視神経のぜい弱性が原因!? 日本人に多い正常眼圧緑内障
視神経のぜい弱性が原因!?
日本人に多い正常眼圧緑内障
2010年9月6日 DIAMOND online
監修 白土城照
(四谷しらと眼科院長・東京医科大学兼任
教授、東京医科歯科大学客員教授)
詳細は、リンクを参照して下さい。
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数年前の健診で緑内障の疑いが指摘された
Hさん、54歳。
先日、眼科で緑内障専門医に行くよう
勧められた──。
また眼圧が原因としたが、じつは日本人の
緑内障患者の7割は正常眼圧(10~20mmHg)
なのだ。このため現在は、眼圧に対する
視神経の抵抗力が弱いほど緑内障を発症
しやすいと考えられている。
このぜい弱性が人種的要因なのかどうか、
詳しくはわかっていない。
緑内障は一方通行の病気で回復は期待
できない。治療目的はできる限り進行を
抑え失明を先延ばしすることにある。
正常眼圧緑内障では発症から失明まで
30年は猶予があるとされるが、仮に40代
で発症すると、早くも70代で失明の憂き目
に遭う。
人生80年の昨今、先手を打つに越した
ことはない。特に身内に緑内障を患う人が
いる場合は、40代のうちに1度は眼底検査や
視野検査など一連の検査を受けておきたい。
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多分、視神経のぜい弱性が原因だね。
そうだとすると、やはり、いかんともしがたい
ですね。
う~ん。
30年ね。
せめて左目だけでも持たせたいな。
>40代のうちに1度は眼底検査や
>視野検査など一連の検査を受けて
>おきたい。
皆さん。早期発見は必須です。
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