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2010年8月14日 (土)

肝臓病/臓器の毛細血管も作成。肝臓再生研究へ

肝臓病/臓器の毛細血管も作成。
肝臓再生研究へ

2010-07-23 レーベンスクラフト最新医療情報

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 細胞を立体組織に育てる培養器を開発した
(慶応義塾大学)。
 半導体の微細加工技術を応用し、樹脂基板
に微細流路を作り込んだ。

 動物の細胞で実験したところ臓器に不可欠
な毛細血管ができることを確認した。
 再生医療で課題となっている肝臓などの
立体的な臓器作りに応用していく考えだ。

 開発した培養器は、マイクロ流体デバイス。
 直径3.5センチメートルのシリコン樹脂の
円板上に、細胞が動ける流路を2本作った。
 流路は幅500マイクロ(マイクロは100万分
の1)メートル高さ120マイクロメートル。
 2本の流路が最も近づく部分は、細胞が
入り込みやすいコラーゲンゲルなどで隔て
られている。
 流路の端に、培養液を流す円筒形の容器を
付けた。

 一方の流路にラットの肝臓から分離した
細胞を、他方にラットの肺からとった血管
内皮細胞を入れた。
 血管の新生を促すたんぱく質を含む培養液
を流して同時に培養した。

 顕微鏡で細胞の様子を観察すると、培養
の2日後には、増殖した血管内皮細胞が
立体的な毛細血管を作り、コラーゲンゲル
の中に入り込んでいる様子を確認した。
 毛細血管は伸び続け、9日後にはゲルを
貫通して幹細胞に到達した。

 培養液を絶えず流し続けることでばらばら
だった幹細胞も、細胞同士が集まって立体的
な構造を作った。
 デバイスの微細な流路やコラーゲンゲルの
すき間構造などによって生体内で組織や臓器
が形づくられる環境の一部を再現できたと
見られる。

 これまでの再生医療の研究ではコラーゲン
などを骨組みみして肝臓などの立体的な組織
を作る試みがあった。
 ただ組織の内部に栄養などを送る毛細血管
を作るころができず、大きな立体組織は
できていない。

 微細流路を持ったデバイスで毛細血管の
再生ができたことから、「肝臓などの再生
医療研究に役立つデバイスになるのでは
ないか」と話す。
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>細胞を立体組織に育てる培養器を開発した
>(慶応義塾大学)
慶応大学はがんばってますね。

臓器そのものを作り出すのは大変でしょうね。
かなり先の話だと思っていたのですが、
かなり近づいたと思って良いのでしょうか?

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