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2010年8月26日 (木)

体内時計:簡易測定に成功 慢性時差ぼけ解消へ一歩--佐賀大・山口大

体内時計:簡易測定に成功 慢性時差
ぼけ解消へ一歩--佐賀大・山口大

毎日新聞 2010年8月24日 東京朝刊

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 頭髪やあごひげの根元についた細胞から、
24時間周期の体のリズムを刻む体内時計
を動かす「時計遺伝子」の活動パターンを
簡単に精度良く測定することに、佐賀大と
山口大などの研究チームが成功した。

体内時計の乱れは体調不良や高血圧、
糖尿病などの病気の発症にかかわるため、
病気の治療や予防、時差ぼけの解消など
への応用が期待される。

24日付米科学アカデミー紀要で発表した。

 時計遺伝子は20個ほどあり、体のすべて
の細胞内に存在する。
これまで血液や口の中の粘膜の細胞で
測ろうとしてきたが、手法が煩雑で精度も
低かった。

 明石真・山口大教授(時間生物学)らは、
体毛を引き抜くと根元についてくる毛包細胞
に着目。

 時計遺伝子がたんぱく質を作る過程で
できる物質(伝達RNA)の増減を測定
すると、三つの遺伝子で24時間周期の
明確な変動パターンがあった。

 量が最も多いピーク時刻は、早起きの人で
早いなど個々の生活習慣に対応するほか、
生活リズムの変化にも連動し、同じ人が
3週間かけて起床を4時間早めると、ピーク
も約3時間早まった。

 時計遺伝子の増減が、高血圧や血糖値など
の変動に、どのように関連するかは今後
調べていく。

 さらに、自動車部品工場で早番と遅番を
1週間ごとに繰り返す20~30代の男性
6人について調べると、生活リズムは約7
時間ずつ前後にずれるのに対し、体内時計
は2時間ほどしか変化せず、慢性的な時差
ぼけになっていることが分かった。

 明石教授は「労働環境の改善や、体内時計
の乱れが引き起こす病気の予防・診断に役立
てたい」と話す。【須田桃子】
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>頭髪やあごひげの根元についた細胞から、
mRNAを測定する。ふ~ん。面白いですね。

ひげの根元についた細胞だとうまくいく。
どうしてでしょうか?

体内時計を正確にかつ簡易に測定できる
のは素晴らしいことですね。

体内時計が狂ってくると単なる時差ぼけ
というだけでなく、いろいろ影響がある
らしいですから、

関連投稿です。ご参考。
体内時計遺伝子がもつがん増殖を
抑える力

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