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2010年9月20日 (月)

さい帯血バンク、赤字2億円…09年度

さい帯血バンク、赤字2億円…09年度
(2010年9月17日 読売新聞)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 白血病患者らへの移植治療に用いる、
さい帯血を保存、提供する「さい帯血
バンク」が、全国11か所で年間総額
約2億円の赤字に陥っていることが、
日本さい帯血バンクネットワーク
(会長・中林正雄愛育病院院長)の調査で
わかった。

 財政難から存続が危ぶまれているバンク
もあり、18日に開く全国大会で集約化も
含めた対策を話し合う。

 さい帯血は、へその緒や胎盤の血液で、
赤血球や白血球を作り出す細胞が豊富に
含まれる。
 移植は国内では1994年に始まり、
2009年は骨髄移植1216件に対し、
さい帯血移植は882件実施された。

 バンクは、大学や血液センターなどが
母体となり運営。
 公的医療保険の診療報酬(1件17万
4000円)と、国からの補助金(年間
約6億円)が主な財源で、09年度は
計約8億円だった。

 しかし、同ネットによると、冷凍保存
などに1本百万円以上かかり、運営母体
からの補填や寄付金の取り崩しで対処
している。

 今年3月、NPO宮城さい帯血バンク
の財政難が表面化したことから、同ネット
が全国のバンクを緊急調査。
 09年度は全バンクが240万円から
最大6300万円の赤字で、総額は2億円
にのぼった。
 移植件数が増えるにつれ、赤字も深刻に
なったという。

 同ネットでは、運営の効率化に向けた
バンクの統合を検討するとともに、
「さい帯血移植は今や標準治療。
 保険診療ですべて賄えるようにすべきだ」
(中林会長)と、診療報酬の引き上げを
求めている。
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>2009年は骨髄移植1216件に対し、
>さい帯血移植は882件実施された。
かなりの比率なんですね。

その「さい帯血バンク」が赤字。

国民の命に関わる問題は多い。
ドクターヘリの運用も赤字。
病院も赤字。

政府はどのように対処するのだろう。
良く見て行こう。

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