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2010年9月18日 (土)

いじめが減ると基準を変えて増やそうとする文科省

いじめが減ると基準を変えて増やそう
とする文科省

2010年09月16日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 いじめ調査で「3 年連続減少、3 年で
4 割の大幅減」との結果が出たことを
受けて、文科省は調査方法を変更する
そうだ (asahi.com の記事より) 。

 結果を受けて調査方法を変更することは
年次統計として不適切なことで、記事
でも「いじめ把握件数は調査手法が変わる
と増え、すぐ減少に転じることを繰り
返している。」「報告すべき『いじめ』の
定義が緩和された 06 年度調査で前年度比
6 倍の約 12 万 5 千件を記録した。
 今回の件数はそれから 3 年で 42 % も
減った形になる。」と述べている。

 タレコミ子としては、犯罪の範囲が
広げられる → 犯罪増加 → さらに
犯罪の範囲を拡大 → 犯罪増加という
スパイラルを連想したが、みなさん、
どう思います?
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文科省は本当にいじめをなくそうとして
いるのでしょうか?

>結果を受けて調査方法を変更することは
>年次統計として不適切なこと
そう思います。

増加しているのか、減少しているのか
わからなくなりませんか?

同じ調査を続けて始めて、増減がわかる。
そのはず。

文科省はどうしてこうもおかしなことを
平気でやるのでしょうか?
本当にいじめをなくそうとしているのか
疑いたくなってしまう。

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