した歌、全国に
共感の輪広がる

2009年12月22日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

ずいぶん古い記事ですが、
良い記事だと思いますので紹介して
おきたいと思います。

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 難病で肝移植手術を受けた直後に17歳
で亡くなった新潟県燕市の岡村可奈子さん
の詩「笑顔を忘れないで」が歌になり、
22日、母校の市立燕南(つばめみなみ)
小学校の6年生全員が合唱した。

 山形の合唱団がコンサートで披露する
など、病苦や厳しい境遇に負けずに笑顔で
生きた少女の詩に共感が広がっている。

 6年生の代表が「笑顔を絶やさず前向き
に頑張った可奈子さんの遺志を受け継ぎ、
心を一つにして歌います」とあいさつ、
33人が体育館のステージで、全校児童ら
を前に2か月間練習した曲をピアノ伴奏に
合わせて元気に歌いあげた。

 児童の横で可奈子さんの祖母
・和子さん(71)が遺影を胸に、
涙ながらに聴き入った。

 可奈子さんは胆道閉鎖症で、医師は
生後間もなく「成人まで生きられない」
と宣告。

 両親は子育てに絶望して離婚し、家を
去り、和子さんに育てられた。

 入退院を繰り返しながら、14歳のとき
家族や友人らに支えられて生きる自分の姿
を詩につづっていた。

 2003年1月、肝移植を受けたその日
のうちに帰らぬ人となった。
 人づてに詩を知った山形県南陽市の
音楽家須貝智郎(すがいともお)さん
(56)が昨年8月、
「病気に苦しむ人たちの応援歌になれば」
と作曲した。

 可奈子さんは学校で、病気で膨らんだ
おなかを同級生にからかわれたことも
あった。

 小川章校長が今年10月、いじめ根絶
月間で可奈子さんのことを紹介した。

 6年生の児童たちが「可奈子さんが
残した歌を合唱したい」と申し出た。
 6年生の早川七海さん(12)は
「助け合いがあってこそ生きていけると
伝える歌詞に共感しました」と話した。

 児童の合唱を聴いた和子さんは、「歌が
このように広がり、夢のまた夢。

 いじめや難病で苦しむ人たちの応援歌と
なってくれれば」と感極まっていた。

 また、南陽市の南陽男声合唱団は6月の
コンサートで歌った。
 団長の川井祐一さん(71)は「病気に
めげず、けなげに生きた姿に共感した」
と話す。インターネットで知った徳島県
美馬市立岩倉中教諭の中川亜紀さん
(51)が昨年、「悩みを抱える生徒たち
の応援歌にしよう」と校内合唱コンクール
で教員と保護者で歌い、音楽の授業でも
教える。

 「この詩がいつか歌になり、大好きな
歌手の浜崎あゆみさんに歌ってもらえたら
なあ」と夢見ていた可奈子さん。

 生きた証しとして残した詩が、雪が
積もる体育館に響いた。

 「笑顔を忘れないで」全文はこちら
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素晴らしい歌ですね。

きっと
「いじめや難病で苦しむ人たちの応援歌」
になるでしょう。

命を見つめながら生きて来た人の言葉は
心に染みます。

>いつも笑顔を忘れないで
>あなたは一人ではないのだから
>「がんばろうとする勇気」勇気
大切なことですね。

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21世紀のアポロ計画 - サハラソーラーブリーダー計画が始動

21世紀のアポロ計画 - サハラソーラー
ブリーダー計画が始動

22 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 21世紀最大の課題であるエネルギー問題
の究極的解決に向け、サハラソーラー
ブリーダー計画という壮大なプロジェクト
が日本の科学者を中心として始まろうと
している。

 この計画は、世界最大のサハラ砂漠を
新エネルギー資源として活用する。
 砂漠は、広大な土地に豊富な日照がある
上、砂漠の砂にはシリコンの原料となる
シリカが豊富に含まれている。
 そこで、砂漠の周辺にシリコン工場を
建設し、砂漠に太陽光発電所を建設した
上で、そこで発電した電力でさらに工場と
発電所を増殖的に建設する。

 将来的には、高温超伝導による送電ロス
の少ない直流送電線を利用して、発電した
電力を世界各地に送り届ける。

 鯉沼氏「地球上での岩石の成分として
一番大量にあり、大気中にも20%存在して
いるのは酸素です。
 二番目に大量にあるのは珪素です。
 周期表からいくと、その二つが
合わさったのがシリカですから、これは
地球上で一番豊富な資源なわけで、砂漠の
砂からそういうエネルギーを生み出す物質
を作ることが出来れば、これはエネルギー
問題解決のカギとなります。

 太陽エネルギーは今、人間が使っている
エネルギーの約一万倍常時来ているわけ
です。ということは0.01%をうまく利用
できれば、計算上はエネルギーが不足する
事はなくて、足りてしまいます。」

 この研究は、今年からJSTとJICAの
「地球規模課題対応国際共同研究事業」
による、日本とアルジェリアの大学の
共同プロジェクトとしてスタートするが、
実現には多くの課題があり、最終的には
北アフリカ諸国を始め、全世界で取り組む
必要がある。

 鯉沼氏「これは5年のタームで年間
トータルで1億円の研究費で、国内には
3千万円ですから、とてもそんなお金では
完成までは行きません。
 しかし、地球の危機が顕在化してから
では遅すぎるエネルギー問題への究極的
解決に向け、ベースになる技術を確立
したいと考えています。

 例えば砂漠の砂から年産1トンでいいから、
太陽電池に使えるシリコンを作れる技術を
開発するとか、砂漠に太陽電池を実際に
設置した時に、砂嵐などいろんな問題が
ありますから、その対策のための
基礎データを取る。

 超伝導については、砂漠から世界を結ぶ
時には、熱帯の砂漠のような所でも、
液体窒素で冷やしながら、運ばなければ
いけないので、なるべく温度の変わらない
所を通すには、どのくらい深い所に超伝導
パイプラインを通すかというような、
そういうデータを取るのが、当面の研究
目標です。」

 この初期計画のうち、真に世界の
エネルギー問題に貢献できる年産 100GW
以上の太陽電池生産を実現するには、特に
砂漠の砂からの高純度シリコンの製造と
高温超伝導直流長距離送電システムの
可能性を示し、実現へのルートを示す研究が
重要だ。
 また、この計画には他に開発途上国の
科学技術人材の育成という大きな目標が
ある。

 鯉沼氏「その為にはやはり今、分かって
いる技術を先進国から途上国に、
持ち込んで使い方を教えるというだけ
ではなくて、分かってない事についても
一から一緒に研究開発を始めましょう
という事が大事と考えています。

 砂漠の砂からシリコンを作る、それから
太陽電池を作るというのは確立されて
いない技術ですから、基礎研究から一緒に
やる事によって、アフリカの優秀な
科学技術人材を発掘し、育成することを
狙っています。」

 基礎研究段階からスタートするサハラ
ソーラーブリーダー計画は、2050年には
人類の使うエネルギーの50%を太陽光
により変換した電気エネルギーで賄う
という遠大な目標を掲げている。

 プロジェクトの中心にいる鯉沼教授は、
これを「スーパーアポロ計画」と呼ぶ。
 これは、太陽神「アポロン」の恩恵を
太陽光発電として活用し、超伝導による
スーパーグリッドで、世界のエネルギー
体系のパラダイムシフトを起こす、
さらにはNASAによる月への有人宇宙飛行
計画「元祖アポロ計画」を超える、人類
生存のための計画であることを意味
している。
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日本にしては、壮大で素晴らしい計画。

それには、予算が乏しいような気もします
が、まずは、一歩から。
是非最後まで、進めて欲しいと思います。

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MR流体ブレーキを組み込んだ下肢装具

MR流体ブレーキを組み込んだ下肢装具
22 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 橋本義肢製作はMR流体をブレーキに使用
した短下肢装具(たんかしそうぐ)を
国際福祉機器展 H.C.R.2010に参考出展
しました。

 この装具は、新エネルギー・産業技術
総合開発機構(NEDO)の福祉用具実用化開発
事業として開発されているもので、足継手
(あしつぎて)にMR流体を応用することで、
使用者の歩行に最適な抵抗を足関節に
加えることができます。

 従来までの装具では登り坂や下り坂で
反張膝(はんちょうひざ)や膝折れを
起こしてしまうことがありましたが、
この装具を使用することによって地面の
傾斜に合わせて中立位が自動で設定される
ため、スロープや階段昇降でより安定した
歩行ができます。

 来年4月以降に約30万円程での発売を
予定しています。
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いろいろ出て来ましね。
約30万円は高いと思いますが、

この装具は動力アシストではなく、
ブレーキをかけることで歩行を補助する
ようです。

関連リンクです。
eLegs 下半身不随の人の歩行を
サポートする ロボット

密着型歩行補助機

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2010年10月28日 (木)

会社購入のiPadを個人利用するな、なんてとんでもない---ソフトバンク孫社長

会社購入のiPadを個人利用するな、
なんてとんでもない--ソフトバンク孫社長

2010/10/20 IT Pro

詳細は、リンクを参照して下さい。

こういうことを言う社長がいても良いと
思います。勇ましくて良いですね。
私は賛成。

孫社長はかなりユニークな人。

ノートパソコンは情報漏えいの危険が高い
ので個人使用は難しいかも?

iPadとて完全ではないので対策は必要とは
思います。そう言い切るからにはシステム
的な対策をしているのかな?

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難病情報センター事業の改革案、「不十分」4人、「妥当」2人

難病情報センター事業の改革案、
「不十分」4人、「妥当」2人

2010年10月25日 20:23 キャリアブレイン

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 厚生労働省は10月25日、「難病医学研究
財団」による「難病情報センター事業」
などを対象に省内事業仕分けを実施した。

 財団側は、情報センター事業に伴う
来年度の国の財政支出を昨年度比で4割近く
削減するなどの改革案を出したが、
仕分け人6人のうち4人が改革案は「不十分」
と評価し、さらなる見直しを求めた。

 残りの2人は改革案を「妥当」とし、
事業自体を廃止すべきだという意見は
なかった。

 財団側は、役員を来年度に半減する
組織・運営体制の見直し案も示したが、
「不十分」3人、「妥当」3人と評価が
分かれた。

 難病医学研究財団は1973年に発足し、
情報センター事業のほかに若手研究者向け
の研究奨励助成事業や、都道府県に勤務
する保健師向けの研修事業なども実施
している。

 情報センター事業では国からの補助を
受け、難病指定を受けている130疾患の
最新の研究成果を患者やその家族、研究者
らにインターネットで提供している。

 25日の省内仕分けで財団側は、
情報センター事業について、廃止すると
「最新の研究成果の情報提供が困難になる」
などとして存続を主張。

 一方で、
▽情報センター事業に伴う財政支出を、
 昨年度の4300万円から来年度は2700万円
 に減らす
▽保健師向けの研修事業を国の直轄事業に
 切り替える
▽現在は15人いる役員(常勤はゼロ)を
 来年度に半減する-内容の改革案を
 提示した。

 仕分け人からは「国の直轄にしないと、
毎年予算が削られて内容が乏しくなる」
(伊藤實・厚生労働行政モニター)などと、
情報センター事業の実施主体の見直しを
求める意見が上がった。
 難病患者に対する就職支援への取り組み
を求める声も出た。
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仕分けって目的はなんですか?
予算を減らすだけが目的ですか?

>昨年度の4300万円から来年度は
>2700万円に減らす
これで十分な事業が行えるのですか?

仕分け人の不十分と言っている内容が
よくわからないのですが?

改革案に反対する理由はなんですか?
国民に十分なサービスを提供していると
いう前提がないといけないはず。

こう改革すれば、さらにサービスは向上
するし、予算も削減できるという改革で
ないといけないはずですが、
削減金額が少ないから改革が不十分だと
そういっているのでしょうか?

>最新の研究成果を患者やその家族、
>研究者らにインターネットで提供
>している。
と言ってますが、私から見れば、
情報提供は不十分だと思います。

難病くらい国が責任をもって国民の
為にサービスすべきではないのですか?
民間では出来ない。

>仕分け人からは「国の直轄にしないと、
>毎年予算が削られて内容が乏しくなる」
>(伊藤實・厚生労働行政モニター)
>などと、情報センター事業の実施主体の
>見直しを求める意見が上がった。
ならば、そうすれば良いではないですか?
実施主体は国であるべきです。

無駄というのは、本来持つべき機能を
発揮するのに必要な予算以上のお金を
使っている場合、その部分を言う。

そもそも機能不足のものに対して
削減というのは出来ないと思う。
何をやっているのか意味不明。

仕分けは世の中を良くするためにして
いるのですよね?

無駄なところがあれば、削って、本来
予算が必要な所にまわす。
それが仕分けのはず。

予算がそもそも少なすぎるところから
削ることはあり得ない。
と思っているのですが、どうも違う
ようですね。

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“体内時計”に作用する新しい睡眠薬が登場

“体内時計”に作用する新しい睡眠薬が
登場

2010. 10. 22 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 今年7月、メラトニン受容体に作用する
不眠症治療薬、ラメルテオン
(商品名:ロゼレム)が発売された。

 現在の睡眠薬の主力である
ベンゾジアゼピン系薬とは作用機序が全く
異なるため、「不眠症治療の選択肢が
増える 」と日大板橋病院精神科教授の
内山真氏は新薬を評価する。

 ラメルテオンは、視床下部の視交叉上核
に主に分布するメラトニン受容体に選択的
に結合する。

 睡眠に影響する条件は大きく分けて、
恒常性調節系、体内時計系、情動調節系の
3つがあるが(図1)、ラメルテオンは
このうちの体内時計系に作用すること
になる。
 通常は夜間に体内で産生された
メラトニンが睡眠を誘発するが、
ラメルテオンはこのメカニズムを擬似的に
再現するというわけだ。

 剤形は8mg錠剤のみ。
 用量依存性は低いので、
ベンゾジアゼピン系薬のように投与量を
調整する必要はないと考えられる。
 ただし、「1~2mg程度の服用でも、
体内時計を動かす作用があるといわれる。

 (8mgという用量は)速やかな催眠作用
をもたらすには良いが、ゆるやかに
体内リズムをずらしたいという場合には、
少々多いのではないか」
(ある精神科医)との声もある。

 また、副作用が少ない分、
「ベンゾジアゼピン系薬剤よりも睡眠導入
効果は弱そうだ」(同上)とも考えられる。

 抗不安作用を有さないため、
情動調節系の不調による不眠に効かない
可能性もある。
 どういった不眠の病態に適するのか
については、今後の検討が求められる
ことになるだろう。

 ラメルテオンの適応は入眠障害だが、
メラトニン受容体に作用することから、
ジェットラグ(時差ぼけ)や概日リズム
障害にも効果が期待されている。

 体内時計の変調全般に対して効果がある
ことは予想できるが、この点についても
「具体的な投与法については使用経験を
積む必要があるだろう」と内山氏は
話している。
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“体内時計”に作用する新しい睡眠薬が登場
しましたが、当然ながら出たばかりなので
「具体的な投与法については使用経験を
積む必要があるだろう」
とのことです。

副作用のリスクは少なそうですね。

ご参考情報です。

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[開発者]日本はアップロード世界2位のアプリ大国

[開発者]日本はアップロード世界2位の
アプリ大国

2010/10/28 MyITpro

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本のAndroidアプリ開発者たちの活動は
活発だ。まだ経済活動という観点から
可視化できる段階にないが、彼らの活発な
動きはやがてモバイル・インターネットの
時代に活力を与えるだろう。

 最近、ひとつの“事件”が起きた。

 村上福之氏が開発し、Twitterで集まった
開発者達と共に改善した「Androbook」
というツールがある。
 コミックや小説などのコンテンツを
手軽にAndroidアプリに変換できるツール
である。

 このツールがTwitter経由で漫画家
佐藤秀峰氏の目に留まった。
 自作を世界に配信したいと考えていた
佐藤氏は、累計1000万部を超える
ベストセラーである代表作
『ブラックジャックによろしく』を
Androidアプリに変換し、無料で配信を
始めた。

 ソーシャル・メディアTwitterの
情報伝搬力の素早さ、範囲の広さと、
Androidアプリ開発者たちのフットワーク
の軽さが組み合わさった出来事だった。
 Androidの特性が思わぬ形で発揮された
事件といえる。

 もともと日本のAndroid開発者たちの
ポテンシャルは高い。

 2010年9月28日に開催されたGoogleの
開発者向けイベント「Google Developer
Day 2010 Japan」で、Tim Bray氏
(Google、Android担当デベロッパ
・アドボケート)は、日本のAndroid開発者
の活動について触れた。
 Android Marketのダウンロード数で日本
は5位だが、アップロード数では2位である。

 つまりAndroidアプリの利用より、
アプリ開発の方が国別順位が高い。
 日本のAndroid開発者がどれだけ活動的
か分かる。
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Android期待もてそうですね。

これからの問題は、
「アプリの質をどう担保していくかの課題を
どう解決していくか?」
ですね。

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「夢の光」原子レベル照らす

「夢の光」原子レベル照らす
朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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◇細胞を観察 新薬開発に期待

 太陽光の千兆倍より明るいという
「夢の光」を使って、生きた細胞を
原子レベルで観察できる「X線自由電子
レーザー(XFEL)」が今月、調整運転
を始めた。

 医薬品開発などで力を発揮すると期待
され、国家基幹技術として建設された。
 「夢の光」は来年3月に発射される。

 「たこ焼きを割らずに中身まで見る
ように、生きた細胞丸ごとの様子を観察
できます。
 しかも、たこだけでなく、ねぎや
紅ショウガの筋までみることが
できるんです」

 XFELはX線とレーザーの長所を
併せ持つ「夢の光」といわれる。

 X線撮影のように中身を透かして見る
ことができ、1ナノメートル
(ナノは10億分の1)よりさらに小さい
原子レベルの姿が分かる。

 XFELは、細胞内で生命活動を担う
たんぱく質がどう働いているのか、直接
見ることができると期待される。

 小さな分子が連続的につながって
合成繊維などができていく様子なども
詳細に映し出せる可能性がある。

 「触媒を使う化学反応など、これまで
反応の前後しか見えなかったのが、反応の
途中も含め、動画で再現できるようになる」
と、北川進京都大教授(合成・生物化学)
は話している。

 「夢の光」を生み出すために使う電力も
小型化で省エネになっている。
 それでも一般家庭で約2万世帯分の電力
になるが、もし、スプリング8の放射光を、
XFELにしようとすると、兵庫県すべて
の電力でも足りず、実現不可能だった。

 建設費も米の約500億円、ドイツの
約1千億円より安い。
 スイスや韓国、中国でも日本と同じ技術
を使った施設の建設が検討されている。
 建設を統括する石川哲也理化学研究所
播磨研究所長は「ナノを照らす光は将来的
に科学技術の発展に不可欠。
 日本の技術の普及率を世界一にしたい」
と意気込んでいる。

 XFELは、強い電磁波で様々な
成分分析ができる大型放射光施設
「スプリング8」(兵庫県佐用町)の
そばに建設された。
 次世代スーパーコンピューターなどと
並ぶ国家基幹技術で、建設費は
約390億円が投じられた。

 3月にXFELのビームが無事発射され、
観察装置の改良などの課題を解決できれば、
ナノ科学や医薬品開発に欠かせないツール
として期待されるようになるはずです。
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>最近のたんぱく質の研究で、細胞膜で
>細胞内外の物質のやりとりをする
>「膜たんぱく質」の働きに注目が
>集まっている。
>多くの薬が、この膜たんぱく質に働いて
>効果を出すとされる。
>医薬品開発につなげようと、この働きや
>構造を解析する研究が盛んだ。

>ただ、スプリング8で膜たんぱく質を
>調べるには、膜たんぱく質を効率よく
>集めて結晶にしないと光の明るさが
>足りない。これまで、膜たんぱく質を
>調べて、薬剤耐性菌が薬を排除する
>仕組みの一端を解明した。
>しかし、膜たんぱく質を結晶にするのは
>職人技で、約2割しか結晶にならない
>ため、成果は少なかった。

>細胞内で生命活動を担うたんぱく質が
>どう働いているのか、直接見ることが
>できる

>X線に詳しい難波啓一大阪大教授は
>「XFELの光は、スプリング8より
>10億倍も明るく、結晶がなくても
>たんぱく質が1分子あれば、その姿を
>詳細に観察できると期待される」
>と話す。

>X線撮影のように中身を透かして見る
>ことができ、1ナノメートル
>(ナノは10億分の1)よりさらに小さい
>原子レベルの姿が分かる。

>ナノを照らす光は将来的
>に科学技術の発展に不可欠。

すごいことだと思います。
正に「夢の光」です。
今まで見ることが出来なかったものを
見ることが出来る。

人はタンパク質で出来ています。
そのたんぱく質を詳細に観察できるように
なれば、上記で述べているように
新薬開発に期待が持てます。
思っても見なかった発見ももたらされると
思います。

お金はかかりますが、それ以上の成果が
あると私は考えます。

多くの人の命を救うことに繋がるのです。

>「夢の光」は来年3月に発射される。
大いに期待したい。

関連投稿です。
今までの最高レベルです。
世界最小のX線ビーム、細胞内の
レントゲン写真も可能に

この壁を越えます。

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手記を出した元死刑囚で大学教員 康宗憲さん

手記を出した元死刑囚で大学教員
康宗憲さん
2010年10月27日 朝日新聞「ひと」欄より

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「死刑台から教壇へ」。
 9月出版の手記に激動の半生をつづる。

 大阪出身の在日韓国人2世。
 高卒後の1971年、軍事政権下の韓国
に留学。ソウル大へ進んだ。

 民主化を求め、禁じられたデモに身を
投じる同級生たち。
 勇気にうたれ、加わったが、75年に
逮捕される。

 「北朝鮮のスパイ」の疑いだった。

 ベッドに手足を縛られ、鼻を
ふさがれて、口から水を注ぎ込まれた。
 苦痛と恐怖で抵抗する意志を失い、
国家転覆の陰謀の主犯に仕立てられた。

 「何のために来たのか」。
 求めた祖国に踏みにじられた挫折感。
 そして8カ月後に死刑判決。

 「このまま死ねるか」。
 闘争心を奮い立たせても、ある朝、
連れ出された廊下で、死刑執行と勘違いし、
壁が倒れてくる錯覚に襲われ、耳鳴りが
して気を失いかけた。

 民主化とともに減刑され、88年に
仮釈放。
 帰国後、朝鮮半島情勢を分析する
韓国問題研究所を設立し、大学院でも
学んだ。

 早稲田大の客員教授を務め、関西の
4大学で非常勤講師として平和や人権の
講義をする。

 支えは、13年間の獄中生活だ。
 3畳の雑居房で、粗暴犯や経済事犯ら
6、7人の同房者は、死刑囚の自分を
いたわってくれた。
 争いを起こさないために思想や信条を
超え相手を尊重することを学び、人間の
美しさをかみしめた。

 「身近な人を大切にしてこそ、自分も
生きられる。
 それが重なり社会が変わる。
 日本とアジアの関係も」
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国家権力は恐ろしいですね。

権力を持つと必ずと言って良いくらい
腐敗する。どうしてでしょう?

良い国であって欲しい。

>「身近な人を大切にしてこそ、自分も
>生きられる。
>それが重なり社会が変わる。
>日本とアジアの関係も」
全く同感です。
そうありたいと思います。

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2010年10月27日 (水)

次世代シークエンサーで、日本人の全ゲノム配列を包括的解析

次世代シークエンサーで、日本人の
全ゲノム配列を包括的解析

平成22年10月25日 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本人の全ゲノム配列の包括的解析も
進んでおらず、固有の配列や多様性が
あるのか無いのか、どのような描像
なのかなども、不明なままでした。

 ゲノム医科学研究センター情報解析研究
チームらは 、米国・イルミナ社の
Genome Analyzer IIという次世代
シークエンサーを活用し、日本人男性1人の
全ゲノムシークエンスを初めて包括的に
解析しました。

 シークエンスデータにベイズ決定法
という数学的手法を適用して、約313万個
の一塩基多様性を約99.9%の高精度で検出
し、さらに海外の別々の研究グループが
報告した欧米人、アフリカ人、中国人、
韓国人の6人の全ゲノムシークエンスデータ
と比較した結果、集団では見失われていた、
遺伝子の機能に影響を与える一塩基多様性
が個人個人には多いことを発見しました。

 またコピー数や構造の多様性も、高精度
に検出する新たな手法を提案し、包括的に
見いだしました。

 この研究の一連の解析で、ヒトゲノム
には未発掘の多様性に富んだDNA塩基配列
が数多く存在し、全ゲノムシーケンス解析
がヒトゲノムの多様性を理解する上で
非常に重要であることが分かりました。

 今後、全ゲノムシーケンス解析によって
日本人固有の多様性を検出することで、
日本人のための病気の研究への展開が
期待できます。
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シークエンサー進歩しましたね。
ついに、日本人の全ゲノム配列を
包括的に解析できた。

「今後、全ゲノムシーケンス解析によって
日本人固有の多様性を検出することで、
日本人のための病気の研究への展開が
期待できます」

とのこと、期待してます。

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iPS細胞初期化 京大、仏企業と共同研究

iPS細胞初期化 京大、仏企業と共同研究 
2010年10月25日 京都新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大iPS細胞研究所は25日、
フランスのバイオ企業セレクティス社と
共同研究を行うと発表した。

 セレクティス社の遺伝子改変技術を
利用し、iPS(人工多能性幹)細胞の
初期化のメカニズムを探る。

 iPS細胞は複数の遺伝子を体細胞に
導入することで作製されるが、その
メカニズムはまだよく分かっていない。

 セレクティス社は、狙った遺伝子を改変
する技術を独自に開発、販売しており、
両者は、iPS細胞の特定の遺伝子を操作
して、その遺伝子が初期化で果たす役割を
探る基礎研究などを行う。

 セレクティス社は、京大のiPS細胞の
知的財産管理会社
「iPSアカデミアジャパン」から
ライセンス提供を受け、iPS細胞を
使った治療薬の開発も進めている。
---------------------------------------

フランスのバイオ企業セレクティス社と
共同研究を行うんですね。

「iPS細胞の特定の遺伝子を操作
して、その遺伝子が初期化で果たす役割を
探る基礎研究などを行う。」
なるほどね。

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途上国並みのワクチン行政

途上国並みのワクチン行政
2010年10月26日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

日本がワクチン後進国であることは、
何度も投稿していますので、一部のみ
としました。

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 医療費が日本の財政を蝕むとばかりに、
医療費を抑え込むための施策がこれまで
行われてきました。

 自己負担割合の増加や高額療養費の
上限額のアップ、制限回数を超える治療や
長期の入院は保険から外すなど、患者の
負担を大きくする制度改革が進んで
きました。

 結果として、GDPに対する日本の
医療費はOECDの中で22位という最下層
グループにいるにもかかわらず、患者の
自己負担は突出して高い国となっています。

 医療費を抑えるための施策が、
不幸にして患者になってしまった人に
重い負担を押し付けるというのでは、
社会の安定という視点で考えても
あまり得策とは思えません。

 一方で、効果が科学的に検証されない
まま、また精度管理が十分にされないまま、
各自治体ではがんの集団検診に巨費が
投じられています。

 医療費を抑えるには病気にならないこと
が重要だと思うのですが、そのための有効
な手段の一つがワクチン接種です。

 しかし、日本のワクチン行政はほとんど
発展途上国並みと言える状況に置かれて
います。

 ワクチンで予防可能な疾患
(Vaccine Preventable Diseases=VPD)は
ワクチンで予防するのが世界の潮流ですが、
日本はその波に完全に乗り遅れています。

 その犠牲者は、ワクチンを打っておけば
かからなくてすんだ病気にかかり、死亡
したり後遺障害を負ったりする子供たち
です。


先進国で唯一定期接種しない国に

 たとえば、細菌性髄膜炎は多くの国で
過去の病となっていますが、日本では
毎年約1000名(推計)がかかっていると
言われます。

 原因の6割強はヒブ(Hibインフルエンザ
菌b型)によるものです。

 欧米で既に定期接種化されていた1998年
当時、世界保健機関(WHO)が主に
アフリカ等の国々を念頭に、ヒブワクチン
の無料接種化を勧告しました。

 そのためか、現在94カ国で定期接種化
されていますが、日本はその勧告を無視し、
 先進国で唯一、ヒブワクチンを
定期接種しない国であり続けています。

 かつて日本も積極的に予防接種に取り
組んできた時代がありました。
 ところが、エイズ薬害問題や予防接種に
よる事故が起き、その対応に追われる状況
が続いてきました。

 他国では、「ワクチンによる被害はゼロ
にはできないが、国民にとって社会に
とってワクチンは大切なものであるから
続ける。
 接種による被害者はみんなで救済する」
との方針を明確に打ち出しています。

 ワクチンに限らず、薬や検査、治療、
手術など、100%安全なものはありません。

 効果・効能という主作用があれば
副作用はつきものです。

 大事なことは、副作用情報を速やかに
収集・分析し、速やかに臨床現場に
フィードバックするシステムです。

 これが機能しなかったがために薬害が
繰り返され、厚労省はバッシングに
ただただ委縮し、VPDによる被害者を毎年
生み出す結果になっています。

 少なくとも安全性と有効性が確認されて
いるワクチンがあり、ワクチン以外で予防
する術がなく、ひとたびかかってしまえば
重篤な状態になる可能性が高いことが事実
としてあるのであれば、VPDはワクチンで
予防するのが合理的な考えではないで
しょうか。

 ワクチンは罹患を防ぎ、後遺症や死亡を
回避するだけでなく、乳幼児や有病者、
ワクチン禁忌者を守ることにも
つながります。
 そのためにも定期接種化して接種率を
上げる必要があります。

 生まれてきた子供を大事にする行政を
望みます。
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なんとかならないのでしょうか?
大切なのは予防のはずなのに、

なんで変わらない。変えられない?

すべてを自己責任で押し通すのであれば
国の存在意義はありません。

政治は何を大切にすべきなのでしょうか?
考えて頂きたい。

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冤罪の可能性の高い痴漢犯罪の話

冤罪の可能性の高い痴漢犯罪の話
2010/10/27
テレビ放送スーパーモーニングより

テレビでの報道内容からするときわめて
冤罪の可能性が大きいように見える犯罪
であるにもかかわらず、判決が有罪
となった。故に収監されるという。

きわめて疑問! ???
見られた方はすぐおかしいのでは
ないかと感じられたと思う。

冤罪は決して起こしてはならないものだ。
その人の人生を左右する。それ故、
決して安易な理由で結論を出すべきでは
ないはずだ。
だからこそ、最大限の努力がそこに
なければならない。にもかかわらず、

警察はすべきだった直後の科学的な捜査
をせず、客観的な証拠の取得を放棄した。
怠慢だと思う。

犯人の根拠は証言のみだ。
それも、犯人の後ろ姿しか見ていない。
白髪まじりで、おしりが隠れる服装を
していたというものだ。

内容を表にまとめるとこうだ。
Photo
疑問に思うのは、裁判官の判断だ。
それも、すべての裁判で、
地裁、高裁、最高裁のすべてで有罪と
なった。信じられない。

どういう判断なのか?
裁判というものが信じられなくなる。

一つは、犯人とされた人は難病で痴漢など
出来ない状態だという医師の証言がある
にも関わらず、
「裁判官は不可能では無いと言う」

二つ目は、もっとも決定的と思うが服装が
違うと言っているのに、
「裁判官は一致しなくても犯人であること
は否定されない」
と言う。

理解できません! ???

検察も裁判官もプロのはず。
専門家です。
その専門家の判断がこんな結果では
冤罪だらけなのではないのかとすら
思えてくる。
恣意的に有罪にできるということでは
ないのか?

一般の人は「疑わしきは罰せずという」
裁判の常識を信じている。
今回のケースはそうではないのだろうか?

明らかに服装が違う。
疑わしいとは言えても、犯人と断定できる
証拠たり得ないと思うのだが?

これが素人判断で間違いだと言うのなら、
どういう理由で、「犯人であることは否定
されない」と言えるのか説明してください。

理解不能です。

こんなことがまかりとおるのであれば、
裁判は信用できないことになる。

この前の検察の事件でも、最高検が
自分達に都合の悪いメモは廃棄するよう
指示していたと言う。

とんでもないことだ。

こんなレベルです。
冤罪は無くならないでしょう。
本当に残念です。
日本の司法は冤罪をなくそうと努力して
いるのでしょうか?

もっとも問題だと思っている
冤罪事件はこれです。
高知白バイ事故=冤罪事件確定中

止まっているスクールパスに白バイが
追突した事件。
一緒に乗っていた生徒らから聞けば
バスが止まっていたかどうかすぐ
わかる事件、にもかかわらず、
バスは止まらず白バイに衝突したと
して有罪になった。
明らかにおかしな判決であるにも
かかわらず、
正せない日本の裁判制度。
おかしくないですか?

この事故は日本の司法が問われている
といっても過言ではないと思います。

このリンクからかなりの情報が見れます。
ニュース動画もあります。

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2010年10月26日 (火)

トヨタ、米テスラ社に 6000 万ドルの開発費用を支払う

トヨタ、米テスラ社に 6000 万ドルの
開発費用を支払う

2010年10月19日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米電気自動車 (EV) メーカーの
テスラ・モーターズは、提携している
トヨタ自動車から EV 開発費用として
6000 万ドル (約 50 億円) の支払を
受けることを明らかにした

 資金は 2012 年の発売を目指して開発
されている「RAV4」をベースとした
EV の開発に充てられるとのこと。

 トヨタは先週米国にて RAV4 の
EV 試作車を米国ディーラー向けに発表
しており、今回の支払いはこの EV の電池
やモーターなどの部品の開発資金となる
そうだ。
 トヨタは既に今年テスラに 5000 万ドル
(約 40 億円) 出資しており、合計で
90 億円出資したことになる。
---------------------------------------

ずいぶんトヨタはテスラ・モーターズに
投資してますね。
そんなにEVって有望なのかな?
まだ時期的には早いような気がしますが、

難しい判断ですね。
テスラの完成度は高そうですけど、

テスラについての記事は、
324万円も補助金が出る
電気自動車の凄み

を見てください。

日産も
日産、追浜工場で電気自動車(EV)
『日産リーフ』の生産を開始

ということで生産を開始しました。

どうなんだろう?
まだ、インフラ整備がまだだし、
価格も高いし、走れる距離もいまいち
だと思うけど、

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シェールガスが変える資源のパワーバランス

シェールガスが変える資源の
パワーバランス

2010年10月20日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 住友商事が米ペンシルベニア州での
シェールガス権益を得るという ECO JAPAN
の記事などで「シェールガス」 (参考:
オイルシェール) の名前だけは知って
いたが、日本経済新聞の記事や毎日 jp の
記事を読むと資源の世界はシェールガス
によって思っていたよりも大きな
パワーバランスの変化を起こされて
いるようである。

 シェールガスは堆積岩の頁岩層の中
にある天然ガスで、従来はコストと
採掘難易度の問題から手つかずに
なっていたのだが、頁岩層に高圧の水を
注入する手法が確立されたことで、この
数年の間に世界最大の天然ガス輸入国に
なると見られていた米国が逆に 100 年分
の国内需要を賄えるガス資源を獲得して
しまうという革命的な事象を引き起こして
いる。

 この技術革命によりポーランドが突然
有望なガス資源国になりつつあり、一方で
天然ガスを戦略物資としてきたロシアの
影響力が低下することが推測され、時流
にのって活況を呈していたはずの
風力発電用の風車の需要が低下したり、
再評価されていたはずの原子力発電
においても計画が撤回されるという
ケースが起きているとのこと。

 シェールガスの正体は、新たな採掘手法
を確立しただけのことであるわけだが、
それによって世界の天然ガス埋蔵量が
突然 5 倍以上になり、世界を動かす
というのも何とも面白い話ではある。

 ただ、それによって非化石燃料による
エネルギーへの投資が萎むというのは、
シェールガスの恩恵を直接受けにくい
日本にとっては複雑な話かもしれない。
---------------------------------------

>この数年の間に世界最大の天然ガス
>輸入国になると見られていた米国が
>逆に 100 年分の国内需要を賄える
>ガス資源を獲得してしまうという
>革命的な事象を引き起こしている。
100 年分ってすごい量ですね。

リンクの日本経済新聞の記事を
見てください。
-------
 「天然ガスとCO2の価格次第で、
エネルギーのバランスは変わる」。
 三菱重工の佃嘉章常務はグラフを片手に
説明する。
 「天然ガス、CO2ともに価格が
高ければ、原子力や風車など非化石燃料が
主流になるが、その逆なら天然ガスが
主流になる。
 どの方向に動いても対応できる製品を
用意して、成長する必要がある」

 ガスタービンを主力に、原発、
ボイラー、風力、太陽熱など、幅広く網を
かける三菱重工でさえ、エネルギー事情の
急変は事業ポートフォリオを大きく狂わす。

 製品群が少ないメーカーへの影響の
大きさはなおさらだ。
 シェールガス革命で笑うメーカーは
どこか。
 そして泣く企業は。
 答えはまだ見えてこない。
-------
なんかすごい話になって来てます。
多分米国での原子力発電所増設計画は
見直しになりますね。

>非化石燃料によるエネルギーへの投資が
>萎むというのは、シェールガスの恩恵を
>直接受けにくい日本にとっては複雑な
>話かもしれない。
ですね。

以前投稿した記事です。
シェールガスとは?
米国の『シェールガス革命』

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2010年10月25日 (月)

iPad登場で見えてきた新しい医療の形

iPad登場で見えてきた新しい医療の形
2010. 10. 25 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「iPadとは何か」──。
 それは、iPhoneの画面を大きくした
代わりに、通話機能とカメラ機能を取り
去った、電子書籍閲覧用の端末である
といわれていた。

 わが国では電子書籍がまだ普及して
いないこともあり、さほどのニーズは
ないだろうとの予測もあった。

 しかし5月の日本発売以降、多くの国民が
その魅力に取り付かれ、医療界でもiPad
ユーザーが急増している。

 まずは医学研究に携わる医育機関や
研究機関の医師らが、文献管理を目的
としてiPadに飛び付いた。

 医学文献の多くはオンラインジャーナル
であり、PDFでの管理が当たり前となって
いるためだ。

 その後、EBMを実践するための情報収集
や、患者とのコミュニケーションに使用
するなど、診療現場での有用性に医師らが
気付くまでに大した時間はかからなかった。

 今やiPadには、医療の質と効率を飛躍的
に改善する“魔法の端末”として、大きな
期待が寄せられている。

山盛りのカートが1台に
 EBMの提唱者の一人である
David L. Sackett氏は、1990年代後半に
「エビデンス・カート」と称するカート
(荷車)を回診に導入することを検討
した。エビデンス・カートに、
ノートパソコン、プロジェクター、
スクリーンなどを搭載し、各種エビデンス
が収載されたCD-ROMを用いて回診時に
ベッドサイドで情報検索を行おうとした。

 しかし実際は、エビデンス・カートを
ベッドサイドに持ち込むのは1回で
やめてしまったという。
 カートが大きくなりすぎたためだ。

 Sackett氏が目指した診療は、可搬性に
優れたiPadの登場によってついに現実の
ものとなった。

 外来診療における情報検索でも、iPadは
欠かせない。

 診察室にある電子カルテやオーダリング
用のパソコンは、セキュリティーの観点
からインターネットに接続されていない
場合が多い。

 そのような場合も、iPadさえあれば
インターネット経由で様々な医療情報に
アクセスできる。

 診療ガイドラインや薬剤の添付文書
など、診療に役立つiPad向けの
コンテンツも国内外で数多く開発されて
おり、規模や設備に関係なく、最新の
エビデンスに基づいた診療が実施できる
ようになった。

 患者説明の際にもiPadは威力を発揮
する。病変の写真を見せたり、解剖図を
疑似3Dで示しながら、病気や治療法
について説明することで、患者の理解が
飛躍的に向上する。

患者自身が医療情報を管理
 個人の健康情報を電子化し一元的に管理
するPHR(personal health record)は、
米国ではマイクロソフトやグーグルが事業
参入して大きな話題になった。

 米国では既に、有力医療機関の
電子カルテ情報が、こうした企業のPHRの
システムを通して患者に提供されるように
なっており、一部地域ではPHRのサービスが
始まっている。

 患者自身が持ち歩き、PHRを閲覧する
ための端末としても、やはりiPadが有望視
されている。
 携帯電話では画面が小さく、実用的とは
いえないからだ。
 家族の健康管理や疾病管理のために、
「一家に1台iPad」の時代が、近い将来
やってくるかもしれない。


課題は“安全性”の担保
 iPadは、患者中心の医療を効率的に実現
するための必須アイテムであることが
お分かりいただけたと思う。
 しかしiPadを使って安全で安心な医療を
提供するために、いくつか留意点がある。

 第一に、データのセキュリティー確保
についてである。
 iPadには、USBを直接挿すことが
できない。このため、データはオンライン
ストレージなどで保管することも多くなる。
 USBメモリーの紛失のような物理的な
データ紛失の危険性は減るものの、
医療情報を送受信する過程におけるデータ
のセキュリティー管理には万全の対策が
必要といえる。

 第二に、無線通信が医療機器に与える
影響だ。iPadは3G接続とWi-Fi接続に対応
している。Wi-Fi接続であれば、一般に
電子機器などへの影響は少ないと
考えられるが、補聴器やペースメーカー
などに干渉する可能性は否定できず、
使用環境には注意が必要だ。

 第三に、診療現場に持ち込む際には、
iPad自体が院内感染の感染源となる
可能性がある。機器を持ち込める場所を
制限したり、定期的に消毒を行うなどの
対策を行うべきだろう。

 第四に、運搬の際には丁寧な取り扱い
が求められる。iPhoneやiPadは通常の
携帯電話などと異なり、ストラップが
装着できない。落下などによる破損には
くれぐれも注意していただきたい。

 余談だが、iPadは日本の白衣のポケット
には収まらない(米国の白衣には
すっぽり入るのだが…)。
 iPad専用ポケット付き白衣の開発も
期待したい。
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iPad、今まで医療への応用例など紹介して
きましたが、かなり本格的に利用されそう
ですね。

確かに、扱いやすさとか大きさなど、
ちょうど良いと思わせるものがあります。

スティーブの先見性の勝利?
これからどう展開していくか?
興味深いですね。

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抗がん剤治療と食事

抗がん剤治療と食事
2010年10月19日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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副作用対策「坊ちゃん食」

 がん治療による副作用で食欲がわかない。
 食べたくても食べられない。
 そんな悩みを抱える患者は少なくない。
 体重が減り、治療を続けられなくなる
場合もある。
 がん患者にとって、食べることは
生きること。
 こうした悩みに寄り添おうと、病院食を
工夫したり、手術や抗がん剤治療による
食欲不振に対応したりする研究が
始まっている。(岡崎明子、福島慎吾)


●口から食べ症状緩和

  闘病を続ける上で、食事を十分に取り、
体力をつけることは重要だ。
 これまで、がんと食事の研究は
治療に比べ二の次にされ、医師の関心も
低かったが、患者を対象にした臨床試験が
広がりつつある。

 藤田保健衛生大では、末期がん患者を
対象に、ゼリー状の補助食品を口から取る
患者と、同じカロリーの栄養剤を胃や
鼻からチューブで取る患者に分け、
4週間後の症状を比べた。
 その結果、口から食事を取った患者の
方が、痛みや倦怠感、食欲不振などの
症状が緩和されていた。

 東口高志教授(消化器外科)は
「心と体はつながっている。
 『ご飯を食べている』と実感することが、
生きることにつながる」と話す。
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同感です。
手術を行ったり、薬を与えるだけが、
治療ではありません。

心と体はつながっているという認識は
是非医師には持って貰いたい。

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検察不祥事 松川事件から続く「隠蔽」その2

以前投稿した
検察不祥事 松川事件から続く『隠蔽』

に関連した話を、今日朝のテレビ番組
「スーパーモーニング」で報道して
いましたので一言付け加えたいと
思います。

まず気になったのが
1.検察の取る調書が証拠となる
  ということです。

  裁判官が認めた場合という条件が
  ついているようですが、事実上
  殆どの裁判官は証拠として認めている
  ので上記の通りの解釈ができる。

  裁判官がきちんと判断していない
  という情けない状況があるということ
  です。
  身内に甘いということでしょうか?

  諸外国では一定の条件を満たさないと
  証拠にはならない。

  例えば、取り調べの全面可視化が必要
  とされる。

  証拠という以上、客観的なものでなく
  てはならない。
  誰が見ても正しい判断ができるもの。
  でなくてはならない。

  証言というのは密室で行われており、
  客観的な判断が出来ない
  → 証拠とは認められない
  というのが正しいと思う。

  憲法改正以前はそうではなかった
  らしいが、戦時中特例的に与えられた
  ものの位置づけが今でも続いている。
  ということのようです。

2.起訴する権限を独占している。

  万一、本来起訴すべき案件であった
  としても、検察が不起訴と判断すれば、
  今までは起訴することが出来なかった
  のです。
  諸外国には検察の間違いを正すしくみ
  がある。

  現在は、不起訴に不服があれば
  検察審査会に訴えることができる制度
  に変わったが、素人が判断するのは
  おかしいのではないかとの話が専門家
  などから出てきているようだが、
  まだ制度はスタートしたばかり、
  えん罪が出ている以上、又、
  隠蔽は常識という状況ではきわめて
  疑わしい。
  何故、検察に任せておいて良いとし、
  おかしいという話が専門家からで
  ないのか不思議でならない。

この話を聞いて、2項については、一応
改善されたと判断しますが、

1項は今のままで良いとは思えません。

証拠とするには客観性に欠くと考えます。
改善するべきでしょう。

取り調べの全面可視化は調書を証拠と
認める為の必須事項と思います。

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ミドリムシの秘めた力で地球を救いたい

ミドリムシの秘めた力で地球を救いたい
2010年10月24日放送 「夢の扉」より

---------------------------------------
 直径0.1ミリの微生物・ミドリムシを、
世界で初めて、屋外で大量培養する技術を
開発。

 そのミドリムシで、世界の様々な問題を
解決しようとしている、ベンチャー企業の
社長がいます。
(株)ユーグレナの出雲充さんです。

 ミドリムシは様々の能力を秘めていて、
出雲さんは、このミドリムシを使い、
世界の食料危機、地球温暖化問題への
アプローチ、さらにはミドリムシから
航空燃料を作り出し、エネルギー問題の
解決などを図ろうとしています。

 そんな出雲さんのミドリムシを使った
地球救済のための、奮闘の日々に密着
します。
---------
2018年までにミドリムシで航空燃料の
実用化とCO2を削減し、地球を救いたい
---------------------------------------

テレビ見ました。
出雲さんエネルギッシュでしたね。

「ミドリムシ」って一種類かと思ったら
数えくれないくらいいるんですね。
いろんな種類のものが、

・栄養豊富な食料にできるもの、
・火力発電所から排出される炭酸ガスより
 高い濃度の炭酸ガスを吸収できるもの、
・バイオ燃料生成に役立つもの、

いろんな種類のものが生きて存在して
いる。しかも思わぬ場所に!

大学を出てから一度銀行マンになった
けれど、夢が捨てられなくて、
ベンチャー企業を立ち上げた。
「ユーグレナ」っていう企業。

すごいですね。

「ユーグレナ」ってミドリムシの
和名らしいです。

ある火力発電所の排気中炭酸ガス
低減実験の話がメインでしたが、

成功して、企業拡大できると良いですね。


かつて投稿した記事です。
新日石、ミドリムシを
バイオ燃料に 5年内メド

関連リンク
株式会社ユーグレナ

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環境に優しい認証コーヒー100%を目指す 山本光弘さん

環境に優しい認証コーヒー
100%を目指す 山本光弘さん
2010年10月24日 朝日新聞「ひと」欄より

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 多くのコーヒーは安く買いたたかれ、
途上国にある農園の労働者は貧しい。

 生物や自然が豊かな地域なのに森林が
破壊され、農薬や化学肥料も
使われている――。

 6年ほど前、そんな話を聞いた。
 同時に自然と人を守って生産された
農産物にお墨付きを与える認証制度が
あると知り、体に電気が走った。

 「生産者に思いをめぐらせ、消費者への
責任も果たせる」

 中南米やアフリカなどの生産地に
足しげく通い始めた。

 自家焙煎(ばいせん)豆を販売し、
関西にカフェ15店を展開する
「ヒロコーヒー」社長。

 中学卒業後、「早く自立したくて」
レストランに就職し、喫茶コーナーを
任された。
 18歳で独立してコーヒー店を開業。
 会社を設立したときは29歳だった。

 味や接客を追求してきた。
 でも「まだ足りない。
 ほかにもすべきことがあるのでは」
と思っていた。

 2年前、自社の目標として、2011年
までに有機栽培や持続可能な栽培を
保証する認証100%を掲げた。

 現在、年間180トンのうち
認証75%を達成した。

 年に計80日は生産地に滞在。
 働く人の暮らし、環境への配慮を
見て回る。
 認証農場では、天然の森林が残り、
コーヒーの木がある場所には野生動物や
鳥が生息する。
 現地の人たちが安心して働けるよう、
無料で通える学校や無料の診療所もある。

 「人の役に立つことをする。
 ビジネスの本当の目的やな」
---------------------------------------

>人を守って生産された農産物に
>お墨付きを与える認証制度がある
私も知りませんでした。

>味や接客を追求してきた。
>でも「まだ足りない。
>ほかにもすべきことがあるのでは」
>と思っていた。

>2年前、自社の目標として、2011年
>までに有機栽培や持続可能な栽培を
>保証する認証100%を掲げた。
偉い。尊敬します。

希望が出て来ますね。

こんなコーヒー店が近くにあれば、行きます。
味や接客も良いはず。

小さな活動であろうと、行動すること。
そんな人を中心として良いことが少しずつ
広まって行く。期待したい。

>「人の役に立つことをする。
>ビジネスの本当の目的やな」
そう思います。

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2010年10月23日 (土)

脳血管内皮細胞特異的なアミロイドβ前駆体タンパク質を発見

脳血管内皮細胞特異的なアミロイドβ
前駆体タンパク質を発見

平成22年10月21日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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◇ポイント◇
・ヒト脳血管内皮細胞が、アミロイドβ
 前駆体タンパク質770(APP770)を発現
・APP切断産物はニューロン型か脳血管
 内皮型か判別可能
・ヒト脳脊髄液中に見いだしたAPP770
 切断産物は、脳疾患マーカーの候補に


 独立行政法人理化学研究所(野依良治
理事長)は、ヒトの脳血管内皮細胞に、
神経細胞(ニューロン)と異なるユニーク
なアミロイドβ前駆体タンパク質(APP)
が発現していることを初めて発見し、
このAPPがアルツハイマー病と深い
かかわりを持つ老人斑の主成分である
アミロイドβペプチド(Aβ)※1を産生
することを明らかにしました。

 理研基幹研究所(玉尾皓平所長)
システム糖鎖生物学研究グループ
(谷口直之グループディレクター)
疾患糖鎖研究チームの北爪しのぶ副チーム
リーダー、立田由里子テクニカルスタッフ
らと脳科学総合研究センターの西道隆臣
チームリーダー、福島県立医科大学の
橋本康弘教授、本多たかし教授らとの
共同研究による成果です。

 アルツハイマー病は、最も代表的な
老人性認知症疾患で、脳実質にAβが蓄積
することが原因で発症すると考えられて
います。

 一方で、実に9割近いアルツハイマー病
患者で、脳血管壁にもAβが蓄積すること
が確認されています。

 Aβは、APPが2種類のプロテアーゼで切断
されて生じることが分かっていますが、
脳実質に蓄積するAβは、主にニューロンに
発現するAPP(APP695)から生じると考え
られる一方で、脳血管壁に蓄積するAβの
由来は不明のままでした。

 研究グループは、脳血管内皮細胞に
ニューロンと異なるAPP(APP770)が発現
していることを発見しました。

 APP770もAβを産生することが分かり、
このAβが脳血管壁に蓄積し得ることを
明らかにしました。

 さらに、Aβの生成過程でAPP切断産物
として生じ、血清やヒト脳脊髄液に分泌
されるsAPPβも、ニューロン型
(sAPP695β)と脳血管内皮細胞型
(sAPP770β)が存在し、相互識別が可能
であることも見いだしました。

 血管内皮細胞型APP770由来の
sAPP770βは、血管内皮細胞が何らかの障害
を受けて量的に変化することが考えられる
ため、今後、アルツハイマー病や脳血管性
認知症などの認知障害の新たな
診断マーカーとなることが期待されます。

 本研究成果は、米国の科学雑誌
『Journal of Biological Chemistry』
の2011年1月号に掲載されます。
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新しい発見ですね。

>ヒト脳脊髄液中に見いだしたAPP770
>切断産物は、脳疾患マーカーの候補に
なり得るということのようです。

早期発見に貢献できるようになると
良いですね。

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医療ミスの開示で、コストや医療ミス減少

医療ミスの開示で、コストや医療ミス減少
2010 年 8 月 17 日 Medocal Media

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ミシガン大学ヘルスシステム(UMHS)
では、医療ミスを公開し、患者に補償を
提供することで、訴訟などのコストや
医療ミスが減少したそうです
(Ann Intern Med)。

 限定的な環境で、他の病院にもすぐに
適用できるわけではありませんが、
とても興味深いデータですね。
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そうですね。興味深いです。

隠すというのは、信頼をなくすだけで、
良いことはない。

素晴らしい挑戦だと思います。

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脳活動計測で「指先の動きをPC上に正確に再現する」技術開発に成功

脳活動計測で「指先の動きをPC上に
正確に再現する」技術開発に成功
~ 思い描いた通りに操作できる
ブレイン-マシン・インターフェィス実現
に大きく前進 ~

2010年10月20日
独立法人 情報通信研究機構

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 情報通信研究機構(以下「NICT」、
理事長:宮原 秀夫)バイオICTグループの
今水 寛グループリーダーと国際電気通信
基礎技術研究所(以下「ATR」、社長
:平田 康夫)脳情報解析研究所の佐藤雅昭
所長らは、人間の脳活動情報から四肢の
運動を再構成する技術として、外科的処置
なしに計測した脳活動を用いて、指先の
素早い運動(運動時間約0.4秒)を滑らかな
動きでコンピュータ上に再構成することに
成功しました。

 この研究は、ユーザに特別な訓練や
身体的負担を要求することなく、普段通り
指を動かしているときの自然な脳活動から、
この運動に関係する脳情報を効率的に読み
出すことにより、自然で滑らかな運動を
高い精度で再構成できることを世界で
初めて示したものです。

 脳活動による機械制御技術(BMI技術)
を、医療応用だけではなく、情報通信
におけるユーザインターフェィスとして
広く一般に使うための道を拓いたもの
です。

 研究成果は本研究分野の権威ある国際誌
NeuroImage(IF=7.168)に掲載されます。
 なお、本研究の一部はNICT委託研究
「複数モダリティー統合による脳活動計測
技術の研究開発」により、ATR脳情報解析
研究所が実施したものです。
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素晴らしいです。
BMI技術どんどん進歩しますね。

>従来の非侵襲BMI技術に比べて、
>ユーザの速い動きを滑らかに再構成
>することができたことで、ユーザが
>「自分自身が操作している」という
>主体感・操作感をBMI技術に付加する
>ことができるようになります。
>本研究では、脳活動をオフラインで
>解析・再構成しましたが、今後は
>リアルタイムで運動を再構成することに
>取り組んでいきます。
>また、本研究で開発した手法を大型計測
>装置に代えて、より軽量で持ち運びの
>できる計測装置(具体的には、MEGの
>代わりに脳波記録装置、fMRIの代わりに
>近赤外光計測装置)に利用することで、
>より実用に近いBMI技術の開発を
>進めます。
とのことです。
期待しましょう。
非侵襲計測というのが良いですね。

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リニア新幹線について

リニア中央新幹線の話が出て来ているので
ちょっと考えて見ました。

リニア中央新幹線については、
リニア中央新幹線の始発駅、品川駅の
方針 JR東海

2010年8月9日 朝日新聞

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 JR東海は、2027年の開業を目指す
リニア中央新幹線の始発駅を、JR品川駅
(東京都港区)とする方針を固めた。
 駅の土地を共同所有するJR東日本と
東京都に方針を伝えた。

 リニア新幹線は都内から27年に名古屋、
45年に大阪を結ぶ計画で、国土交通省で
審議中。

 始発駅は地下駅で、東京駅(千代田区)
も候補だったが、多数の在来線が乗り
入れており、大型の駅設備を新設する
余裕がなかった。

 JR東海によると、品川駅ではJR東
に委託し、昨年末まで7カ月かけて
地質調査を実施。
 その結果、始発駅とすることに問題は
ないと判断したという。

 同社試算では、品川からの最速所要
時間は名古屋40分、大阪67分となる。
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ということらしい。


国土交通省の検討によると
リニア中央新幹線、『直線ルート』採用へ
 国交省小委 費用対効果で優位

2010/10/20 日本経済新聞

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 国土交通省の交通政策審議会中央新幹線
小委員会(国交相の諮問機関)は20日の
会合で、東海旅客鉄道(JR東海)が
計画するリニア中央新幹線について
「南アルプスルート(直線ルート)」が
費用対効果で優位だとする試算を
公表した。
 ルート問題はこれで事実上決着し、
直線ルートが採用される方向だ。

 リニア中央新幹線「直線ルート」が
費用対効果で優位。

 国交省小委が試算を公表

 試算によると、整備による効果を建設費
などの費用で割った数値は基本ケースで
「南アルプスルート」が1.51倍となり、
諏訪方面に迂回(うかい)する
「伊那谷ルート」の1.24倍を上回った。

 委員会は年内にも中間報告をまとめ、
直線ルートの優位性を示す見通しだ。
 長野県内には地域振興のため迂回ルート
を望む声もあるが、JR東海は直線ルート
を要望していた。

 試算では経済成長率が1%で推移し、
2045年に東京―大阪間で開業した場合を
基本ケースにした。

 それによると、直線ルートの費用は
5兆5200億円で、効果は8兆3500億円。

 これに対し、伊那谷ルートの費用は
6兆500億円なのに対し、効果は
7兆4900億円にとどまった。

 直線ルートの方が距離が短く建設コスト
がかからないうえ、移動時間も短くて
済むためだ。

 試算は東京から大阪までのリニア料金を、
1万4100円の東海道新幹線より高い
1万5千円に設定。
 運行本数も1日あたり114本の東海道
新幹線より多い130本と想定した。

 小委員会ではルートにかかわる環境調査
の結果も公表した。

 大気汚染の観測結果では、南アルプス、
伊那谷の両ルートとも環境基準を
満たしたが、環境への配慮から保存すべき
地形の面積などは伊那谷ルートの方が
上回った。
 農業や森林地域も同ルートの方が格段に
広かった。
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ということで、費用対効果は直線ルート
ということらしいですが、効果の
見積もりはどうでしょうね?

だいたい外れることになっている。

そもそも乗る人がどの位いるのか?
どう仮定したのか? その時の条件は?

例えば、在来の新幹線をどうするのか?
もっと情報公開すべきでは
ないでしょうか?

東海道新幹線の代替路線の位置づけで
リニア中央新幹線を想定しているという
ことは、どういう意味づけなのか?

JR東海が全額自費で実施すると
言っている。
但し、駅は1県に1駅ずつ設置すること
を想定しているがその負担は
全額地元負担らしい。

1駅あたり地上駅は350億円
(全体整備費は460億円)
地下駅は2200億円の試算となっている。

かなり高額負担と思うが裕福な自治体は
ないはず。できるのか?

結局のところ税金が投入されるということ
ですよね。

何か、もう決まったことのように報道して
いますが、こんなに国民に不透明で
良いのでしょうか?

公共の乗り物ですよね。もっと国民への
問いかけがあっても良いような気が
します。

私としては、リニアと言えば、
リニア中央新幹線よりこちらの方が
羽田~成田を15分で結ぶ
リニア構想-神奈川県が調査結果発表

2009-04-16 羽田経済新聞
有用な気がします。

ハブ空港を日本に、ということであれば、
成田なしでは発着枠からいっても
成り立たない。
どうしても成田が必要。
とすれば、成田からの都心へのアクセス
向上は必須のはず。

ハブ空港には人だけでなく、物流が集中
する。それをスムースにさばけないと
いけない。

いまのままで良いのでしょうか?

ハブ空港が本当の意味で実現すれば、
その経済効果はすごく大きいはず。

シンガポールの空港にはシンガポールの
人口の何倍もの人が行き来している
とのこと、すごいことですよね。

ハブ空港とはそういうもの。
自国民だけが利用するものでは
ないのです。
観光客も沢山呼び込める。

優先順位にしたがって中途半端ではなく
着実に事を進めた方が良いはず。

まずハブ空港がなく、必要なのだから、
その実現の為に何をなすべきか?
から始める方がよいと思います。

リニア中央新幹線の開業予定は
17年後、ハブ空港はもっと前に
出来ていなければ駄目でしょう。

そう思いませんか?
どうでしょう?

何故、成田リニア構想が出てこないので
しょうか?

JR東と違って実施主体がないんですね。
実施主体はこの場合は国だと思います。
国の戦略としてハブ空港が必要だと、

そうではない?

無駄な道路とかダムを造るより良いと
思いますが、

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2010年10月21日 (木)

【中外製薬】1分子の抗体が標的抗原を繰り返し遮断‐新たな抗体工学技術確立

【中外製薬】1分子の抗体が標的抗原を
繰り返し遮断‐新たな抗体工学技術確立

2010年10月20日 薬事日報

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 中外製薬は、抗体の作用を長時間持続
できる新規抗体技術を確立した。

 抗体医薬に応用できれば、従来の
モノクローナル抗体に比べ、投与量
・投与頻度の少ない医薬品を開発できる
可能性がある。

 ネイチャー・バイオテクノロジー
電子版11月号で発表された。

 従来のモノクローナル抗体は、血液中で
抗原と結合すると、細胞内の器官
「エンドソーム」に取り込まれ、抗原と
抗体が結合したまま、エンドソームから
細胞外にリサイクルされることで、抗原の
作用を遮断して治療効果を発揮していた。

 そのため、抗体1分子は標的抗原と一度
だけしか結合できず、抗原の作用も1回
しか遮断することができなかった。

 同社はそれを、抗体加工技術を使って、
エンドソーム内で抗原を解離させることに
成功した。
 エンドソームで解離した抗原は、細胞内
消化器官のライソソームに移行して分解
されるが、解離した抗体は、細胞外に
リサイクルされるため、再び血液中で抗原
と結合することができる。
 その結果、抗体は標的抗原と何度も
結合し、その作用を繰り返し遮断する
ことが可能になる。

 この技術を応用した前臨床試験では、
従来の抗IL‐6受容体抗体「アクテムラ」
に比べ、IL‐6受容体の遮断時間を
4倍以上持続させる結果が示されている。

 その成績から、従来のモノクローナル抗体
に比べ、投与量や投与頻度を少なくできる
と期待されており、今後、様々な
モノクローナル抗体の創製にも適用できる
可能性がある。
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面白い技術ですね。
期待できそうです。

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抗がん剤「イレッサ」新指針、遺伝子検査で使用判断

抗がん剤「イレッサ」新指針、
遺伝子検査で使用判断

(2010年10月21日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本肺癌学会は、重い副作用が問題と
なった抗がん剤「イレッサ
(成分名ゲフィチニブ)について、
遺伝子検査で効果が期待できる肺がん患者
には積極的に使用することを勧める新しい
治療指針をまとめた。

 イレッサは、一部の患者に劇的な効果が
ある反面、副作用の間質性肺炎による
死亡例が相次いだため、従来の治療指針
では、他の抗がん剤が効かなかった場合の
選択肢の位置づけだった。

 学会は、イレッサの効果について国内外
の論文を検討。
 国内の大規模な臨床試験では、特定の
遺伝子に変異のある非小細胞肺がんの患者
にイレッサを使うと、標準的な抗がん剤を
使った場合に比べ、がんが大きくなるまで
の期間が約2倍に延びていた。

 新しい指針では、肺がんの8割を占める
非小細胞肺がんの患者で、特定の遺伝子に
変異があり、症状が安定している場合は、
イレッサの投与を勧める。
 遺伝子の変異がない患者には、従来通り
プラチナ製剤などの抗がん剤を使用する。
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個の医療ですね。

分子標的治療薬は個の医療の対象にすべき
薬なのかもしれませんね。
患者によって効き方が違う。

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防水 スマートフォン Motorola Defy アンドロイド携帯 が病院で活躍する日が近い?

防水 スマートフォン Motorola Defy
アンドロイド携帯 が病院で活躍する日が
近い?

2010年10月16日 medTech News

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画もあります。

---------------------------------------
 今年のクリスマスシーズンには防水、
防塵、傷防止加工のDefy アンドロイド
スマートフォン がMotorola 社から
リリースされるそうです。

 クロルヘキシジンなどの液体がついても
問題ないといわれていますので
病院関係者の方々にとっては
うれしい スマートフォン になりそうです。
---------------------------------------

スマートフォン増えてきましたね。

上記はMotorolaですが、
ソフトバンクも、auもドコモも
アンドロイドですね。
これからは、アンドロイド携帯が
増えて行きそうです。

auは全部入りですね。

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ぜんそく発作に強く関係、新たな物質突き止める

ぜんそく発作に強く関係、新たな
物質突き止める

(2010年10月19日22時44分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ぜんそくの発作に強く関係している
新たな物質を、国立成育医療研究センター
研究所と東京大の研究チームが突き止めた。

 この物質は、アレルギー性疾患の主な原因
とされる免疫物質(IgE抗体)がない状態
でも発作を引き起こすもので、新しい治療法
の開発などに役立つ成果だ。

 アレルギーの多くは、異物に対する
IgE抗体の過剰反応で起こる炎症性疾患
とされる。
 ぜんそく患者も炎症が見られたことから、
発作は、ダニなどの死骸しがいにIgEが
反応して起きると考えられていた。

 同研究所の大保木啓介研究員らは、
ぜんそく患者の体内でインターロイキン
(IL)33という物質を作る遺伝子が
多く発現していることに着目。
 この遺伝子を壊したマウスは、皮膚炎
などIgE抗体によるアレルギー症状を
呈したが、ダニには反応せず、大量吸入
しても発症しなかった。
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(IL)33が関係している?

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インターネットの新しい調べ方「WISDOM」登場

インターネットの新しい調べ方
「WISDOM」登場

2010.10.18配信 sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 いまやインターネットで得られる情報は、
暮らしの必需品になりつつあります。

 でも、その情報はどこまで信頼できる
のでしょうか。

 独立行政法人情報通信研究機構
(NICT)は、「発信者の分析」
「評価情報」「対立する情報」を一目で
見ることの出来る「ウェブ情報分析
システムWISDOM」を開発。
サービスを開始しました。
---------------------------------------

良さそうですね。
利用して見ますか?

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うつ病発症の原因遺伝子を特定か、米エール大

うつ病発症の原因遺伝子を特定か、
米エール大

2010年10月18日 AFP BBNews

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 うつ病を発症するメカニズムにおいて
重要な役割を担っているとみられる遺伝子
を突き止めたと、米エール大
(Yale University)の研究チームが17日、
英医学誌「ネイチャー・メディスン
(Nature Medicine)」に発表した。
 新薬開発につながる可能性に期待が
寄せられている。

 研究チームは、うつ病と診断された後に
死亡した21人の遺伝子と健康な18人の
遺伝子とを比較して、「MKP-1」と
呼ばれるこの遺伝子を突き止めた。

 論文によるとMKP-1は、神経細胞
(ニューロン)の生存と機能に不可欠な
脳内化学物質「MAPK」のカスケード
(連鎖)を遮断する役割を果たして
いるという。

 研究では、MKP-1を不活性化させた
ノックアウトマウスを作り、うつ病とMAPK
の関連性を調べた。
 すると、MKP-1ノックアウトマウスは
ストレスに対する回復力があったが、
MKP-1を持つマウスはストレスに対して
うつ病に似た症状を引き起こした。
 このマウスに抗うつ剤を処方した
ところ、症状は緩和したという。

 論文主筆者のロナルド・ダンマン
(Ronald Duman)教授(精神医学・薬学)
は、「(MKP-1によるカスケード遮断が)
うつ病の原因となる神経伝達異常の
主原因か、少なくとも大きな要因である
可能性が高い」と結論付けた。

 エール大学は、今回の発見により
「MKP-1が、とりわけ治療の効かない
うつ病に対する新薬のターゲット候補に
なったといえる」と声明で述べている。
(c)AFP
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そうなんですかね?
可能性としてはあるのでしょうが、、

「うつ病に似た症状を引き起こした
マウスに抗うつ剤を処方したところ、
症状は緩和した」
ということと、
「治療の効かないうつ病に対する新薬の
ターゲット候補になった」
というのは矛盾してません?

症状が改善することと、根治することは
違うと言えば違うので、矛盾ではないか?

なんにしても、殆どの疾患に遺伝子が
からんでますね。

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レアアース輸入停滞 中国側が契約破棄、他国経由も拒否

レアアース輸入停滞 中国側が契約破棄、
他国経由も拒否

2010年10月21日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 ハイブリッド車(HV)や省エネ家電
づくりに欠かせないレアアース(希土類)
の取引を、中国企業側から一方的に破棄
される日本企業が出ていることが20日、
分かった。

 9月下旬以降、レアアースを扱う
日本企業30社のうち中国から輸入できた
のは2社だけ。
 民間の試算では、日本は来年、必要量の
3割に当たる1万トンのレアアースが不足
する見通しだという。

 経済産業省の調べでは、日本の複数の
企業が今月に入り、中国のレアアース
供給会社から、輸出契約を破棄すると連絡
を受けた。

 中国側は破棄する理由として、税関での
荷物検査が長期化して船積みの見通しが
立たないため、日本向けを他国の企業に
割り当てたい、と言っているという。

 また、ある大手商社は韓国などを経由
して日本に輸入しようとしたが、中国企業
は「発覚するのが怖い」とし、契約を
断ってきたという。

 レアアースの中国税関での手続き
停止は、沖縄県尖閣諸島沖の漁船衝突事件
で逮捕された中国人船長の勾留
(こうりゅう)延長が決まった2日後の
9月21日に確認され、船長が釈放される
と、手続きが再開された。

 しかし、荷物の全量検査や、これまで
必要なかった中国語による輸入申請書の
提出などを求められる企業が相次ぎ、今度
は企業が契約破棄の行動に出てきた。

 経産省は「辛うじて輸入できる企業も
あるが、契約破棄が出る状況では、事態は
今後悪化するだろう」(幹部)と懸念
している。

 日本のレアアース使用企業の中には、
「11月初旬までに輸入できないと、操業
を止めなければならない」と訴える
液晶関連メーカーや、輸入に頼らずに済む
ように中国への工場移転を検討し始めた
ガラスメーカーなどもある。

 日本向けが停止される以前から、中国は
生産に伴う環境汚染の拡大などを理由に
輸出を削減してきた。

 今年の輸出枠は前年比4割減の
3万トン。

 大手商社の双日の試算では、来年の
日本のレアアース需要は3万2千トンに
上るが、ほぼ全量を中国に頼る調達は
2万1800トンにとどまり、1万トン
が不足する見通しだ。
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ひどいやり方だと思います。
日本だけとは、

削減するにしても、徐々にというのが
まともな国のやり方でしょう。

レアアースに依存している日本企業を
中国側に取り込もうとする戦略で
しょうか?

中国国内は何かというと、対日デモが
あったりして、不安定。
関連している企業の社長は頭が
痛いですね。どうするか?
と言っても、生き残るための選択肢は
そんなにないのかも知れませんが、

例の米モリコープもそんなに急には
立ち上がらないし、米国内の需要を
満たすのに精一杯でしょうから、
なんとも困ったものです。

これが戦略的互恵関係ですか?

信頼なくして互恵などあり得ない。

中国はやりすぎですね。
信頼を失うことの損失は計り知れないと
思いますが、どう思っているのでしょうか?

関連記事
米国発!ビジネス最前線 レアアース
中国支配に反撃

レアアース、対欧米も輸出停止か
=中国が措置拡大とNYタイムズ紙
―米は調査へ

もしこのことが事実なら、世界と共に
訴えていくというのが良い手ですね。
世界から、
ここまで行くと、明らかなWTOルール違反。

こういうのもありますね。
結果論ですが、日本は”のんき”です。
海底のレアアース探査、ロボ開発加速へ
中止から一転

ちょっと遅くないですか?
毎年中国から輸出枠を削られてきて
いたのに、

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2010年10月20日 (水)

ポリグルタミン病の認知障害の分子メカニズムを解明

ポリグルタミン病の認知障害の
分子メカニズムを解明

平成22年10月20日
科学技術振興機構(JST)
東京医科歯科大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題解決型基礎研究の一環
として、東京医科歯科大学 難治疾患研究所
の岡澤 均 教授らは、ポリグルタミン病
注1)における認知障害の基礎となる
メカニズムを明らかにしました。

 ハンチントン病などポリグルタミン病の
一部には認知障害が起きることが知られて
いますが、その詳細な分子メカニズムに
ついて明らかになっていませんでした。

 岡澤教授らは先に、複数の
ポリグルタミン病原因たんぱく質と結合
する新規分子PQBP1注2)を発見
しました。

 PQBP1は、DNAからRNAへの
転写やRNAスプライシング注3)などの
細胞核機能に関わることが知られています。

 ハンチントン病や脊髄小脳変性症1型
などの原因たんぱく質がPQBP1と結合
してその正常機能を阻害することが、発症
につながる病態の1つと考えられます。

 さらに、PQBP1遺伝子に異常が
あると精神発達遅滞の原因となることが
報告されており、学習や記憶における
PQBP1の役割に注目が集まっています。

 本研究グループは今回、PQBP1の
遺伝子発現が低下したPQBP1変異
ショウジョウバエを作成し、学習および
記憶におけるPQBP1の分子機能を検討
しました。
その結果、PQBP1変異体ではシナプス
分子であるNMDA受容体の構成分子
NR1の発現が低下し、このために学習が
できなくなっていることを明らかに
しました。

 さらに、転写量を増やすある種の薬剤が、
学習障害の症状改善につながることも
示しました。

 この成果は今後、ポリグルタミン病の
認知障害の治療開発につながるものと期待
されます。

 本研究は、東京医科歯科大学の田村 拓也
助教と共同で行われ、本研究成果は、
2010年10月20日(米国東部時間)
に米国科学雑誌「The Journal
of Neuroscience」の
オンライン速報版で公開されます。
---------------------------------------


難しいですね。
>この成果は今後、ポリグルタミン病の
>認知障害の治療開発につながるものと
>期待されます。
と言ってます。期待したいと思います。

具体的には、
>PQBP1の発現が低下することにより
>認知障害を示したノックダウンマウスを
>作成し、脳におけるNR1の発現低下と、
>HDAC阻害剤による症状の改善を報告
>しています

>NR1などの遺伝子発現を回復させる
>ことを通じて認知障害にアプローチする
>新しい治療戦略が示され、今後の治療法
>の開発への展開が期待されます。
のようです。

後でゆっくり見てみましょう。
この辺の分野の研究では、
東京医科歯科大学 難治疾患研究所の
岡澤 均 教授の所が活発なようです。


参考までに、
ポリグルタミン病の9疾患は下記と思います。
球脊髄性筋萎縮症、ハンチントン病、
脊髄小脳変性症1型 (SCA1), SCA2,
Machado-Joseph病 (MJD, SCA3とも呼ばれる)、
SCA6, SCA7,SCA17,
歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症 (DRPLA)


脊髄小脳変性症の中で認知障害を示す
疾患は下記と思います。
SCA17,(DRPLA)の2つ

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米国発!ビジネス最前線 レアアース中国支配に反撃

米国発!ビジネス最前線 レアアース
中国支配に反撃

2010年10月20日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 レアアース(希土類)の生産・供給を
実質支配する中国に世界中が戦々恐々。

 鉱山を休眠させていた米国企業が
資本市場の力を借りて反撃に打って出る。
 2年後に全面稼働、「中国の半分の
低コスト」を武器にして巨人に挑む。


 生産の大半は中国に一極集中。
 その中国が自国内での使用を優先し
輸出割り当てを制限する動きを見せて
いることに、日本はもちろん米国や欧州
でも警戒感が高まっている。
 この中国による独占体制に風穴を開け
られる最右翼と見られているのが、
西半球唯一のレアアース鉱山
「マウンテン・パス」を所有する
米モリコープだ。

 2012年12月末からは新設備による
年産2万トン体制に移行する。
 中国には遠く及ばないが、米国内需要の
約 1万5000トンは賄える計算だ。

 世界のレアアース需要は2009年で
約12万4000トンだが、2015年には
22万5000トンへと急増する見込み。
 モリコープは年産4万トンに倍増する
認可を米規制当局から取得済みで、規模の
拡大は需給と資金調達次第だ。
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ご参考です。

西半球唯一のレアアース鉱山
「マウンテン・パス」を所有する
米モリコープ
が頑張っているみたいです。

米国の確認埋蔵量1300万トンの
ほぼすべてがこの鉱山に眠っている。
とはすごい埋蔵量ですね。

米国は一息つけそうですが、
生産量は、まだ世界の需要には足りない
ようです。どうなって行くのでしょうか?

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韓国版FCCが教えるもの

韓国版FCCが教えるもの
2010/10/20 朝日新聞

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 外国の目には、日本が不思議に見える
こともあるらしい。

 韓国のメディア界でしばしば耳にする
のは、こんな疑問だ。

 「言論の自由が進んでいる日本で、なぜ
総務省が放送・通信行政をやって
るんですか?」

 確かに今や、総務省が放送局に免許を
与える強い権限を持ち、行政指導を繰り
返す日本のような国は少数派になりつつ
ある。
 だが、委員会方式にすればそれですべて
うまくいくとは限らないことも、韓国の例
から見えてくる。

 まず、政治との距離であり、通信との
統合後に感じられている意志決定の遅さ
だ。

 「放送が志向するのは公平性や公正性。
通信は時代の時代の先端産業で、急激な
動きに対応しないといけないから、委員会
で合議していては非効率。
 規制・監督は委員会が良いが産業振興
などは省庁でやった方が良いでしょう」

 日本も、隣国の試行錯誤を参考にしては
どうだろう
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本当に日本は動きが鈍い。
韓国より進んでいたのではないのかな?

今では完全に遅れている。

韓国に見習ってはどうですか?

関連記事です。
FTA締結:韓国加速、日本との差は
歴然

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骨髄移植合併症:特定分子が関与 筑波大が解明

骨髄移植合併症:特定分子が関与
筑波大が解明

毎日新聞 2010年10月19日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 白血病治療に伴う骨髄移植の合併症
のうち、半数以上が発症するといわれる
急性移植片対宿主病(GVHD)の発症
メカニズムを渋谷彰・筑波大教授のチームが
動物実験で突き止め、19日発表した。

 特定の分子の働きを抑えることで
GVHDを防げるため、骨髄提供を待つ
血液がん患者と提供者(ドナー)との
白血球型の一致度が多少異なっても
移植成功の可能性が大きいという。

 チームは、血液中のリンパ球にもともと
存在する特定の分子(DNAM-1)が
GVHD発症にかかわっていることを
見つけた。
 この分子はがん細胞を殺すキラーT細胞
の表面に現れてがんを攻撃する半面、
患者の正常な肝臓や小腸などの細胞も攻撃
してしまうことも分かった。

 実験では、ドナー役と患者役で白血球の
型が50%異なるマウスの間で骨髄移植を
実施し、重度のGVHDを発症させた。
 DNAM-1の働きを抑える抗体を1回
投与すると、90日後の生存率は約80%
に達し、投与しなかったマウスの約10%
を大きく上回った。

 渋谷教授は「一つの分子を標的に絞った
療法で、人間にも適用できると確信して
いる」と話す。【安味伸一】
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素晴らしい。
骨髄バンクで見つかる適合可能な骨髄は
少ないですから、朗報ですね。

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人の意図を類推する機械で 失われた機能を回復

人の意図を類推する機械で 失われた
機能を回復

2010.10.20配信 sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。わかりやすい。

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 合領域として注目されている「BMI」
(ブレイン・マシン・インターフェイス)。

 運動や感覚に関する脳の活動を利用して、
義手や義足、リハビリ器具など、様々な
機械を制御します。
 電気通信大学、横井研究室の興味深い
研究成果を紹介します。
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大変興味深いです。
これからの発展に大いに期待しています。

右手義手の反応を左手に返しても右手義手側
の脳が反応するのですね。
驚きです。見てください。

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バーチャル技術を用いたデジタル展示ケース

バーチャル技術を用いたデジタル
展示ケース

20 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 東京大学 廣瀬 ・谷川研究室はデジタル
コンテンツEXPO2010において、バーチャル
技術を用いたデジタル展示ケースを出展
致しました。

 中の展示物はレプリカをベースに本物の
写真を使ったテクスチャを利用し、高精細
な3Dモデルで再現しています。

 またデジタル展示ケースの中身は
パネル型システムと連動しており、複数の
展示物の中から自分が鑑賞したい展示物を
選択する事が出来ます。
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面白いです。
便利な世の中になってきましたね。

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見過ごされてきた踏み間違い事故

10/19のNHKクローズアップ現代
「見過ごされてきた踏み間違い事故」
を見て思ったことです。

---------
 良い番組だと思います。
 勉強させて貰ってます。

 年間7000件も発生し、しかも増え
続けているとは知りませんでした。

 一緒に出演されていた、工学院大学教授
畑村さんも知らなかったと言っていました。

 興味を持ったきっかけは、トヨタ車の
急加速問題に関しての、米国運輸省の
調査結果で、「その大半がアクセルの
踏み間違いに起因する可能性がある。」
 との報告を見たことだそうです。
その時、「踏み間違いは想定していたより
沢山あるのだとの認識を持った」と、

 実は私は、この件に関しては、車に問題
はなく、運転者の問題だろうと、
そう一方的に思っていました。
 どうして踏み間違いなど起こすのか?
 運転者の問題だと。

 でも、年間7000件も発生している
との話を聞いて、これは、
「見過ごされてきた踏み間違い事故」
ではないかと思い直しました。

 何かしらの対策が必要な「事故」で
あると、

 どうも政府は人の命というものに対して
鈍感なように思います。

 どの程度事故が発生しているかについて
把握しているのは国のはず。
 国は起こった事故に対して対策が必要か
どうかの判断をしなくてはいけないはず
なのに、どうも鈍感なように思います。

 年間7000件以上は多すぎます。
 異常と思わないといけない。

 この為に命が失われている。
 単に運転者の過失ですましていて
良いのでしょうか?

 最近の研究では単に不注意以上の理由が
存在しているようです。
 いくら注意しても防ぎきれないものが
そこにあるということのようです。

 国には異常か、そうでないかについて、
もっと厳しい目で監視して貰いたい。
 命に鈍感では困ります。

 「同一の原因での事故に対して、
年間?人以上の死者が発生した場合は異常
とみなし、何かしらの対策をうたなくては
いけない」
 というような基準を設けるべきではない
でしょうか?

 基準は厳しくあるべきです。
 多分基準などないのだと思います。

 事故が多発しやすい場所、条件など
沢山あるはずです。
 上記のような基準があれば、すぐ
対策にとりかかれます。
 放置していませんか?
 再発防止に中途半端ではありませんか?

私が投稿した関連記事です。
海上送電線の標識ゼロ 灯火で代替、
6管ヘリ事故現場

 本当の対策が打てない。

 マスコミがさわいで、国民がさわがないと
何も動かない。

 毎年3万人以上の自殺者がいて、それも
何年にも渡って継続しているのに、
殆ど実効的な手を打たない。
所詮他人事ですか?

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2010年10月19日 (火)

規制緩和 米を見習うな

規制緩和 米を見習うな
2010/10/19
朝日新聞「専門職エレジー」より
ジャーナリスト:堤 未果さん

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 専門職の没落は米国では顕著だ。

 病院の株式会社化が進み、株主の利益を
極大化するため人件費が大幅に削減された。
 その結果、医師の負担は加重になり、
過労による医療ミスで訴訟が増え、保険料
負担で生活苦に陥る医師が増えた。

 70年代末に規制緩和した航空業界では
パイロットの過労による事故が問題化。

 初めから市場化されている保育士などは
時給5ドル程度でくるくる取り替えられて
いく。

 メディアがバラ色に描く規制緩和を
政府が政策として次々と進め、格差は
拡大。
 その中で、特に中流層は生活が急速に
悪化した。

 そんな米国は、日本の近未来だ。

 人を「モノ」として扱えば経済効率は
上がるが、幸せにはなれない。

 でも、利潤追求が目的の企業を責めても
限界がある。

 見境ない市場化ではなく、どこまでを
「公」として国はまもるのか。
 その線引きを決める過程に「モノ」
ではなく「市民」として参加し、政治に
再生を迫ることが必要だ。
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>人を「モノ」として扱えば経済効率は
>上がるが、幸せにはなれない。
そう思います。

日本は規制が多すぎて規制緩和が必要な
状況であることは理解しています。
でも、なんでも市場原理に任せておけば
良いという規制緩和には賛成しかねます。

規制緩和は市民の幸福につながるもので
なければなりません。
格差の拡大を招くようではどこかが
間違っているのです。

>見境ない市場化ではなく、どこまでを
>「公」として国はまもるのか。
>その線引きを決める過程に「モノ」
>ではなく「市民」として参加し、政治に
>再生を迫ることが必要だ。
同感です。

「公」と考えるものについては、
規制が必要です。

言い換えれば、自由に任せておいて
問題が発生すると判断できるものは
「公」と考えるべきで、何かしらの
規制あるいは制御が必要なのだと
思います。

例えば、医師の偏在問題の解決は
医師の自由意志に任せておいて解決
できるとは到底思えません。

出来るのでしょうか?
出来ないのであれば「公」と考え
イギリスのように強制配置などの
手をうつべきではないのでしょうか?

被害を被るのは一般市民なのです。
市民を入れた議論が必要ではないで
しょうか?

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風力発電、海上に進出

風力発電、海上に進出
朝日新聞アスパラクラブ

科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 狭い国土ながら、広大な海に囲まれた
日本。風力発電の新たな設置場所として、
海洋が注目されている。

 日本周辺には「風資源」が豊富な海域が
広がっており、陸上に比べて騒音や景観の
問題を減らせるとの期待もある。
 風車を海面に浮かべる「浮体式」など、
世界最先端の技術開発も進行中だ。

 海面にそそり立つ直径80メートルの
白い風車が、潮風を受けてゆっくりと回る。

 鹿島灘に面した茨城県神栖(かみ・す)
市の「ウインド・パワーかみす」は、日本
で3カ所目の洋上風力発電所だ。
 約35億円かけて民間会社が設置、今年
6月に本格稼働した。
 岸近くの海上に立ち並ぶ7基の風車は、
出力が計1万4千キロワット。
 約7千世帯分の電力をまかなえる計算だ。

 洋上風力発電所は、北海道や山形にも
あり、計14基の風車が動いている。
 いずれも比較的岸に近い場所にあるが、
将来は、沖合にも設置場所が広がると
みられている。

 「海上は、陸よりも強くて安定した風が
吹く。海域にもよるが、同じ規模の
陸上施設に比べて1・5倍以上の発電量が
期待できる」

 建設コストを陸上の2倍程度と試算する
石原教授は「風力発電を事業化する目安
となる年平均風速は陸上では
6・5メートル以上だが、
洋上では7・5メートル以上が望ましい」
と話す。

 日本ではまだ珍しい洋上風力発電だが、
欧州各国は、1990年代から普及に
取り組んでいる。
 英国やデンマーク、オランダなどが
熱心だ。
 欧州を中心に世界では900基以上が
稼働しており、
出力は計200万キロワットを超す。
 欧州風力発電協会(EWEA)は、
2020年には導入量が4千万キロワット
になると予測している。

 洋上風力発電が日本でも普及するための
条件として、日本風力発電協会の
中尾徹情報技術局長は「欧州の技術を
そのまま使うのではなく、台風の襲来など、
日本の自然に合わせた技術開発が必要だ」
と指摘する。

 世界の洋上風力発電のほとんどは、海底
に直接設置する「着床式」。

 一方、風車を海上に浮かべ、より深い
海域に設置できる「浮体式」の研究開発も
進む。水深が50~60メートルを超すと、
着床式より浮体式のほうがコスト面で有利
との試算がある。

 環境省は、12年度に浮体式の実証試験
を始め、16年度の実用化をめざす。
 同省は、送電用の海底ケーブルが設置
しやすい沖合30キロまでの近海で、
浮体式の設置に適した
水深50~200メートルの海域には、
5600万キロワット分の潜在的な
「風資源」があるとみる。

 浮体式は、ノルウェーなどに先行例が
あるものの、世界的にまだ開発が始まった
ばかり。
 日本が技術で世界をリードするのも夢
ではない。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO)は来年7月、千葉県沖の
太平洋に2400キロワットの着床式の
施設をつくり、来秋から実証試験を
始める。岸から約3キロ離れた、日本初の
本格的な沖合型の洋上風力施設になる。

 伊藤正治主任研究員は「日本の気象条件
に適した風車を開発するのと並行して、
海の生物への影響についても詳しくデータ
を集めたい」と話している。
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>台風の襲来など、日本の自然に合わせた
>技術開発が必要だ
そうですね。

風力発電は再生可能エネルギーのひとつ
として欠かせないものだと思っています。

困難を乗り越えて是非世界をリードして
欲しい。
風の資源量の図から見ても浮体式が本命
なようですね。

世界に先行できれば、世界ではまだ浮体式
のものは少ないようですから、輸出などの
経済効果も見込めます。期待しています。

ただ、海の生態系に本当に影響はない
のか、生物学の専門家によるきちんとした
検証もお願いしたい。

後は、電力網の問題ですね。
折角完成しても、接続できる電力網が
なければ意味がなくなる。
これがもっとも心配な点です。
こちらが解決しないと拡大しない。
どちらかというと、政治の問題。
大問題です。

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新司法試験に最高齢で合格した 藤川忠宏さん

新司法試験に最高齢で合格した
藤川忠宏さん
2010年10月18日 朝日新聞「ひと」欄より

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 6年前、定年退職してから中央大の
法科大学院に入り直し、30歳ほど年下の
同級生と机を並べた。

 孫が生まれた今年、3度目の挑戦で合格。

「1回で受かればかっこよかったんです
けど」と照れ笑いする。

 日本経済新聞で40年、記者を勤め
上げた。
 経済記者を目指したが、社会部で
司法担当に。

 「ダイブツベンサイ(代物弁済)」と
聞いて、「なぜ奈良の大仏が弁済するのか」
と頭をひねるレベルだったが、
ロッキード事件で元首相の逮捕、裁判を
経験。
 法科大学院や裁判員制度を生み出した
司法制度改革も、論説委員として最後まで
見届けた。

 多様な背景を持つ人材を法曹界に受け
入れる――。

 改革あの理念は「夢物語」
「できっこない」と批判も浴びた。
 「それなら自分がやってやろう」と記者
の血が騒いだ。
 「法学部出身でもない年寄りが受かれば、
新制度の意義が証明できるでしょ。
 どんどん続く人が出てほしい」

 自宅と大学を往復する電車内で、六法
全書を素読。
 夜も晩酌を我慢して毎日12時間勉強
した。
 ただ、記憶力は若い人にかなわない。
 判例の要点を書いたカードを作ったら、
前に同じものを作っていたことも。
 「やっぱり簡単ではなかったかな」

 1年間の修習を経て、弁護士になれる
のは67歳。
 働ける時間はそう長くない。
 「毎日弁当をつくって支えてくれた妻や、
親身に指導してくれた先生たちに報いる
ためにも、自分がやるべき仕事を考えたい」
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素晴らしいです。
定年退職してから法科大学院に入り直す。
なかなか出来ないことです。
それも分野の違うところへ。

>多様な背景を持つ人材を法曹界に受け
>入れる――。
どんどん続く人が出て欲しいですね。

>弁護士になれるのは67歳。

確かに働ける時間は長くないかも
しれませんが、そんな人がいることが
続く人を生むし、法曹界を変えて行く
原動力になるはずだと確信しています。

頑張ってください。
合格おめでとうございます。

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米ジェンザイム社の開発パイプライン 大型化への期待

米ジェンザイム社の開発パイプライン
大型化への期待

2010/10/19 ミクスonline

詳細は、リンクを参照して下さい。
参考情報です。
有料会員にならないと全文参照不可です。

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 サノフィ・アベンティスによる敵対的
買収で話題を呼んでいる米ジェンザイム社
の開発パイプラインで大型化が期待されて
いる、リンパ球や単球上のCD52を標的とする
ヒト化モノクローナル抗体の多発性硬化症
(MS)治療薬・アレムツマブの無作為化
盲検第2相試験「CAMMS223」に関する5年間
追跡のサブグループ解析結果が14日、
スウェーデンのイェーテボリで開催中の
ヨーロッパ多発性硬化症治療研究委員会
第26回年次総会で発表され、
アレムツマブ投与を受けた早期再発寛解型
多発性硬化症(RRMS)患者の約9割で
再発や身体障害の抑制効果が確認できた
ことが明らかになった。
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有望そうですね。

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iPS特許、再生医療目的でライセンス契約

iPS特許、再生医療目的でライセンス契約
10/10/18 SecureTPニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大学の山中教授が開発したiPS細胞の
特許管理会社iPSアカデミアジャパン
(京都)は、バイオ関連会社セレクティス社
(フランス)にiPS細胞の利用を認める
ライセンス契約を結んだことを発表した。

 セレクティス社は、治療薬の開発も行う
予定で、再生医療に向けて大きな前進が
期待される。

 iPSアカデミアジャパンによると、
これまでに数十社余りとライセンス契約を
結んでいるが、治療を目的とした研究開発、
製品化の為にライセンス契約を結んだのは
世界でも今回が初めてとのこと。
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iPSアカデミアジャパンが特許管理をして
いる。なるほど。

競争が激しいので大変だと思います。

有効な特許をどんどん取得していかないと、
負けてしまう。

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2010年10月18日 (月)

悪性黒色腫、血液中に発症の目印。早期発見の手掛かりに。

悪性黒色腫、血液中に発症の目印。
早期発見の手掛かりに。

2010-10-15 レーベンスクラフト最新医療情報

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 皮膚がんの一種である悪性黒色腫
(メラノーマ)の発症の目印となる物質を
新たに突きとめた(大阪大学)。

 抗体というたんぱく質の一種が血液中に
漏れ出ていた。
 従来しられていた目印よりも発症を早く
発見できるという。

 がん検診の綱目に取り入れ、病気を
早期に診断できる可能性がある。

 悪性黒色腫は進行すると治りが悪いが、
早く見つければ多くは手術などで治療
できるとされる。
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Good Newsです。
早期発見、早期治療に貢献できると良い
ですね。

関連リンクです。
がん情報 : 100924 日経産業 悪性黒色腫、
血液中に発症の目印、阪大が・・

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電力分野で「非連続のイノベーション」が起きたら・・・

日本のスマートグリッド出遅れ論

電力分野で「非連続のイノベーション」
が起きたら・・・ 電気事業も
自動車産業も、水平分業化する

2010年10月18日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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<コンピューター産業も電気通信事業も
水平分業へ>

 一般的な傾向として、水平分業化は
レイヤーごとに新規参入が容易になり、
競争が激しくなること、
従ってイノベーションに迅速に対応
しやすいことは言えるだろう。

 またその前提として、レイヤー間の
接続手順が標準化され、公開されることが
不可欠である。

 そして、一度水平分業化が世界の潮流と
なれば、垂直統合を維持することは、
グローバル競争上困難を伴う。

 以上が、1世紀もの間、垂直統合型
だった電気通信事業から得られる
教訓である。


 インターネットは、この点において
革命的であった。

 そのネットワークは、特定の電話会社が
独占的に所有して国ごとに中央管理する
ものではなく、多くの電話会社、さらには
需要者が分散的に共有する形になったため、
インフラとして誰もが使えるようになった。

 このようにレイヤーごとに特化した
機器や、インフラを利用した新たな
サービスのビジネスは、グローバル化に
親和的だった。

 水平分業化された1つのレイヤーは、
国内市場のみを対象にしていれば、
垂直統合型産業よりも圧倒的に規模が
小さい。

 しかし、そのレイヤーが世界共通で
標準化されていれば、市場は国境を越えて
つながっていると見ることができ、競争の
地平が一気にグローバル化する。


<電気事業で何が起こるのか?>

 インターネットを軸として通信分野で
生じたこのようなイノベーションは、
電力分野では生じないのだろうか?

 スマートグリッドが志向しているものに、
この水平分業化も含まれると考えざるを
得ない。

 即ち、垂直統合型で運営されてきた
既存の電気事業は、今後、水平分業化と
サービス化が進むだろう。

 図3の通り、これまで発電・送電・配電を
統合的に管理してきた電気事業は、
各機能が分離されていくと考えられる。

 電気事業においてボトルネックとなる
設備は送電網である。

 発電や売電には競争を導入する余地が
大きいが、いくつもの会社が競うように
全国的な送電網を建設しても、社会的に
非効率なだけである。
 従って、送電網は独占的な主体が一括
して保有し、一定の規制下で安定供給義務
を負い続ける。

 と同時に、風力発電の事業者や家庭の
太陽光発電に対して、公正なルールの下で
広く開放されることが望ましい。

 これまで、この送電網への接続について
制約が大きかったことが、日本で風力発電
が普及しない一因とされてきた。

 風力発電事業者に話を聞くと、電力会社
が容易に送電網に接続させてくれないと
不満を漏らす。

 一方で電力会社の言い分を聞くと、風力
による電力は周波数の変動が激しく、また
送電容量にも限度があるため、
安定供給義務を負っている立場からすると
接続を制限せざるを得ないと反論する。
 両者の対立問題は、資源エネルギー庁の
審議会などでも長年議論されているが、
日本では十分に解決されていない。

 その解決策が送電網の構造分離であり、
これが実現すれば公正な競争が促進され、
再生可能エネルギーが普及すると
言われている。

 これは、1990年代の通信分野において、
NTTが独占的に所有する地域網への「接続」
について議論されたのと全く同じ
構図である。

 水平分業化は、その川下部分にも競争を
もたらす。
 即ち、売電専門の会社が現れ、これまで
単一商品だった電力の販売において、
価格面で競争が発生する。
 もちろん、その前提として公正に機能
する電力市場が存在し、需要と供給に
応じて価格が変動することが必要である。

 そしてAMI
(Advanced Metering Infrastructure)の
構築が進めば、HEMS
(ホームエネルギーマネジメントシステム)
などのサービス競争が展開され、またEV
(電気自動車)に対するサービスも開発
されるはずだ。

 こうして、これまで受動的だった需要者
には、価格面でもサービス内容面でも
多様な選択肢が与えられることになる。

 これら、水平分業化とサービス化が実現
された姿こそ、自律分散・開放型の
スマートグリッドの目指すところ
なのであり、ここまでの構造変化が起きて
初めて、「e-T革命」と呼ばれる
イノベーションに値するのである。

 実は、電気事業の水平分業化は机上の
空論ではない。

 むしろ、世界の常識と言っても過言では
ない。

 欧州も、アメリカも、中国さえも、原則
として発電と送電、配電が分離されている
のである。

 しかしそれは、スマートグリッドが注目
を集めるようになってからの話ではない。

 前回で触れた通り、1980年代から
1990年代にかけて世界各国で電力市場の
自由化が議論され、その主要政策として
送電網の分離が実現された。

 しかし日本では、アメリカで電力危機が
発生するに及び、大口需要家向け市場の
開放で止まり、当面は水平分業化
(構造分離)をしないとの判断が下された。

 そこにイノベーションが起きること
により、日本の電気事業も変わる
だろうか?

 シュムペーターは、「新しい組織の実現」
について、「独占的地位の形成あるいは
独占の打破」と説明しているが、そのような
ことが起きるかもしれない。

 このように、インターネットのアナロジー
から考えれば、電気事業のビジネスモデル
にも、水平分業化やサービス化が生じると
予想される。

 繰り返しになるが、私は何でもかんでも
水平分業化すべきと言っているのではない。

 垂直統合が当然であり最善だと思われて
きた電力分野でも、非連続の
イノベーションが生じる可能性を否定
すべきではないということだ。

 予想通りになれば、「20年で3100兆円」
(日経BPクリーンテック研究所)という
莫大なビジネスチャンスがもたらされる
ため、日本を含む各国はスマートグリッド
の開発を競っている。
---------------------------------------

>スマートグリッドが実現すれば、莫大な
>ビジネスチャンスがもたらされる。
ことは事実だと考えられます。

通信事業のアナロジーからわかるように、
その恩恵に預かる最低条件が、電気事業の
水平分業化なのです。

発電と送電、配電が分離され、自由な競争
が出来るような環境がなければ不可能です。

当然そこには、標準化が存在します。
新しい標準の策定に日本も貢献できるよう
でなければ、乗り遅れること必定だと
思います。

小さな単位でスマートグリッドの実験など
と言ってやっているようではお先が見えて
います。
スマートグリッドはシステムなのです。
あるべき構造があるのです。

>欧州も、アメリカも、中国さえも、原則
>として発電と送電、配電が分離されて
>いるのである。
のです。既に出遅れているのです。

日本の政治家を見ていると出来そうにない
ような気がします。悲観的になってしまう。

電力業界を押し切って、あるべき構造に
勇気を持って変えて行けなければ日本は
ますます取り残され、後進国の仲間入り
かな?

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日本人は1日食塩摂取量の半分以上を和風の高塩分加工食品としょうゆから摂取

日本人は1日食塩摂取量の半分以上を
和風の高塩分加工食品としょうゆから摂取

2010. 10. 18 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。
ご参考です。

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 日本人は1日に摂取する食塩の半分以上を
和風の高塩分加工食品としょうゆにより
摂取しており、和食を好む人は洋食を好む
人より食塩摂取量が多い傾向があることが
明らかになった。

 日本人の食塩摂取量は欧米諸国と比較
すると依然として高く、さらなる減塩の
必要性が指摘されている。

 奥田氏は、血圧と食事因子に関する
国際共同疫学研究INTERMAPのデータを
用いて、日本人の食塩摂取に関連する
食品摂取や食事のパターンを検討した。

 その結果、食塩摂取量への寄与割合が
大きい食品は、しょうゆ17.2%、塩8.6%
などの調味料、漬物10.9%、塩干魚8.1%、
みそ汁・スープ7.1%などの高塩分加工食品、
高塩分調味料だった。

 次に、体重1kg当たり24時間尿中Na排泄量
(nmol/24hr/kg)により対象者を4分位に
分類し、食品摂取量および食塩摂取割合
との関連を検討すると、高塩分摂取者では
日本食の高塩分加工食品の摂取が多い
とともに、米飯の摂取量や野菜を煮物や
おひたしで食べる量が多く、和食パターン
の食事傾向にあった。
 一方、低塩分摂取者では、パン、乳
・乳製品など洋風の食材の摂取が
多かった。

 これらの結果から奥田氏は、「高塩分の
加工食品の摂取を控えるよう勧める
とともに、ご飯に合う洋風のおかずを
勧めるのも、減塩指導として受け入れられ
やすく有効なのではないか」
との考えを述べた。
---------------------------------------

納得できる結果ですね。
注意しましょう。

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65歳定年は誤り、高年齢者パワーをあなどるなかれ

65歳定年は誤り
高年齢者パワーをあなどるなかれ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「高年者が働くのは、怠けているよりも
働きたいからである。
 仲間が欲しいからであり、依存したく
ないからである。
 これらの欲求が、経済的な理由と同じ
ように、あるいはそれ以上に、彼らの
労働力市場への参入を促している」
(『変貌する経営者の世界』)

 96歳を迎える直前まで活躍していた
ドラッカーにしてみれば、65歳の定年退職
が間違っていることは当然だった。

 定年が65歳に定められたのが、
ビスマルク時代のドイツにおいてである。

 これが米国に導入されたのが
第一次世界大戦時で、今日の平均寿命と
高年齢者の健康状態から計算すれば、
当時の65歳は今日の75歳に相当する。

 ドラッカーは、65歳定年は、元気な
人たちをゴミ箱へ捨てているようなもの
だという。
 彼らの反撃は当然である。
しかも、65歳定年は、年金制度にとっても
耐えがたい負担の原因となっている。

「かつては、年齢の故に退職する者など
いなかった。
 高齢者そのものがいなかった」
(『変貌する経営者の世界』)
---------------------------------------

難しい問題ですね。
今のままで良いのかどうかについては
再考する必要があるように思います。

特に少子高齢化が進みつつある現状では
高齢者をうまく使うことを考慮するのは
無駄なことではないと思う。

>元気な人たちをゴミ箱へ捨てている
>ようなもの
というのはなんとももったいない話。

働いていれば健康は今より長く保てる
だろう。よって高齢者の医療費にも、
年金にも、税金収入全体にも関わって
くる問題となる。
単純にはいかないと思います。

但し、若くなくてはいけない分野もある
ので、一律定年廃止というわけにも
いかないし、、やはり難しい。
でも、考慮する必要はあるように思う。

すくなくとも、「元気な人たちをゴミ箱へ」
は廃止したい。

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2010年10月17日 (日)

ヘルペス:感染の仕組み解明--東大チーム

ヘルペス:感染の仕組み解明-
-東大チーム
毎日新聞 2010年10月17日 東京朝刊

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 くちびるの周りに赤い水ぶくれができる
「口唇ヘルペス」や性感染症などを起こす
ヘルペスウイルスが、人に感染する仕組み
を、川口寧(やすし)東京大准教授
(ウイルス学)のチームが解明した。

 詳しい感染の仕組みが謎でワクチンは
未開発だった。

 この成果をマウスに応用し、感染を防ぐ
ことに成功したという。
 英科学誌ネイチャーに発表した。

 感染は、ウイルスが細胞表面に分布する
たんぱく質と結合することで成立する。

 チームは、ヘルペスウイルスでは
たんぱく質の正体が不明だったため、
特殊な顕微鏡を使い感染の様子を探った。
 その結果、ウイルスが細胞に侵入しよう
とすると、細胞内部からたんぱく質が表面
に現れ、ウイルスと結びつくことを
突き止めた。

 また、たんぱく質が現れるのは特定の
酵素が働くためだった。

 この酵素の働きを抑える化学物質を、
感染したマウスに投与すると、未投与の
マウスと比べて致死率が半減した。
【関東晋慈】
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これでかなりヘルペスウイルスが介在する
疾患の発生をおさえることができるように
なったということですね。

ワクチンの開発も可能となったということ
でしょうか?

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てんかんの仕組み、興奮抑え役の細胞が逆作用? 玉川大

てんかんの仕組み、興奮抑え役の細胞が
逆作用? 玉川大

2010年10月17日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 神経の興奮を抑える細胞が、逆に興奮
して、てんかんを起こしている可能性が
あることを玉川大学の磯村宜和(よしかず)
教授らのグループが見つけた。

 薬が効きにくいタイプのてんかんの
仕組みの解明や薬開発につながりそうだ。
 13日付米専門誌に発表する。

 てんかんは、神経細胞が過剰に活動して
起こる。
 グループは、ネズミの脳の一部を薄く
切ったものに、電気刺激を加えた。
 多数の神経細胞が同じタイミングで
過剰に活動し、てんかんと同じ状態に
なったところで、詳細に調べた。

 通常は、神経細胞の活動を抑える働きを
もつ「介在細胞」が、逆の作用をして神経
を興奮させていることを見つけた。
 介在細胞の働きを弱める薬で、興奮を
抑えることもできた。

 抗てんかん薬の中には、介在細胞の働き
を強めるものがある。
 「薬が効かないタイプのてんかんの一部
は、今回、見つけた仕組みで説明できる
可能性がある」と磯村教授は話している。
(瀬川茂子)
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「介在細胞」が、逆の作用ね~
てんかんにもいろいろなタイプがあると
いうことのようですね。

思い込みはいけませんね。

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人類の需要続けば2030年までに地球が2個必要

人類の需要続けば2030年までに地球が
2個必要

2010年10月14日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「生きている地球レポート」は、毎回、
エコロジカル・フットプリントという
指標も示している。

 「私たち人間のエネルギー消費、食料、
消費財などを面積に換算して、どれほどの
土地が必要かを表すことで、どれほど人間
が自然環境に依存しているかを
分かりやすく伝える指標」と説明されて
いる。

 この指標から、世界全体の消費を支える
ために必要な生物生産力は、既に地球が
元々持っている生産可能な資源力と、
廃棄物の回収力の限界を超えている
ことを、報告書はあらためて警告した。

 2008年版でWWFは「地球環境に対する
人類の需要が現在と同じペースで伸びて
いけば、2030年代の半ばまでには、
ライフスタイルを維持するために地球が
2個分必要になる」と言っていたが、
今回は「2030年までに地球が2個分必要に
なる」と危機感をさらに強めている。
---------------------------------------

>2030年までに地球が2個分必要になる
あとたったの20年です。

地球温暖化より喫緊の問題と言って良い
かもしれません。

未だに殺し合い(戦争)などをしている
人間の愚かさを考えると不安です。
賢明な策が打てると良いのですが、

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期待大!C型肝炎併用療法の効果予測に遺伝子検査

広がる個別化医療
期待大!C型肝炎併用療法の効果予測に
遺伝子検査
今年7月には先進医療に選定

2010. 10. 15 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 「あなたの遺伝子を検査したところ、
治療が奏効する可能性が高いと
分かりました。

 がんばって治療してみましょう」―。
 C型慢性肝炎に対して行われる
ペグインターフェロンα+リバビリン併用
療法の応答性の予測に、遺伝子検査が
使われ始めている。

 個別化医療は癌分野で先行しており、
癌以外では、薬剤の投与量の設定が
主な活用法。

 C型慢性肝炎の治療では副作用に苦しむ
患者が多く、遺伝子検査で治療効果を
予測できればその効果は大きい。

 2010年7月には、「IL28Bの遺伝子型測定
によるインターフェロン治療効果予測」が
先進医療として認定されており、関係者の
期待も広がっている。

 あらかじめSNP解析を行って、
PEG-IFNα+RBV併用療法への応答性が予測
できれば、有効と判定された患者を対象に
併用療法を積極的に行い、
無効と判定されれば、副作用が出やすい
高齢者などでは併用療法を行わないことも
可能になる。
---------------------------------------

遺伝子検査もかなり安価にできるように
なってきたようですし、
個の医療、広がって欲しいですね。

まだ、「今年7月に先進医療に選定」という
レベルですから、これからということですが、
これからは、個の医療です。

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2010年10月16日 (土)

検察不祥事 松川事件から続く「隠蔽」

検察不祥事 松川事件から続く「隠蔽」
2010/10/16 朝日新聞「私の視点」より
弁護士 今井敬彌

---------------------------------------
 大阪地検特捜部の元検事が証拠を改ざん
したとして起訴され、その改ざんを隠蔽
した容疑で上司の前特捜部長らが逮捕
された。

 前代未聞の不祥事と騒がれているが、
実は、私が差し戻し審の弁護団の一員と
してかかわった「松川事件」では、
検察官により証拠の隠蔽が執拗に行われた。

 検察官が自分達に都合の悪い事実や
証拠を隠すことは昨日今日はじまった
ことではない。

 この記事では、三回も言い訳できなく
なって隠していた証拠をしぶしぶ出して
きたのだと言う。

 その結果被告全員の無罪につながった。

 検察は、えん罪を生んだ捜査の問題点
について全く検証や反省をしなかった。

 そのため、隠蔽体質が温存され、今回の
証拠改ざん、犯人隠避事件を生んだのでは
ないか。

 今回の事件を契機に、刑事訴訟法を改正
して検察官に手持ちの証拠すべての開示を
義務づけ、それに違反して、証拠を隠した
場合、厳罰を科する必要があると思う。
---------------------------------------

全く同感です。

本当に恐ろしい話です。
自分達に都合の良い仕組みは温存
している。
肝心なことは、変わっていない。

隠蔽が平然と行われる。

そのことを白日のもとにさらす仕組み
がない。

世のため、人の為を目指すのなら、
何ら躊躇することなく、
そうなるように変えるべきです。

検察にはえん罪を二度と出してはならない
と言う覚悟も責任感も無いように見えます。

以前、裁判員制度について投稿しましたが、
こんな状態では、かならずえん罪が発生
します。

>今回の事件を契機に、刑事訴訟法を改正
>して検察官に手持ちの証拠すべての開示を
>義務づけ、それに違反して、証拠を隠した
>場合、厳罰を科する必要があると思う。
は必須と思います。

検察の姿勢については、下記投稿を見て
ください。わかって貰えると思います。

関連投稿
裁判員制度について
裁判員制度について(その2)
裁判員制度について(その3)

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ぐうたら主婦でごめんあそばせ

ぐうたら主婦でごめんあそばせ
151 部屋の「雰囲気」も空気もキレイに
- 象印・空気清浄機「PA-DA08」

2010/10/15 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。
内容は省略します。リンクをどうぞ、

空気清浄機必要かな~?
花粉症の息子もいるし、なんとなく
あった方が良いような気がする。

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がんワクチンで「出血」、他病院に伝えず その2

がんワクチンで「出血」、
他病院に伝えず その2
2010/10/16 朝日新聞

--------------------------------------
昨日投稿した
がんワクチンで『出血』、他病院に伝えず
に関して、「混合診療の可能性があった」
と言う新しい事実と、
--------------------------------------
報道を見る限りその可能性大です。

混合診療の問題はいつまでにどうする
つもりなのでしょうか?

困っている人にとっては現在進行形なのです。
お金の問題であり、命の問題です。
いつまでも待っていられない。

混合診療の利点と弊害については、まだ
議論が煮詰まっていないのでしょうか?
私は、混合診療を導入した方が利点が
大きいと思っています。

国民も巻き込んだ議論が必要と言うの
なら、直ちにして頂きたい。

期限を切って結論を出してください。

遅すぎる決断は国民を不孝にします。
結果は、後進国「日本」と言うことに
なりませんか?

改正できない法律などない。
寧ろ一定期間ごとに見直し、改正して
いかないといけないはず。

それを怠っていませんか?
時代は変化しているのに、法律は
旧態依然のままだとすれば、
それはおかしい。

決めて動き出すことをしなければ後進国
「日本」となることは必定。


--------------------------------------
改めて「ペプチド提供先にその時点で
伝えるべきだったかどうか」について
問うたところ、清木所長は、
「緊急に報告すべきだったとは考えて
いない」と言っているようです。

理由は、
「10ヶ月前に同様の事象が発生して
おり、研究者の間で既に情報が共有されて
いた」ということを言っています。
--------------------------------------

まず第一に、
10ヶ月前に同様の事象が発生していたの
ならその時点で対象となるべき被験者の
再検討がなされるべきではなかったのでは
ないでしょうか?

もう一度起こって、やっと、というのは?
鈍感すぎませんか?

第二に、
「判断基準は単純であるべきです。」
既に研究者の間で情報共有があろうが
なかろうが、新たな事象が発生したの
だから、その時点で伝えるのが
当然でしょう。

余計な考慮は必要ありません。
だから、伝わっているべき情報が
滞るのだと思います。
改善してください。

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2010年10月15日 (金)

がんワクチンで「出血」、他病院に伝えず

がんワクチンで「出血」、他病院に伝えず
(2010年10月15日12時59分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京大医科学研究所が開発した
がんペプチドワクチンの臨床試験で、
医科研付属病院に入院中の膵臓がん患者が
大量の消化管出血を起こし、医科研は
「重篤な有害事象」として出血の恐れのある
他の患者を臨床試験の対象から外した
にもかかわらず、ワクチンを提供する他の
病院には知らせていなかったことが15日、
わかった。

 がんペプチドワクチンは、がん細胞に
含まれるたんぱく質の断片(ペプチド)を
患者に投与して免疫力を高め、がん細胞を
攻撃する治療法。

 医科研は2006年から全国の大学病院
などにワクチンを提供し、膵臓や胃、大腸
などのがんを対象に臨床試験を行っていた。

 膵臓がん患者の手術跡から出血があった
のは08年12月。
 医科研は「出血はがんの進行で血管が
詰まったのが原因と考えられるが、
ワクチンとの因果関係を100%否定
できない」として、出血の恐れのある
患者を臨床試験の対象から外したが、
この情報は他の大学病院には伝えられて
いなかった。
---------------------------------------

これはどういうことでしょう?

医科研は「報告義務はない」と言っている
ようです。
しかも、朝日新聞が情報開示要求を出して
調査した結果判明したらしい。

報告義務がどうのという話ではないで
しょう。
人としてどうあるべきかの問題。
良心は痛まないのでしょうか?

自分の所は患者を臨床試験の対象から
外しておいてそのことを何ら関係して
いる病院には知らせない。
信じられない対応です。
人の命に関わることではないのですか?

医療は密室、黙っていればわからない。
とか考えてません?
情けないですね。

改革できるのでしょうか?

関連記事です。
私が東京医大の再生委員を
引き受けなかった理由

こういう記事を見ていると、
本当に改革できるのだろうかと
不安になる。

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医薬品や新しい医療手技の開発に直結しない臨床研究は止めるべき

医薬品や新しい医療手技の開発に
直結しない臨床研究は止めるべき

2010/10/13
Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 現在、オーストラリア、クイーズランド州
Brisbaneに滞在しています。
 川の南岸の新開地のカンファレンス
センターでTRX10という
トランスレーショナルりサーチの国際会議
の取材です。

 我が国の多国籍企業や海外の企業に、
もう一度、我が国に投資させる環境を
作り上げるために、我が国の政府は減税や
科学研究や人材の教育への投資など、魅力
あるイノベーションの基盤整備を一層
進めなくてはなりません。

 子供手当という名目で、国民にただ
ばらまくだけの無策は再検討しなくては
なりません。
 現在、TRX10で議論されている
トランスレーショナルりサーチも、
ある意味では国のインフラ整備であり、
このインフラをいち早く手に入れた国家や
地域が、全世界の臨床研究を呼び込み、
バイオによる技術突破を雇用や国民の健康
として享受できるのです。

 我が国では臨床研究と臨床試験の区別を
付けていますが、当地での議論の
トランスレーショナルリサーチは
GLP、GMP、GCPをいかに満たして実際の
医薬品の申請が可能な質の高いデータを
得るかに、議論の焦点がぴったりと合って
います。

 日本の医療機関が行っている臨床研究は、
もし医薬品や新しい医療手技の開発に直結
しないなら、単なる遊びに過ぎません。

 患者にリスクを冒させながら、ただ論文
を書くための研究はもはや倫理的にも
許されないと、私は思います。

 患者のリスクを最小にするためにも、
GLP、GCP、GMPを満たすことが、我が国の
臨床研究にも要求されます。

 もし、それが出来ないというなら、患者
を対象とした臨床研究は止めるべきです。

 我が国の政府がトランスレーショナル
リサーチの基盤整備を進めていますが、
相変わらずハードばかり。
 また大学の臨床研究に、我が国の
薬事法の基準を必ずしも満たさなくても
良い甘いプロトコールを認めるような
組織的対応をしていては、100年経っても
日本は世界のトランスレーショナル
リサーチのインフラに追いつくことは
できません。

 人材や資金不足を理由に、大学や医療
機関での臨床研究の基準を我が国の
薬事法の要求水準を満たさなくて良い
という議論は、もう通用いたしません。

 各国が整備しつつある
トランスレーショナルリサーチの基盤は、
米国食品医薬品局にも申請できる
臨床試験データを生むことが目的です。

 トランスレーショナル研究が進まない
原因は、

研究成果がなかなか論文にならないこと
と、

研究にマウスよりはるかに膨大な資金が
必要なこと、そして

トランスレーショナルリサーチの成果を
企業化する営業力の不足にあります。

 国際的にもこれは共通でした。

 我が国の基盤整備はこれら3つの問題を
解決する総合的な政策になっていない
重大な欠陥があります。

 各省庁、そして文科省の部局間の政策の
整合性がまったく取れていない。
 多分、こうした政策の総合的な調整は
行政では不可能、国会の機能が要求され
ます。そろそろ真剣に臨床試験の患者保護
とトランスレーショナルリサーチ振興法案
を策定すべき時期であると、豪州で確信
いたしました。
---------------------------------------

>我が国では臨床研究と臨床試験の区別を
>付けていますが、医療機関が行っている
>臨床研究が、もし医薬品や新しい医療
>手技の開発に直結しないなら、単なる
>遊びに過ぎません。

>患者にリスクを冒させながら、ただ論文
>を書くための研究はもはや倫理的にも
>許されないと、私は思います。

>患者のリスクを最小にするためにも、
>GLP、GCP、GMPを満たすことが、我が国
>の臨床研究にも要求されます。

>もし、それが出来ないというなら、患者
>を対象とした臨床研究は止めるべきです。
同感ですね。

>各国が整備しつつある
>トランスレーショナルリサーチの
>基盤は、米国食品医薬品局にも申請
>できる臨床試験データを生むことが
>目的です。
そうあるべきでしょう。

一刻も早く日本もグローバルスタンダード
を推進する一員になって貰いたいと思い
ます。


トランスレーショナルリサーチとは
一般的に以下のことを言うようです。
-----
医療における
トランスレーショナルリサーチとは、
新しい医療を開発し、臨床の場で試用して
その有効性と安全性を確認し、日常医療へ
応用していくまでの一連の研究過程を
さします。
-----

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2010年10月14日 (木)

名古屋の既成勢力は何を読み誤ったのか?46万人超の市議会リコール署名が促す二元代表制の再起動

名古屋の既成勢力は何を読み誤ったのか?
46万人超の市議会リコール署名が促す
二元代表制の再起動
2010年10月14日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 名古屋市で議会解散請求(リコール)の
署名集めが展開されていた9月10日、
市議会側がリコール運動に対抗する
シンポジウムを開催した。

 集まったのは、超党派の議員約50人と
300人を超える市民たち。
 パネラーを務めた大学教授らが次々に
河村たかし市長の言動を批判した。

 ある憲法学者は「市長が自らの政策実現
のために議会リコールを主導するのは、
直接請求制度の趣旨に反する」と、
市長主導のリコール運動を批判した。
 そして、「市長が唯一の市民代表なの
ではなく、議員も全市民の代表だ。
 憲法は、議会に第一義的な住民代表の
役割を与えている」と憲法論を述べ、
「(河村市長は)市民を動員するのに
長けており、減税に反対する議会を
抵抗勢力に仕立て上げた。
 自らを庶民の代表として議会を攻撃する
ポピリズムだ」と厳しく批判した。

 シンポジウムは2時間に及び、会場内は
熱気に包まれた。
 「民主主義の危機」「二元代表制の否定」
こんな言葉が飛び交い、リコール運動への
批判が渦巻いた。

 しかし、大事な視点が抜け落ちていた。

 議会がこれまで何をしてきたのか、
そして、これからどうするのかという
視点である。

 これらについてはなぜか、ほとんど言及
がなかった。

 全市民の代表であるはずの個々の議員が、
市民からどのように見られているかに
ついてもだ。

 議員の多くは市長主導のリコール署名
集めを暴挙で、かつ、無謀な試みと
冷ややかに見ていたのである。

 結果は周知の通りである。
 必要数を10万人分も上回る約46万人分も
集まった。

 なぜ、これほどの署名が集まったのか。

 議会リコールの署名集めを担った
(受任者)のは、主にごく普通のナゴヤの
庶民であった。

 これまで市民運動とは無縁だったという
人達ばかりで、きちんと組織ができていた
訳でもない。

 そうした受任者や署名者をつき動かした
のは、これまでの市政や議会、そして、
政治全般への不信や不満、苛立ちであり、
社会に広がる閉塞感を何とかして変えたい
という思いだ。

 市民税減税の恒久化を願ってという人は
きわめて少なかった。

 名古屋市は長年、市OBの市長が続き、
議会もオール与党(共産党を除く)体制で
これを支えた。
 全て丸く収まる時代が延々と続き、市政
は住民と遊離していった。
 市長選や市議選は、無風選挙が恒例化し
投票率は低迷。
 住民は、自らが選んだという実感の
乏しい市長と議員を持たざるを得なかった。

 二元代表制の空洞化である。

 その一方で、議員の家業化、指定席化が
進み、世襲や労働組合出身者が議場で幅を
利かせるようになった。
 議員報酬はお手盛りで決められ、年間
1600万円に。

 二元代表制の空洞化を打破したのが、
河村市長の誕生だ。
 庶民派の政治家で、かつ高い知名度と
人気を誇る。
 「小沢一郎氏からカネを引いて、愛嬌を
足したような政治家」(柳川喜郎・
元御嵩町長の指摘)だ。

 市長選の投票率は前回(05年)の27.5%
を大きく上回り50.5%を記録。
 得票数も史上最多の約51万票に達した。
 河村市長は就任直後、年額2720万円の
市長給与を800万円に引き下げ、1期4年ごと
に支給される市長退職金4420万円もゼロに
した。そして、議会と衝突しながらも公約
実現に奮闘した。

 こうした河村市長の姿勢を見て、住民も
ある思いを抱くようになった。
 自分たちの議員を自分たちで選び
直したいと。
 市議選の投票率は前回(07年)4割にも
満たなかった。
 選択肢の乏しさと争点の希薄さ、
そして、市政参画への諦観などによる。

 住民の多くが市政に背を向けてしまって
いたのである。
 そうした住民たちが今回、リコール署名
運動に参加したものと思われる。

 いずれにせよ、次回の市議選や市長選の
ポイントは投票率がどのようなものに
なるかである。
 つまり、空洞化した二元代表制の修復
であり、再起動である。
---------------------------------------

国会議員の選択もそうだけれど、市議会、
県議会議員の選択はもっとひどい状態だと
思う。

なぜなら、市民、県民の為に働いてくれる
のかどうかの情報があまりに乏しい。
これでは選びようがない。

このことに一石を投じたものですね。

>空洞化した二元代表制の修復であり、
>再起動である。
と思います。

是非、これをきっかけとして、国民の
皆さんは考えて欲しい。

選挙とは何かを。

自分達の無関心な結果が今なのだと、
思わないといけないと思う。

投票率の低さにはあきれてしまう。

特に若い人達には選挙とは、これからの
自分の未来を託す人を選択するのだと
言うことを考えて欲しい。

国民の為に働くのだ、という人に是非
立候補して貰いたいものです。

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1人で親の介護しながら仕事

1人で親の介護しながら仕事
(2010年10月12日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 介護保険スタートから10年がたち、
介護が必要な人向けのサービスの利用は
広がっているのに対し、介護している家族
への支援は今も乏しい。

 心身の負担が大きく、経済的な困難も
抱えがちな介護者を支えるため、市民団体
の間で、新たな法律の制定を求める動きが
起きている。(飯田祐子、写真も)

 札幌市に住む独身のA子さん(50)は、
20年前から、事故で障害を負った母親
(80)を介護している。
 2年前に母親が自力で起き上がれなく
なり、常に介護が必要になったため、事務
の仕事を退職。
 ヘルパー2級の資格を取り、現在は訪問
介護の仕事に就いている。

 母親は要介護4。
 他人から介護を受けるとストレスで体調
を崩してしまうため、ほとんど介護保険の
サービスを利用することができない。
 A子さんが働ける時間は限られ、収入は
母親の年金とあわせても月20万円に
満たない。

 生活保護の窓口に相談に行ったが、
「『あなた自身は健康なのだから、
お母さんを施設に入れて働きなさい』
と言われ、門前払いされた」という。

 退職金などの蓄えも底をつき、
クレジットカードのローンを借りては返す
生活が続く。
 A子さんは、「子どもが、死亡した親の
年金を不正受給していた事件が相次いだが、
中には介護のために仕事を辞めた人もいた
のでは。
 低利の融資など、経済面でのサポートが
あれば介護の苦労も乗り切っていけるのに」
と訴える。

 ケアラー連盟共同代表の堀越栄子・
日本女子大教授は、「日本では『家族が
介護するのは当たり前』という感覚が
根強い。

 介護は、社会で取り組むべき問題という
意識を高めるとともに、実効性のある施策
を確実に進めるため、法制化が必要だ」
と話している。
---------------------------------------

悲しい現実ですね。

>生活保護の窓口に相談に行ったが、
>「『あなた自身は健康なのだから、
>お母さんを施設に入れて働きなさい』
>と言われ、門前払いされた」という。
余りにも、杓子定規な対応だと思う。

一般の銀行は一般庶民の為に何故機能
しないのでしょうか?

お金持ちの為には低利で貸すくせに、
お金を持っていない、本当にお金を
必要とする人には低利では貸さない。
消費者金融の金利は高い。
一般の銀行は消費者金融へ貸して
自分はリスクをとらない。
万一の場合は、国が救ってくれる。
銀行はいったい誰のために存在して
いるのだろうか?

グラミン銀行の返済率は、実に98%に
達しているそうです。

マイクロファイナンスも検討する
必要があるのでは無いだろうか?
具体的な行動が必要だと思う。

関連記事
グラミン銀行は貧困を救えない

限界はあるでしょう。でも、
とにかく困っている人達を救う
方法を考える必要があると思います。

NHKのクローズアップ現代
「介護をになう家族の危機」を見ました。
良い番組だと思いました。

政治家も他党の批判ばかりしていないで、
良く見て学んで貰いたい。

いつも思うのですが、
政治家は海外に視察に行って何を
学んで来ているのでしょうか?

何も学ばないのなら、いっそのこと
法律の比較でもしたらどうですか?

海外にあって日本に無い法律の意義に
ついて勉強会でもしたらどうでしょう?

何故海外では存在しているのに
日本に無くて良いのか?
考えて見てください。

イギリスでは15年も前に介護者法が
成立していて、介護する人のサポート
をしているようです。

なんで、日本は困っている人達を
救おうとすることをしないのでしょうか?

怠けている人達に税金をつぎ込もうと
しているのではありません。
働ける人に働く場を提供することは
国の利益になるはずです。

イギリスは、介護をしている人にも
職業の紹介をしていましたよ。

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治験拠点10病院の補助打ち切り―来年度予算で厚労省

治験拠点10病院の補助打ち切り
―来年度予算で厚労省

( 2010年10月12日 キャリアブレイン )

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 厚生労働省は10月12日、治験拠点病院に
指定する30医療機関への補助金について、
来年度の補助対象を20医療機関に縮小する
と発表した。

 予算縮減に伴うもので、体制整備の
進ちょく状況などの評価に基づき、
10医療機関への補助が打ち切られる。

 厚労省は今年9月、治験中核病院や
関係産業界などの代表で構成する
評価会議を開催。
 「治験の体制・基盤が着実に整備されて
いるか」「体制整備によって治験研究が
進んでいるか」などの観点から、
拠点病院ごとに補助事業の成果を判定
した。
 その結果、来年度も補助を継続する
拠点病院を20医療機関に絞った。

 「治験拠点病院活性化事業」は、
研究開発の国際競争力を強化する
「新たな治験活性化5カ年計画」の一環
として2007年度にスタート。
 30医療機関を拠点病院に指定し、
治験環境の整備を補助してきた。
 07-09年度予算は年間約7億5000万円を
確保したが、今年度は約6億円に縮減した。
 計画の最終年度に当たる来年度の
概算要求に盛り込まれた額は約4億円。

 「5カ年計画」の中間見直しでは、
公的補助から各拠点による負担に移行し、
事業終了後の自立的な取り組みの継続を
促すとする方向性が提示されていた。
 これを受け、厚労省側は補助対象を
限定することを各拠点に伝えていた。
---------------------------------------

説明がたりませんね。
何故予算を削減して良いのか?
治験拠点病院を減らして良いのか?

日本における治験の実施状況は世界に
比べてどうなのか?
どう変わったのか?

状況は良くなったのでしょうね?
良くなる見通しがあるということ
ですか?

>公的補助から各拠点による負担に移行
のようですが、各拠点はそれで問題ないと
言っているのでしょうか?

国民に良くわかるように情報公開して
貰いたい。

人の命に関わること、予算がないから
などの理由ではないでしょうね?

実情のよくわかられている方おられたら
教えてください。

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239万回分を引き揚げ―国産新型インフルワクチン

239万回分を引き揚げ―
国産新型インフルワクチン

( 2010年10月13日 キャリアブレイン )

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 厚生労働省は10月12日、卸売業者が全国
の医療機関から引き揚げた国産の
新型インフルエンザワクチンは約239万回分
だったと発表した。
 医療機関の購入額は約35億円で、すべて
廃棄される。

 新型インフルエンザワクチンの引き揚げ
は、医療機関の希望に応じて、9月6-17日
に行った。
 引き揚げた約239万回分の内訳は、
0.5mLシリンジ製剤(1回接種分)約12万回分、
1mLバイアル製剤(2回接種分)約191万回分、
10mLバイアル製剤(18回接種分)約36万回分。

 厚労省によると、国内で生産した
新型インフルエンザワクチンは約5400万
回分。

 これまでに約3900万回分を出荷したが、
このうち約1600万回分を第2波に備えて回収
している。

 今回、卸売業者が引き揚げた約239万回分
は残る約2300万回分の一部。

 厚労省は「今回のワクチンの供給における
諸問題について検証し、迅速かつ円滑に供給
できる体制の構築に生かしていく」
としている。
---------------------------------------

無駄が多いような気がしますが、
世界との比較等が必要で、これだけでは、
何とも判断できない。

とにかく、
>厚労省は「今回のワクチンの供給に
>おける諸問題について検証し、迅速
>かつ円滑に供給できる体制の構築に
>生かしていく」
とのことです。

きちんと反省すべきは反省し、対処して
貰いたい。

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2010年10月13日 (水)

ミトコンドリア変異で排除 iPS細胞でも拒絶反応か

ミトコンドリア変異で排除
iPS細胞でも拒絶反応か

2010.10.12 SankeiBiz

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 細胞の中にありエネルギーを生産する
小器官ミトコンドリアが持つDNAに
わずかな突然変異があると、動物が
もともと持つ自然免疫系が認識し、
その細胞を排除することをマウスの実験で
突き止めたと、林純一筑波大教授らが
11日付米科学誌に発表した。

 ミトコンドリアは、細胞の核とは異なる
独自のDNAを持ち、加齢に伴って
突然変異が蓄積されるが、免疫には関係
しないとみられていた。

 さまざまな細胞になる能力がある
人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、本人
の体細胞から作れば治療に使っても
拒絶反応は起きないと考えられている。

 しかし、林教授は「ミトコンドリア
DNAの変異で拒絶反応が起き得る。

 自然免疫系がどの変異を認識して
いるかを調べたい」と話している。
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気になる発見です。

免疫のシステムは本当に複雑ですね。
研究の進捗に注目しましょう。

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筋肉分子の“2足歩行”直接撮影に成功

筋肉分子の“2足歩行”直接撮影に成功
2010年10月12日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。


>筋肉の動きを分子レベルで直接、撮影する
>ことに金沢大学の研究グループが初めて
>成功した。
 この成果は原子間力顕微鏡の可視化速度を
約1,000倍高める改良により可能となった」
とのこと。
1,000倍とはすごいですね。
どういう工夫をしたのでしょうか?

原子間力顕微鏡はナノテクノロジーの
>発展にも大きな貢献が期待できる、
>と研究グループは言っている。
と言っております。期待しましょう。

詳細内容は記事の下段に
科学技術振興機構 プレスリリースへの
リンクがありますので見てください。

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ゲルに電極を印刷 細胞や組織になじむ電気デバイスを開発

ゲルに電極を印刷 細胞や組織になじむ
電気デバイスを開発

2010.10.13配信 sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

---------------------------------------
 東北大学が、大量に水分をふくむゲルに
電極を印刷する方法を開発したと発表
しました。

 ゲル電極は、体内に入れても安全で、
細胞や組織となじむ機能を持っています。
 心臓、筋肉、神経など、体の中では
さまざまな電気活動が行われおり、
ゲル電極の応用範囲は広く、今後の展開
が期待されます。
---------------------------------------

既投稿の内容ですが、動画ですので
わかりやすいです。再投稿します。
プレスリリースには無いようです。

東北大、寒天などのゼリー質の表面に
電気回路を印刷する技術を開発

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より自然な歌唱が可能になった女性型ロボット HRP-4C

より自然な歌唱が可能になった女性型
ロボット HRP-4C

12 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

---------------------------------------
 産業技術総合研究所は、CEATEC JAPAN
2010において、昨年に引き続き、女性型
ロボット「HRP-4C 未夢(ミーム)」に歌を
歌わせるデモを行いました。

 今年のデモでは、人の歌い方を手本
にして歌うシステムを確立し、より自然な
歌声と表情で歌うことができるように
なっています。

 また、さらなる自然な顔動作のため、
ブレスを検出し、リアルな息継ぎ音を
合成するための新機能も開発しています。
---------------------------------------

面白いですね。
顔の表情もまねられるようになったよう
です。

歌を歌わせる技術は下記記事のもの
のようです。
3次元声色空間で声の変化までを
模倣する「ぼかりす2」
鏡音リン疑似Appendの仕組みとは?

歌自体はこちらの方が良いですね。
演歌です。

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私が東京医大の再生委員を引き受けなかった理由

私が東京医大の再生委員を
引き受けなかった理由

2010. 10. 12 日経メディカルONLINE
日経メディカルブログ:
土屋了介の「すべて話そう」

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 今回は、東京医大の再生委員会について
書きたいと思います。

実は、9月9日に立ち上がったこの委員会
には、私にも参加してほしいとの連絡が
ありました。

一度は前向きに検討したのですが、理事長
の田中慶司氏と話をし、再生委員会が
大学見直しの基本方針だけではなく、
組織改革案、人事案も策定できないことが
分かり、「これでは大学を再生できない」
と感じ、私は委員を辞退させていただいた
のです。

 東京医大で相次いで不祥事が表面化した
ことは、日経メディカル オンラインでも
報道されています。

 これらを解決するために設置されたのが、
弁護士の郷原信郎氏を委員長とした
第三者委員会であり、その第三者委員会の
報告書に基づいて改革を行うのが、
再生委員会のはずでした
(関連記事1、関連記事2)。

 ですが、その第三者委員会が7月13日に
公表した報告書で求めていた、「全職員
による自己申告書の提出」は「しない」
と田中氏自ら明言されました。

それに伴って、同じく報告書で求められて
いた、「学外者が自己申告書に基づいて
人事を決める」という制度も
なくなります。
これまで通り、教授会が人事を決める
というのです。

 報告書には「教授会に問題がある」と
明示されていたにもかかわらず、田中氏は
「理事会が入れ替わったからもういい、
教授会に対策を行わせればいい」と言って
いました。

 ですが、理事会と教授会は両方とも問題
を指摘されており、解決したのは理事会の
問題だけ。

 教授会には手が付けられていないのです。

 こちらの問題に手を付けるのが
再生委員会のはず。

 ところがそれをやる気がないという。
 それでよいのでしょうか?

 そもそも、今回の東京医大にまつわる
問題は、その多くは大学ではなく、病院
から発生しています。

 ですから、問題は病院の人事体制、
ガバナンスにあり、そこに力を持っている
既存の教授会を温存しても解決には
ならないのです。

 また、再生委員会は資料の提出しか求め
られず、人を呼び出せないとされたのも
私には疑問でした。

 大学の改革のためには、少なくとも教授
の面談が必要です。
 この点についても、田中氏は
「第三者委員会で郷原氏が聞き取り調査を
しているから十分ではないか」と言って
います。

 ここまで聞いて、僕は「第三者委員会の
報告書と大きく齟齬があるのは明らか
なので、再生委員は受けられない」と
判断したのです。

 受け入れられない報告書をなぜ公表した
のか?

 第三者委員会の報告書を明らかに
無視するこれらの動きは、「報告書を
受け入れられない」と東京医大の首脳陣が
考えているようにしか思えません。

 仮に報告書が受け入れられないもの
ならば、公表せずに破り捨ててしまえば
よかったのです。

 報告書は郷原氏が勝手に公表したわけ
ではなく、理事会が了承して大学として
発表したもの。

 新理事会は第三者委員会の報告書、
すなわち大学の問題点に問題があることを
認めているのです。

 にもかかわらず、理事長がそれに沿った
解決策を選ばないというのは自己矛盾
ではないでしょうか。

 報告書の内容を実行する気がない
にもかかわらず、中身を公開する
というのは、公的役割を持つ機関としては
おかしな話です。
 世間に対して、失礼としか言いようが
ありません。

 また、再生委員会を受けられた先生方も、
本当に委員会の意味を考えて受けられた
のか、疑問が残ります。

 私に説明されたのと同様の説明だった
とすれば、東京医大の改革の背景を
十分理解できたとは思えません。

 事実、8月の半ばに、委員会の委員長に
就任された高久史麿氏(自治医科大学学長)
とお話した際、先生は第三者委員会の
報告書に目を通してさえおられません
でした。

 結局、私は委員を引き受けません
でしたから、現在、東京医大の内部が
どのようになっているかは分かりません。
 ただ、外形的なものを見る限りに
おいては、変える気がないとしか思え
ないのです。

 にもかかわらず、変える気のある
ようなことを世間に示すのは、世間を
欺く行為でしょう。

 今回の内容のようなことは、あえて私が
このような場で書くべきことではないの
かもしれません。

 東京医大の関係者にしてみれば「土屋が
騒いでいるだけ。
 騒がなければすぐに終息する話なのに」
と思われたかもしれません。
 ですが、現在の東京医大は、病院が病院
として再生するための数少ないチャンスを
逃しているように思えてならないのです。

 他国は、病院がまずありきで、大学は
そこで教育をさせてもらっていますが、
日本だけ逆。

 いまだに「教室のために病棟がある」
構図は変わりません。
 これを契機に、末端まで意識を変える
ことができれば、立地もいいですし、
東京医大は日本一の医大になれると思う
のですが。
---------------------------------------

土屋先生の勇気に感謝します。
貴重なご意見ありがとうございました。

一般の人にとって、病院と教授会との関係、
言い換えれば、病院と大学の関係について、
現在の状況を知る手段がありません。
その意味でこの記事は大変参考になり
ました。ありがとうございます。

>他国は、病院がまずありきで、大学は
>そこで教育をさせてもらっていますが、
>日本だけ逆。
>いまだに「教室のために病棟がある」
>構図は変わりません。
なかなか変わらないでしょうね。

土屋先生のご意見に大賛成です。
正論だと思います。
その正論が通らない。おかしなことです。

>東京医大は、病院が病院として再生する
>ための数少ないチャンスを逃したのだと
>思います。
同感です。誠に残念なことです。

第三者委員会の報告書と大きく齟齬がある
のだとすれば、「変える気がない」と解釈
するのが当然のことだと思います。

マスコミは問題が発生したということばかり
報道するのではなく、その後どう変化したの
かについても報道すべきではないでしょうか?

国民はどうやって知れば良いのでしょうか?

問題があった。問題があった。ばかりでの
報道は、知りたいことの半分、あるいは
それ以下ではないでしょうか?

事実の報道は、できるはずでは?
事実の報道が事実上批判の報道に
なってしまうからできない?

マスコミも世の中を良くするために
貢献してほしい。
貢献できる力を持っているはず。

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2010年10月12日 (火)

潮力発電:愛媛大・今治市、来島海峡で実験 来年度稼働目指す /愛媛

潮力発電:愛媛大・今治市、来島海峡で
実験 来年度稼働目指す /愛媛

毎日新聞 2010年10月9日 地方版

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 80年代に世界で初めて潮流発電が実施
された今治市の来島海峡で、クリーン
エネルギー利用と地域振興の目的で、
愛媛大と同市が同発電に挑戦する
プロジェクトを始め、同大の研究者らが
先月から、海峡周辺の潮流の調査に
乗り出した。

 両者は来年度の実験プラント稼働を
目指している。【栗田亨】

 潮流発電は、潮の干満に伴う流れを利用
して海中に設置した水車を回して発電する。

 秒速1メートル以上の潮流のある海域が
適地だが、来島海峡の潮流は
平均同2メートル、最大で同4・5メートル
と条件に恵まれているという。

 83年に日本大が来島海峡で世界で初めて
発電に成功。
 その後も各地で実証実験が行われてきた。
 今回のプロジェクトは、クリーン
エネルギーの活用を図る国の「緑の分権
改革推進事業」に今治市が応募し、愛媛大
に潮流発電研究を委託した。

 今年度の事業費は約1000万円で、
来島海峡周辺の海域の潮流を調査し、
発電施設の適地を探すほか、潮流が乱れた
場合に水車の回転に与える影響などを
模型を使い実験する。

 プロジェクトを担当する愛媛大大学院
理工学研究科の中村孝幸准教授
(海岸海洋工学)によると、海中に柱を
立て、その周囲に直径5メートル程度の
水車を付けてタービンを回し発電する。

 作った電気は、海峡近くの展望台の夜間
照明や来島海峡大橋のイルミネーションの
電源として活用することを想定している。

 中村准教授は「潮流は完全に予測できる
ので、風力発電と違って発電量が事前に
計算できる。
 潮流発電も新エネルギーと認められる
ようにしたい」と意気込んでいる。
---------------------------------------

ちょっと寂しい規模ですね。
多様なクリーンエネルギーを持つことは
必要だとは思いますが、

関連記事の
英国:世界最大の洋上風力発電所が
開業

>発電容量は300メガワットで、
>約20万世帯に電力を供給する。
そうです。こういうことが何故日本では
進まないのでしょうか?

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藤田教授(福島医大)に野口医学賞

藤田教授(福島医大)に野口医学賞
2010年10月07日 福島県内ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。
ローカルな話ですみません。
私が福島県在住なのでつい、目に止まって
しまったので、

---------------------------------------
 細菌学や免疫学の分野で世界的な功績を
たたえる今年の野口英世記念医学賞に、
福島医大医学部免疫学講座の藤田禎三教授
(65)が選ばれた。

 野口英世記念会が6日発表した。
 本県関係者の受賞は51年ぶりで2人目。

 藤田教授は細菌やウイルスなどを体内
から排除する免疫の新しい仕組みを発見、
免疫学の教科書を書き改める快挙と
なった。

 今後感染症の治療や新薬開発などにも
つながる可能性がある研究で、高く評価
された。

 藤田教授は「念願だった受賞で非常に
うれしい。
 補体レクチン経路の研究をさらに進め、
具体的な病気の解明などにつなげて
いきたい」と語った。

 野口英世記念医学賞は昭和34年に
大原甞一郎氏(大原綜合病院)が
日本野兎(やと)病の研究で受賞した。

 野口英世記念会の高添一郎会長
(東京歯科大名誉教授)は、藤田教授の
受賞に「免疫の分野で新たな発見をした、
世界的に評価を受けている素晴らしい
研究。
 長い間の努力が実った」と高く評価
した。
---------------------------------------

>本県関係者の受賞は51年ぶりで2人目
とのことで、素晴らしいです。

藤田教授受賞おめでとうございます。

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ES細胞:初の臨床試験 米企業、脊髄損傷の患者に

ES細胞:初の臨床試験 米企業、
脊髄損傷の患者に

毎日新聞 2010年10月12日

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 米バイオ企業ジェロン社は11日、
さまざまな組織に成長する
胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使った
世界で初めての臨床試験を、
脊髄(せきずい)損傷の患者に対して
米国内で始めたと発表した。

 ES細胞は再生医療への応用が期待され、
山中伸弥京都大教授らが開発した
人工多能性幹細胞(iPS細胞)とともに
各国で研究が進められている。

 同社は、不妊治療で使われなかった
受精卵から作ったES細胞を利用。
 米食品医薬品局(FDA)から
臨床試験を承認されていた。

 同社によると、試験の対象は脊髄を損傷
してから14日以内の患者。
 ES細胞から分化させた、神経を保護
する軸索という組織になる細胞を投与し、
損傷した神経を保護して機能を回復
させる。

 今回は治療の安全性を確認する
第1相試験で、米南部ジョージア州
アトランタの病院で実施。
 さらに、イリノイ州シカゴの別の病院
でも患者の登録を受け付けている。

 AP通信によると、全米で8~10人の
患者が対象で、各患者で1年間、全体で
2年間にわたって安全性を確認し、
その後は治療の有効性を調べる次の段階
に移る。

 同社は「患者への試験実施は数十年
かかると予測されてきた。
 今回の試験は、ヒトES細胞治療の
分野で画期的な出来事だ」としている。

 ES細胞は受精卵を壊して作成する
ため、キリスト教右派などから
「倫理的ではない」として、世界的に
論争の種になってきた。
 米国ではオバマ政権の発足により、
研究に対する公的助成が認められた。
(共同)
---------------------------------------

ES細胞を使用した臨床試験が始まった
のですね。

>不妊治療で使われなかった受精卵から
>作ったES細胞を利用
とは言いながら、倫理面の問題をどう
整理していくのでしょうか?

見守っていくしかないですね。

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2010年10月11日 (月)

核エネルギー生成機構の数値シミュレーションに画期的な理論

核エネルギー生成機構の数値
シミュレーションに画期的な理論
-時間依存平均場理論に基づいた
新理論を開発-

平成22年10月7日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 独立行政法人理化学研究所(野依良治
理事長)は、最新のスーパーコンピュータ
を1,000年以上使い続けても達成できない
ほどの膨大な計算量を必要とするため、
これまで理論的な解析ができなかった
核分裂反応(核エネルギーを原子炉内で
生成する反応)の微視的シミュレーション
を、シンプルな近似を導入することで
計算可能にする画期的な理論の開発に成功
しました。

 これにより、従来の理論による計算量を
一気に1万分の1以上も圧縮することが可能
になります。

 理研仁科加速器研究センター(延與秀人
センター長)中務原子核理論研究室の
中務 孝准主任研究員、江幡修一郎
(ジュニア・リサーチ・アソシエート)と
筑波大学計算科学研究センターの矢花一浩
教授らによる共同研究の成果です。

 金属を極低温まで冷やすと電気抵抗が
無くなる超伝導現象は有名ですが、
これは、電子が対になって凝縮することで
引き起こされる量子現象です。

 重い原子核中の陽子・中性子も、これと
同じような対凝縮※1を起こしていることが
知られています。

 このような原子核が光やほかの原子核と
反応すると、原子核に大きな変形を誘起し、
核分裂を起こすことがあります。

 対凝縮を起こした陽子と中性子の動きを
直接扱い、このような反応を記述する
数値計算は、これまでその膨大な計算量の
ために、最新のスーパーコンピュータを
用いても不可能とされていました。

 研究グループは、時間依存平均場理論※2
の新たな方程式を求め、これに対テンソル
の対角近似※3というシンプルな近似を導入
することで、計算コストを一気に1万分の1
以上も圧縮することができることを
示しました。

 この新しい理論を進展させ、現在理研が
建設を進めている次世代スーパー
コンピュータ「京」を利用することで、
核物理学者の夢である核分裂反応のミクロ
なメカニズムの解明が現実味を帯びて
きます。

 今後、この理論を応用することにより、
これまで利用されてきた核エネルギーの
微視的な生成機構の解明だけでなく、
原子力技術の発展に必要な核データ、
新しい原子炉の可能性の探求などが可能に
なります。

 また、依然謎とされる宇宙における
元素合成過程の研究にも寄与すると期待
されます。

 本研究成果は、米国の科学雑誌
『Physical Review C』オンライン版
(9月9日付け)に掲載され、特に重要な
ハイライト論文として、米国物理学会の
オンライン雑誌『Physics』(9月27日付け)
に取り上げられました。
---------------------------------------

素晴らしい成果のようです。
快挙と言って良いのでは?

>計算コストを一気に1万分の1以上も
>圧縮することができる
ということです。すごいですね。

いままでシミュレーション出来なかった
ことが出来るようになる。

核実験なしで、核反応のシミュレーション
が可能となったということでしょうか?

>開発した理論の応用は核分裂に限らず、
>さまざまな核反応を記述することが
>可能で、宇宙における元素合成過程の
>解明といった物質の起源に迫る研究
>にも寄与します。
素晴らしい。

ますます次世代スーパーコンピュータ
「京」に期待がかかってしまいます。

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生物多様性条約に科学技術はどう貢献するか

生物多様性条約に科学技術はどう
貢献するか

2010.10.07配信 sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
どんなものか?
わかりやすく説明しています。
見てください。

---------------------------------------
 10月11日から29日まで、
生物多様性条約を結んだ国が集まる
締約国会議「COP10」が名古屋で
行われます。

 条約の目的を達成するために、
科学技術はどのように貢献できるので
しょうか。

 日本の「生物多様性総合評価」を
まとめた評価委員会の座長、東北大学の
中静教授に聞きました。
---------------------------------------

生物多様性の価値に気づくことが大切。
そして、早く対応しないといけない。

関連記事です。
「生態系破壊の損失、年420兆円」
国連の研究責任者

この記事では日本の企業はなにも気づいて
いないように言っていますが、気づいて
いる企業もあります。下記記事です。
ご参考まで、

環境負荷 再生範囲内に

世界全体が行動していかないとと思います。
日本も頑張らないと。

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パナソニック電工が開発中のリハビリを支援する「デジタルミラー

パナソニック電工が開発中のリハビリを
支援する「デジタルミラー」

11 OCTOBER 2010 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

面白いです。
軽度障害の人には向いているかも。

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Neurologyより最近の話題

Neurologyより最近の話題
MDSJ 2010@京都
2010年10月10日 Neurology

詳細は、リンクを参照して下さい。
MDSJとは
パーキンソン病・運動障害疾患コングレス
のことです。
10月8~10日に開催されたもの。

興味のある方は参照してください。

---------------------------------------
SCD関連では、
 遺伝性SCDにおいてポリグルタミン病では
病変は多系統に及び、画像も小脳以外に
萎縮が出現する.
 一方,conventionalな遺伝子変異にて
発症するタイプは病変はプルキンエ細胞に
限局し,画像でも小脳に限局する.

 ポリグルタミン病の病態も
伸長ポリグルタミン鎖が共通して転写障害
やオリゴマーによる神経障害を起こす
という考えから,SCA1で示されて
いるように,ポリグルタミン鎖だけでなく
その蛋白全体の機能が病態に重要という
考えにシフトしつつある.
---------------------------------------

というものも含めて、MDSJ全般で筆者の
印象に残ったものを纏めたものです。

Parkinson病(PD)関連の話題が殆どです。
SCD関連情報が欲しいと思っている人には
ちょっと残念。

でも、どういう学会でどんな話題が出て
いるのかを把握しておくのは意味のある
ことだと思う。

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宇宙の暗黒物質解明へ、新検出器「XMASS」

宇宙の暗黒物質解明へ、
新検出器「XMASS」

2010年10月9日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 宇宙の成分の2割を占めるのに、正体が
不明な暗黒物質を探す東京大宇宙線研究所
の観測施設「XMASS(エックスマス)」
が、岐阜・神岡の鉱山跡にほぼ完成し、
8日、報道陣に公開された。

 性能は米や伊などにある施設の50倍。
 最初に検出できればノーベル賞が確実視
され、世界の研究機関が競っている。

 XMASSは、高さと直径が10メートル
の水槽に、直径1メートルの球状の
「液体キセノン検出器」をつるした装置。

 検出器の内壁には642個の超高感度の
センサーが取り付けられている。
 ニュートリノ検出器スーパーカミオカンデ
の近くの坑道内に6億円をかけて建設
された。現在は検出器が水に浸る直前で、
オレンジ色に鈍く光る検出器が、来春にも
観測を始める。

 宇宙の構成は目に見える物質が4%ほど
で、23%を暗黒物質、73%が
暗黒エネルギーということが、銀河の動き
や集まり方の観測からわかっている。

 実験代表者の鈴木洋一郎教授は「課題は
まだあるが、ようやくスタートラインに
ついた」と話した。(東山正宜)
---------------------------------------

探索施設「X(エックス)MASS
(マス)」がほぼ完成しました。

暗黒物質の探索競争は激しいです。

>ようやくスタートラインについた。
そのようですね。

ずいぶん時間がたちましたね~
少しずつ進んでいますが、道は長い。
かな?


関連投稿です。
1.暗黒物質の輪
2007年5月22日投稿です。

2.「暗黒物質」らしき粒子、観測
米の研究チーム発表

2010年2月 9日投稿です。

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2010年10月10日 (日)

【ノーベル化学賞記念座談会】自由な環境 夢追えた

【ノーベル化学賞記念座談会】
自由な環境 夢追えた

朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

根岸さん・鈴木さん、ノーベル化学賞受賞
おめでとうございます。

気になったことを載せておきます。
---------------------------------------
――根岸さんはなぜ、日本に戻らなかった
のですか。

根岸
 理由は日本のシステムにあったと
思います。
 日本の研究室には教授、助教授、助手が
いて、序列がある。
 私は、学部を出て就職した企業から
留学し、日本に帰りました。
 その時、学者になりたいと思ったの
ですが、どの研究室も常に満杯で、私の
ような者が入る余地はないんです。
 もちろん、私の立場では会社に戻るのが
筋なのですが、筋からはみ出す人に門戸は
開かれていなかった。
 そんなかなり堅いシステムが、原因に
あったと思います。

根岸
 このところ何年間か、パデュー大学に
日本人はほとんど来ていない。
 昔は優秀な日本人のポスドクがいない
研究室で、活発な所は少なかった。
 今では中国のポスドクがいない研究室
では研究がうまく進まない。

 米国という国は日本から来なければ中国
から来る。
 中国が来なければインドから来る。
 ある意味たいへんな流動性を持った国
だと思います。
 日本と違い、あの手がダメならこの手
という風なことが、実際にできている
んだと思います。

村橋
 学生のチャレンジング精神がどんどん
なくなってきているとは言えるでしょう。
 安定志向が強く、あえて危険を冒さなく
ても生活は得られる。
 我々の時代は大学に残るとしたら、欧米
に行って、夢を感じる先生のところで留学
するチャンスを得たいと、修士のころから
データを集めて、気持ちを高めていったと
思います。


-----
 文部科学省によると、2009年度に
欧米の大学や研究機関に出た研究者は
3739人。

 ピークは白川さんが受賞した00年度の
7674人だったそうですから半数以下で
過去最低になっているのです。

 「内向き志向」「安定志向」がこのまま
では、近年のノーベル賞受賞ラッシュも
「一時のあだ花」になってしまうのでは
ないでしょうか。
 そんな危機感が共有された座談会でした。
---------------------------------------

米国は流動的ですね。
すごいと思う。

それに対して日本は流動的ではない。
どちらかと言えば、硬直的なシステム
ですよね。

内向き指向なのは、どこから来ているので
しょうか?

確かにこのままでは、近年のノーベル賞
受賞ラッシュも「一時のあだ花」になって
しまうでしょう。

でも若者全体の話ではないですね。

少なくとも、スポーツの世界は内向き
ではない。
私から見て、野球などは必要以上に
出て行く。
一度は大リーグの場に立って見たいと
そう思わせるものがあるのでしょう。

世界の場で活躍してみたいと。

要は、危険を冒してでも出て行く魅力を
最近の学生は科学研究に対して感じない。

どうしてでしょうか?

科学研究をすることの面白さ、魅力を
教えるような教育が足りないのかも
知れません。

研究者に対する待遇が貧弱なのかも
知れません。

だんだん改善されてきてはいますが、
研究者の発明等に対する権利への扱いは
まだまだ米国に対して貧弱です。

「発明補償金をご褒美の額から発明の
譲渡対価の額へ変えたい。
 それによって、技術者・研究者の眼の色
を変えさせたい。
 眼の色が変わった技術者が富を生む発明
をし、産業が振興され、日本を豊かに
したい」
となるのが理想でしょう。

生涯獲得金額が文系の人の方が多いよう
では理科系を希望するようにはならない
と思います。

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日生、企業年金10%減

日生、企業年金10%減
(2010年10月8日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 生命保険最大手の日本生命保険が、
労働組合(組合員約1万4000人)に
対し、自社の企業年金の支給総額を削減する
提案をしたことが7日、分かった。

 退職金の水準見直しなどで、従業員1人
あたりの支給総額は平均で10%程度減る
計算だ。

 運用利率の低迷に加え、会計基準の変更
により、企業年金の積み立て不足を抱える
企業では財務が一気に悪化する恐れがある
ためだ。
 他の企業でも見直しが相次ぐとみられる。

 日生は、労組の了解が得られれば、
厚生労働相の認可を経て、2011年度にも
制度を変更する方針だ。

 関係者によると、退職金の支給額や、
年金運用の原資である積立金を減額する
ほか、日生の業績に応じて見直せるように
する。
 さらに、受け取り期間を、最大15年
から最大5年間に大幅短縮する。
 これにより、企業年金の積立金は現在の
約8000億円から1000億円近く削減
でき、全額を拠出している日生の負担が
軽くなるという。

--------
企業年金
 企業が、従業員を対象に任意で行って
いる福利厚生制度。
 国民年金や厚生年金に上乗せする形で
行われている。
 確定給付企業年金や確定拠出年金など
がある。
 確定給付型は、企業が将来支払う年金額
を約束するため、損失があれば企業が
穴埋めしなければならない。
 一方、確定拠出型では、企業は掛け金を
拠出するだけで社員が自己責任で運用する。
---------------------------------------

日生が企業年金の支給総額を削減する
らしいです。

他の企業でも見直しが相次ぐとみられる。

ということで、心配ですね。
少ない年金がさらに少なくなる。

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eLegs 下半身不随の人の歩行をサポートする ロボット

eLegs 下半身不随の人の歩行を
サポートする ロボット

2010年10月 9日 medTech News

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 Berkeley Bionics社が、10月7日に
車イス 利用者のための エクソスケルトン
(外骨格)eLegs を発表しました。

 1992年のスキー事故以来18年間
車イス 生活を送っていたアマンダさんが
eLegs という ロボット を利用して
歩行するようすが動画で公開されて
います。

 18年ぶりに自分の足で立ち、歩けたこと
にアマンダさん、喜んでるようですね。

 この動画によれば、事故のあと
すみやかにeLegs を利用してリハビリ
すれば、脚の血液循環をよくしたり、
筋肉を落とさないようにできるのでは
ないかと期待されているようです。

 Berkeley Bionics 社のCEO によれば、
eLegsの価格は、50,000ドルぐらいに
したいと考えているようです。

 Robotic Exoskelton という
歩行支援ロボットは150,000ドルぐらい
だということなので、
eLegsは約1/3の価格ということに
なりますね。
---------------------------------------

こういう支援用具が開発されるのは大歓迎
ですが、50,000ドルは高すぎますね。
一桁高いと思います。

参考情報です。
以前投稿した日本で開発中のものです。
密着型歩行補助機

安価に入手できるようになれば素晴らしい
ですね。

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細胞のがん化にかかわるRasたんぱく質を細胞膜へ運搬する経路を解明

細胞のがん化にかかわるRasたんぱく質
を細胞膜へ運搬する経路を解明
(新たな抗がん薬の開発などに貢献)

平成22年10月4日
科学技術振興機構(JST)
大阪大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題解決型基礎研究の一環
として、クイーンズランド大学の田口 友彦
上級研究員と大阪大学 生物工学国際交流
センターの三﨑 亮 助教らは、受容体が
受けた情報を細胞内に伝達する役割を持ち、
細胞のがん化にかかわる「Rasたんぱく質
注1)」が、細胞小器官注2)
「リサイクリングエンドソーム注3)」を
通過して細胞膜に運搬されることを
発見しました。

 リサイクリングエンドソームの機能
として、エンドサイトーシスという細胞の
営みによって細胞外環境から取り込まれた
物質を細胞膜へ再回収(リサイクル)する
ことが知られていました。
 しかし、物質輸送に関するその他の機能
については明らかにされていませんでした。

 本研究グループは今回、
リサイクリングエンドソームの機能を
Rasたんぱく質に注目して調べました。

 具体的には、たんぱく質の疎水性および
細胞内の膜と親和性を高める
「パルミトイル脂質修飾注4)」を受けた
Rasたんぱく質が、どのように細胞膜へ
運搬されるかを解析しました。

 その結果、Rasたんぱく質が
リサイクリングエンドソームを通過する
こと、また、その運搬経路にRas
たんぱく質が乗るためには
パルミトイル脂質修飾が必須であることが
明らかになりました。

 Rasたんぱく質は、変異による恒常的
な活性化などによって細胞のがん化を
引き起こしますが、細胞外から来る
シグナルを受け活性化するためには細胞膜
に存在することが必須であると考えられて
います。

 今回の発見は今後、Rasたんぱく質が
リサイクリングエンドソームから細胞膜へ
運搬される経路を標的にした、新たな
抗がん薬の開発などにつながるものと
期待されます。
---------------------------------------

難しいですね。

ガン化の原因になるものは沢山あると
思われますが、今回はその中の、

>Rasたんぱく質はその変異による
>恒常的な活性化などによって細胞の
>がん化を引き起こしますが、その活性
>の発現にはRasたんぱく質が細胞膜
>に存在することが必須。

     ↓

>受容体が受けた情報を細胞内に伝達する
>役割を持ち、細胞のがん化にかかわる
>「Rasたんぱく質注1)」が、
>細胞小器官注2)
>「リサイクリングエンドソーム注3)」
>を通過して細胞膜に運搬されることを
>発見。

     ↓

「Rasたんぱく質注1)」が、
細胞小器官注2)
「リサイクリングエンドソーム注3)」
を通過して細胞膜に運搬されることを
遮断すればガン化はおこらない。

     ↓

>Rasたんぱく質が
>リサイクリングエンドソームから細胞膜
>へ運搬される経路を標的にした、
>新たな抗がん薬の開発などにつながる
>ものと期待されます。
ということで、期待しましょう。

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病原体の再襲来に備える

病原体の再襲来に備える
08 October 2010
Riken Research Highlights
詳細は、リンクを参照して下さい。

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 空き巣が入ると警報装置が鳴るように、
病原体が体内に侵入するとシグナル伝達の
連鎖反応が開始し、免疫系による適切な
防御反応が起こる。
 そして危機が去ってしまうと、同じ種類
の病原体による再攻撃に迅速かつ厳しく
対処できるように、標的に特異的な一群の
「記憶」B細胞が備える。

 記憶B細胞はそもそも脾臓リンパ節の
胚中心の中で発生するが、記憶B細胞が
胚中心に存在し続けるのか、それとも全身
を循環するのかを見極めることは困難で
あった。

 理研免疫・アレルギー科学総合研究
センター(神奈川県横浜市)の黒崎知博
グループディレクター(GD)の研究チーム
は今回、最先端の細胞イメージング技術を
応用することで、少なくとも1種類の主要な
B細胞サブセットについてこの疑問を
解決した1。

 B細胞は主に、産生する抗体に
組み込まれた免疫グロブリンタンパク質鎖
をもとに分類される。

 研究チームは、免疫グロブリンGを発現
する(IgG+)細胞に注目した。

 さまざまな蛍光標識法を用い、免疫刺激
分子ニトロフェノールを注射したマウスで、
IgG+記憶細胞が初回免疫応答後しばらく
経っても胚中心の近傍に集まったままで
あることを突き止めた。
 一方、免疫グロブリンMを発現する
(IgM+)記憶細胞は、脾臓全体に
散らばって存在していた。
---------------------------------------

免疫の話は複雑で難しいですね。

免疫は大きく分けて、細胞性免疫と
液性免疫に分類されるようですが、

今回の話は液性免疫に関わる話といって
良いと思います。

脾臓は血液を増殖の場とする病原体に
対する免疫応答の場として重要なところ
のようです。

>今回得られた知見は、記憶細胞応答の
>効率のよさを解明する上で重要な一歩
>である
とのことで、免疫に対する知見が又少し
増えました。

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2010年10月 9日 (土)

モルディブ大統領官邸に太陽光発電

モルディブ大統領官邸に太陽光発電
for National Geographic News
October 8, 2010

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 アメリカのバラク・オバマ政権は、
ホワイトハウスへの太陽光発電システム設置
を来春予定している。

関連記事です。
ホワイトハウス、ソーラーパワーを
取り戻す

 しかし気候変動リスクの最前線に立た
されているインド洋の小国では、既に
再生可能エネルギーの導入が進んでおり、
一歩遅れを取ったかたちだ。

 9月30日、インド洋に浮かぶ島国
モルディブの大統領官邸ムーレ・アージェ
の屋根に、48基の太陽光発電モジュールが
取り付けられた。

 地球の裏側のアメリカ、
カリフォルニア州から、衛星技術を活用
して設計されたシステムだ。

 同国のモハメド・ナシード大統領は
昨年、海中で閣議を開催して地球温暖化の
脅威をアピールしており、今回の設置も
それに続く行動といえる。

 モルディブは、サンゴ礁に浮かぶ1190の
島々からなる全長860キロ超の群集国家。
 熱帯気候で平均海抜がわずか1.5メートル
しかないため、海面上昇や台風の影響を
受けやすい。

 ナシード大統領によると、既に16の島で
侵食が深刻な問題にまで発展し、貴重な
淡水源が塩水で汚染されている島は60に
及ぶという。
 また、観光業に次ぐ主要産業である漁業
の低調も世界規模の気候変動に起因して
いると危惧している。

 「モルディブにとって、気候変動は先送り
できる問題ではない」と、10月5日に
首都マレから行った電話会議で
ナシード大統領は発言している。

 「今解決しなければならない問題だ」。

 官邸の屋根に設置されたシステムは、
今後25年の稼働期間中、1年あたり
1万5000キロワット時の発電が見込まれ、
200トンもの二酸化炭素削減につながる。

 ナシード政権は2020年までに、二酸化
炭素の排出/吸収量が釣り合う
「カーボンニュートラル」を達成する
という公約を掲げている。

 システム設計を担当したのは、
カリフォルニア州オークランドで
太陽光発電システム事業を展開する
サンジェビティ(Sungevity)社。
 官邸の電力費30万ドルの削減が目標だ。
パネルは韓国のモジュールメーカー、
LGエレクトロニクス社から無償提供
された。
---------------------------------------

>気候変動は先送りできる問題ではない
そう思います。

被害が甚大な国が出て来ているのに、
自国の利益にのみしがみついていて
良いのでしょうか?

気候変動枠組条約締約国会議の進展は
全くはかばかしくないし、
生物多様性締約国会議も似たようなもの。

宇宙でたった一つの地球を守ろうとする
纏まった行動ができないとは、
本当に情けない。

お互いに助け合わないといけない
ですよね?

>パネルは韓国のモジュールメーカー、
>LGエレクトロニクス社から無償提供
>された。
というのはどういう経緯なのでしょうか?
気になりますね。

なんで、米国と韓国が出て来るのかな?
何故、日本は存在感が無いのかな?

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東北大ら、絶縁体からの熱電発電に成功

東北大ら、絶縁体からの熱電発電に成功
2010/10/01 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 金属や半導体に温度差をつけると温度の
勾配に沿って電圧が発生する現象
「ゼーベック効果」を利用した熱電変換
素子がエネルギー源として注目されつつ
ある。

 しかし、この現象は導電体中でしか
生じず、ジュール熱や素子内部の伝導電子
を介した熱伝導によるエネルギーロスが
発電効率を下げてしまうほか、コストや
設置可能箇所の制約により、実用化範囲
は限定されていた。

 今回、研究チームでは絶縁体である
磁性ガーネット結晶を用いて、温度差
によって電子の磁気的性質「スピン」が
流れる現象「スピンゼーベック効果」が
絶縁体中で生じることを発見。

 絶縁体中で生じたスピンの流れを、
絶縁体に金属薄膜を取り付けることで
電気エネルギーに変換できることを
明らかにし、これらの2つの原理を用いる
ことで、従来は不可能だった絶縁体ベース
の熱電変換素子を作ることを可能とした。

 具体的な手法としては、絶縁体である
磁性ガーネット薄膜の表面にPt電極薄膜を
付けた素子を作製、絶縁体層に温度差を
つけながらPt電極に発生する電気信号の
精密測定を実施した。
 この測定に基づき検出された電圧信号が
絶縁体中のスピンゼーベック効果に由来
することが明らかとなり、絶縁体熱電変換
素子のプロトタイプを作製することに
成功した。

 従来の金属や半導体を用いた熱電素子は、
ウィーデマン・フランツ則と呼ばれる物理
法則による制約によって性能の向上には
限界があると考えられてきたが、今回開発
した素子を用いることで、原理的に同則に
よる上限を超えることが可能になるという。

 今回の素子では温度差は絶縁体層のみに
ついており、熱の流路と電圧発生の役割を
それぞれ絶縁体とそれに取り付けた金属の
2つに分離することが可能となった。

 これにより、同じ物質中の熱と電気の
流れに関するウィーデマン・フランツ則に
よる制限を回避でき、また素子設計の
自由度も向上させることが可能となる。

 今回の成果である絶縁体熱電変換素子は、
従来の熱電素子とは異なる物理原理によって
駆動されるものであり、これを用いることで
熱電性能指数改善に関する問題を根本的に
解決する可能性がでてくることとなる。
 その結果、熱電素子の設計自由度や
設置可能場所の拡大、および環境に配慮した
電力技術開発への発展が期待される。
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大きな発見なのかもしれません。
今後の発展に期待します。

参考リンク
東北大学プレスリリース

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季節性インフルエンザワクチン「PREFLUCEL」オーストリアにおいて承認取得

季節性インフルエンザワクチン
「PREFLUCEL」オーストリアにおいて
承認取得
細胞培養由来の季節性インフルエンザ
ワクチンがオーストリアで初めて承認

2010年10月8日 News1st.jp

詳細は、リンクを参照して下さい。

良さそうですね。
紹介です。
興味のある方はリンクをどうぞ、

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 従来の孵化鶏卵由来のワクチン製造に
比べ、ヴェロ細胞技術は、画期的な
製造工程を伴います。

 鶏卵由来のワクチン製造では修飾された
ウイルス株を使用しますが、ヴェロ細胞
培養の場合、自然界に存在するウイルスと
同一のたん白組成を有する「野生型」の
ウイルスを使用します。

 卵たん白および抗生物質を含まない
高純度のワクチンを製造することができ、
卵アレルギーまたは抗生物質アレルギー
の人にも接種することができます。
---------------------------------------
とのことです。

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"根性"で小指の再生に成功した女性の話

"根性"で小指の再生に成功した女性の話
2010/10/07 マイコミジャーナル
【連載】The Healthy-Healthy

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 今回の主人公、Deepa Kulkarniさん
(女性)は豪雨の中、建物に駆け込み
(明確には記載はされてませんが、たぶん
主人公が住む集合住宅)、ぬれたブーツを
脱ごうと出入り口のところに手を置き寄り
かかった、そのとき……犬が外に飛び出さ
ないよう、そこに居合わせたその犬の飼い
主が出入り口の扉を勢いよく閉めて
しまったんです・・・・そして
その扉はDeepaさんの小指を直撃……!!

 次の瞬間、彼女が覚えていることは:
床にころがっている彼女の小指の先端。
 そして動揺しながらも犬に取られまいと、
慌ててその小指を拾ったこと。
 多量の出血でポーッとしてる中、この
2つのことだけは何故か今でも鮮明に
覚えているんだそうです。

 その後、救急車でご主人とともに
病院へ。
 "ER(救急処置室)"に運ばれた彼女は
当直医に指の復位手術を頼んだんですが、
それは無理とあっさり断られ、頼み込んで
呼んでもらった専門医
("orthopedic surgeon" 整形外科医)
からも、

"An orthopedic surgeon concurred with
the ER doctor, and made an additional
recommendation: He'd have to amputate
even more of the finger so
it would heal properly."とあるように、
救急処置室の当直医と相談後「本来なら
正しい回復の為に、もう少し指を切り
落とすべきですね」と言われ、さらには
復位を試みたとしても
"there was a 100 percent chance of
failure."「100%失敗するでしょうね」
とまで言われてしまったんだとか!?

 納得がいかないDeepaさんは、その場
での治療は拒否。
 とりあえず包帯をしてもらい痛み止めを
もらっただけで帰宅し、切断した小指は
冷凍庫に保存。
 医療技術の進歩が著しい今、何か方法は
あるはずと信じつつ、次の日からは
インターネット検索に没頭したんだ
そうです。
---------------------------------------

続きはリンクをどうぞ、

>そして何となんと、
>"After seven weeks of treatment,
>her fingertip grew back."
>とあるように、7週間後には、彼女の
>小指は見事に成長し元の形に戻ったんだ
>そうです!?!?
すごいですね。

あきらめないことです。
執念です。

この話とは違うものですが、
切断された指が生えたという話は
テレビで見たことがあります。

適用範囲はどうなのでしょう?

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それ比べて意味あるの?――Apple to Orange

それ比べて意味あるの?
――Apple to Orange

2010年10月8日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 以下の議論の問題点は何でしょうか

Aさん「最近、子どもに対する虐待が
本当に増えたよね。
 ネグレクトとかもよく話題になるし」

Bさん「この前見た資料だと、統計を取り
始めた1990年に比べて、児童虐待の
相談件数は30倍以上に増えたんですって。
 30倍以上よ!」

Aさん「いやな時代よね」

Bさん「本当に」

Aさん「でも、30倍以上ってすごいわね。
 平成時代になって、どんどん若い親が
無責任になっているのかしら。
 それとも、昔に比べて、子どもに対する
愛情というものが薄れたのかしら」


――解答です

 今回の落とし穴は、“Apple to Orange”
です。
 本来、単純に比較してはいけないものを
そのまま比較してしまい、間違った推論を
してしまうというものです。

 今回のケースでは、児童虐待の相談件数
が、ここ20年ほどで30倍以上に増えた
ことを理由に、若い親が無責任になった、
あるいは子どもへの愛情がなくなって
きたという推論をしています。

 しかし、そもそも、児童虐待の相談件数
は、本当に児童虐待の実態件数を反映して
いると言えるでしょうか。
 見方を変えて言えば、20年前は、
児童虐待の数が本当に現在の30分の1以下
だったのでしょうか?

 常識的に考えれば、やはり急増しすぎの
感があります。
 昔だって、たとえば育児ノイローゼから
児童を虐待する親はいたでしょう。

 このケースでは、児童虐待の
報告件数が、必ずしも児童虐待の実数を
反映していない可能性が高そうです。

 相談件数が増える可能性はいくつか考え
られます。
 たとえば以下のようなものです。

1)マスコミ等の報道によって児童虐待
に対する関心が増した結果、昔だったら
相談しなかったような人でも、相談して
くるようになった

2)児童虐待というものに対する認識の
基準が厳しくなった。
 たとえば、昔であればちょっとした
躾として許容されたような行為
(例:軽くつねる)が、あざが残るなど
して、児童虐待ではないかと疑われる
ようになった

 今回のケースでは、こうした要因が
重なり、「報告件数」が増えた可能性が
考えられます。

 おそらく、「ネグレクト」などの
報告件数も似たような傾向にあるで
しょう。

 「ネグレクト」という概念は比較的最近
のものです。
 概念がない時代には、そもそも測定すら
されていません。
 「今考えれば、あれはネグレクトだった」
という事例もあったはずですが、昔は
そうした考え方が浸透していなかった
ため、報告件数だけを見ると、近年に
なって急増しているように見えてしまう
のです。

 このケースに限らず、何か数字を比較
するときには、「比較して意味があるか」
ということに強く注意する必要があります。

 以下は、よく起こりがちな
“Apple to Orange”のパターンです。

・定義が違う(例:C国とD国では
「失業者」の定義が違うのに、単純に
失業率を比べてしまう)

・調査対象が違う(例:E社の従業員
満足度調査は正社員のみ対象なのに対し、
F社ではフルタイムの契約社員や派遣
社員すべてを対象に調査を行っている)

・集計方法が違う(例:G新聞社の調査は
電話アンケート、H新聞社の調査は
インターネット調査)

・時期や場所が違う(例:去年の調査は
繁忙期で余裕のない時期、今年の調査は
閑散期で余裕のある時期に行った)

 数字は、1つの数字のみでは意味を持ち
ません。
 別のある数字(過去の数字、
予算の数字、他社の数字など)と比べて、
初めてそこに意味合いが生まれます。
 だからこそ、本当に比べて意味のある
数字同士となっているのか、言い換えれば、
“Apple to Orange”ではなく、
“Apple to Apple”になっているかに
注意を払わなければいけないのです。
---------------------------------------

そうですね。
注意したいと思います。

政府発表の統計数値などは、
その取得方法、条件などについて
公開されているのでしょうか?
注意して見て行きたいと思います。

比べて意味のあるものかどうか?
その条件について、

基本は数値で比較するのが正しいやり方
だと思っています。
定性では駄目で定量化しないと比較の
しようがない。

その時気をつけないといけないのは、
“Apple to Apple”になっているか?
ということですね。

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2010年10月 8日 (金)

「尖閣問題における政府の検察への介入は妥当。 事実を隠すよりも、軸足の定まった政治判断を」

「尖閣問題における政府の検察への
介入は妥当。
事実を隠すよりも、軸足の定まった
政治判断を」
―若狭勝弁護士(元東京地検公安部長)
インタビュー

2010年10月8日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。


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 巷間で言われているとおり、政府が
自らの政治的判断を地検に伝え、地検が
それによって釈放を決めたことは、まず
間違いないだろう。

 しかし政府は、これだけ高度な政治判断
が関わる問題について、自らの関与を否定
し、「検察独自の見解」と言い張っている。
 これは非常に残念なことだと思う。

 内閣としてどんな判断をしようと
していたかが、全く見えてこない。

 これでは、日本は「軸足のない国」と
思われ、諸外国ばかりか国民の信用も
失いかねない。
 その意味で、尖閣問題は大きな禍根を
残した。


――ではなぜ、菅首相も仙谷官房長官も
「介入していない」と言い張るの
だろうか?

 私は、政府が検察の捜査に介入する
ことは、法の精神に照らしても不適切な
ことではないと思う。

 案外知られていないが、刑事訴訟法
には、国の重大な利害が関わる場合は、
「内閣の政治判断が司法や検察の判断に
優先される」という精神が盛り込まれて
いる。

 たとえば、証拠物の押収について規定
した第104条では、閣僚や閣僚であった者が
所持している証拠物については、
内閣の同意がなければ押収できないと
されている。

 内閣は、国の重大な利害に関係する場合
以外はその承諾を拒否できないが、逆に
外交などの利害に関係する場合は、拒否
できる。

 また検察庁法第14条では、法相による
検事総長への指揮権発動が認められて
いる。

 つまり、内閣と官邸が責任を持って高度
な政治的判断を行ない、検察にその意向を
伝え、それを受けて検察が最終的判断を
したという流れであれば、何の矛盾もなく
論理的な説明ができたはずだ。

 しかし政府は、検察の捜査に介入した
ことがわかると、国民から批判される
可能性が高いと見て、警戒したのだろう。

 政治家や国民は、とりわけ
「指揮権発動」という言葉にある意味強い
アレルギーを持っている。

 そのため、ひたすら「政治的圧力は
加えていない」と繰り返し、国内にも
諸外国にもちぐはぐな印象を与えて
しまったのではないか。
 船長を逮捕したときに国交相の判断が
加わったのに、釈放するときに政府が
知らん顔では、辻褄が合わない。

 また、そもそも民主党政権は
「政治主導」を掲げている。

 介入してしかるべき重大な外交事件の
判断を検察という官僚に委ねたとすれば、
本末転倒と言える。

 三権分立によって行政から独立してる
裁判所と一緒に仕事をする検察は、
「準司法機関」と位置づけられている。

 その意味では、確かに検察の独立性は
重要だ。

 たとえば、汚職をした議員を取り調べ
ようとする検察に内閣や政党から圧力が
かかることなど、あってはならない。

 しかし、尖閣問題は国際的な重大
事件だ。

 それについて、政府が検察に意見する
ことは、政治介入とは異質なものだと
思う。

 むしろ、検察独自の判断に任せることの
ほうが、問題ではないだろうか。

 尖閣問題でも、一般的な国内問題と国の
利害に関わる国際問題とが、一緒くたに
論じられているきらいがある。

 これらは、きちんと分けて議論
しなければならない。

 尖閣問題は、そもそも議論の土俵自体が
できていない。
 まずは政府が明確な政治判断を持ち、
土俵を設定することによって、初めて
議論を俎上に載せることができる。

 その判断の是非については、先々の
総選挙で国民に信が問われることになる
かもしれないが、少なくとも広く議論を
することは民主的な方法だ。

 今のままでは、重要な議論がすり替え
られ、問題が先送りにされるばかりだ。

 私が公安部長をやっていた時代にも、
シーシェパード問題が起きたが、法務・
検察サイドでは予め念入りに関係機関との
間で警告や逮捕の条件を考えていた。

 尖閣問題についても、官邸、国交省、
法務省、海上保安庁などが協力して
対応策を練るべきだ。

 その際、まとめた対応策を国会や国民に
公表し、それを皆で議論したほうが生産的
だろう。

 政府内で非公開のまま議論が
進められると、また論点がズレてしまう
可能性がある。

 よく「自民党政権だったら、事態は
ここまで悪化しなかったのでは」という
意見も聞かれるが、領土問題に関する
中国側の対応を踏まえれば、どの政権でも
今回の処理についてはそう簡単では
なかったと思う。

 大切なのは、尖閣問題の議論を政争の
具にすることなく、民主党、自民党
といった与野党の垣根を越えた協議会を
作り、横断的に知恵を出し合うことだ。
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全く同感です。

言っていることは、2010年10月 2日に
投稿した

「政治主導」が聞いて呆れる、菅内閣の
尖閣問題に対する無責任姿勢

とほぼ同じことを言っている。

法律の専門家も同様の意見です。

>現在のように「軸足」が定まらない状況
>が続けば、アジアにおける日本の地位は
>相対的に低下していきかねない。

嘆かわしい状態だと言わざるを得ない。

国益に関わる行動に対して政治家が
何もしないとは庶民感情としても
信じがたい。

リーダーが存在しなければ、方向は
定まらない。
国の行く末が見えない。
その行方を定めるのが政治家では
ないのでしょうか?

今回のケースでは法律の改定は必要ない
ようですが、もし、今の法律が邪魔をして
その役目を果たせないのであれば、法律を
改定すれば良い話ではありませんか?

国益に関することに何の躊躇がいるので
しょうか?

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コストと技術に無理をしない──高知市のユビキタスプロジェクト

コストと技術に無理をしない──
高知市のユビキタスプロジェクト

[2010/10/08] IT Pro
近藤邦昭のインターネット奮闘日記

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ネットワーク技術を中心に仕事をして
いると、どうも発想が技術から沸いて
きます。

「この技術を使ってなにか面白いことは
できないか?」と考えがちになるのです。

 この考え方が悪いとは必ずしも
言えませんが、本来ならばニーズを基に
して考えるほうがよいでしょう。

 よくある発想方法では、自分を極限まで
わがままにして、「不便なところを
どうにか改善できないか?」と考えます。

 私はよく「わがままは良いこと」と
周りに言いますが、周りの人がみんな
わがままになってしまうと、私の
わがままを聞いてくれなくなってしまう
のが心配です・・・。

 さて、今回はネットワーク技術から
離れて、私の会社も少しかかわっている
「ニーズ発信型」のちょっと面白い
プロジェクトをご紹介したいと思います。


旅先でのわがままに応える

「旅先では最新の観光情報を持ち歩きたい」
おまけに「なんかお薦めのプランがあれば
紹介してほしい」なんて思ったりします。

 こんなニーズから、高知市と地元の会社
が数社集まって「こうちユビキタス観光
コンテンツ協議会」なるものが作られ
ました。
 愛称は「こゆび」といい、かわいい
キャラクターたちもいます

 注目すべきは「簡易UC」(ユビキタス
コミュニケーター)です。

 簡易UCの実態は米アップルの携帯情報
端末「iPod Touch」。

 提携している旅行会社や旅館、ホテル
などで貸し出します。
 利用者は、簡易UC内の情報を提携の旅館
やホテルで最新情報にアップデートする
ことができ、その情報を基に食べ歩きの
計画を立てたり、ドライブの計画を立て
たりできるようになるのです。

 与えられる情報は、協議会が
アップデートする情報のほかに、この
システムの利用者の“口コミ”なども
あります。
 つまり、地元ならではの情報が得られる
というのがウリなのです。
 また、この簡易UCを持って街に出て
行けば、観光スポットで無線LANに接続し、
その地点の情報にアクセスすることも
できます。

 特に工夫されていると感じるのは、
簡易UCでの情報の更新方法です。

 ご存知のようにiPod Touchでは携帯電話
のデータ通信はサポートしないので、
移動中に情報を新たに収集することは
できません。
 通信するには無線LANスポットなどを利用
する必要があります。

 そこで、iPod Touchで情報を更新しやすく
するために、観光客が必ず訪れる旅館や
ホテルを中心に無線LAN基地局を配備して
います。
 携帯電話の機能がある「iPhone」を
使えばいいじゃないかと思われるかも
しれませんが、不特定多数が利用する端末
としてiPhoneを使うのは少々難しい面が
あるそうです。

 コストと技術に無理をせず、使い方や
方法を変えることで高いパフォーマンスを
引き出している例なのだと思います。

 システムの担当者と話すとまだまだ
やりたいことがあり、夢は広がっている
ようです。
 システムの利用者が増えればもっと
いろんなことができるようになるの
かもしれません。
---------------------------------------

面白いです。

私は昔、技術者だったので、
確かに
>「この技術を使ってなにか面白いことは
>できないか?」
という発想をしがちなのは
良くわかります。

ニーズに応える。難しいですよね。
そもそも、どういうニーズがあるのか?
よくわからなかったりします。

今回のシステムがどの程度受けるのか
良くわかりませんが、面白そうです。

「iPod Touch」出て来ましたね。
操作性が良いというのがなんと言っても
特徴。
Appleのスティーブジョブスのセンスは
素晴らしい。
ニーズをしっかりとらえていると思う。

とにかく企業にも、観光も、元気になって
貰わないと大変な世の中ですから、
どんどんいろいろアイデアを生かして
進めて貰いたいですね。

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ソフトバンクアカデミア公開講義「意思決定の極意」書き起こしPart1

ソフトバンクアカデミア公開講義
「意思決定の極意」書き起こしPart1

ツイッター総研より

これも紹介です。
なかなか面白いです。

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 意思決定は、決断をしなきゃいけない。
 リーダーは決断しなきゃいけない。

 決断という言葉の意味は、決めて、
もう片方の選択肢を断ち切る、ということ
ですね。
 二者択一をしなきゃいけないことの重み
ということがそこにあるのです。

 決断、リーダーに求められる資質の中で
決断能力がある、歯切れが悪くてずるずる
ずるずるいつまでも話し合ってると
いつまでも決断できない。
 常にtoo late。

 遅すぎる決断というのは決断しないに
等しい。

 遅すぎる決断というのは結局最悪だ、
という場合が往々にしてある。

 決断力のあるリーダーシップという
ことがどれほど大切かということですね。

 いつまでもアカデミックに、
ジャーナリストのように、どっちも
あります、という言い方はできない
ということに難しさがある。

 当然片方をとるということは、
もう片方の意見を持っている人たちから
すれば、大変な不満がまきおこる。
 一歩間違えば組織が崩壊するし、
あるいは会社が倒産する。
 民意が、社員の気持ちが離れる。
 お客さんの気持ちが離れる。
 会社が倒産する。

 そういうリスクを伴うので、ぜひこれを
大切なこととして考えていただきたいと
思います。
---------------------------------------

リーダーを目指している人に、
特に、今の政治家に見てもらいたい。

リーダーシップとは何か考えて欲しい。
示唆に富んでいて勉強になると思います。

失敗もあるでしょう。
でも、決断が必要です。
評論家では駄目なのです。

国民はそんなに馬鹿ではないはず。

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2010年10月 7日 (木)

年末には第二世代DNAシーケンサーの新型機を発売、ヒトゲノムの全解読は1000ドルでできる

年末には第二世代DNAシーケンサーの
新型機を発売、ヒトゲノムの全解読は
1000ドルでできる

2010年10月06日
Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米国の状況で最も驚いたのは次世代DNA
シーケンサーによる患者のゲノム全解読が
どんどん進んでいることです。
 こうした全ゲノム精密解読データを
疾患リスクや副作用のリスク解析に丸ごと
活かそうという発想です。

 「今年の年末に第二世代DNAシーケンサー
の新型機を発売するが、そうなれば
ヒトゲノムの全解読は1000ドルでできる」
とMarkさんは断言しました。

 空耳でなければ、今の為替レートで
8万3000円で解析できるというの
です。
 勿論、臨床診断に使える精度まで解読
できるのかなど、本当はまだまだ問題は
あるでしょうが、我が国の健康保険でも
手に届くところまで全ゲノム解読のコスト
が下がりつつあることを実感させました。

 同社は、バイオの研究試薬や研究機器
企業から、第2世代のDNAシーケンサを
てこに診断機器企業へと変貌を測って
います。

 既に、米国の個の医療は患者のゲノム
情報を基盤とする次世代に、急速に移行
しつつあるのです。

 現在、Obama大統領が急速に普及させて
いる電子カルテと全ゲノム解読が結び
付いたら、米国の医療はゲノム・デジタル
医療とも呼ぶべき、新次元に突入すること
は明白です。

 我が国では企業や医療機関の思惑で、
全国で統一された電子カルテはなかなか
実現しそうにありません。

 シンガポールは2011年に全国民の
電子カルテを完成いたします。

 これからの個の医療は、バイオや医療
だけではなく、ITC、ナショナル
セキュリティコード、個人情報の取り扱い、
国民や医療関係者への教育、そして民間
保健や国民健康保険制度など、総力戦と
なる様相を呈して参りました。

 皆さんの大切な税金を、無駄なく、
迅速に、皆さんの健康に結び付けるために、
国家レベルの個の医療のビジョンと
実行計画の策定が必要なのです。

 是非とも、これは内閣府主導で実現して
いただきたい。
 今の政権が、何か一つ良いことをしたと、
歴史に刻むためにも。
---------------------------------------

そうですね。
現政権には何か一つくらい良いことを
したと、歴史に残して欲しい。

>既に、米国の個の医療は患者のゲノム
>情報を基盤とする次世代に、急速に
>移行しつつあるのです。

>シンガポールは2011年に全国民の
>電子カルテを完成いたします。
日本はいったいいつ頃になるので
しょうか?

出来ない理由を並べ立てているうちに
世界はどんどん先へ行ってしまう。

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はやぶさカプセルに微粒子 イトカワで採取の可能性も

はやぶさカプセルに微粒子
イトカワで採取の可能性も

2010年10月6日 朝日新聞

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 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った
カプセルから、地球外の物質の可能性
がある微粒子が複数見つかっていたことが
わかった。

 大きさは0.001ミリ以下で、電子
顕微鏡による観察で判明した。

 宇宙航空研究開発機構は、小惑星
「イトカワ」で採取できた砂の可能性も
あるとみて、さらに詳しい分析を進める。

 宇宙機構はこれまで、カプセルの内部を
光学顕微鏡で観察したり、極細の針で
微粒子を取り出したりして分析していた。
 しかし、粒子が想像以上に小さいもの
ばかりで、時間がかかっていた。

 今回、カプセルの内壁を特殊なヘラで
こすって取り出した微粒子を電子顕微鏡
で観察。
 アルミのくずなど、明らかに地球の物質
と想像される以外の特徴がある粒子が
複数あったという。

 今後、そうした粒子を兵庫県の大型
放射光施設「スプリング8」に持ち込み、
詳しく分析する方針だ。

 宇宙機構の向井利典技術参与は「まだ
成分を分析できた段階ではないが、
個人的には、イトカワで採取できた砂が
含まれていると考えている」と話した。
---------------------------------------

なんとなく期待が持てそうです。

もし、イトカワで採取できた砂が含まれて
いたらすごいことです。

「スプリング8」での新しい発見に期待
したい。

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Apple創始者・スティーブジョブス伝説のスピーチ

Apple創始者・スティーブジョブスが
スタンフォード大学の卒業式で行った
スピーチです。
2005/06ですね。5年前になります。

若い人達にお勧めです。
youtubeの画像:日本語字幕があります。
動画1
動画2

テキストになったものもあります。Blogから、
スピーチテキスト版
じっくり見たい人はどうぞ、

示唆に富んだスピーチだと思います。
じっくり考えて見てください。
これからの人生をどう生きるかについて。
一度じっくり考えるのも良いものです。

スティーブジョブスのスピーチの中で、
私が「良いな」と、思った言葉を
載せておきます。

ご参考です。人によって何に感動するかは
違いますから、

---------------------------------------
 私が挫けずにやってこれたのは
ただ一つ、自分のやっている仕事が
好きだという、
その気持ちがあったからです。

 皆さんも自分がやって好きなことを
見つけなきゃいけない。

 自分が素晴しいと信じる仕事をやる、
それしかない。

 好きなことを仕事にすること
なんですね。

 まだ見つかってないなら探し続ければ
いい。

 落ち着いてしまっちゃ駄目です。
 だから探し続けること。
 心の問題と一緒でそういうのは見つかると
すぐピンとくる。

 私は17の時、こんなような言葉を
どこかで読みました。
 確かこうです。
 「来る日も来る日もこれが人生最後の
日と思って生きるとしよう。
 そうすればいずれ必ず、間違いなく
その通りになる日がくるだろう」。
 それは私にとって強烈な印象を与える
言葉でした。
 そしてそれから現在に至るまで33年間、
私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛ける
のを日課としてきました。
 「もし今日が自分の人生最後の日
だとしたら、今日やる予定のことを私は
本当にやりたいだろうか?」。
 それに対する答えが“NO”の日が
幾日も続くと、そろそろ何かを変える
必要があるなと、そう悟るわけです。

 自分が死と隣り合わせにあることを
忘れずに思うこと。
 これは私がこれまで人生を左右する
重大な選択を迫られた時には常に、
決断を下す最も大きな手掛かりとなって
くれました。
---------------------------------------

>「好きなことを仕事にしなさい」
と言うことと、

>自分が死と隣り合わせにあることを
忘れずに思うこと。
の二つです。

これは、理屈としてはわかるけど、
実感として感じ実行出来る人は希。

17歳という若さでそう感じた。
その意味で才能があったのだと
思います。

私の好きな
亀井勝一朗さんの言葉
も同じことを言っています。
そうありたいと思っています。

>Stay hungry, stay foolish.
と言う言葉も好きですけどね。

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2010年10月 6日 (水)

検察審査会の小沢一郎氏“強制起訴”議決の意味

検察審査会の小沢一郎氏“強制起訴”議決の意味
2010年10月6日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 検察審査会は、小沢一郎氏の政治資金を
巡る事案で二度目となる「不起訴不当」の
議決を発表した。

 この議決を受けて、小沢氏は強制的に
起訴されることになる。

 発表時期に少々意外な点はあったが、
第一回目の議決と同じ結論であり、
こうした内容の議決が出ることには大きな
違和感はない。
 本件は大いに疑わしいので、法廷で
はっきり白黒をつけるべきだ、という
市民の感覚に沿ったものだ。

 小沢氏自身、あるいはその周辺から、
かつて検察審査会に対して、法律の
「素人」が起訴・不起訴を決めることに
違和感があるとの発言があったと
報じられているが、これは不適当だ。

 そもそも、検察審査会の趣旨は、
一般市民、即ち素人が、その常識と論理に
照らして、玄人を自称する検察の判断を
チェックすることにある。

 検察が決して無謬でも万能でもない
ことは、厚労省の村木厚子元局長が無罪に
なった郵便不正事件を見るだけで
明らかだろう。

「議決の要旨」を読むと、検察審査会が
証拠を判断した論理が述べられている
ほかに、たとえば、再捜査について
「検察官は再捜査において、被疑者、
A、B、Cを再度取り調べているが、
いずれも形式的な取り調べの域を出て
おらず、本件を解明するために、十分な
再捜査が行われたとは言い難い」と
述べている。

 これは、内容的に検察の捜査が怠慢で
納得しがたいとの批判であり、重く受け
止める必要があるのではないだろうか。

 本議決は村木氏の事案の影響を受けた
ものではないが、

村木氏の件では検察の強引な捜査の
不当性が問われ、

本件では捜査と判断の消極性が問われて
いる。

 プロである検察官は起訴した場合には
有罪でなければならないと考えている
ようだが、一方、熱意と常識を持った素人
たる検察審査会は、十分疑わしいので検察
がベストを尽くした上で結論は裁判で
得たらいい、と考えた。

 正しいのは素人の方だ。
 罪の有無を検察が決めるという考え方は
おかしい。

 起訴事案の有罪判決率99%という日本の
検察の過去の歴史には、それなりに評価
できる面もあるが、こうしたレコードを
守るために、疑わしい事案の司法判断を、
検察だけの判断で排除するというのは
不適切だ。

 冤罪を避けるべきことと同様に、
罰すべきを見逃す不正義も避ける必要が
ある。
---------------------------------------

同感です。
心配なのは、このことに対する専門家の
コメントに「やはり素人に判断させるのは
問題だ」というニュアンスが多々見られる
ことです。

検察はプロであるから、正しいのだという
傲慢な心が透けて見える。
有罪にできるかどうかの判断しかない。
罪をおかしている可能性の判断は
そこにない。

取り調べの可視化も実施しない。
裁判になっても持っている証拠をすべて
開示することはない。
反する証拠があるかどうかもわからない。
証拠をどう扱っているのかもわからない。
恐ろしいことです。

>冤罪を避けるべきことと同様に、
>罰すべきを見逃す不正義も避ける
>必要がある。
と思います。

起訴事案の有罪判決率99%は決して
誇ることではないと思っています。
罰すべきを見逃す不正義がそこに
あったからこその数値だと思う。
さらに疑えば、えん罪もそこに含まれる。

開かずの扉という言葉もある。

「人は間違いを犯すもの」
という前提にたったシステムでなければ
いけません。

「開かずの扉」があってはなりません。
どこかにおかしなところがあると
思わないといけないと思います。

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RFCとは

アールエフシー
RFCとは
Request For Comments

[2010/10/06] IT Pro

詳細は、リンクを参照して下さい。

内容は省略します。
興味のある方はリンクをどうぞ、

インタネット関連の仕様はこのRFC
によって規定されています。

昔、会社に勤めていたころ、製品の開発に
向けてRFCを訳していたりしていました。
懐かしいです。

オープンで良い仕組みだと思いました。

ただ、記述に曖昧な部分があり、
というか解釈の仕方で変わってしまう
部分があり、RFCの実装は一筋縄では
いかないのが難点です。

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福岡県宇美町・志免町・須恵町11万人の住民情報を管理するシステムをクラウド化

福岡県宇美町・志免町・須恵町
11万人の住民情報を管理するシステム
をクラウド化

(西村 崇=日経SYSTEMS)  [2010/10/06]

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 住民情報管理、財務会計といった、
自治体の基幹業務システムをクラウド
サービスで刷新し、共同利用を開始した。

 システムを自前で構築するのに比べて、
全体の構築・運用コストを4割削減
できると見込む。

 クラウドを利用した新システムでは3町
合わせて約11万人の住民情報を管理する。

 情報管理を徹底するため、クラウド
システムは、福岡市のSIerであるBCCの
セキュリティ設備があるデータセンターで
管理する。

 クラウドシステムは、データセンター
内部の施錠管理された専用区画に配置して
ある。

 クラウドシステムに搭載する
アプリケーションは、NECの自治体向け
基幹業務パッケージソフト
「GPRIMEシリーズ」を基に開発した。

 3町は共同利用するに当たり、GPRIME
シリーズの機能のカスタマイズを、福岡県
に向けて提出する帳票などに限定し、
クラウドサービスで提供される機能に
沿って、業務を見直した。
---------------------------------------

時代の流れですね。
こういう動きが広まって行くと良いですね。

ただ、セキュリティ、信頼性には十分の配慮を
お願いします。

システムと個人データの安全性が保証され
ることが必須です。

気になるのは、
積極的に改革すべきとは思いますが、
住民基本台帳ネットワークとの関係は
どうなっているのかな?
住基ネット十分活用されてます?

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一粒の種(YouTube動画)

一粒の種(YouTube動画)

歌のご紹介です。

ご存じの方も多いかも知れませんが、
良い歌だと思います。
先入観なしで聞いて見てください。
私は感動しました。

千の風になって」もそうですが、
人の命には終点があります。
その人の命は終わりますが、
必ず他の人の心の中で生き続けるのもの
なのだと、そう思います。

命は必ずつながって行くのです。

できれば、長く残る、こういう歌のような
形で残せれば、良いですね。

詩でも、文章でも、残って人を勇気
づけることができる。

素晴らしいことです。

以前にも紹介しましたが、
こういう歌もあります。
ラウラに寄せる夕べの想い
これも良い歌だと思います。

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2010年10月 5日 (火)

iPad 専用 電子カルテ EMR:Nimble がリリースされました

iPad 専用 電子カルテ EMR:
Nimble がリリースされました

2010年10月 1日 medTech News

詳細は、リンクを参照して下さい。

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電子記録ソフトウェア開発会社の
ClearPracticeが、Appleと協力して
電子カルテ(EMR)アプリ Nimble を
開発し、今週リリースされました。

HIPPAの個人情報保護規則に従うため、
データは個々のiPadに保存される
のではなく、iPadのWiFiまたは3G
ネットワーク経由で、Nimbleクラウドに
送られ、記録されるそうです。

今のところ、RIMのBlackBerry Playbookや
DellのStreak Androidでは使用できず、
iPad 専用の EMR となっています。

Nimble を診察室、病院、自宅で
どのように利用できるかは、
の動画をご覧ください。
病院内で電子カルテを使っている様子など
をみることができますよ。
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米国はホントに積極的ですね。
実に早い。

iPadはついこの前発売されたばかりなのに、

日本ではどうなんでしょうね?

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St. Jude の Eon Mini 疼痛管理 神経刺激装置 が 日本で承認を受ける

St. Jude の Eon Mini 疼痛管理
神経刺激装置 が 日本で承認を受ける

2010年10月 3日 medTech News

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 St. Jude Medical 社が、
腰部または脚の慢性疼痛治療に用いる
Eon Mini植込み型脊髄電気刺激(SCS)
装置の 承認 を日本 で取得したと発表
しました。

 日本で初めて、再充電可能な脊髄神経
刺激装置 が承認されたことになるよう
です。

 Eon Mini はすでにFDA承認とCEマーク
を取得しています。

 Eon Mini のサイズは、男性用腕時計
よりわずかに大きい程度で、
この種の装置のなかでは世界最小で、
重さは29グラム。

 バッテリーは再充電可能で、寿命は10年
となっており、患者さんにとっても再手術
の負担が少ない設計になっています。

 St. Jude Medical社の神経刺激
システムは、世界40カ国で7万5,000人以上
の患者さんに植え込まれているそうです。

 日本でもようやく承認されたという
ことで腰痛患者さんにとってはうれしい
ニュースですね^^
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そうですね。
腰部または脚に慢性疼痛のある人は
困っているはずですから、

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歯科実習 ロボット で 患者さんの心を学習する(動画)

歯科実習 ロボット で 患者さんの心を
学習する(動画)

2010年9月30日 medTech News

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 大学の歯学部で学生さんが、
歯の治療を受ける患者さんの表情をみて、
患者さんが何を訴えているのかを判断し、
それにどう対処するのかを学ぶための
ロボットです。

 2007年の国際ロボット展で展示させた
そうなので少し前のニュースですね。

 ロボットのお値段は、
頭部ユニット750万~、
腕部ユニット700万~、
脚部ユニット500万~となってます。

 お値段は張りますが、
ロボットの表情は本当に豊かですね。

 ロボットがあれば、練習相手がいなくても
繰り返し練習できますし、
診療終了後は、専用パソコンに
診療技術や対応の結果が記録・再生される
ということなので患者さんの表情を
読み取り、対応する技術がどのぐらい
磨かれたかを経時的に把握することが
できそうです。
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確かにお値段は高いようですが、
面白いですね。
ホント表情豊かで、、

ずいぶん時間がたったけど、
今使われているのかな?

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食物アレルギーの画期的な治療法につながる経口免疫寛容の仕組みを発見

食物アレルギーの画期的な治療法に
つながる経口免疫寛容の仕組みを発見
-マウスの経口免疫寛容の分子作用
機構を世界で初めて証明-

平成22年9月30日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 飲食をすると食物アレルギーを引き
起こすことがあります。

 この食物アレルギーの症状は、飲食物の
種類や生体の免疫システムの状況によって
まちまちです。

 下痢、じんま疹、湿疹、ぜんそくなどの
発症が一般的ですが、卵、ピーナツ、そば
の例で知られるように重篤な場合には
アナフィラキシーショックを引き起こし
生命を脅かすことにもなります。

 食物が通り抜ける「腸管」では、通常、
免疫反応を抑制する経口免疫寛容が働き、
食物アレルギー反応が起こりません。

 すなわち、経口免疫寛容が適切に
働かないことが原因で、食物アレルギーが
発症することになります。

 これまでの研究から、腸間膜リンパ節を
切除したマウスでは、この経口免疫寛容が
成立しないことなどが明らかとなって
いましたが、詳細なメカニズムは不明な
ままでした。

 免疫・アレルギー科学総合研究センター
樹状細胞機能研究チームは、経口免疫寛容
が成立するためには、腸管に存在する樹状
細胞が共刺激分子として知られている
B7-H1とB7-DCという分子を介して
免疫制御機能を持つ制御性T細胞を誘導
することが必須であることをマウスの実験
で初めて明らかにしました。

 この経口免疫寛容の成立の仕組みが解明
できたことから、この仕組みを使った
画期的な食物アレルギーの治療法の開発が
期待できます。

 研究チームは、今後、B7-H1とB7-DCを
ターゲットにした自己免疫病の分子標的
治療の開発を進めていく予定で、社会的な
課題の1つであった食物アレルギーの予防を
越えた新たな治療に期待されます。
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素晴らしいですね。

>経口免疫寛容の成立の仕組みが解明
>できた。
とのことです。

このことから、
>画期的な食物アレルギーの
>治療法の開発が期待できます。

免疫は、なくてはならないものですが、
行き過ぎると問題を起こします。

自己免疫疾患では免疫寛容になって
いなくてはいけないのに何故か
寛容ではなく、反応してしまう。
この仕組みの解明が難しいのです。

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日本で使えない(3)医療技術 実用化で遅れ

日本で使えない(3)医療技術 実用化で
遅れ

(2010年9月28日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。
何度も同様内容の投稿ですみません。
気になってしかたがないのです。
こんなことで良いのでしょうか?

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 ほおの粘膜細胞から角膜の一部を再生
して移植し、視力を回復させる「再生医療」
に、大阪大眼科教授の西田幸二さんと
東京女子医大先端生命医科学研究所長の
岡野光夫さんのグループは2004年、
世界で初めて成功したと発表した。

 口の内側から2ミリ角の粘膜細胞を
取り出し、角膜上皮(一番外側の層)細胞
への増殖・分化を起こす特殊な溶液で
2週間ほど培養。
 直径2センチを超える細胞シートを作り
移植する。

 研究発表の後、実用化するための臨床
試験(治験)がフランスで始まった。
 これまでに30人の患者に行われ、良好
な結果が出ていることから同国で来年末の
認可が見込まれている。
 一方、日本では治験の予定はない。

 05年に医学研究の一環としてこの治療
を受け、視力を回復した患者、神戸市の
小林靖典さん(46)は「私と同じように
失明の不安を抱えている患者は多いはず。
 国内で治療を受ける機会がないのは
悲しい」と嘆く。

 小林さんは3歳のころ、両目の角膜が
濁り始めた。視力は徐々に落ち、中学
卒業時はテストの問題さえ読むことが
できなくなり、高校入学を断念した。

 神戸市内の病院で、角膜が濁る原因不明
の「角膜変性症」と診断。
 16歳と18歳の時に角膜移植を受け、
いったんは視力が回復した。
 しかし、徐々に見えなくなり、40歳
を過ぎると、明暗は分かってもほとんど
見えなくなった。

 提供される角膜が限られる中、何度も
移植を受けるのは難しい。
 主治医から大阪大病院(大阪府吹田市)
での再生医療の研究を聞いた。
 症状が重い左目の移植手術を受けると、
視力が0・9に劇的に改善した。

 日本で開発された医療技術や器具が海外
で先に承認を受け、日本での導入が遅れる
ことがある。
 「補助人工心臓」もその一例で、背景
には日本の承認審査体制の問題がある。

 在日米国商工会議所の医療機器・
IVD小委員会によると、治験が必要な
新医療機器の申請から承認までの審査期間
(05年~08年調査)は、米国の
約10か月に対し、日本が約21か月で、
2倍以上の開きがあった。
このため、海外での承認申請を優先させ
たり、日本の申請を見送ったりするケース
がある。

 医療機器の承認にかかわる審査官は、
米国は約400人。
 これに対し、日本の「医薬品医療機器
総合機構」には約60人と少なく、審査の
遅れの一因となっている。

 国は最近、審査の迅速化や体制の充実に
取り組んでいるが、安全性を確かめながら、
効率を高める一層の工夫が望まれる。
---------------------------------------

なんとかなりませんか?
同様の話は山ほどある。

>研究発表の後、実用化するための臨床
>試験(治験)がフランスで始まった。
> これまでに30人の患者に行われ、良好
>な結果が出ていることから同国で来年末の
>認可が見込まれている。
> 一方、日本では治験の予定はない。
日本で開発された技術なのに、
外国で先に承認される。

>国は最近、審査の迅速化や体制の充実に
>取り組んでいるが、安全性を確かめ
>ながら、効率を高める一層の工夫が
>望まれる。
こんな悠長なことを言っていて良いの
ですか?
もっとダイナミックに変えるべきだと
思います。

>「私と同じように失明の不安を抱えて
>いる患者は多いはず。
>国内で治療を受ける機会がないのは
>悲しい」と嘆く。
まったく悲しい状況です。

先進諸国との差は明らか。
先進諸国は安全性をおろそかにしている
のですか?
何故フランスなのでしょう?
どこが違うのですか?

先進諸国との差を埋めようとする強い
意志が全く感じられない。

大いに不満です。

小林さんと同様の例で言えば、治療を
望むのならば、フランスへ行きなさいと
言っているのでしょうか?
お金は自分でなんとかしろと、
冷たい国です。

つい最近投稿した関連記事です。
デバイスラグ問題と日本の
「ノーリスク志向」

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2010年10月 4日 (月)

町工場発!介護に優しい4モーターベッド登場

町工場発!介護に優しい4モーターベッド登場
2010.10.04配信 sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 現在主流の介護ベッドは、頭と背中が
高くなり、膝が上がり、マット面全体が
高くなる三つの動きの「3モーターベッド」
ですが、大阪の町工場がもう一つモーターを
加え、マットが左右に傾くようにした
「4モーターベッド」を開発。

 介護する人にもされる人にも優しい
このベッド、いま量産化の準備が進んで
います。
---------------------------------------

良さそうですね。

何故今までなかったのでしょうか?
あっても良さそうな気がしますが、

だって、寝返りをさせないといけない
という要求は、いままでずっとあって、
それをやりやすくするのにベッドを傾ける
ことはすぐ考えつきそうな気がするの
ですが、

必要は発明の母だというのに、
今までなかったなんて、

必要だったのだけれど、がんばって
やってしまっていたということですね。

がんばらないで、もう少し楽にならない
かなとそう思う人がいなかった。
ということかな?

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iPS細胞の画期的作製法、米ハーバード大開発

iPS細胞の画期的作製法、米ハーバード大
開発

(2010年10月1日19時32分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 様々な組織の細胞に変化できる新型万能
細胞(iPS細胞)を、安全に効率よく
作り出す新手法をハーバード大医学部の
デリック・ロッシ博士らが開発し、30日
の科学誌「セル・ステムセル」で発表
した。

 iPS細胞は、皮膚細胞などのDNAに、
受精卵に近い状態に戻す「初期化」のカギ
を握る遺伝子を組み込んで作られる。
 その際、ウイルスなどを「運び屋」
として使うのが一般的だが、ウイルスでは
DNAを傷つけ、がん化する危険が残る
のが問題だった。

 研究チームは、DNAが、細胞内で
たんぱく質を作る時に伝令として働く
リボ核酸(RNA)に着目。
 ウイルスの代わりに、合成した
伝令RNAを細胞に入れ、狙った4種の
たんぱく質を作らせた。

遺伝子を改変しないため、がん化の恐れが
少なく、従来の手法より速く効率的に
iPS細胞が作製できた。

 筋肉細胞にかかわるRNAを導入して、
iPS細胞から筋肉細胞を作ることにも
成功したという。
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iPS細胞研究は競争が激しいですね。

レトロウイルスを使わず、且つmRNAを
利用するということで、かなり有望そうな
方法に思えます。

より安全で効率的なiPS細胞作成というのは
なかなか難しいようです。

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レアアース対策、資源探査を補正で前倒し実施へ

レアアース対策、資源探査を補正で
前倒し実施へ

(2010年10月1日23時10分 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 中国がレアアース(希土類)の日本向け
の輸出を規制したことを受け、高木文部
科学相は1日、閣議後の記者会見で、政府
が臨時国会に提出予定の補正予算で
レアアースなどの資源探査を加速させる
考えを明らかにした。

 文科省は、日本近海の海底にレアアース
などの資源が豊富に存在する可能性に着目
し、来年度予算で無人探査機の開発費など
として30億円を概算要求している。
 このうち一部を補正予算で前倒しして
実施する方針だ。
 高木文科相は「海底資源の調査を
スピード感を上げてやらないといけない」
と述べた。
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今頃補正予算とは、
動きが遅いと思います。

こうなるのは前からわかっていたはず。
レアアース対策予算は管補されていなく
てはいけなかったもののはず。
ホントに鈍い。
資源探査といってもそう簡単にさがせるの
ですか? 時間がかかるはず。

関連記事です。
レアアース不要のハイブリッド
自動車用モータ開発

ご参考です。頑張ってはいますが、
レアアースはその他にもいろいろ
種類がありますので、大変です。

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レアアース禁輸に潜む中国の不満“来年の輸出枠”に揺れる日本企業

レアアース禁輸に潜む中国の不満
“来年の輸出枠”に揺れる日本企業

2010年10月4日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 レアアースショックは、起こるべくして
起こった事態だった。
 中国政府は、以前から日本にある不満を
抱いていた。
 領土問題は対日輸出禁止の直接の
きっかけにすぎない。
 そして今回の措置は、日本にとってまだ
危機の序章だ。
 年末、中国政府は来年上期の輸出枠を
決定する。
 その内容こそが、日本企業の命運を左右
する。

 中国政府が日本へのレアアースの輸出と
引き換えに、日本の加工技術を欲していた
ことは業界ではよく知られている。

 中国側は日中レアアース交流会議などを
通じて、工場誘致の交渉を続けてきた。
 だが、「技術流出を懸念した日本側は、
なかなか応じなかった」(名久井研究員)
のである。
 今回の措置は、こうした積年の不満が
尖閣諸島問題をきっかけに表面化した
のだという。
 実際、今回の禁輸措置をいずれ起きたで
あろう必然と考える関係者は少なくない。

 じつは今回の禁輸は、今年に入って
2度目のレアアースショックだった。

 1度目は7月上旬だった。
 中国政府が公表したレアアースの輸出枠
に、関係者は衝撃を受けた。
 今年の輸出枠が前年比4割減となる約3万
トンに激減したのだ。
 上期約2万2000トンだったのが、下期は
半分以下の約8000トンにまで減らされて
いた。

 輸出規制の強化を受け、レアアース価格
は急騰した。
 「1キロ10ドル前後で推移していた
軽希土のセリウムやランタンは一気に
50~60ドルに跳ね上がった」(大手商社)。

 価格高騰は、レアアース開発を世界中で
加速させている。

 ある商社のレアアース需給予測によると、
11年の全世界の需要(中国分を除く)
5万6800トンに対して供給は約4万トン(同)
で、1万6800トンも不足する計算となる。
 そうなれば、需給は大幅に逼迫する。
 しかもこの供給予測は、中国が今年並み
に約3万トンを輸出することを前提として
おり、輸出枠がさらに削減されれば需給
ギャップはさらに拡大、市場は大混乱に
陥る。

 これこそが本当のレアアースショック
だ。

 大手商社の担当者は、「日本への禁輸が
長引くか、来年の中国の輸出枠がさらに
削減されるかすると、世界のレアアース
輸入の半分を占める日本の企業のあいだ
では、中国に生産拠点を移転する動きが
加速する」と読む。
 実際、レアアースを使用する研磨剤の
メーカーが中国進出を検討しており、
生産移転は時間の問題だという。

 中国政府が来年上期の輸出枠を決定する
のは12月と見られる。
 先端技術の工場誘致の最後のチャンス
とばかり、さらなる輸出枠の削減という
カードを切れば、日本経済の混乱は大きく
なる。

 日本は高い技術力と最大の輸入国である
という強力なカードを、どう使いこなす
のか。
 政府の外交力は、突発的な政治的摩擦
だけではなく、経済交渉においても
試されるのである。
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レアアースショック。
大変です。

>世界のレアアース輸入の半分を占める
>日本の企業のあいだでは、中国に
>生産拠点を移転する動きが加速する
ことになりそうです。

日本の企業が来てくれれば有難い話だし、
レアアースの価格も高騰してこんな良い
ことはないわけだから、中国が輸出枠を
拡大するとは思えない。

政府の外交力はほとんどあてにならない
だろうから、中国の思い通りになりそう。

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海底に国旗を立てて領有権を主張する中国に日本はこんなに無防備でいいのか

海底に国旗を立てて領有権を主張する
中国に日本はこんなに無防備でいいのか

2010年9月22日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 最近中国は、近隣諸国と領有権紛争が
起きている東シナ海において、乗員3人を
乗せた深海潜水調査艇を海底まで沈め、
中国の国旗を海底に植え込んだ。

 日本の「しんかい」にそっくりな深海
潜水艇である。
 中国のテレビ局はその様子を撮影した
ビデオを国家的快挙として大々的に報道
した。

 ニューヨーク・タイムズが中国日報の
報道をスクープし、同紙の一面に掲載して
アメリカでも話題になった。
 この事件は多くのアメリカ国民に2007年
にロシアが取った行動を想起させた。

 ロシアは北極点の海底にロシア国旗を
立てて領有権を主張したのである。
 だが日本のメディアは、尖閣諸島で同じ
ことが起きる可能性が強いにもかかわらず、
中国のこの事件を一切報道しなかった。

 一例をあげよう。電気自動車の電池材料
として注目されている希少金属リチウムは
中国国内に豊富に埋蔵されている。
 従来はその多くを他国に輸出していたが、
戦略物資と分かるや否や他国への輸出を
制限し始めた。最近日本政府が中国政府に
輸出制限の解除を交渉したが、全く応じる
様子はなかった。

 今回の行動はその「海底版」である。
海底に眠る希少金属をできるだけ多く
支配下に置くことで、地下資源を独占し、
輸出制限を通じて他国の生産能力を奪い、
自国経済を更に拡大することを目論んで
いる。

 アメリカ政府はこうした中国の戦略を
既に察知し、希少金属に頼らない代替材料
の開発を促す政策を採っている。

 今回の国旗植え込み事件は現在領有権で
争いになっているベトナム沖の海底である
と推測される。

中国はベトナム沖の西沙諸島を自国の
領土であると主張し、領海を侵犯した
としてベトナム漁船を数多く拿捕して
いる。

 中国はベトナムと個別の交渉に応じる
ことはあっても、多国間の交渉には応じ
られないとしている。

 ベトナムは個別の交渉であれば、中国の
軍事力と威嚇でねじ伏せられることを恐れ
ているのである。

 中国の暴挙に堪りかねたベトナムは米国
とASEAN諸国を抱き込み、ASEAN
会議の議題にして集団で中国に立ち向かう
外交を展開している。

 中国の領土主張の被害国はベトナムに
止まらない。
 シンガポール、マレーシア、
インドネシアとの間でも同様な紛争を
起こしているからだ。

 去る7月に米国のクリントン国務長官は
アセアン会議で「ASEAN諸国のこの
海域での航行の自由を守ることが重要だ」
と発言し、中国代表との間で厳しい論戦を
展開した。
 ASEAN諸国が狙うのは米国と連携
した「中国包囲網」作りである。

 一方で、米国内ではG2(Great2)という
考え方が台頭しつつある。
 Great2とは超大国である米国と中国の
二カ国を指す。
 日本を同盟国と当てにしていては極東
戦略が何も進展しないので、重要事項は
日本には関係なくGreat2で決めればよい、
とする考え方である。
 この考え方は日本をバイパスする
ジャパン・パッシングである。

 中国の脅威は軍事面、領土面のみならず
資金面でも感じられるようになっている。
 バングラデシュ、スリランカ、
パキスタン、ミャンマーといった国々に
対して、中国は港湾建設、道路建設、
通信網建設といったインフラ・
プロジェクトに多額の海外援助を行って
いる。もちろん、そうしたプロジェクト
では中国の業者が特注して工事を請け負う
ことになるが。

 こうした海外援助も見方を変えれば、
軍事的な意図を含んでいる。
 こうした地域に張り巡らせた港湾や道路
や通信網を中国側が制御すれば、中国軍の
軍事行動がとり易くなる。
 またその国と経済摩擦や利害衝突が
起きた場合には、中国が軍事力を背景に
交渉を有利に進められる。
 いままで中国のこうした投資を歓迎
してきた諸国も、最近では警戒心を強める
ようになってきた。

 日本では中国の資金面での脅威はどこに
あるのだろうか。
 最近の顕著な動きは、中国が膨大な対米
黒字から得たドル資金を米国国債の購入
ではなく日本国債を買うようになったので
ある。確かに米国財務省の資料を見ると
中国はこの半年間に米国国債の保有高を1割
ほど減らしている。

 日本国債の93%は日本の金融機関が保有
しているが、残る7%の中で中国政府が
最大の債権者になった模様である。

 日本政府は中国政府の購入を歓迎して
いるようであるが、国債管理はより難しく
なったと見るべきだろう。

 中国がもし日本国債を大量に売却すれば、
金利は高騰し、日本の財政収支は一気に
悪化する。

 中国側がこの手段を意図的に使うと
大きな攪乱要因になる。

 中国は今後、軍事面、領土面、資金面で
日本を含むアジア諸国に更に強い影響力を
及ぼすであろう。
 中国が日本にとって最大の貿易国である
にもかかわらず、軍事面、領土面での中国
は違う顔を覗かせる。
 アメリカにとっても今や最大の貿易
相手国は中国である。
 だが、アメリカ政府は中国に対して
経済面の親密さと、軍事面の脅威とを峻別
して考えている。

 日本ではこの峻別ができていない。

 中国を情緒的に捉えている。
 今回の民主党の代表選挙でも、国防が
全く論点にならなかったのはこうした
ところに原因があるのではないだろうか。

 日本国民が国防の観点から大きな決断を
しなければならない時は刻々と近づいて
きている。
 米国と同盟強化を図るのか?
 それとも、曖昧なままズルズルと中国の
強硬な外交圧力に屈していくのか?
 日本人はこの数10年、明確な国家戦略を
持ったことがない。

 だが、もしこの決断ができなければ、
日本は「自国を取り囲む現状の認識が甘い
上に、自国の運命を自分で決められない
国民である」というレッテルを諸外国から
貼られても仕方がない。

 それでも本当に良いのだろうか。
---------------------------------------

2010年9月22日の記事なので、少し前の
話ですが、恐ろしい話ですね。

どうしてこうも、日本は世界の動きに
対して無関心なのでしょうか?
報道もしないとは、

だから日本国民は何も知らない。
危機感を感じないことになるのでは?

現実に尖閣諸島で海上保安庁の巡視船と
中国の漁船が衝突する事件が起きており、
それに乗じて日本に圧力をかけてきて
いるではありませんか。

これは、
-----
「中国の1982年に策定された「海軍海洋計画」
と呼ばれる国家計画。それによると、
2000-2010年に沖縄、台湾、フィリピンを
結ぶ「第1列島線」内の制海権を確保し、
2010-2020年には「小笠原諸島、グアム、
インドネシアを結ぶ「第2列島線」内の
制海権を確保して航空母艦の建造を行う。
そして2020-2040年には『米海軍による
太平洋、インド洋の支配を阻止する』
最終ゴールを達成する計画となっている」
-----
というシナリオにそった一つの出来事の
ように思えます。

しっかりした国家戦略をもてなければ、
上記記事のようになりそうです。

心配です。

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歩くことを諦めていた脊髄損傷者を自分で歩けるようにさせたい

2010年10月3日放送 「夢の扉」より


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 これまで、医療界での治療は不可能
とされ、一生車いすで生活を続けて行くしか
ないと思われていた脊髄損傷者。
 日本だけでも12万人の患者が苦しんで
いると言われています。

 先天的な脊髄損傷症の患者もいますが、
その多くは交通事故やその他の事故が原因
で脊髄損傷症に突然なってしまった
人たちです。

 治療での回復が望めないと思われている
脊髄損傷症は車いす生活を向上させるため
のリハビリを行ってきたのが事実です。

 そんなリハビリの生活の中で、一般社会
との接点を失い引きこもりやうつになる
患者も少なくないと言います。

 そんな患者たちに光を与えるような
リハビリ法をアメリカで習得して日本に
広めようとしている人がいます、
J-Workoutの渡辺淳さんです。

 渡辺さんは日本でただ一人、世界でも
10人しかいないという脊髄損傷回復
スペシャリスト(CSRS)。

 渡辺さんの行うリハビリは従来のもの
とは違い、感覚を失った神経に刺激を
与え、再活性化させるという新しい発想
のトレーニングで、切断された神経繊維と
わずかに生き残った神経繊維との間に
新しい神経回路を創り出し、歩行を可能に
させるというもの。
 また新たな試みとして歩行可能になった
人たちに社会復帰のサポートも始めました。

 そんな渡辺さんの活動を紹介します。

「2015年までに100名の脊髄損傷者を
歩かせる」
-------------------------------------------------

2010年10月3日の放送を見ました。
素晴らしいと思いました。目から鱗です。
感動しました。

就職支援まで行っているとは、
尊敬します。

脊髄損傷症者にとっては新たな希望となる
でしょう。

私も、脊髄損傷症者のリハビリは、
車いす生活を向上させるためのもの
という認識でした。

放送のようなリハビリを実施している
施設があるなんて、思いもよりません
でした。

予後の告知は慎重であって欲しい。
常に最新の情報に照らして行うできでは
ないでしょうか?
昔習った知識だけで簡単に言っていない
でしょうか?

医師の発言に従って、その言葉を信じ、
歩けるようになる可能性はないと
思い込んでしまう。
当然歩けるようにするリハビリ施設など
ないものと思う。

でも、米国は違った。
どうして違うのでしょうか?

患者は医師の言葉を信じすぎる傾向が
あるのかもしれません。
医師も現在進行形の医療の最新情報の
取得を怠っているのかもしれません。

あきらめないで、可能性を信じて実行
する人がいる。素晴らしいことです。

常に新しい情報の取得に心がけないと
いけないですね。患者も医師も、


関連情報です。(以前私が投稿したもの)
医療は常に進歩しています。
現在進行形なのです。

脊髄損傷の患者が歩けるようになる日

リハビリ方法も進歩しています。
脳卒中:まひの手回復に新手法慶応大
チーム開発

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2010年10月 3日 (日)

デバイスラグ問題と日本の「ノーリスク志向」

デバイスラグ問題と日本の「ノーリスク志向」
2010. 10. 1 日経メディカルONLINE
日経メディカルブログ:
昭和大心臓外科「手取屋教授の独り言」

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ここのところ、デバイスラグやドラッグ
ラグの問題が巷で騒がれています。

 循環器の分野は、PCI(経皮的冠動脈
形成術)も外科も、デバイスラグには
長い間悩まされてきました。
 「医療鎖国状態」って憤る人も、決して
少数ではありません。

 僕もたぶん、5年前だったら、「とにかく
遅い、やってられない、最新のデバイスを
早く!」と一方的にわめき散らしていたと
思います。ただ、最近では、ちょっと大人
(?)になったのか、考え方が変わって
きました。

 目の前にいる一人ひとりの患者さんへの
診療を考えれば、やはり、デバイスラグ
にはいら立ちます。

 一方で、日本の医療全体で見た場合
(ここらへんの頭の切り替えはちょっと
難しいところですが…)、こんな高水準の
医療を、どこでも誰でも、そしていつでも
受けることができる国は、世界中見渡して
も日本以外にはない!で、結果的にせよ、
日本の医療制度を支えている大きな柱の
一つは、めちゃくちゃ厳しい許認可制度
だと思うんです。

 日本で医薬品や医療機器の承認審査業務
を担っているのは、医薬品医療機器総合
機構(PMDA)です。

 PMDAによる審査期間は、一時長期化の
傾向にありました。
 その背景には、度々起こった薬害事件
などにより審査が厳格化され、その一方で
十分なマンパワーが補充されていない
という事情もあったようです。
 しかし、官僚的(純日本的?)事なかれ
主義からか、認可のプロセスにおいて
医学的ニーズをそれほど重視せず、石橋を
叩いて割ってしまうようにも感じられる
PMDAの慎重な姿勢が、デバイスラグや
ドラッグラグを深刻化させた面も否定
できないと思います。

 審査承認に関するこうした閉塞感は、
医療側の開発意欲をそいでしまいます。

 悪影響を受けるのは、患者だけでは
ないのです。

 例えばステンドグラフト(ステントと
いわれるバネ状の金属を取り付けた新型の
人工血管)は、治療法の開発段階では
技術的にもプロダクト的にも日本が世界の
トップを走っていたのに、製品化される
段階においては、海外メーカーに先を
越されてしまいました。

 で、この2・3年で海外メーカーの製品が
承認されて“逆輸入”できるようになった
ら、メディアに「世界で最新の
テクノロジーの導入」なんていわれて脚光
を浴びている・・・。ホント、がっかりです。

 欧米では、医療のような不確かな分野
での開発で結果的にしくじっても
ある程度の免責が認められるのが普通
ですが、この国でしくじったら法的責任が
厳しく問われます。

 加えて、程度が低いメディアの餌食に
なるリスクもあります。

 社会的な許容度が下がっていることの
裏返しなのかもしれませんが、ちょっと
したミスだったとしても嵐のような
バッシングを受けかねません。

 これはある意味、法的責任を追及
されるよりも恐ろしい・・・。

 結局のところ、デバイスラグやドラッグ
ラグの問題の根っ子は、自らがリスクを
負うことを極端に嫌う一方で、事前予測が
困難なトラブルまで過失としてヒステリック
に糾弾しがちな最近の日本の傾向にある
のかもしれません。

 メーカー、行政、医療関係者、患者の
いずれもがリスクを負おうとせず、
予測不能と思われるミスまで徹底的に非難
されるのなら、デバイスラグや
ドラッグラグが深刻化するのは当たり前
でしょう。

 デザインの世界では、リスクを避ける
保守的な日本企業に見切りをつけ、アジア
の企業に活躍の場を移す日本人の
デザイナーが増えているそうです。

 確かに、グッドデザインエキスポを
見ても、韓国や台湾、タイの企業の製品の
方がよっぽどかっこいい!
 ただ、こうした状況って、
やばいよなぁ…。

 「ノーリスク・ノーリターン」

 今の世の中は、社会的な許容度が低下し、
ちょっとのことで大騒ぎになるだけに、
「ノーリスク」志向が強まっているように
感じます。

 デバイスラグのことを考えているうちに、
日本の将来が本当に不安になってきました。
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本当に不安です。

いろいろ問題はあるでしょう。
何か解決しようとすると副作用が必ず
でてくるものです。
かと言って、このままで良いはずは
ありません。

なんとかしないと、本当に崩壊します。
医療も、企業も、何もかも。

デバイスラグやドラッグラグの問題は
明らかです。

このままで良いはずはありません。

このことに直接関連する企業も、患者も
医師も、大きな損失を被っています。
これは無視できません。

たしかに、失敗に対して不寛容なように
見えます。
又、マスコミの程度の低さも相当なもの
だと思います。
リスクをとらない姿勢も情けない。

これでは収縮しかない。拡大は出来ないと
思い切らないといけないはず。
そうは思っていないとしか思えない。
危機感があれば、行動するはず。
崩壊するのだから、

どうか影響力を行使出来る人は、行動して
欲しい。

失敗に対して寛容であるべきというのなら
そういう仕組みを何故作っていこうと
しないのか?

マスコミの報道がおかしいというのなら、
マスコミ全体で報道はこうあるべきと
言う基準を何故作ろうとしないのか?

医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査
基準が異常に厳しく、さらに医学的ニーズ
をそれほど重視していないのだとするの
なら何故、変えて行こうとしないのか?

デバイスラグやドラッグラグであるために
被っている損失より、現在のやり方の方に
利益が認められるということなのでしょう
か?

理解に苦しみます。

今まで、いろいろな記事を見てきました。
問題を指摘している方は確実におられます。

なのに、感じられる変化は無いに等しい。

仕組みを変えていくことが出来る立場に
いる人達に強烈な危機感がないからだと
思います。

打てる手はあるはずです。
なのに打たない。残念です。

「こんな高水準の医療を、どこでも誰
でも、そしていつでも受けることができる
国は、世界中見渡しても日本以外には
ない!」

と言ったところで崩壊してしまっては
意味がない。

崩壊を防ぐ為に何をしなくては
いけないのか?
優先順位は何が先なのか?
何から手をつけるべきなのか?

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ADHD、遺伝子要因説を支持する発見 英ランセット誌

ADHD、遺伝子要因説を支持する発見
英ランセット誌

2010年10月02日 AFP BBNews

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 学童期前後の子どもにみられる注意欠陥
・多動性障害(ADHD)が、本人の行動習慣
や親のしつけのせいではなく、遺伝子的
原因に由来しているという説を少なくとも
部分的に裏付ける発見が9月30日、英医学
専門誌「ランセット(The Lancet)」に
発表された。

 ADHDの要因が遺伝的なものかどうか
については長年議論されてきたが、新研究
では初めて、遺伝子に関係していることを
示す直接的な証拠が明らかにされた。

 ADHDは多動性、不注意、衝動性を症状の
特徴とする発達障害のひとつで、それゆえ
学業や人間関係に支障が出る。
 子どもの50人に1人にみられるという
推計もある。

 発表によると、英国の研究チームがADHD
と診断された子ども366人と、ADHDではない
子ども1047人の遺伝情報を比較したところ、
2つのグループには「コピー数多型」
(CNV)と呼ばれる領域で明らかな違いが
あることが分かった。
 CNVは細胞1個につき2コピーあるはずの
遺伝子が少なかったり、多かったりする
「遺伝子の数の個人差」で、少ない場合は
1コピー、多い場合は3コピーとなる。

 英カーディフ大学(Cardiff University)
のアニタ・ターパル(Anita Thapar)教授
(神経精神病学・遺伝学)はロンドン
(London)で会見し、「ADHDは同じ家系内
での事例が多いことから、遺伝子的要因が
あるだろうとは長年思われてきた。
 しかし今回、初めて直接的な遺伝的連関
を発見し、興奮している」と述べた。

 さらにADHDと関連するCNVは、第16染色体
に集中していることも明らかになった。
 第16染色体は自閉症や統合失調症との
関連も示唆されている。
 この2つの疾患についても謎が多いが
現在では、脳障害だという認識がほぼ確立
している。

 ターパル教授は「ADHDについては偏見が
多く、障害ではなく、しつけが悪いせい
だなどとされ、子どももその親も汚名を
着せられがちだった。
 直接的な遺伝子的要因の発見が、偏見を
なくすことに役立ってほしい」と語った。

 共同研究者のケート・ラングリー
(Kate Langley)氏は、「ひとつの遺伝子
変化だけではなく、CNVも含むいくつかの
遺伝子変化が絡んでいる可能性や、そこに
さらにまだ知られていない環境的要因も
絡んでいるかもしれない」と述べた。

 ADHDの治療としては現在、集中的な薬物
治療と行動療法が行われている。
 今回の発見の成果は目覚ましいが、ADHD
の完全な理解と対症療法の確立までには
さらに長い道のりがあると研究は指摘
している。(c)AFP
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遺伝というのは、いろんなところに関係している
ようです。

ADHDについての偏見が無くなっていくと良い
ですね。

この件そのものについてもそうですが、
驚いたのは、ドイツでは学校で問題を抱える
子どもたちを支援するため、教室にイヌが
導入されているんですね。

日本も見習いたい。
Dog

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光で麻痺した手足を動かすことができる

光で麻痺した手足を動かすことができる
2010年10月03日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 麻痺した人間の手足を動かす光遺伝学の
研究を行っているスタンフォード大学の
研究者らは、光で刺激することにより、
ネズミの筋肉を収縮させることができた
とのこと(本家記事、Gizmag)。

 その方法だが、最初に藻から取り出した
遺伝子をネズミに注入することで、神経
細胞の表面に貼り付けられたタンパク質を
光に敏感にし、次にネズミの坐骨神経の
周りに内側を向いた小さなLEDを「光の帯」
となるよう一列に並べた。
 青い光を瞬間的に強く照射して神経に
透過させたところ、自然な筋肉の収縮を
誘発することができたそうだ。

 これまでの電気を使用した試験では、
自然な筋肉の動きを誘発することが難し
かったため、将来的には人間に「光の帯」
の移植手術を行うことができるよう、
今後の光遺伝学の研究に大きな期待が
寄せられている。
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>麻痺した人間の手足を動かすのに
>電気を使用した試験では、自然な筋肉の
>動きを誘発することが難しかったため、
と言ってますね。

知りませんでした。
電気刺激でも問題なく自然な筋肉の動きを
誘発することができると思っていました。
でも、違うようですね。

もっとも、リハビリ目的であれば、自然な
動きというよりは、要するに刺激を与える
ことが重要なので、これはこれで意味の
あることですが、

自然な動きということは、脳からの信号に
頼らず、人の筋肉の動きをコントロール
しようとしている研究ということでしょうか?
脳からの信号の補助にしようということも
あると思いますが、

これはこれで意味のある研究ですね。
見守って行きましょう。

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2010年10月 2日 (土)

超電導ケーブル、ついに実証実験へ

超電導ケーブル、ついに実証実験へ
住友電工、マイナス200度突破で大きな一歩

2010年10月1日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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「ついにマイナス196度で実用に耐えるもの
ができた。
 以前、超電導の研究者にとって、この値
は想像もつかないほど高い温度だった。
 いよいよ“高温超電導ケーブル”が現実
のものになる」。

 こう語るのは、住友電気工業の材料技術
研究開発本部・超電導担当技術長の
佐藤謙一氏である。

 来年秋、いよいよ佐藤氏らが、20年以上
にわたって研究開発を進めてきた高温
超電導ケーブルが、日本で初めて、
神奈川県横浜市で、送電網の一部として
電力網に接続される。

 これは、新エネルギー・産業技術総合
開発機構(NEDO)が2007年度から2011年度
までの5年間にわたって実施している
「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」
の一環だ。
 同プロジェクトでは、2016年の本格導入
を目指している。

 超電導の世界において、マイナス269度と
マイナス196度との間には雲泥の差がある。
 なぜなら、マイナス196度とは、液体窒素
の沸点だからである。

 窒素は空気中の体積の約8割を占める元素
だ。資源に乏しい日本でも枯渇を心配する
必要がない。そして、1リットル当たり
約50円と安価だ。

 その結果、高温超電導材料の発見により、
超電導ケーブルの製品化が一気に現実味を
帯び始めたのである。

「高温超電導ケーブルが実用化されれば、
送電による電力損失が大幅に削減される。
 このほか、電力容量も、従来の銅線
ケーブルに比べて5~10倍になるので、
省資源化、小型・軽量化が図れる。
 実際、我々は、従来の電力ケーブルに
比べ、50%以上の省エネルギー化が可能
だと試算している」と佐藤氏は自信を
みせる。

 実際、現在、日本では、約5%の電力が、
送電によって損失しているという。

 電力総需要は年間約1兆キロワット時。

 その5%といえば、約500億キロワット時
ということになる。
 1キロワット時の電気代を20円とすれば、
1兆円分だ。

 毎年、これだけの電気が送電時に熱に
変わって利用できなくなっている。
 これが、高温超電導ケーブルになれば
かなり削減できる。

 佐藤氏は語る。
「現在、架空と地中を合わせて、送電線は
約16万7000キロメートル、配電線は
約401万6000キロメートル敷設されている
が、まずは、送電線のうち、地中を通る
約2万1000キロメートルの送電線を、
高温超電導ケーブルに置き換えたい。
 それだけでも、年間400万トンのCO2を
削減できる」
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高温超電導線というのは、
セラミックス製なんですね。
以外でした。金属ではない。

開発に20年以上かかったというのにも
驚きました。よくがんばりました。

送電時の損失は、年間
>1キロワット時の電気代を20円と
>すれば、1兆円分だ。
そうです。

冷却装置の消費する電力があるのだから
この一兆円がまるまるなくなる訳ではない
と思うけれど、実際実用化できれば、
その利益は大きなものになると思われます。

技術者が、
>実際、我々は、従来の電力ケーブルに
>比べ、50%以上の省エネルギー化が可能
>だと試算している」と佐藤氏は自信を
>みせる。
と言っているのだから期待しましょう。


新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO)は2016年の本格導入を目指して
いるんですね。本格導入は意外に近い。
もっと先の話かと思ってました。

以前投稿しましたが、中部大学でも研究
してますね。


住友電工はロシアで実証試験を実施して
ます。リンクを見てください。
住友電工、ロシアで高温超電導電力
ケーブルの実証試験を実施

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ソニーと東電がグリーン電力事業を行う会社を新設、電力はソニーに供給

ソニーと東電がグリーン電力事業を行う
会社を新設、電力はソニーに供給

2010/09/30 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ソニーと東京電力は9月29日、共同で
木質バイオマス発電事業などのグリーン
電力事業を行う新会社「サステナブル
グリーンパワー株式会社」を設立すると
発表した。

 新会社は、ファーストエスコの100%
子会社である白河ウッドパワーが福島県
白河市に保有する木質バイオマスのみを
燃料とする大信発電所(発電出力11,500kW)
の事業譲渡を受け、同発電所が発電した
電力を、特定規模電気事業者を通じて
ソニーの事業所に供給する予定。

 新会社の設立時期は2010年10月上旬、
出資構成は東京電力60%・ソニー40%を
予定している。

 ソニーは現在、「グリーン電力証書」
を通じて、再生可能エネルギー利用による
温室効果ガス排出量の削減を進めている
が、同事業により、新たにグリーン電力を
自社の事業所に直接供給する取り組みに
着手することになる。
---------------------------------------

消極的ですね。
やらないよりましですが、

規模が小さすぎるし、バイオマス発電では
「カーボンニュートラル」というそうですが、
CO2を増やさないという効果しかない。

寂しいですね~。

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「政治主導」が聞いて呆れる、菅内閣の尖閣問題に対する無責任姿勢

「政治主導」が聞いて呆れる、菅内閣の
尖閣問題に対する無責任姿勢

2010年9月30日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 中国漁船の領海侵犯事案というきわめて
高度な政治・外交的な判断の求められる
問題にもかかわらず、政府は、公務執行
妨害に矮小化し、検察の粛々とした判断に
丸投げしてしまっている。

 結論を先に言えば、その無責任な姿勢
こそが今日の混乱を招いている。
 つまり、自業自得なのだ。

 きょうの衆議院予算委員会でも、菅首相、
仙谷官房長官、前原誠司外相、柳田稔法相
ら関係閣僚はこぞって「政治介入」を
否定した。
 これまでの発言でも同様だ。

「今回は偶発的な事故だと思っている。
 日本からすれば、日本の法律に則って
粛々と対応するということに尽きる」
(前原外相/9月19日/NHK日曜討論)

「検察当局が事件の性質を総合的に考えた
上で国内法に基づいて粛々と判断を行った
結果」(菅首相/9月26日)

 今回の件に対して、筆者は、「政治介入」
の有無を問題視する立場を取らない。

 むしろ逆だ。

 多くの外交専門家が指摘するように、
政府がこの問題に一切介入せず、官僚任せ
にしてしまったことに危険性を感じている。

 極端にいえば、指揮権を発動してでも、
政治は介入すべきだったと考える。
 そもそも民主党は、官僚任せの政治から
脱却して、「政治主導」を党のテーゼに
しているのではなかったか。
---------------------------------------

基本的に同感ですね。

政治主導とは官僚まかせにしないことだと
理解していたのですが、違うようです。

これで政治主導を目指している政党だと
言えるのでしょうか?

何故そんなに政治介入を否定しないと
いけないのでしょうか?

三権分立とはいいながら、国益に関わる
行動に対して政治家が何もしないとは
理解しがたい。

首相は、話題になっている衝突に関する
ビデオを見ていないという。
(真実はわかりませんが、
国会の発言ではそう言っている)

どういう感覚なのでしょうか?
野党でなくてもあきれてしまう。

外交の重要性がわかっていないように
見えます。言い過ぎでしょうか?

外交に関する考え方は、下記リンク
「領土問題ない」の再考を
を見てください。
こうあるべきだと思っています。

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