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2010年6月21日 (月)

ついに地球にたどり着いた「はやぶさ」 - その7年間の旅の軌跡を振り返る

ついに地球にたどり着いた「はやぶさ」
- その7年間の旅の軌跡を振り返る

2010/06/14 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。
まいど「はやぶさ」ですみません。
興味のある方のみでどうぞ、

こうやって振り返ってみるといろいろ
ありました。良く乗り越えられたものです。

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・運用完了まで実に2600日近い月日が過ぎた。

・2005年7月29日、姿勢安定に用いられる
 3台のリアクションホイールのうち1台が
 故障した。

・イトカワに到着した後の同年10月、2台目
 のリアクションホイールも故障。
 残りの1台のリアクションホイールだけで
 イトカワに着陸、サンプル採取に挑戦した。

・イトカワ離陸後、化学エンジンの燃料漏れ
 が発覚、ガス化した燃料が宇宙空間に噴出
 した結果、温度低下を引き起こしバッテリ
 が放電、そして方向性を失ったはやぶさは
 12月9日、地球との通信途絶状態に陥った。

・7週間後の2006年1月26日、運用チームの
 必死の呼びかけにこたえたはやぶさは
 奇跡的に通信を回復、イオンエンジンの
 推進剤であるキセノンガスを直接噴射と
 いう本来の使い方と異なる手法を用いる
 ことで姿勢を制御することに成功した。

・この帰還運用には、化学エンジンが使え
 ないため、新たな方法として太陽光圧を
 利用した姿勢制御を実施、これによる
 イオンエンジンの推進剤であるキセノン
 ガスを用いずに姿勢制御することが可能
となった。

・絶体絶命と思われる危機を乗り越えた
 はやぶさと運用チームに、再び大きな困難
 が襲い掛かったのは2009年11月4日。
 A/B/C/Dと4つあるイオンエンジンと
 スラスタのうち、生き残って運用を続けて
 いたスラスタDのイオン中和器が寿命に
 到達。これにより、はやぶさは飛ぶための
 翼を失ったこととなる。
 しかし、それでも運用チームはあきらめ
 なかった。
 通常運用では予定していなかった奇策を
 こんなこともあろうかと、といった具合
 に用意、実際に運用して見せた。
 その方法とは、先に中和器が故障して
 しまったスラスタ Bのイオン源とイオン源
 の不調で待機状態になっていたスラスタA
 の中和器をバイパスして接続、1台の
 エンジンとして活用することだった。

・満身創痍なったはやぶさは、その後、死力
 を振り絞ったかのように地球に向けた航行
 を続け、6月13日22時51分、オーストラリア
 上空200kmに到達、その役割を終え地球を
 眺めながらその身を炎に沈めた。
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本当にいろいろありました。

私が分からなかった、「太陽光圧を利用した
姿勢制御を実施」については、下記のメール
マガジンに載っていました。
わかりやすく説明してくれています。

ISASメールマガジン 第152号

この「太陽光圧の利用は今度のイカロスでも
発揮されることと思います。

はやぶさには夢と、あきらめないことの
大切さを教えもらいました。
ありがとう。

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