入館100万人を達成 本年度で廃止の県立水環境科学館
入館100万人を達成 本年度で廃止の
県立水環境科学館
2010年4月26日 中日新聞
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事業仕分けのため本年度に廃止される
草津市矢橋町の県立水環境科学館の入館
100万人が25日、達成した。
県立水環境科学館は下水道や水環境を
学ぶ施設として、1993年6月24日に
開館し、年間7万人前後が訪れる。
中川芳一館長は「今日はいい天気で、
たくさんの人に来ていただき、達成できた」
と喜んでいた。
水環境科学館は類似施設が多いとして廃止
が決定された。
2011年度以降の譲渡先、土地、建物の
利用方法は決まっていない。
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無駄を省くことに異論はありません。
>年間7万人前後が訪れる。
少ないと言えば少ないが、廃止理由の
説明がわかりにくい。
説明責任は、きちんと果たして欲しい。
報道が不親切なのかどうかわかりませんが、
類似施設というのはどういう施設で、
地域的にいって問題ないのでしょうね?
広く国民に知って欲しい、あるいは、
知るべき情報がきちんと国民に
伝わる環境にあるということだと
信じますが、説明不足と感じます。
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