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2010年6月26日 (土)

与党追い込むのが使命とは

与党追い込むのが使命とは
2010/06/21 朝日新聞「投稿欄」より

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 自民党の谷垣禎一総裁が、「与党は過半数
以上をもっているのをつぶすのが野党の基本
的使命」 と述べ(14日朝刊)、参院選で
実現できなければ辞任する考えを示した。

 与党を追い込むのが野党の「使命」とは。
 自民党の支持率が低迷するはずである。

 野党は、政策の与党案が良ければ賛成し、
違うなら自らの案が採り入れられるよう
努める、 不正があれば与党を正す。

 選挙では与党批判ばかりでなく、
より魅力的で実現可能な政策を示して国民
の判断を仰ぐのが本来の仕事ではないのか。

 それを政治資金問題にせよ、強行採決に
せよ、自分たちの過去の所業を棚に上げ、
批判一辺倒である。
 野党第1党が政策論議をよそに揚げ足取り
ばかりしているから、国民が政治に無関心、
批判的になるばかりだ。

 論戦低調の責任は与党にもある。
 結局、政治家は権力闘争のため党利党略
で働くと思われても 仕方のないような状況
を自ら作り出しているとしか思えない。

 国民のための国民目線の政治の実現は、
今の政治家には無理なのだろうか。
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正論だと思います。
与党、野党の役目はそうでないとおかしい。

与党を追い込むのが野党の使命?
なんとも情けないとしか言いようがない。

政治の目的は? 何のための国会?
与党を追い込むのが目的ではないはず。
腹がたってきますが、与党の改革に対する
姿勢も中途半端。

どうして、こんな状況なのか?

心から現状を憂いて、なんとかしたい
と思っている議員もいるはずなのに、

国民にも責任があると思います。
もっと厳しく政治家を評価しないと
いけないし、評価できるシステムを
作っていかないと駄目でしょう。
その為の議論が必要なのだと思います。

議員自身に自らの改革を求めても無理が
あります。
自分達にあまい仕組みになっている。
それを自ら壊す人はまずいない。
→ 多分少数派。
国会は、多数決原理に従っています。
イコール改革は不可能と言うことになる。

皆で、おかしいものは、おかしいと言い
続けるしかない。と思います。
そういう世論を高めていくしかないので
はないでしょうか?

改革しなくてはいけないのは、まず国会、
次に地方自治体 = ミニ国会
本当は、市民に近いはずの地方自治体が
先に変わって行かないといけないような
気がしますが、

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全然話しが変わりますが、国際捕鯨委員会も
ひどいですね。

そもそも捕鯨委員会の目的は資源の管理
では?

聞く耳を持ち合わせていない人達が集まって
何をしたい?
捕鯨を全面禁止にすると全て解決ですか?

一つの種を過度に保護すれば、いずれ過剰に
増えて悪影響を及ぼすようになるのは
明らかなはず。そのことも分からない?

生物多様性条約締約国会議というものも
ありましたね。
目的は、生物多様性の持続的な利用です。
このことに反しませんか?

何のための国際会議、委員会?
なんとも、人間とは、愚かな動物だと
思えてきます。

お互いの殺し合いも止められない。
戦争の脅威はなくならない。
こんな愚を繰り返しているのが人間。
人間の一面。

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