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2010年9月 1日 (水)

アメリカ人は単細胞だしイギリス人は紳士面…そんな小沢氏の「逆襲」に

アメリカ人は単細胞だしイギリス人は
紳士面…そんな小沢氏の「逆襲」に

2010年8月31日 goo ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介
するこのコラム、今週は民主党の小沢一郎氏
についてです。
 英語メディアでは、小沢氏がアメリカ人を
「単細胞」、イギリス人を「紳士面」と公言
したことを大きく取り上げ、そんな人が
「逆襲」に打って出てきたぞという論調
です。
 なかには小沢氏が首相になるのは
「とんでもない」と社説で断言する主要紙
まで。(gooニュース 加藤祐子)

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 そこからにじみ出るのは、「小沢一郎とは
こういう言葉遣いをする人なのだ」という
評価です。
 確かに、日本の総理大臣になろうという人
ならば、自分の発言が翻訳されて世界中に
伝えられることくらい承知していて然るべき
なのですから。
 「アメリカ人は単細胞生物だ」と言った
かのように訳されてしまう表現を使う方が
悪いです。
 それ以前に、「アメリカ人は単純だ」と
公の場で十把一絡げに切って捨てるのだって
どうかと思いますが。

 そして、こちらも十把一絡げに断定します
が、そもそも「○○人は▽▽だ」などと
単細胞に断定するのは得てして、その相手の
国や人々をよく知らない人がやることだと
思います。
 相手を人間として理解し、一つの国の中に
当然ある多様性を経験すればするほど、
そんな乱暴で単純な十把一絡げはできなく
なるものです。

 日本はアメリカの言いなりにならない、
対等な関係を築くのだと頑張るのと、そんな
くだらない言葉遣いで相手を不快にして
どうするかというのは、次元の違う話だと
思います。
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同感です。面白い。
英語メディアが伝える「JAPAN」です。

もし、万一小沢氏が選ばれたら私は、
民主党を選択肢からはずしますね。

FTが民主党政権に落胆を示して「日本の
夜明けは勘違いだった」と書いたのと
同じ理由からです。

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