脳バンク設立へ うつや認知症の研究拠点に
脳バンク設立へ うつや認知症の研究拠点に
2010年5月25日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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精神疾患の治療や研究をしている医師
・研究者らでつくる日本生物学的精神医学会
は、「脳バンク」を立ち上げる。
亡くなった人の脳を提供してもらって凍結
保存し、うつや統合失調症、パーキンソン病、
認知症などの診断や治療の研究に役立てる。
すでに取り組みを始めている福島県立医大
を基盤にして、来年中にも全国10の大学や
研究機関を拠点に、提供希望者の生前登録を
始める予定だ。
脳の病気は不明な点が多く、主に患者が
訴える症状で診断されているのが現状だ。
脳バンクが整えば、患者の生前の症状と
脳の状態を照らし合わすことができ、原因
の解明や治療法の開発につながることが
期待される。
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必要なことだと思います。
日本は例によってかなり遅れています。
脳神経疾患はかなり多いと思います。
それにしては、脳バンクに登録する対象は
限られているようです。
世界の状況は、どうなのでしょうか?
提供するかどうかについては、実際の
ところかなり悩ましいところですね。
「脳の病気で苦しむ次の世代へ希望という
贈り物をする。」
ということなのだと思いますが、、
理屈ではわかるのですが、
自分の問題として熟慮したいと思います。
参考リンクを紹介しておきます。
「ブレインバンクとは」
精神疾患患者に対するもののようです。
福島医大が中心になってますね。
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