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2010年7月 6日 (火)

肺移植の手法生かし、肺がん患者に自家移植手術 岡山大

肺移植の手法生かし、肺がん患者に自家
移植手術 岡山大

2010年7月2日 朝日新聞

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 岡山大学病院は2日、肺がん患者の右肺を
体外に取り出し、がんの部分を切り取った後
で、肺を体内に戻す自家移植手術に成功した
と発表した。

 肺移植の経験を生かした肺の保存技術を
応用することで、より安全に手術ができた
としている。

 同病院によると、患者は広島県の60代
男性。
 がんが進行していて、通常の手術では右肺
全部を摘出する必要があると診断された。
 しかし、右肺は肺活量の約55%を占める
ため、摘出すると呼吸不全になり、日常生活
に支障が出ることが多いという。

 今回の手術は、右肺を取り出し、移植で
使う特殊な保存液を注入して冷却保存しな
がら詳しく検査。
 がん細胞が見つからなかった肺の下部を
切り離し、約2時間後に体にもう一度
つないだ。肺の一部を戻したことで全肺活量
の約70%が確保された。

 男性の回復は早く、6月中旬の手術から
約半月後に退院した。
 今後は社会復帰はもちろん、ゴルフや
ジョギングなど軽い運動をすることも期待
できるという。

 執刀した同病院呼吸器外科の肺移植チーフ、
大藤剛宏医師は「これまで肺全部の摘出を
余儀なくされていた患者や、もともと呼吸
機能が悪いために外科手術をあきらめていた
患者には有効な治療法ではないか」と
話している。
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素晴らしいですね。

外科手術をあきらめざるを得なかった患者
も救える可能性が出てきた。

臓器移植の技術を応用することで、

どういう技術がどういうことに生かせるか?
本来の目的以外にも生かせる道があるもの
です。
こんな技術は、役に立たないなどと軽率に
言ってはいけないと思う。

思ってもみなかった応用が見つかるかも
知れないのだから、

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