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2010年6月11日 (金)

番組きっかけの乳がん検診 TBSに中止要請

番組きっかけの乳がん検診 TBSに
中止要請
医師ら『20~30代は不要』
2010/6/10 朝日新聞

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 乳がんのため24歳で亡くなった女性を
取材した番組「余命1カ月の花嫁」を
きっかけに、TBSが展開している20~
30代女性を対象にした乳がん検診を中止
するよう求める要望書を、医師や患者ら
38人が9日、同社に提出した。

 20~30代への乳がん検診の有効性に
科学的根拠はなく、不必要な検査につながる
など不利益が大きいと指摘している。

 要望書を提出したのは中村清吾・昭和大
教授や上野直人・米MDアンダーソンがん
センター教授ら、乳がん治療の第一線で活躍
する医師のほか、がん経験者、患者支援団体
のメンバーら。

 「科学的根拠のない検診を、正しい情報
を発信すべきテレビ局が行う事は倫理的に
問題が大きい」として、検診の中止を含め
活動の見直しを求めた。
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難しい問題です。
確かに、不必要な検査はやるべきではないと
思います。

明らかなデメリットとしては、放射線被曝
があると思いますが、その為に癌になる確率
はどの程度なのでしょうか?

見落としの問題もあるでしょう。
医師は、見落としもあり得るので、
安心しないで、常に自分の状態に注意
しなさいといけないと指示する必要が
あると思います。

単にデメリットが、科学的裏付けがない
から、やめろと言うのも乱暴なような
気がします。

現に、発見が遅れたために死なざるを
得なかった人が発生している。

早期発見をする最善の方法はどうすれば良い
のでしょうか?

あの番組は、それなりに意味のあることの
ように思えるのですが、どうでしょう?

不利益が大きいと言うのなら、中止要請と
同時に正しい対処の仕方を周知しないと
いけないはずです。

すくなくとも、早期発見の一手段として
検査があるのだと思っています。
そうであれば、早期発見の為に、検査を
受けようとするのは自然な思い。

科学的根拠がないから検査は中止しろと、
それで発見が遅れて、手遅れになったと
しても、それは個人の問題として処理
するのが正しいと言っているのでしょうか?

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