小澤征爾さん復帰「75歳から第2の人生」
小澤征爾さん復帰「75歳から第2の人生」
2010/09/04 Alrernative Blog
詳細は、リンクを参照して下さい。
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昨日、NHKニュースにて、小澤征爾さんの
復帰特集を見ました。
顔色も良く、エネルギッシュに指揮をして
いる姿を拝見し、ほっとしました。
ちょうど、リハーサルがあった9月1日は
小澤さんの誕生日。
チャイコフスキーの最初の和音が始まった
と思ったら、途中からHappy birthdayに
変わりました。
オーケストラメンバーによるサプライズ
だったようで、小澤さんは照れくさそうに
苦笑い。
「僕、75歳になるんですよ。
75歳から第2の人生って変ですか?
でもやってみます!」
「音楽はぜいたくなものだと思っている
人がいるかもしれないけれど・・・鼻歌でも、
口笛でも、風呂で歌う歌とかも音楽で、
それが案外と生きる上で命に直接訴えてくる
大切なものかもしれない思うのです。」
何十年の間、休みもせずに音楽界のトップ
を走り続けてきた小澤さん。
今回大きな病気をしたことで、音楽の
こと、さらに生きることをゆっくり考える
時間が持てたそうです。
「そういう意味で良いリハビリになった」
とおっしゃいます。
ベッドの上で死と見つめあった孤独な長い
時間のあとに得た気付き。
「自分は音楽に生かされている」
という深い感謝。
死に直面し、死を意識し、生きること
への悟りともいえる境地に達しておられる
ように思えました。
そのとき人は初めて2度生きられる
のでしょう。
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良い文章だと思います。
人は何かによって生かされている。
という深い感謝。
そのことが実感出来る人は幸せですね。
>「僕、75歳になるんですよ。
>75歳から第2の人生って変ですか?
>でもやってみます!」
第2の人生素晴らしいです。
頑張ってください。
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