福岡県宇美町・志免町・須恵町11万人の住民情報を管理するシステムをクラウド化
福岡県宇美町・志免町・須恵町
11万人の住民情報を管理するシステム
をクラウド化
(西村 崇=日経SYSTEMS) [2010/10/06]
詳細は、リンクを参照して下さい。
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住民情報管理、財務会計といった、
自治体の基幹業務システムをクラウド
サービスで刷新し、共同利用を開始した。
システムを自前で構築するのに比べて、
全体の構築・運用コストを4割削減
できると見込む。
クラウドを利用した新システムでは3町
合わせて約11万人の住民情報を管理する。
情報管理を徹底するため、クラウド
システムは、福岡市のSIerであるBCCの
セキュリティ設備があるデータセンターで
管理する。
クラウドシステムは、データセンター
内部の施錠管理された専用区画に配置して
ある。
クラウドシステムに搭載する
アプリケーションは、NECの自治体向け
基幹業務パッケージソフト
「GPRIMEシリーズ」を基に開発した。
3町は共同利用するに当たり、GPRIME
シリーズの機能のカスタマイズを、福岡県
に向けて提出する帳票などに限定し、
クラウドサービスで提供される機能に
沿って、業務を見直した。
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時代の流れですね。
こういう動きが広まって行くと良いですね。
ただ、セキュリティ、信頼性には十分の配慮を
お願いします。
システムと個人データの安全性が保証され
ることが必須です。
気になるのは、
積極的に改革すべきとは思いますが、
住民基本台帳ネットワークとの関係は
どうなっているのかな?
住基ネット十分活用されてます?
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