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2010年8月22日 (日)

目の難病解明に期待 世界初、患者皮膚から視細胞

目の難病解明に期待 世界初、患者皮膚
から視細胞

2010/08/19 神戸新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 理化学研究所発生・再生科学総合研究
センター(神戸市中央区)の網膜再生医療
研究チームは、中途失明の三大原因の一つ
とされる遺伝性、進行性の難病「網膜色素
変性症」の患者の皮膚から、人工多能性
幹細胞(iPS細胞)を作り、視細胞に分化
させることに世界で初めて成功した。

 視細胞の分析から、同症の原因遺伝子の
働きが解明できる可能性があり、根本的な
治療法につながることが期待される。

 同症は、光を受け取る網膜上の視細胞が
機能を失い、視野が徐々に狭くなっていく
病気。厚生労働省が特定疾患に指定し、
全国で約2万5千人が治療を受けている。

 眼科医でもある高橋政代チームリーダー
によると、同症は100種類以上の遺伝子
との関係が指摘され、患者によって原因
遺伝子が異なる場合がある。
 だが失明の恐れがあるため、患者の目から
視細胞を採取して調べることができない。
 また採血による遺伝子診断では、2割程度
の患者の原因遺伝子しか特定できず、その
働きは十分に解明されていないという。

 そうした中、研究チームは一昨年、ヒト
iPS細胞からの視細胞を作製。
 この技術を応用し、先端医療センター病院
(同市中央区)の患者の皮膚を基に、この
ほど視細胞を作ることに成功した。

 これまでに同意を得た7人分を作り、原因
遺伝子の分析を進めている。

 高橋チームリーダーは「視細胞から原因
遺伝子の働きが解明できれば、それぞれの
患者に合った効果的な投薬などを実現させ
たい」としている。
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>視細胞の分析から、同症の原因遺伝子の
>働きが解明できる可能性があり、根本的な
>治療法につながることが期待される。
ということで期待したい。

私は、正常眼圧緑内障で、眼圧をおさえる
対処療法しかなく、緩徐進行性です。
なので、この種の情報は気になります。

特定疾患と見なされてはいませんが、
多分患者が多すぎて認定不能と思います。

症状から言えば、似たようなものです。
根治治療法がない。
私の場合、眼圧を目一杯下げても進行は
停止しない。
悪くなるしかなくても、進行を抑えるため
にはこのままずっと病院に通い続けるしか
ないのだけれど、なんとかならないので
しょうか? お金だって馬鹿にならない。

今回の研究も含めて、中途失明の原因となる
疾患の根治治療については、高橋先生の所で
行われている再生医療の技術を用いて視神経
を再生させる研究に期待するしかないと
考えています。

がんばってください。
網膜再生医療研究チーム

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