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2010年7月17日 (土)

短くなったエイズ発症までの猶予期間

特集●変異するHIV
短くなったエイズ発症までの猶予期間

2010. 7. 15 末田聡美=日経メディカル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「最近のHIV患者は、従来考えられていた
より、感染してからエイズを発病するまでの
猶予期間がかなり短くなっている」。

 こう指摘するのは、国際医療研究センター
戸山病院エイズ治療・研究開発センター長の
岡慎一氏だ。

 HIV感染が発見されたら、HIV-RNA量や免疫
状態の指標となるCD4陽性リンパ球数を
定期的に確認しながら、CD4陽性リンパ球が
350/μL以下になったときを目安に抗HIV薬
による多剤併用療法(HAART)を開始する。

 岡氏が、1997~2007年までに同病院エイズ
治療・研究開発センター(ACC)でHIVの急性
感染が確認された82人の経過を追ったところ、
感染から3年後にCD4陽性リンパ球が350/μL
を維持している患者の割合は13.5%。

 一昔前のHIV感染者の多くを占めていた
血友病者の47.6%と比較して有意に少な
かった(p<0.001)(図2)。

 「感染発覚から6カ月以内に治療が必要と
なるHIV感染者は約5割で、3年経つと8割の
感染者が治療を開始しており、明らかに病状
の進行が早くなっている」と岡氏は話す。

 09年に熊本大エイズ学研究センターや国立
国際医療研究センター、英国オックス
フォード大などの国際研究グループで行わ
れた世界9カ所のコホート研究では、HIVが
免疫から逃れるために、免疫から攻撃される
部分のアミノ酸を変異させていることが
明らかになっている
(Nature 2009;458:641-5)。
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大変です。
ウイルスは変異する。
しかも、人にとって良くない方向に。
ウイルスから見れば、生き延びる方向。

どういう原理が働いているのでしょう?
ガンもそうです。その遺伝子は変異する。

生命保存の法則なのかな?

気をつけないと、相手は変化して行く。

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