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2010年9月10日 (金)

抗がん剤:くっきり、画像化 効果確認しながら治療--東大など

抗がん剤:くっきり、画像化 効果確認
しながら治療--東大など

毎日新聞 2010年9月9日 東京夕刊

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 体内での抗がん剤の動きを画像化し、がん
の患部にだけ集積させる新しい手法を、
東京大や滋賀医科大などの研究チームが開発
した。

 効き目や副作用をより正確に予測し、治療
効果を確認しながら、がんの化学治療が
可能になると期待される。

 15日付の米医学誌「キャンサー・
リサーチ」に発表する。

 通常、投与された薬物は全身に散らばる
ため、効率が悪く副作用の懸念も大きい。

 がんなどを対象に、患部にだけ薬を運ぶ
「ドラッグデリバリー」の研究が進んで
いるが、人体の場合、薬物が体内で実際に
どのように分布し、患部にどのくらい届いて
いるのかを知るのは困難だった。

 研究チームは、増殖の盛んながん細胞の
周囲には、未熟で壁に微小な穴の開いた血管
が多いことに着目。
 がん細胞の周囲の血管からのみ漏れ出す
よう、抗がん剤とMRI(磁気共鳴画像化
装置)の造影剤を封入した直径30ナノ
メートル(ナノは10億分の1)の高分子の
微粒子を作った。

 内臓に人間のがん細胞を移植して人工的に
がんを発症させたマウスに投与したところ、
腫瘍(しゅよう)の部分にだけ高分子
微粒子が集積していることが確認できた。

 一般に薬が届きにくい膵臓(すいぞう)
がんでも有効で、実際に腫瘍が小さくなった
という。
 チームの西山伸宏・東京大准教授(生体
材料学)は「抗がん剤の効果をリアルタイム
で追跡できる可能性がある」と話している。
【西川拓】
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>抗がん剤の動きを画像化し、がんの患部に
>だけ集積させる新しい手法
良いですね。

早く臨床の場で使えるようになると
良いですね。

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