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2010年10月28日 (木)

難病情報センター事業の改革案、「不十分」4人、「妥当」2人

難病情報センター事業の改革案、
「不十分」4人、「妥当」2人

2010年10月25日 20:23 キャリアブレイン

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 厚生労働省は10月25日、「難病医学研究
財団」による「難病情報センター事業」
などを対象に省内事業仕分けを実施した。

 財団側は、情報センター事業に伴う
来年度の国の財政支出を昨年度比で4割近く
削減するなどの改革案を出したが、
仕分け人6人のうち4人が改革案は「不十分」
と評価し、さらなる見直しを求めた。

 残りの2人は改革案を「妥当」とし、
事業自体を廃止すべきだという意見は
なかった。

 財団側は、役員を来年度に半減する
組織・運営体制の見直し案も示したが、
「不十分」3人、「妥当」3人と評価が
分かれた。

 難病医学研究財団は1973年に発足し、
情報センター事業のほかに若手研究者向け
の研究奨励助成事業や、都道府県に勤務
する保健師向けの研修事業なども実施
している。

 情報センター事業では国からの補助を
受け、難病指定を受けている130疾患の
最新の研究成果を患者やその家族、研究者
らにインターネットで提供している。

 25日の省内仕分けで財団側は、
情報センター事業について、廃止すると
「最新の研究成果の情報提供が困難になる」
などとして存続を主張。

 一方で、
▽情報センター事業に伴う財政支出を、
 昨年度の4300万円から来年度は2700万円
 に減らす
▽保健師向けの研修事業を国の直轄事業に
 切り替える
▽現在は15人いる役員(常勤はゼロ)を
 来年度に半減する-内容の改革案を
 提示した。

 仕分け人からは「国の直轄にしないと、
毎年予算が削られて内容が乏しくなる」
(伊藤實・厚生労働行政モニター)などと、
情報センター事業の実施主体の見直しを
求める意見が上がった。
 難病患者に対する就職支援への取り組み
を求める声も出た。
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仕分けって目的はなんですか?
予算を減らすだけが目的ですか?

>昨年度の4300万円から来年度は
>2700万円に減らす
これで十分な事業が行えるのですか?

仕分け人の不十分と言っている内容が
よくわからないのですが?

改革案に反対する理由はなんですか?
国民に十分なサービスを提供していると
いう前提がないといけないはず。

こう改革すれば、さらにサービスは向上
するし、予算も削減できるという改革で
ないといけないはずですが、
削減金額が少ないから改革が不十分だと
そういっているのでしょうか?

>最新の研究成果を患者やその家族、
>研究者らにインターネットで提供
>している。
と言ってますが、私から見れば、
情報提供は不十分だと思います。

難病くらい国が責任をもって国民の
為にサービスすべきではないのですか?
民間では出来ない。

>仕分け人からは「国の直轄にしないと、
>毎年予算が削られて内容が乏しくなる」
>(伊藤實・厚生労働行政モニター)
>などと、情報センター事業の実施主体の
>見直しを求める意見が上がった。
ならば、そうすれば良いではないですか?
実施主体は国であるべきです。

無駄というのは、本来持つべき機能を
発揮するのに必要な予算以上のお金を
使っている場合、その部分を言う。

そもそも機能不足のものに対して
削減というのは出来ないと思う。
何をやっているのか意味不明。

仕分けは世の中を良くするためにして
いるのですよね?

無駄なところがあれば、削って、本来
予算が必要な所にまわす。
それが仕分けのはず。

予算がそもそも少なすぎるところから
削ることはあり得ない。
と思っているのですが、どうも違う
ようですね。

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