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2010年8月30日 (月)

命を削る:高騰する薬/中 「夢の治療」コスト重く

命を削る:高騰する薬/中 「夢の治療」
コスト重く

毎日新聞 2010年8月30日 東京朝刊

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「これを見てください」。大腸がん患者で
中部地方の無職、須永重雄さん(65)は
1枚の紙を示した。

 がんの再発などの発見に有効な血液中の
物質「腫瘍(しゅよう)マーカー」の数値
を示すグラフだ。

 上昇を続けていた値が、新薬「アービ
タックス」を使い始めると急降下。
 2カ月半後には健康な人とほぼ同レベル
になり、「これほど効くとは思わなかった」
と目を丸くした。

 大腸がんは04年4月に見つかった。
 手術したが肝臓などに転移し、08年7月
ごろからマーカーが急上昇。

 その直後、アービタックスが発売された。
アービタックスは「オーダーメード医療」
から生まれた薬だ。

 オーダーメード医療は、患者の遺伝情報
の違いに応じ、一人一人に合った治療を
目指す。
 効果が高く、副作用が少ないと期待され、
「夢の治療」とも呼ばれてきた。

 アービタックスは、細胞増殖を促す遺伝子
が正常など、条件に合う人だけが使える。

 須永さんは条件をクリアし、08年11月
から使い始めた。

 すると肝転移したがんが手術可能な大きさ
に縮小、09年3月に切除できた。
 肺への転移も切除でき、今は毎日ゴルフを
楽しめるまで回復した。

 だが、この薬は標準的な使い方の場合、
月約57万円もする。
 須永さんは「(負担が続くと)助かる命も
助からないかもしれない」と心配する。
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悩ましい問題ですね。

オーダー医療、有効そうです。
これからは、オーダー医療となっていく
のでしょう。

何にでも効く薬が発見できれば良いの
ですが、それはないでしょう。

結局命はお金がないと守れない。

寿命なんだとあきらめることもありですが、
せっかく助かる手段があるのにみすみす
その手段をお金だけのためにあきらめる。
やりきれません。

高額医療費制度とて限界があります。

結局任意で加入する医療保険でカバーする
のが現実解なのでしょうか?
それとて、お金がないと駄目なのですが、
負担は少なくて済む。
今、保険適用とはなっていないけれど、
そのサービス範囲を変えたものを販売する。
という方法です。
高度先進医療に対応した保険がでてきて
ますね。そういうものです。

とにかく、目前に迫ってきている問題です。
今から考えていかないと、と思います。

医療費は上がり続ける。
命を守るためにどうするか?

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