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2010年10月20日 (水)

韓国版FCCが教えるもの

韓国版FCCが教えるもの
2010/10/20 朝日新聞

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 外国の目には、日本が不思議に見える
こともあるらしい。

 韓国のメディア界でしばしば耳にする
のは、こんな疑問だ。

 「言論の自由が進んでいる日本で、なぜ
総務省が放送・通信行政をやって
るんですか?」

 確かに今や、総務省が放送局に免許を
与える強い権限を持ち、行政指導を繰り
返す日本のような国は少数派になりつつ
ある。
 だが、委員会方式にすればそれですべて
うまくいくとは限らないことも、韓国の例
から見えてくる。

 まず、政治との距離であり、通信との
統合後に感じられている意志決定の遅さ
だ。

 「放送が志向するのは公平性や公正性。
通信は時代の時代の先端産業で、急激な
動きに対応しないといけないから、委員会
で合議していては非効率。
 規制・監督は委員会が良いが産業振興
などは省庁でやった方が良いでしょう」

 日本も、隣国の試行錯誤を参考にしては
どうだろう
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本当に日本は動きが鈍い。
韓国より進んでいたのではないのかな?

今では完全に遅れている。

韓国に見習ってはどうですか?

関連記事です。
FTA締結:韓国加速、日本との差は
歴然

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