ランキング:日本32位 母親になるのにベストな国
ランキング:日本32位 母親になるのに
ベストな国
毎日新聞 2010年5月8日
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9日の「母の日」を前に、子ども支援の
国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は
「母親になるのにベストな国ランキング」を
発表した。
1位はノルウェーで、アイスランドや
スウェーデンなど北欧諸国が上位を占め、
日本は06年の12位以来、順位を落として
いたが、09年の34位から32位に少し
順位を上げた。
世界160カ国を対象に、妊産婦死亡の
リスクや5歳未満児の死亡率、産休・育休
の取りやすさ、国政レベルでの女性の政治
参加などを指標化し、比較した。
ノルウェーは女性議員の割合が40%
だったほか産休・育休を最大56週
とっている。
日本は保健分野の指標は高かったが、
女性議員の割合は11%で、産休・育休は
14週。
男女の賃金格差も男性1に対して
ノルウェーは0.77、日本は0.45。
一方、ワースト10の国のうち8カ国は
サハラ砂漠以南のアフリカ諸国。
最下位はアフガニスタン。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは
「順位そのものだけでなく、なぜそうなって
しまうのかを社会全体で考えるきっかけに
してほしい」と話している。【隅俊之】
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そうですね。
どうして違いが出てくるのか?
どういう国が良い国なのか?
良く考えるきっかけにしたい。
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