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2010年6月27日 (日)

寛容ということについて

寛容という言葉が今日の「サンデーモー
ニング」という番組の中で出てきました。

「寛容」大切なことです。

日本は、非寛容な国ではないか?

一度の失敗をいつまでも、許さず、
その人を駄目にしてしまう。

もっと寛容であるべきではないでしょうか?

失敗を通して人は学ぶものです。
失敗を経験した人は、失敗をしなかった
人より、より価値のある人なのではない
のでしょうか?

なのに、その失敗を学んだ人を生かさない
社会であるように思えてなりません。

失敗を学ばない人もいるかも知れませんが、
そのことをもって、駄目だとしてしまう
のは、極端だと思います。

もう亡くなられてしまわれましたが、
「多田富雄」さんが寛容ということを
言っておられたそうです。

免疫学者なので、免疫寛容を想定して言って
おられたのだと思いますが、
世の中においても、寛容という仕組みが必要
なのではないかと、

なんでも普通と違うものを排除しようと
する。共生を考えない。
今の世の中は、おかしいのではないかと、

だから、人は追い詰められ無差別殺人と言う
ような考えられないことが起きるのではない
かと、

私もそう思いました。
寛容ということの大切さを思います。

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コメント

本当ですね。しかも結果がでないうちに決め付けてしまっているようにも思います。
例え答えが一つでも、その過程は一つとは限りません。
答えも大切ですが、途中で失敗と決め付けてしまってはいけない時もあると思います。

投稿: H!ro^^ | 2010年6月27日 (日) 13時30分

そうですね。いろいろある。

寛容でありたいですね。

万事「塞翁が馬」ということわざがあるように、
何が幸で何が災いなのか?
わからないものです。

投稿: haredasu | 2010年6月28日 (月) 16時22分

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