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2010年6月27日 (日)

現状維持について

ずっと前に「現状打破」ということについて
投稿したことがありますが、

今回は、現状維持について、思ったことを
述べたいと思います。

現状維持は、決して改革に、拡大に繋がり
ません。
現状維持は、100%目標を達成しても現状
のままと言うことだと思うのです。

どんなにがんばっても、難病を抱えている
人のように、現状維持が精一杯ということ
もあるでしょう。

でも、そうでない限り、現状維持では駄目
なのです。
発展が、拡大がないと思うのです。
なのに、既得権益にしがみつき、現状維持
に努めている。というのが現在の世の中の
状況なのかな?
と思ってしまいます。

新しいことに挑戦せず、現状から抜け出す
努力こそが、今求められていることなのだと
思うのですが、なんとも歯痒い。

日本の企業はあまりに内向き、携帯が良い
例です。
第2回:世界市場で蚊帳の外,日本携帯
電話メーカーの失われた10年

と言う記事があります。
なんとも情けない状態です。

何故「iPhone」のような製品が出せない
のでしょうか?

取締役会というのは、合議制で、無責任
体質だから。皆が賛成することしか出来
ない。
うっかり新しいことを言って結果が悪いと
責任を取らされるから?

現状維持ではなく、現状打破を是非目指して
ください。

企業もそう。政治もそう。

もちろん、危険もあるでしょう。
でも、守りの姿勢だけでは、現状維持だけ
では、じり貧です。

そのことを改めて思いました。

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ベーチェット 病は主症状以外の副症状が現れると、たちまち難病となってしまいます。現在では、その原因も解明されていませんが、症状や治療法を解り易く解説します。 [続きを読む]

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