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2010年8月 2日 (月)

“鼻息”で文字入力や車いす操作ができる技術、イスラエルで開発

“鼻息”で文字入力や車いす操作ができる
技術、イスラエルで開発

息を吸ったり吐いたりする際のかすかな動き
を利用して、文字を入力したり、車いすを
動かせるデバイスが開発された。
 全身不随患者のコミュニケーション手段
として有望そうだ。(ロイター)
2010年07月27日 ITmedia News

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 研究者が米国科学アカデミーの機関誌
である米国科学アカデミー紀要(PNAS)に
発表した論文によると、この“鼻息”ベース
のコントローラは、各種の端末を思考だけで
制御できる完全な脳インプラントの代わりに
こそならないものの、多くの患者にとって、
瞬きなど、そのほかのコミュニケーション
手段よりも使いやすいという。

 イスラエルのレホヴォトにあるワイツマン
科学研究所のノーム・ソベル氏は、この研究
論文で次のように報告している。
 「最も感動的だったのは、閉じ込め症候群
患者らと行ったテストだ。
 閉じ込め症候群患者とは、見たり聞いたり
などの認知機能は損なわれていないのに、
全身がまひして他者に意思を伝える手段が
なく、自分の身体に“閉じ込められた”状態
にある人たちだ」

 「中には、愛する家族や友人に心をこめた
メッセージを送り、何年かぶりに気持ちを
伝えあうことができた人もいた」とソベル氏。

 ソベル氏と同僚の研究者らは、呼吸時の
空気の通りをコントロールする軟口蓋に、
脳に直結する神経が多数集まっていること
に着目し、この端末を開発した。
 深刻な怪我や病気の後でも、この機能の
一部は維持されるはず、と推論したのだと
いう。

 ワイツマン科学研究所の商業部門である
Yeda Research and Development Companyは
現在、この端末の商用化について検討中と
いう。
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>この“鼻息”ベースのコントローラは、
>各種の端末を思考だけで制御できる完全
>な脳インプラントの代わりにこそならない
>ものの、多くの患者にとって、瞬きなど、
>そのほかのコミュニケーション手段よりも
>使いやすいという。
そうかも知れません。

良い装置のように思えます。
BMIはまだまだ研究途上。
実現出来ても高価そう。
その点、この装置は有望そうです。

心は正常であるにも関わらず、他の人と
コミュニケーションをとれなくなる。
これほど辛いことはないと思う。

コミュニケーションをとれることが、
どれほど得難く、素晴らしいことなのか、
誰でもそうなる可能性はあるのです。

少しでも、助けてあげたい。
早い商用化を望みます。

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