« アルツハイマーに予防法…ピーマン嫌いはダメかも | トップページ | 落日の貯蓄大国 »

2010年8月17日 (火)

脊髄損傷のマウス、移植と薬注射で7割回復 奈良先端大

脊髄損傷のマウス、移植と薬注射で
7割回復奈良先端大

2010年8月17日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 脊髄(せきずい)が傷ついて下半身が
まひしたマウスに、神経の元になる神経
幹細胞を移植し、さらに抗てんかん薬を注射
して治療したら、約7割が歩けるまでに回復
したと奈良先端科学技術大学院大のグループ
が発表した。

 神経が損なわれるけがや、脳卒中などの
治療法開発につながる成果だ。

 同大の中島欽一(なかしま・きんいち)
教授(神経科学)らは、下半身がまひした
マウスで、脊髄の傷ついた部分に、ほかの
マウスからとった神経幹細胞を移植。
 その後、1週間にわたり、抗てんかん薬
の一種であるバルプロ酸を注射した。

 治療した21匹のうち、15匹は1カ月半
ほどで、股関節やひざ関節、足首が動くよう
になり、ぎこちないながらも、足で歩けた。
 残るマウスも、未治療のマウスに比べると
回復がみられた。

 調べると、移植した神経幹細胞が神経細胞
に変わり、それが傷ついた神経をつないで
いた。従来は神経幹細胞を移植しても、目指
す神経細胞になるのは1%以下だったが、
この治療で回復したマウスでは約20%に
向上していた。

 バルプロ酸が、高い効率で神経幹細胞を
神経細胞に変化させることは、2004年
に中島教授らが試験管レベルで確認している。
 今回は、それを実際の動物で実証した形だ。

 中島教授は、「今回は移植細胞のがん化の
ような悪影響はなかったが、ヒト細胞でも
同じなのかどうか、研究を進めたい」と
話している。

 論文は16日の米科学誌「ジャーナル・
オブ・クリニカル・インベスティゲーション」
電子版に掲載された。(権敬淑)
---------------------------------------

7割回復というのは画期的だと思います。
大いに期待したい。

リハビリも組み合わせれば、もっと回復が
期待できますね。

脊髄損傷への治療については、今まで
何種類か出ているようですが、どれが
本命なのでしょう?

人への治験に一番近いものは?

いろいろ疑問が出てきますが、
がんばってください。お願いします。

|

« アルツハイマーに予防法…ピーマン嫌いはダメかも | トップページ | 落日の貯蓄大国 »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/49171181

この記事へのトラックバック一覧です: 脊髄損傷のマウス、移植と薬注射で7割回復 奈良先端大:

« アルツハイマーに予防法…ピーマン嫌いはダメかも | トップページ | 落日の貯蓄大国 »