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2010年5月の投稿

2010年5月31日 (月)

がん治療薬技術を開発 鹿児島大・小戝教授ら

がん治療薬技術を開発 鹿児島大・小戝教授ら
2010年 5月 31日(月)373news.com

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 鹿児島大学は28日、大学院医歯学総合
研究科の小戝(こさい)健一郎教授(47)
=遺伝子治療・再生医学分野=らの
グループが、正常細胞を傷つけず、全身の
がん細胞のみを破壊する治療薬の技術開発に
成功したと発表した。

 薬が実用化されれば、末期がんや進行
がん患者らの症状改善が期待できるという。

 薬は米国の企業が試作中で、2~3年内
に臨床試験を行い、その後実用化される
見込み。

 小戝教授らは、ほとんどのがん細胞で
大量に発生する遺伝子「サバイビン」に
着目。

 開発した技術はウイルスを活用して
おり、がん細胞のサバイビンにウイルスが
反応し、増殖しながら細胞を破壊する。
 正常細胞では増殖しない。
 マウス実験で効果が確認された。
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良さそうですね。

立花隆さんは、かなり否定的でした。
私も、納得させられましたが、
今回の研究は、あの時点より、かなり
進歩したように思えます。

ガンも生き物ですから、ある意味イタチ
ごっこになってました。
治療可能になったと思っていたら、ガン
が変異して有効な治療が出来なくなる
と言うガン細胞との競争となる。
そのへんの詳細は、わかりませんが、

特徴は、
・今まで出来なかった転移したがん細胞の
 破壊や増殖を抑えることができる。
・今までは、正常細胞とがん細胞の詳細な
 識別ができなかったが、できるように
 なった。
と言っています。

どこまで、詳細に識別できるのかについての
詳細はわかりませんが、期待できそうです。

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2010年5月30日 (日)

心肺蘇生:胸押し続けて 人工呼吸しなくても効果…京大

心肺蘇生:胸押し続けて 人工呼吸
しなくても効果…京大

毎日新聞 2010年5月30日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 心肺蘇生には人工呼吸より、とにかく胸を
押し続けて--。
 従来の救命措置の“常識”を覆す簡単な
手法の普及に京都大の石見拓(いわみたく)
助教(救急医学)らが取り組んでいる。

 「救命措置法の普及の壁を破る手法」
として海外での評価も高く、今年秋には
国際指針となる見込みという。

 事故などで心肺停止に陥った時、蘇生が
1分遅れると救命率が約10%下がると
される。
 日本救急医療財団は一般の人向けに、
人工呼吸と、胸部を一定のリズムで圧迫
する心臓マッサージとを組み合わせた心肺
蘇生法のガイドラインを策定しているが、
口と口をつける人工呼吸への抵抗が根強く、
普及は頭打ちになっていた。

 石見助教らは、病院外で心停止した大阪府
の18歳以上の男女約4900人の1年後の
状態を、心臓マッサージによる胸部圧迫だけ
と、人工呼吸を併用した場合とに分けて
調べた。
 その結果、胸部圧迫だけでも4.3%が
脳機能を回復しており、人工呼吸を併用した
場合の4.1%と差がなかった。
 胸部を押すことで脳にも血液が送られた
とみられる。
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Good Newsです。
従来の救命措置の“常識”を覆す簡単な手法
らしい。

事故などで心肺停止に陥った時、蘇生は、
一分を争います。

早い時期のガイドラインの作成と
講習会の実施をお願いします。

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世界初、ウナギの「完全養殖」に成功した 田中秀樹さん

世界初、ウナギの「完全養殖」に成功した 
田中秀樹さん
2010/5/22 朝日新聞 ひと欄より


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 デリケートなウナギを育てるため、実験室
を海中と同じ青い光で満たす。
 あの2週間、約30センチの半球体の水槽
から目が離せなかった。

 「透明な柳の葉のような幼生が、みるみる
小さなウナギの姿に変態していく。
 人類が見たことのない光景を初めて目撃
しているんだと、ゾクゾクしました」

 誰もが認めるウナギ研究の第一人者。

 完全養殖とは、人工授精した卵から生ま
れたウナギに卵を産ませて孵化(ふか)
させるまで。

 21年間の試行錯誤の末、3月に成功
した。

 日本の川にいる身近な魚だが、生態は謎
だった。
 産卵場所が3千キロ離れた熱帯の
マリアナ諸島と分かったのも最近だ。

 幼生のエサに苦労した。エイヒレやクラゲ
など二十数種類を与えたが全滅。
 7年後、サメの卵を使うと生き延びること
が分かった。
 変態までこぎ着けたのは、その6年後。
 数十万匹の幼生が卵を産むまで育った
のは、わずか数十匹だった。

 21年間は一度も旅行に出ず、年賀状には
毎年、成長するウナギの写真を使った。
 「完全養殖は単なるステップ。
 大量生産技術ができるまで、本当には
喜べません」
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すごい執念ですね。

こういう人がいて初めてわかってくることが
ある。

尊敬するしかない。

私には、まねすらできません。

関連情報を紹介しておきます。
動画です。最下段です。
うなぎの完全養殖に成功!

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成人T細胞白血病:発症予測に血液診断 悪化抑制にも道

成人T細胞白血病:発症予測に血液診断 
悪化抑制にも道

毎日新聞 2010年5月15日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 成人T細胞白血病(ATL)の原因となる
ウイルスの感染者が将来、発症するかどうか
を判断する血液診断法を、岩永正子・長崎大
研究員と渡辺俊樹・東京大教授らが開発した。

 現在、日本産科婦人科学会などは全妊婦に
血液検査を実施する準備を進めている。
 未確立だった発症リスクを知り、予防や
症状悪化を抑える道が開かれる可能性がある。

 米血液学会誌「ブラッド」(電子版)に
掲載した。【斎藤広子】

 ウイルスは母乳や精液を通して、血液中の
リンパ球の一種「T細胞」に感染する。
 厚生労働省研究班によると、国内の感染者
は約108万人、感染後の発症率は5%と
推定されている。

 現在、感染細胞率の上昇を抑える新薬開発
が進んでいる。

 また、鹿児島大は04年、緑茶から抽出したポリフェノールを摂取した人ほど感染細胞率が下がったと報告した。

 渡辺教授は「感染細胞率が発症リスクを
判断する指標になる。
 感染しても発症を抑える可能性が出て
きた」と話す。
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すばらしいことですね。
感染細胞率の上昇を抑える新薬開発が進むと
良いですね。

前にテレビに出ていた浅野史郎さんも
この病気ですね。
一日も早い復帰ができますように!

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アメリカ人がトイレに流すモノ

アメリカ人がトイレに流すモノ
2010. 5. 25
日経メディカルブログ:緒方さやかの
「米国NPの診察日記」日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 14歳の時、親の転勤について米国に来る
ことになった。
 米国に住み始めた当時、母がどこからか
情報を仕入れてきては私に吹き込んでいた。
 ある日、母は恐ろしそうに「アメリカ
では、死んだ金魚をトイレに流すんだって」
と言った。
 それを聞いたときには、「まさか!」と
思った。
 あったとしてもまれなことだろうと。
 第一、日本と違ってほとんどの人が庭の
ある家に住んでいるのだ。
 お墓を作ってあげる場所は十分にある
ではないか。

 それから16年経った今言えるのは、確かに
この国ではいろいろなモノをトイレに流す
ということだ。
 渡航後、私は寮生活を経験し、ルーム
メイトとの共同生活も行うなど、米国人
の暮らし方を観察する機会に恵まれた。

 ディスポーザーのようなものが備え付け
られた素敵な台所はまれで、寮では食べ残し
や使用済みのコーヒーの粉などを、トイレ
に流す人が多かった。

 さて、それからまた何年か後、看護学生
をしているころ、「子供がゴミ箱から拾って
食べたりするのを防ぐために、使わなかった
薬は必ずトイレに流すように患者さんに指導
しなさい」と教わった。
 実際、多くの患者さんは、飲み残した薬
などはトイレに流しているようだったし、
モルヒネ系の薬の一部は、悪用されるのを
防ぐため、そのような指示がパッケージに
明記してあることもある。

 実際、昨年2月の米国Associate Pressの
報告によると、米国では毎年約11万トンの
薬剤が病院や介護施設によって下水に
流されている。
 人間が服用した薬でさえも、薬によっては
尿を通して下水に流れている。
 特にホルモン系の薬剤が野生の魚や蛙など
へ及ぼす影響はすでに知られているし、実際
の関連はまだ調査中だが、人体へも影響して
いる可能性が高いという。

 高まる懸念に応えてか、地域自治体などに
よって、不要な薬を1カ所に集めて正しく
処理しようとする動きもあるが、まだまだ
少ない。
 昨年10月にはアメリカ政府のOffice of
National Drug Control Policyが、悪用
される恐れの高いモルヒネ系などの薬を
除き、「不要な薬をトイレに流さないように」
という画期的なrecommendationを出した。

 薬をトイレに流すことによる人体への影響
については、調査で少しずつ明らかになって
いくのだろう。
 またこれから先、「薬の廃棄処理」という
分野で、新しいビジネスや法律ができていく
のかもしれない。
 一人の医療従事者として、そして、上下
水道を使う一人の市民として、気になる
ところである。
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正直言って驚きです。

アメリカなら、もっと環境に対してしっかり
した政策を持ち、実施しているだろうと
思っていました。

環境アセスメントとか、いろいろ言って
いるし、と

>上下水道を使う一人の市民として、
>気になるところである。
ですね。

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2010年5月28日 (金)

「はやぶさ」、地球帰還に向け一歩前進 - 地球外縁部への精密誘導を完了

「はやぶさ」、地球帰還に向け一歩前進
- 地球外縁部への精密誘導を完了
2010/05/27 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、5月27日
午前3時38分(日本時間)に小惑星探査機
「はやぶさ」の軌道補正マヌーバ(TCM:
Trajectory Correction Maneuver)である
TCM-2が正常に終了したことを発表した。

 これにより、はやぶさは地球の外縁部へ
と誘導され、地球との距離は約760万kmと
なった。
 今後は、再突入予定日の6月13日に向け、
オーストラリアの着陸想定地域(ウーメラ
立入制限区域)への誘導を行うTCM-3が
再突入9日前に、ウーメラ立入制限区域へ
の詳細誘導を行うTCM-4が同3日前に
行われる予定。
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もう少しです。

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2010年5月26日 (水)

図書・雑誌探索ページ

図書・雑誌探索ページ

実践女子学園に所属する伊藤氏の運営する
Webサイト"図書・雑誌探索ページ"から
公開された。

なかなか参考になりそうなページ
なので紹介しておきます。
「iPhoneで文献探索」というのがユニーク
ですね。

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地下開発を高速・効率化

地下開発を高速・効率化
シールドマシン(大林組、鹿島、大成建設、
ハザマ、清水建設)
2010年5月24日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 都市部の地下開発を支えているのが、地中
を掘り進むシールドマシンだ。
 巨大なモグラのように、高速道や地下鉄、
地下河川などを構築する。
 より高速に長距離を掘削できる新工法が
開発され、地下に都市を拡張している。
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内容は、省略します。
興味のある方はリンクを参照してください。
シールドマシンもどんどん改善されて、
以前のものとは、違ったものになりつつ
あるようです。
>1本のトンネルを完成させたら、役目を
>終えて解体される。
んですね。知りませんでした。

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リンパ球への化学的な糖鎖導入技術でがん認識能力が向上

リンパ球への化学的な糖鎖導入技術で
がん認識能力が向上
-高速6π-アザ電子環状反応を活用し、
世界で初めて細胞を糖鎖修飾化-

詳細は、リンクを参照して下さい。

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◇ポイント◇
・生きた細胞の表面へ複合型N-結合型糖鎖を
 短時間で簡便に修飾することに成功
・糖鎖修飾活性化リンパ球が、がん組織に
 効率的に集積することをマウス実験で確認
・がんの免疫細胞療法などの評価法の構築と
 治療効果の飛躍的な向上に期待
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詳細はリンクで、

>この技術によって、例えば、がんの免疫
>細胞療法などの治療効果を飛躍的に向上
>させることが期待できます。

>さらに、高速6π-アザ電子環状反応を
>用いると、生きた細胞を、各種金属の
>配位した標識基で標識することも可能
>です。このため、より簡便に標識細胞
>を利用したPET(陽電子放射断層画像
>撮影法)※5やMRI(核磁気共鳴画像法)
>※6などの非侵襲的イメージング技術へ
>応用することができ、これまでヒト
>では実現していないがん治療法の新たな
>評価法としても期待できます。

ということです。
期待しましょう。

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2010年5月21日 (金)

人工生命へ前進 米でDNA合成、生きた細菌作製

人工生命へ前進 米でDNA合成、生きた
細菌作製

2010年5月21日 朝刊 東京新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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【ワシントン=共同】人工的に合成した細菌
のゲノム(全遺伝情報)を別の細菌の細胞に
組み込み、生きた細菌を作ることに成功
したと、米国のクレイグ・ベンター博士が
率いる研究チームが二十日付の米科学誌
サイエンス(電子版)に発表した。

 ウイルスを人工的に作った例はあるが、
ゲノムがより複雑な細菌での成功は世界初
という。

 細胞膜や細胞内の物質は人工合成して
いないため完全な「人工生命」ではないが、
その実現に近づく画期的技術と言える。

 チームは今後、バイオ燃料を製造したり、
有害物質を分解したりする有用な微生物作製
を試みたいとしている。

 一方、生物兵器開発に利用される恐れも
指摘され、規制を求める声も強まりそうだ。

 チームは、ミコイデスのゲノムの設計図
を基に千塩基対程度の短い情報を持った
DNAの断片を化学的に合成。
 さらに、DNA断片を大腸菌や酵母菌に
組み込んでつなぎ合わせ、完全なゲノムを
合成した。
 次に「マイコプラズマ・カプリコルム」
という別の細菌を特殊な液体に入れて本来の
ゲノムを失わせ、そこに合成ゲノムを移植。
 すると、カプリコルムの細胞内で合成
ゲノムが働き始め、細胞の自己複製が
始まった。
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ついに自己増殖する人口細胞を作製。

正確には人工生命ではないとのことだが、
早急に、生命倫理をめぐる議論を深めて
いかないと危ないと思う。

生物兵器だって出来るだろうし、
意図しないで、外部に出てしまうことも
あるかもしれない。
プラス面あり、マイナス面あり、
影響は大きい。

そこまで、踏み込んで良いのだろうか?
と思ってしまう。

体細胞クローン動物も誕生しているが、
多くの遺伝子の活性のコントロールを
科学者は出来ないと思う。
所詮人間の理解している範囲は狭い。
正確に制御できないと思う。

不安を感じます。

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講談社、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を電子書籍としてiPadでも販売

講談社、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」
を電子書籍としてiPadでも販売

INTERNET Watch

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 講談社は20日、京極夏彦氏の新刊小説
「死ねばいいのに」を、iPad向けに電子書籍
としても発売すると発表した。

 同書は5月15日に単行本として発売されて
おり、電子書籍はiPad用のアプリとして
iTunes Storeで販売する。
 アプリは現在アップルに申請中で、日本で
iPadが発売される5月28日以降に発売の予定。
 また、「電子文庫パブリ」など各種電子
書籍ストアで携帯電話向けの配信も行う。

 紙の単行本は1785円で販売しているが、
iPad用アプリは発売から2週間はキャン
ペーン価格として700円、それ以降は900円
と約半額で販売する。
 冒頭の第1章については無料配信も行う。
 携帯電話向けは、1章につき105円で配信
する(6章構成で、第1章については無料配信)
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思っていたより講談社は早く対応して
きましたね。

900円は微妙な価格です。

こんなものかもしれないですね?
どうでしょうか?

様子を見ましょう。

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2010年5月20日 (木)

医学博士号を取った元タカラジェンヌの歯科医 桝谷多紀子さん

医学博士号を取った元タカラジェンヌの
歯科医 桝谷多紀子さん
2010年05月20日 朝日新聞 ひと欄より

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 20代は、華麗な世界を生きた。
 1966年、宝塚音楽学校を首席で卒業。
 宝塚歌劇団では「花園とよみ」の名の娘役
で大役を演じた。
 4年半で退団後、NHK大河ドラマ
「新・平家物語」などに出演した。

 33歳、すっぱり女優を引退し、歯科医
を目指す。
 大学入試は1回、国家試験は3回落ちた。
 93年に開業したとき47歳になっていた。

 患者は高齢化が進む。
 精神ケアを学ぼうと、60歳で神戸大
大学院の精神医学分野に入学。
 今春、高齢者の生きがいについての論文
で医学博士号を取得した。

 大学の受験勉強は、毎日睡眠3時間。
 体をひもでいすにくくりつけて机に
向かった。

 国家試験に落ち続けたときは、あまりの
苦しさに駅のホームで電車に吸い込まれ
そうになった。
 大学院受験のために朝6時に起きて
英単語を覚えた。

 「手に届かなそうなものを一生、追い
続けてしまうのかな」と笑う。
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すごい人ですね。
意志の強い人。

まさに、
「年齢は、勉強をあきらめる理由には
なりません」の典型ですね。

見習いたいが、私は、それほど意志強固では
ないので、実行は無理。
尊敬するのみ。

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i文庫HDを使ってみた

i文庫HDを使ってみた
知恵クリップ[10.05.19]より

話題のiPadで青空文庫を使って見たもの
です。

なかなか使いやすそうです。
広がるかどうかは、どんな本がどの程度の
値段で入手できるかどうかにかかって
いますね。

実際の本と共存する形になると思いますが、
現状では、難しいと思います。

別リンクです。
Amazing iBooks-like software for
Japanese Bunko books

ご参考情報です。
面白いとは思います。
電子Bookならではの特徴が良く出てます。

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2010年5月19日 (水)

論文紹介-多系統萎縮症における喉頭披裂部の振戦様運動-

論文紹介
-多系統萎縮症における喉頭披裂部の
振戦様運動-

新潟大学脳研究所神経内科ブログ
神経内科だより:アーカイブ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 多系統萎縮症に関する当院からの新しい
研究報告です.小澤鉄太郎先生に解説
いただきました.どうぞご一読ください.

 多系統萎縮症患者(multiple system
atrophy=MSA)で見られる喉頭披裂部の振戦様
運動(tremulous arytenoid movements)が,
声帯外転麻痺による気道狭窄の程度を示す
マーカーであるかどうかを検討するために,
我々はprobable MSA 28例とコントロール
14例において覚醒時と静脈麻酔時の喉頭
内視鏡検査を施行した。

 我々の研究結果から,MSA患者における
覚醒時のtremulous arytenoid movementsは,
疾患の進行に伴って上昇する睡眠時気道
狭窄のリスクを予測するために有用な
所見であることが示された.
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多系統萎縮症患者(MSA)で見られる
喉頭披裂部の振戦様運動が,声帯外転麻痺
による気道狭窄の程度を示すマーカーに
なりうると言っているのでしょうか?

そのように解釈できますね。

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再生阻害因子が神経細胞の突起をはねのける仕組みを発見

再生阻害因子が神経細胞の突起をはねのける
仕組みを発見
-神経回路の構築や損傷後の再生に重要な
役割を果たす新メカニズム-

平成22年5月13日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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◇ポイント◇
 ・神経突起の表面の膜が、細胞内へ取り込
  まれる様子を初観察
 ・再生阻害因子が、形質膜の細胞内への
  取り込みを促進し、神経突起をはね
  のける
 ・損傷した神経回路の修復技術への応用に
  期待

 脳や脊髄の働きの中心を担う神経回路は、
多数の神経細胞から伸びた突起が精巧に絡み
合って構築されています。
 この神経回路の構築には、成長円錐※3と
呼ばれる神経突起の先端部が、その周囲環境
に存在する分子情報を感受して、神経突起を
正しい方向へ導くことが必要です。

 神経回路が損傷すると、神経突起の切断端
そのものが新たに成長円錐となり、その神経
突起が伸長して神経回路を再構築しようと
します。

 しかし、損傷組織由来の再生阻害因子が
成長円錐を反発するため、神経突起は損傷
部位を通過することができません。
 このため、損傷した神経回路の修復技術
を開発するためには、再生阻害因子が成長
円錐を反発する仕組みを理解することが
必須となっています。

 再生阻害因子は、成長円錐でのクラスリン
依存性エンドサイトーシスを非対称化する
ことで、神経突起を反発することが判明
しました。

 本研究は、成長円錐での非対称性エンド
サイトーシスが、神経突起の伸長方向を
決定するという基本原理を明らかにし、神経
突起の再生を可能とする新たな分子メカ
ニズムを発見した意義のある成果と
なりました。

 本研究成果は、米国の科学雑誌『Neuron
(ニューロン)』(5月13日号)に掲載され
ます。
 成果の一部は科学研究費補助金を得て
実施しました。
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>神経突起の再生を可能とする新たな分子
>メカニズムを発見した意義のある成果

ということです。
脳や脊髄の働きの中心を担う神経回路の
再生の可能性が出て来たということですね。

期待したいと思います。
神経は再生しないと言われて久しい。
そのメカニズムが解明されたと理解
して良いのでしょうか?

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探査機「はやぶさ」地球と月の撮影に成功

探査機「はやぶさ」地球と月の撮影に成功
(2010年5月19日07時20分 読売新聞)

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 地球帰還まであと少し――。

 来月中旬に地球帰還を目指す探査機
「はやぶさ」が、搭載したカメラ(CCD
センサー)を使って、地球と月の撮影に
成功した。

 画像は今月12日に撮影。
 太陽の光を受けて輝く地球と、その周囲
を回る月が浮かび上がっている。

 はやぶさは現在、地球から見て、かに座
の方向へ約1100万キロ・メートル離れた
場所を時速1万8000キロ・メートルで
飛行中。
 はやぶさから見ると、地球はマイナス
8・3等と非常に明るく光っているため、
画像には地球を貫くように白い光が縦に
入り、白くにじんだ様子で写っている。
 月はマイナス4・6等の明るさに見えて
いるという。
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地球帰還まであと少し――。
ガンバレ!

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世界の果てに「原子力電池」

世界の果てに「原子力電池」
2010年5月18日(火) 
日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 10年間メンテナンスが不要という
「乾電池」のような小型原子炉。

 米ロスアラモス国立研究所で生まれた技術
の民間移転で実用化目指す。
 日本メーカーの協力を得て合弁生産し、
10年間で1000基を売る計画だ。

 発電には専用のプラントが必要だ
(下図参照)。

 広さは60m×90m程度と、一般的な原子力
発電所に比べはるかにシンプルな構造で
省スペースで済む。
 発電するには、HPMを発電プラントにある
地下10mほどの収納容器に収め、熱交換機を
介して発電システムに接続すればよい。

 1基当たりの寿命は8~10年。
 始動すると寿命が尽きるまでメンテナンス
の必要が一切ない。
 核燃料が燃え尽きたら、熱交換機に新品の
HPMを接続させて発電を続ける一方、古い
HPMは約1年かけて冷却し撤去・回収する。

 原子炉を乾電池のように新品と交換する
だけでよいので、「原子力電池」とも
呼ばれる。

 HPM1基の価格は約5000万ドル(約46億円)。
 発電設備も約5000万ドルかかるが、
こちらは30~50年の長期運用が前提なので
総合的に見れば電力コストを大幅に抑制
できるという。
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簡単につくれて、設備できるのはわかる
けれど、

寿命が尽きた核廃棄物は、どこにどうやって
処分するのでしょうか?

世界中核廃棄物だらけということに
なりませんか?

処理は、購入した国の問題だから
知りません?

無責任ではありませんか?

原子力発電所を作るより良い?

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スマートグリッドは総力戦に

スマートグリッドは総力戦に

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 スマートグリッド技術の標準化を巡る
国際競争が激化する中で、日本勢が本格的
に動き始めた。今年4月、287もの企業・
団体からなる官民連携の組織、
「スマートコミュニティ・アライアンス」が
設立され、日本発の技術を国際標準にする
ための活動が始まった。
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記事を見ていると、日本が標準化に
からめるとは、とても思えません。

アメリカ主導となるでしょうね。
お金の使い方も、力の入れ方も違う。

>電力会社には、いまだにスマート
>グリッドの推進に消極的な声が
>少なくない

>経産省と総務省との足並みが
>揃っていないのも気になる。

なんとも、情けない。
日本の成長戦略は?

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2010年5月18日 (火)

腫瘍部分のみを破壊 粒子線ガン治療(三菱電機、日立製作所)

腫瘍部分のみを破壊
粒子線ガン治療(三菱電機、日立製作所)

2010年5月18日(火)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 切らずに治すガン治療として知られる粒子
線治療。
 X線に比べて体への負担が少ない夢の治療
だが、高額な治療代がネックだった。

 医療保険の充実で、誰でも受けられる
医療に変わりつつある。

 粒子線治療に用いられる陽子線や重粒子線
は、体内に入射されるとそのエネルギーに
対応した距離で止まる。
 その直前に大きなエネルギーを周囲に放出
して線量のピークを作るという特性がある。

 この特性を生かし、粒子線は病巣部分のみ
にピークのエネルギーをピンポイントで
照射する。
 照射する位置を調整できることから、
腫瘍個所にエネルギーを集中させ、正常
組織に副作用を与えにくい治療となる。

 治療の現場では、患者はベッドテーブル
に固定されているだけ。
 数分間の間に、数回に分けて患部に向けて
照射する。
 体の固定にかかる時間を含めても、1人
15分程度で1回の治療は終わる。
 痛みも発生しないため、麻酔も必要ない。
 患者は、ただ動かず寝ているだけで終わる
治療だ。
 この照射を2週間で8回以上の割合で行う。

 病巣の位置や大きさによって治療日数は
変わるが2週間から1カ月で治療は終わる
という。
 通院で治療も可能なことから、多忙を
極める経営者などに向く。

 粒子線治療は先進医療として認可されて
いるが、保険適用外で治療代は300万円近く
と高い。
 高所得者しか受けられない医療サービス
と考える人も多いだろう。
 だが、最近は保険で支払う仕組みが整い
つつある。

 アリコジャパンは、毎月107円の負担で
先進医療の治療にかかる費用を1回で最大
1000万円まで支払う特約を用意。
 医療保険各社も相次ぎ先進医療をわずかな
金額の負担でカバーできる特約を発売し、
好評を得ている。

 米国で治療を受けた場合の治療費用は
約1000万円というから、日本の300万円は
世界的に見ても安いと言える。
 「技術力も高く、患者が海外からもやって
くる」と菱川センター長は語る。
---------------------------------------

ホントに巨大な装置ですね。

小さなものを開発中というような
話しがあったような気もしますが、

これだけの装置を使用するのだから、
300万円は安い?

保険を使えれば、現実的に思えてくるが、
どうでしょう?

一般の医療保険の拡張版ですね。

一つの解とは思います。

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慈恵医大が5月中に試験運用開始、iPhone対応脳血管障害治療支援システム「iStroke」

慈恵医大が5月中に試験運用開始、iPhone
対応脳血管障害治療支援システム「iStroke」

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 通常は、頭痛を訴えている患者が運び込ま
れるとまずCTやMRI検査を行い、脳外科の
専門医が画像を見て診断して処置を行うが、
医師が帰宅や出張などで不在の場合は、
電話で呼び出して病院に戻ってもらう必要が
ある。

 しかし、スタッフがCTやMRIの画像を、
iStrokeを利用して専門医のiPhoneに送信
すれば、
(1)早急に専門医の一次診断を仰げるため
  すぐに適切な処置ができる、
(2)専門医自身が病院に戻るべきかどうか
  判断を下せるため意義の薄い過重労働を
  防げる、という2つのメリットがある。
---------------------------------------

なかなか面白そうなシステムですね。
携帯もこういう使い方ができる時代に
入ってきたということです。

これからは、Phoneだけとは、限りません。
携帯は単なる通話、メールをするための
機器という概念から脱却すべきでしょう。

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「あかつき」「IKAROS」打ち上げは21日(金)6:58に再設定

「あかつき」「IKAROS」打ち上げは21日(金)
6:58に再設定

残念ながら延期になってしまいました。

「打ち上げライブ中継は21日(金)6:30から
放送する予定」だそうです。
興味のある方は、どうぞ。

私には、JAXAのページは面白いです。

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2010年5月17日 (月)

「カロリーハーフ」って何? 消費者庁「明確に表示を」

「カロリーハーフ」って何? 消費者庁
「明確に表示を」

2010年5月12日 朝日新聞

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 消費者庁は12日、「カロリーハーフ」
「カルシウム2倍」といった食品表示をする
時は、何と比べての「ハーフ」なのかを
はっきりと示したうえで、エネルギーや脂質
などの栄養成分値も表示するよう食品表示を
明確化することを決めた。

 同日、都道府県に食品メーカーを指導する
通知を出した。

 「40%カット」「10グラム減」など、
グラム数やパーセンテージを添えて、他の
食品と比べて多いか少ないかを相対的に
表示する場合は、これまで健康増進法の
「栄養表示基準」で、商品の包装に比較対象
商品を示して、エネルギーやたんぱく質、
脂質、炭水化物などの値を表示することが
決められていた。

 だが、分数や倍数などの表現を用いる
ケースが、栄養表示基準の「相対表示」に
当たるかどうかこれまで明確でなかった。

 食品メーカーの指導をする自治体から、
これら表現への問い合わせが多いことから、
同庁は今回、「相対表示にあたる」とする
見解を示した。

 食品メーカーに対して同庁は、9月30日
までに適正な表示をするよう求めている。

 また、スティックタイプのインスタント
コーヒーなどで、1包装あたりの量が異なる
商品を引き合いに出して比較する場合は、
1回分同士で比べていることをできるだけ
示すよう求めた。

 栄養表示基準ではこれとは別に、
「控えめ」「低」「ライト」など「低い」
ことを示す表示については、食品100
グラムあたり熱量では40キロカロリー
以下、脂質は3グラム以下という基準値を
定めている。
 「カロリーゼロ」は、食品100グラム
あたり熱量が5キロカロリー未満と決めて
いる。
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はっきりさせて貰いたいですね。
当たり前の話しだと思います。

消費者も、もっと利口にならないと
いけないです。
曖昧なものは、そのままにせず、
文句を言うのが大切かと、

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日中韓の国立図書館、電子化で連携 ネット横断検索

日中韓の国立図書館、電子化で連携 
ネット横断検索

2010年5月12日 朝日新聞

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 日本、中国、韓国の3国の国立図書館は
6月下旬にも協定を結び、各館が電子化した
書籍をインターネットで検索し、読めるよう
にする共通の仕組みを作る方針を固めた。

 自宅のパソコンなどから自国語で検索して
も、翻訳機能などにより、他国の蔵書を簡単
に見つけられるようにする。

 提携するのは日本の国立国会図書館と中国
国家図書館、韓国国立中央図書館。

 1、2年以内のサービス開始を目指す。
 公開する数は未定だが、各館が電子化した
書籍から選ぶ。

 使い方は、言葉を入力すると、他国語に
変換して横断的に検索できるようにし、
いずれは本文も自動翻訳して各国語で読める
ようにしたいという。

 各館はこれまで独自に電子化を進めてきた。
 日本は明治・大正期の書籍約16万点を
公開。

 中国は現代の中国語図書のほか、甲骨
文字の文献なども電子化し、約72万点を
公開している。

 韓国も約21万点をネットで公開して
いる。

 これまでの協議で、3館で「中日韓デジタル
図書館推進協議会(CJKDLI)」(仮称)
を設立し、運営の統括組織を館長級で作る
ことなどを合意。
 6月下旬以降、正式に協定を結ぶ予定だ。

 複数の国や地域が連携した同様のサービス
としては、欧州連合(EU)加盟国の図書館
などが参加する「ヨーロピアーナ」
(700万点以上)などがある。
 国会図書館は、「アジア圏では国を
またいだ初の『電子図書館』になる」
としている。(赤田康和)
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良いことですね。

このことが、お互いの理解を深める
きっかけになればと、期待しています。

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がんと闘った科学者の記録 [著]戸塚洋二 [編]立花隆

がんと闘った科学者の記録 [著]戸塚洋二
[編]立花隆

[掲載]2009年7月26日 朝日新聞

少し古い話になりますが、急に思い出した
ので、紹介しておきます。

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 がんの闘病記はどれほど書かれている
だろうか。

 幾百に及ぶ書は、がんと闘う、受容する、
添い寝する、逃避するなど多様だが、本書は
対話する、あるいは科学者らしく分析する
に徹した記録である。

 著者は「研究者として一生を送ってきた者
の悲しい性(さが)」と言って、自らの
がんの進行具合、抗がん剤の服用とその
効果、とにかくすべてを数値化してがん
との対話、分析をブログで明かしていく。

 むろんこうした闘病とは別に狭まっていく
「生」をどのように過ごすか、「死」とは
いかなる領域なのか、仏教書、哲学書にも
ふれながら、いずれ幽明境を異にするその
境を意識していくのである。

 著者が大腸がんの手術を受けたのは
二〇〇〇年十一月。
 〇四年に左肺、翌年右肺に転移(多発)が
わかる。
 自身も認めているが、この時期にも仕事
を優先させていた。

 世界で初めて素粒子ニュートリノに質量
があることを発見するなど、物理学者として
の実績は「最もノーベル賞に近い人」
(立花隆氏の序文)というだけに、仕事と
治療の両立も難しかったのかもしれない。

 立花氏の序文と末尾のふたりの対談は、
がん患者の枠を超えて現代人の理知が
死と向き合うことの意味を教えている。

 この社会はがんの闘病記録に新しい型を
見つけたといいうる。
 凡夫のがん患者(私)は、さて自分は
そのタイプになりうるかと黙考すること
になる。
---------------------------------------

戸塚洋二さん、本当に惜しい人を亡くして
しまいました。

ノーベル賞をもらってもおかしくない人。
残念です。

参考までに、戸塚洋二さんのブログは、
The Fourth Three-Months_戸塚洋二

本も買って見て見ようと思います。
この本です。

闘病記は、いろんな意味で考えさせられる
ものがあり、幾つか読んでいます。
テレビでも放映されていましたが、
その生き方には学ぶべきものが多かったと
記憶しています。

参考までに、闘病記を紹介している
ページを紹介しておきます。
何かの役に立つかも知れませんので、

パラメディカ
治療の体験記を病名から探せる
 闘病記ライブラリー

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2010年5月16日 (日)

正解のない問題を解くということ

正解のない問題を解くということ
2010. 5. 11 日経メディカルONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 つまり、自分で「問題」を作って、自分で
「解答」することを要求されたわけです。

 自分の「解答」が「正解」なのかどうかは
分からないし、多分、「正解」は1つだけ
ではないはずです。

 なんとか臨床試験にこぎつけたものの、
予定よりもかなり時間を要しました。

 私がそれまでに受けてきた日本の教育では、
「問題」は用意されているものであり、
「正解」も1つに決まっていました。
 その「正解」を導き出せれば、「合格」と
相成るわけです。
 そういった教育しか受けていなかったため、
「正解」が分かっていない「問題」を解か
なければならない、と思ったときに受けた
インパクトは相当なものでした。

 しかし、その後、研究から臨床の世界に
入っていくと、そこでは常に解答すること
が要求されます。
 同じ心臓の病気でも、年齢、リスク
ファクター、死生観、家族背景、経済力など
によって、治療法が微妙に変わってくる。
 つまり、「正解」が1つしかない単純な
「問題」ではないのです。
 問題を解こうと日々もがいていましたが、
留学4年目を迎えるころ、ふと気付いた
のです。
 「正解」は1つでないことに…。
 それに気付いてからは気が楽になり、発想
が自由になったように感じました。

 最後に「みなさんが質問されたことに
対する私の考えは『解答』であり、『正解』
はありません。
 そもそも、具体的な「正解」を求めよう
としていること自体が、日本の教育を受けて
きた影響なのです」とお話しました。

 これから、新人の皆さんは、「正解」の
ない「問題」と格闘する毎日だと思います。
 そんなときは、「正解」は1つではない
こと、そして大切なのは、自分なりの
「解答」を出せることだ、と考えて
がんばってほしいと思います。
---------------------------------------

同感です。
含蓄のある話しですね。

正解は、決して一つではないと思います。
どう考え、どう解決していくか?

正しい回答は、行き着くところ、その人の
人間性から、ということになりそうですね。

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iPS細胞から耳有毛細胞再生 難聴原因、マウスで成功

iPS細胞から耳有毛細胞再生 難聴原因、
マウスで成功

2010年5月14日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 音の聞き取りに重要な耳の有毛細胞を、
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作る
ことに、米スタンフォード大の大島一男講師
らがマウスで成功した。

 マウスでも耳や目など感覚器に関連する
細胞を作るのは難しかった。
 有毛細胞の損傷は難聴の一因だが、再生
しないために治療が難しく、再生技術の
ヒトへの応用が期待される。

 音は鼓膜などを通じて渦巻きの形をした
内耳の蝸牛(かぎゅう)という器官に伝わり、
そのなかの有毛細胞によって電気信号に
変換され、神経細胞を通じて脳に届く。

 加齢や騒音、薬の副作用によって有毛
細胞が傷つくことで聴覚障害やバランス
感覚の障害が起こる。

 大島さんらは、マウスの皮膚の細胞に
四つの遺伝子を入れて作ったiPS細胞に、
特殊なたんぱく質を加えて内耳の組織の
もとになる細胞を作った。
 さらに別の種類の細胞と一緒に培養する
などして有毛細胞を作ることに成功した。
 有毛細胞に特徴的に見られる遺伝子が
働いていたほか、できた細胞は振動の刺激
に反応して、神経細胞に情報を伝える電流
も発生したことが確認できたという。

 大島さんらはヒトのiPS細胞でも研究
を進めており、「難聴の治療だけでなく、
細胞が再生するメカニズムの解明や再生を
促す薬剤の発見にも役立てたい」という。

14日付の米科学誌「セル」に発表する。
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iPS細胞研究も進んできました。

高く評価できる研究だそうです。

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B型肝炎国賠訴訟の大阪弁護団で原告 辰巳創史さん

B型肝炎国賠訴訟の大阪弁護団で原告
辰巳創史さん
2010年05月14日 朝日新聞 ひと欄より

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 弁護士として原告に会う時、自分の病気
の話をする。
 重かった口を開き始める人がいる。
 原告兼弁護士ならではの役割だと思う。

 15歳の頃、血液検査で感染を知り、
29歳で慢性肝炎だと分かった。
 長く生きられないかもしれないと思う中、
新司法試験の制度ができた。
 大学卒業後、試験に失敗してあきらめた
法曹への夢が膨らんだ。

 あこがれたのは、どんな病気も治す漫画
の主人公ブラック・ジャック。
 でも、理系が大の苦手。
 ならば、とどんな悩みも解決する文系の
ブラック・ジャックを目指した。

 31歳で法科大学院に進学。
 合格するまでの4年間、入退院を繰り
返した。
 病室に段ボール2箱分の教材を持ち込み、
消灯後は共同スペースで午前2時、3時
まで勉強した。

 患者のつらさはわかっているつもり
だった。
 訴訟に加わり、改めて残酷さを知った。

 娘に感染させたと苦しむ母親、薬のため
妊娠をあきらめた女性。
 「これが現代に起こることなのか、と
がくぜんとした」

 つい先日、元気だった大阪原告の1人が
急死した。
 これで2人目だ。
 自分の死には鈍感になるようにしてきた。
 でも無念の死を前に、憤りがこみあげる。
 和解成立まで、もう、一人も欠きたく
ない。
---------------------------------------

つらい話しですね。
がんばってください。

「命を守る政治」がどこまでできるのか?
見守りたいと思います。
問題山積です。

関連リンクです。
B型肝炎国賠訴訟大阪弁護団HP

広く薬害肝炎訴訟としてのリンク。
薬害肝炎訴訟全国弁護団 ホームページ

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2010年5月15日 (土)

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症
治療学寄附講座ブログに下記更新情報が
ありましたので、載せておきます。

1.MSにおける幹細胞治療

---------------------------------------
 イギリスのMS協会が、米国やヨーロッパ
の他のMS協会などと共同で、患者さん向けに
「Stem cell therapies in MS」という冊子
を発行し、ウェブで公開しています。
---------------------------------------

ということです。
ご参考まで、

そのままブログのリンクをクリックしても
でてきませんね。
リンク先のサーチボックスに再度入力
して探したものを下記に、

参考リンク
Stem cell therapies in MS

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アルツハイマー型認知症の治療に期待

アルツハイマー型認知症の治療に期待
日テレNEWS24
5/13 19:00 秋田放送

---------------------------------------
 これは秋田大学大学院微生物講座の佐々木
雄彦教授をはじめ、秋田大学が群馬大学など
との共同研究の成果として発表したものです。

 アミノ酸の一種グルタミン酸は、脳の正常
な働きに欠かせない一方、脳神経細胞を殺す
毒性もあわせもっています。
 脳神経細胞の死は脳卒中の後遺症やアルツ
ハイマー型認知症などの原因とされています。

 佐々木教授たちはこの脳神経細胞の死が
”細胞にある一つの酵素=INPP4A”に
よって抑制され、細胞が守られている仕組
みを解明したものです。
 佐々木教授は「アルツハイマー型認知症や
ALSなどの神経変性疾患の革新的な治療に
つながる可能性もある」と話しています。
---------------------------------------

期待しましょう。
研究の幅は広がってます。

群馬大学、平井教授の研究室との
共同研究でしょうか?

関連リンクは、
群馬大学神経生理 Home
Information 2010/05/13
に掲載されてます。

アルツハイマー病については、
田平 武教授の研究されている
経口ワクチンが根治治療法として
もっとも有望のように思います。
研究成果は、十分のように見えますが、
治験に至る道が険しいようで、なかなか
進まないようです。
でも、あきらめずに頑張っています。
応援したい。

「アルツハイマー病に克つ」
という本を読んでみました。

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2010年5月13日 (木)

JAXA あかつき打ち上げライブ中継

JAXA あかつき打ち上げライブ中継

ちょっと早い時間ですが、興味のある方は
見てください。

ご参考まで、

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 JAXAでは、金星探査機「あかつき」や
小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」を
載せたH-IIAロケット17号機の打ち上げの
模様を、種子島宇宙センターからインター
ネットを通じて映像を生中継します。
※ライブ中継の著作権は宇宙航空研究開発
機構(JAXA)に帰属します。

放送予定

5月18日(火) 6:15~ (約75分間を予定)
※放送予定は当日の準備作業の状況や天候等
により変更になる場合があります。
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2010年5月10日 (月)

パーソナルゲノム時代がやってきた

パーソナルゲノム時代がやってきた
朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 個人のゲノム(全遺伝情報)を丸ごと解読
する「パーソナルゲノム」時代がやってきた。

 ゲノムを読み取る技術の急速な進歩が背景
にある。

 国内外で、がんなど様々な病気の原因解明
につなげようという研究が始まった。

 一方で、解読結果の管理などをめぐり、
新たな倫理的、社会的な課題も浮上して
いる。

 「当初は、このプロジェクトは本当に
できるのか、という声があった。
 これで一気にやろうという機運が高まる
のではないか」。
 理化学研究所の中川英刀(ひで・わき)
チームリーダーは笑顔を見せた。

 ゲノムの解読が進めば、様々な病気の
原因が分かるかもしれない。

 これまで、ゲノムの「点」を調べる研究が
主流だったが、今後は「線」を読めるように
なるからだ。

 東京大は今年から国立遺伝学研究所と、
全身の筋肉が衰える筋萎縮(い・しゅく)性
側索硬化症(ALS)患者のゲノム配列を
読んで、原因の遺伝子異常を見つける研究
を始めた。
 東大の辻省次教授は「80年代に、ゲノム
研究が病気の解明につながると騒いだ時と、
同じ熱気をいま感じる」と話す。

 東大、遺伝研のチームも、外部から遮断
されたデータ管理を計画し、倫理委員会の
承認を受けて研究を始めた。

 ICGCで倫理課題を検討する委員会の
メンバー、京都大学の加藤和人准教授は
「政府が作った指針に研究者が従う日本の
やり方では、研究のスピードに対応できなく
なっている」と指摘する。

 欧米のプロジェクトでは、研究の進展に
あわせて、様々な課題に柔軟に対応できる
よう、倫理、法律、社会的な側面から計画を
検討するチームを開始前から設けることが
多い。

 加藤さんは「日本でも対応できる専門家
集団の育成が緊急の課題だ」と話している。

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科学の進歩は、すさまじい。
個の医療が近づいて来ました。
問題も多々出てくると思います。

現在の日本のやり方についても、再考
が必要でしょう。

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手を動かしチャンネル操作 リモコン不要テレビ実用化へ

手を動かしチャンネル操作 リモコン不要
テレビ実用化へ

2010年5月2日 朝日新聞

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 大手半導体メーカーのルネサスエレクトロ
ニクスが、手の動きで家電製品を操作する
技術を開発した。
 テレビに付けたカメラが人の手の動きを
読み取り、音量やチャンネルを変えたり、
録画をしたりする。
 テレビメーカーと実用化の交渉を始めて
おり、リモコン不要テレビは来年にも
お目見えしそうだ。

 母体のNECが1990年代から開発
している高性能のシステムLSI(大規模
集積回路)と、ベンチャー企業の画像認証
技術を組み合わせた。

 手の動かし方によって、どの操作をするか
前もって決めておく。
 テレビを見ている人が体調不良で動かなく
なった時、近親者の家で警告音を鳴らす、
といった設定も可能という。

 安いカメラの画像に対応できるので、
千円程度のコスト上昇で済むという。
 テレビのほか、エアコンやゲーム機、防犯
カメラへの応用も考えている。(橋田正城)
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なかなか良さそうです。

すでにテレビで、見ながら寝てしまうと
自動的に電源が切れるものもあります。

画像認証技術はどんどん進歩しています
から、高度な応用も考えられると思います。

面白そうです。

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衝突直前に自動ブレーキ 富士重、新型レガシィに搭載へ

衝突直前に自動ブレーキ 富士重、新型
レガシィに搭載へ

2010年5月9日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 渋滞の最後尾が迫っているのに、
ドライバーがブレーキを踏み忘れている――。
 そんな危険を察知して車が自動的に止まる
機能を、富士重工業が5月中旬に発売する
新型レガシィに搭載する。
 2008年に導入した運転支援機能
「アイサイト」を改良。
 時速30キロ以下なら追突を避けられる
という。搭載車種は約10万円高い。

 車が前方の障害物に近づくと、まず警報音
が鳴る。
 この時点でドライバーがブレーキを踏むと、
車がそのブレーキをより強くかける。
 踏まないままなら、衝突直前に自動で
急ブレーキをかける。
 時速30キロ以下ならほぼ止まり、30
キロ以上でも急減速する。
---------------------------------------

良いことですね。

時速30キロ以下なら、というのが気に
なります。
例えば、高速で時速30キロというのは
既に認識して、かなりブレーキをかけて
いるということなので、意味がない?

どの位役立つのかな?

他社もやっていると思いますが、
フェイルセーフなシステムにしていく必要
があります。コストとの兼ね合いが
あるとは思いますが、

少しずつですが、そうなりつつあるよう
です。

飲酒運転ができないシステムもそうです。

ブレーキとアクセルを踏み間違えたと言う
事故が意外に多いようです。
対策が必要でしょう。

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「より賢い地球へ」そこに商機は広がる

「より賢い地球へ」そこに商機は広がる
“IBM最高の知性”が見る、
コンピューターの未来

2010年5月10日(月)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 会社としては大きく3つにフォーカス
している。

 まずは「アナリティクス(データの分析)」

 IBMは全社のスローガンとして
「スマーター・プラネット(より賢い地球)」
を掲げているが、(コンピューターによる
データの)分析能力を高めることで、世界
をもっと効率化できることが分かってきた。
 社会をどのように運営するか、そのモデル
を作るためには分析能力の高度化が必要だ。

次はクラウドコンピューティング。

 (サーバーなどをデータセンターに集約
することで)コンピューターの計算能力を
高め、エネルギー効率も改善できる。
 組み込み型の小さな端末からスパコンに
至るまで、すべてにコンピューターは
エネルギー効率をもっと高める必要がある。
 IBMにとっては非常に重要な分野だ。
 世界のコンピューターはもっと進化
させられる。

もう1つは「都市」だ。

 例えば農業。農業自体は古い産業だが、
そこにITを活用できるようになった。
 同じように電力網や医療、教育など、
これまで使えなかったようなところでも
ITを活用できるようになった。

 今後、スマーター・プラネット関連の
ビジネスがどこまで成長するかは
分からない。
 しかし、現時点で研究予算の25%以上は
スマーター・プラネット関連に当てられて
いる。
 全社がこちらの方向に向かっているのは
間違いない。

 失敗することはあるだろうが、それは
学習のチャンスでもある。
 後々にも生かされる貴重な経験だ。
 そういうアプローチを取らない限り、
イノベーションは生まれないものだと理解
している。

 私がパソコンの開発を通じて学んだ
ことは、独占してコントロールしようと
していては、市場は拡大しないという
ことだ。
---------------------------------------

卓見だと思います。

こういう人が意見を言い、そのことを
聞き、実践する人がいる会社は成長する。

「IBMフェロー」には定年も無いだろうし、
安心して研究に没頭できる。

 才能は得難いもの、その才能を
定年で切り捨てる。
 馬鹿なことだと思う。
 見極めは難しいだろうけど、才能は
大事にしないと。

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高額医療費:白血病患者、特効薬やめ容体悪化 自己負担、重く

高額医療費:白血病患者、特効薬やめ容体
悪化 自己負担、重く

毎日新聞 2010年5月9日

詳細は、リンクを参照して下さい。

「命か金か」
なんとかならないのでしょうか?

悲しい現実です。

こういう状況の人達は沢山おられると
思われます。

私としては、消費税も含めて、税収を
増やし、その税を使って負担を少しでも
減らしてあげたい。

人の命を大切にする政治とは?

その方がかえって税収も増えるのでは?
働く人が増えるのだから、

難しい問題ですがなんとかしたい。

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京大、iPS細胞で希少疾患の治療薬開発へ 武田薬品が協力

京大、iPS細胞で希少疾患の治療薬開発へ
武田薬品が協力

2010/5/8 日本経済新聞

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 京都大学のiPS細胞研究所(所長・
山中伸弥教授)は、患者が少なく治療が
難しい希少疾患の新薬を開発する研究
プロジェクトに乗り出した。

 患者の皮膚などから新型万能細胞
(iPS細胞)を作り、発症の仕組み解明や
新薬候補物質の発見に生かす狙い。

 製薬企業にも支援を求める考えで、武田
薬品工業が協力の意向を表明した。

 8日に開いたiPS細胞研究所の開所式
で山中教授が明らかにした。

 患者数が国内で数十~数百人しかいない
希少疾患の薬は、市場規模が限られるため
製薬企業の研究開発対象になりにくい。

 プロジェクトでは同研究所が患者の協力
を得てiPS細胞を作製。
 新薬候補を見つけるための実験、評価方法
を確立し候補物質の探索も手掛ける。

 探索では多数の化合物を保有する製薬大手
にも協力を求める考え。

 開所式に出席した武田薬品の長谷川閑史
社長は「山中教授をサポートし、一つでも
(研究開発の課題を)解決することをお誓い
する」と協力の姿勢を示した。
---------------------------------------

本当に「希少疾患の薬は、市場規模が
限られるため製薬企業の研究開発対象に
なりにくい。」
です。

製薬会社との協力がうまくいって成果が
でるとよいですね。

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2010年5月 9日 (日)

ランキング:日本32位 母親になるのにベストな国

ランキング:日本32位 母親になるのに
ベストな国

毎日新聞 2010年5月8日

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 9日の「母の日」を前に、子ども支援の
国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は
「母親になるのにベストな国ランキング」を
発表した。

 1位はノルウェーで、アイスランドや
スウェーデンなど北欧諸国が上位を占め、
日本は06年の12位以来、順位を落として
いたが、09年の34位から32位に少し
順位を上げた。

 世界160カ国を対象に、妊産婦死亡の
リスクや5歳未満児の死亡率、産休・育休
の取りやすさ、国政レベルでの女性の政治
参加などを指標化し、比較した。

 ノルウェーは女性議員の割合が40%
だったほか産休・育休を最大56週
とっている。

 日本は保健分野の指標は高かったが、
女性議員の割合は11%で、産休・育休は
14週。
 男女の賃金格差も男性1に対して
ノルウェーは0.77、日本は0.45。

 一方、ワースト10の国のうち8カ国は
サハラ砂漠以南のアフリカ諸国。
 最下位はアフガニスタン。
 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは
「順位そのものだけでなく、なぜそうなって
しまうのかを社会全体で考えるきっかけに
してほしい」と話している。【隅俊之】
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そうですね。

どうして違いが出てくるのか?
どういう国が良い国なのか?
良く考えるきっかけにしたい。

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山中教授「iPS細胞の長所が…」研究指針を批判

山中教授「iPS細胞の長所が…」
研究指針を批判
(2010年5月8日21時45分 読売新聞)

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 京都大学の山中伸弥教授は8日、厚生
労働省が検討中のヒト幹細胞を使った臨床
研究指針の改正案がiPS細胞(新型万能
細胞)から作った細胞の移植の相手を
もとの細胞の提供者に限っている点に
ついて、「iPS細胞の長所を生かせない」
と批判した。


 この日、「京都大iPS細胞研究所」の
完成式があり、記者会見で発言した。

 改正案は、現行の指針が想定していない
iPS細胞の臨床応用をにらんで、同省の
専門委員会が4月末に取りまとめ、一般の
意見を募集している。

 山中教授は、「臨床研究では他人への
移植も一緒に行い、有効性を比較する必要
がある。
 規制が研究の進展と乖離かいり
してしまう」と懸念を表明した。

 同研究所は、約100人の細胞からiPS
細胞を作り、日本人の9割以上に提供可能
にする「iPS細胞バンク」の実現を主要な
研究テーマの一つにしている。
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山中教授の指摘はもっともだと思います。

安全性は大事だけれど、規制が研究の進展
と乖離してしまっては、本末転倒という
もの。

どうも、日本はなんでも、規制、規制で
身動きをとれなくしてしまう傾向が
あるような気がします。

安全性、安全性と言いながら、結局
救える人も救えなくなるようでは
おかしい。

関連記事です。
短時間で進行する先端研究については、
その指針作りの進め方などについて
再考する必要があると思われます。

また研究者側も、規制の在り方について
組織的に独立した検討をしなかったと
指摘。規制システムの改革、合理化が
必要と思われます。

幹細胞研究の発展妨げた 指針整備に
時間かかると批判

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地下の水資源、“化石水”が枯渇する?

地下の水資源、“化石水”が枯渇する?
for National Geographic News
May 7, 2010

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 雨が少なく乾燥した地域では、「化石水」
が貴重な資源になっている。
 化石水は地中に残存した海水が地下水と
なったもので、太古の昔に生成され、地下
の巨大な貯水場である帯水層に蓄積
されている。
 しかし、化石燃料と同様に確かな埋蔵量
はわからないが、徐々に枯渇しつつある
という。

 イギリスのオックスフォード大学の水文
地質学者マイク・エドマンド氏は、「限ら
れた地下資源を消耗している点では石炭や
石油と同じだ」と話す。
 「掘り尽くせばそれで終わりとなる」。

 化石水は水資源に乏しい多くの国々で
唯一の拠り所となっている。
 例えばリビア国民の生活を支えている
のは、1950年代の石油探査中にサハラ砂漠
の地下で発見された7万5000年前の
帯水層だ。


 地下水位が変動すると、地球の重力場が
わずかに変化するが、480キロ上空にある
GRACE衛星ならその変化を十分に検出できる。
 衛星データをもとに水利用の地図を作成
したところ、インド北部の気がかりな状況が
判明したのだ。

 NASAの研究の結果、人間の使用量は雨水の
供給量を超えており、地下水位は2002~2008
年に毎年平均30センチ低下していることが
わかったという。
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大変です。“化石水”という言い方は
知りませんでした。

人間の使用量は雨水の供給量を超えて
いるそうです。

雨が少なく乾燥した地域では、
水資源も枯渇という状況なのですね。

日本は、恵まれています。
中国も内陸では大変そうです。

争いなどやっている時代ではないような
気がします。

お互いに助け合わないといけないのでは?

軍事の為にお金を使わざるを得ないとは、
おかしな話しです。

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中国の寡占支配が招くレア・アース供給危機

中国の寡占支配が招くレア・アース供給危機
2012年に日本の成長産業の命運が決まる?

2010年5月9日(日)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 2010年3月17日、アメリカでコロラド州選出
の下院議員であるマイク・コフマン(Mike
Coffman)が、「RESTART=Rare Earth
Supply-chain Technology and Resources
Transformation Act of 2010 H.R.4866」
という法案を議会に提出した。


 法案の要旨は次のようなものである。

 レア・アース(希土類元素:REE)は
中国が97%の市場を占有しているばかりか、
2012年には中国の輸出余力がなくなる恐れ
があり、米国の国家安全保障上非常に
危険なことである。

 米独自のサプライ・チェーンを構築する
ため、早急に連邦政府主導でREE政策の
実行機関を設け、横断的なワーキング
・グループを編成するべきだ。


 2012年には世界のREO総需要18万5000トン
に対して約5万トンの不足が予測されている
(米モリコープ・ミネラルズ=Molycorp
Mineralsによる)。

 この5万トン分を中国以外で生産でき
なければ、日本をはじめとする輸入国は
ハイブリッド電気自動車も風力発電タービン
も作れなくなる。


 アメリカは、REEの供給不安について、
差し迫った危機として深刻に捉えている
ことが感じられる。

 日本も技術立国を標榜するのなら、REEを
政・財・官・学連携して強力な資源確保戦略
を立て、速やかに行動しなければならない。

 民間企業に任せているレベルでは、資源
獲得競争は太刀打ちできない
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資源を保有している米国でさえ、差し迫った
危機として深刻に捉えているのに、
資源の全くない日本はどう対処しようと
しているのか?

米国のように法案を提出するという
話しも聞かない。

日本の政治家は、何を考えているのか?
即刻、強力な資源確保戦略を立てて
実行に移さなければお手上げです。

資源国のインフラ整備も、資源開発時の
環境保護も含めた総合戦略が必要でしょう。
資源国にとっても、日本にとっても
WIN-WINなシステムの提供が必須と
なると思います。

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2010年5月 5日 (水)

NRC報告書「海洋酸性化は世界的な問題」

NRC報告書「海洋酸性化は世界的な問題」
2010年 4月30日 デイリーウォッチャー


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 全米科学会議(NRC)はこのたび海洋酸性化
に関する報告書を公表し、二酸化炭素ガスの
排出削減などによって海洋中のCO2が抑制
されなければ、海洋酸性化はさらに進む、
との見解を明らかにした。

 人間活動に起因するCO2排出量の約1/3は
海水に吸収されると言われており、海水に
吸収されたCO2は海洋酸性化を引き起こし、
結果として、光合成や成長、繁殖などの生物
プロセスに影響を与えることがこれまで多く
の海洋生物調査によって判明している。

 報告書では、連邦政府が準備を進めている
国家海洋酸性化プログラム(National Ocean
Acidification Program)に対し、同問題
への取り組みを調整する前向きな動きである
と一定の評価を与えるとともに、同
プログラムの成功には、統合的な海洋酸性化
観測ネットワーク、研究・トレーニングの
支援施設、および10ヵ年の戦略的計画を含む
6つの重要要素が必要であると特定している。

2010年 4月22日 米国: 全米アカデミー
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世界的な問題だと思います。

どうしてこういうニュースが日本から
発信されないのだろう?

日本の動きは?
実際に酸性化の被害は出てきているのに?

CO2の削減は、温暖化防止目的だけでは
ありません。

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生物多様性、保全に「失敗」…16の指標悪化

生物多様性、保全に「失敗」
…16の指標悪化

(2010年4月30日03時04分 読売新聞)


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 名古屋市で10月に開かれる生物多様性
条約第10回締約国会議で主要議題となって
いる世界の生物多様性の現状評価について、
欧米などの研究チームは30日、「多様な
生態系の破壊は依然進行している」とする
論文を米科学誌「サイエンス」(電子版)
に発表する。


 生態系を構成する生物種の数、森林の
破壊率のほか各国の保護政策など24の
指標で分析した結果、16の指標で悪化が
見られた。
 2002年に掲げた「10年までに生物
多様性の損失速度を著しく減少させる」
とした同条約会議の世界目標についても、
「達成されそうもない」とし、対策の強化
が必要と警告している。

 同条約事務局は来月10日、世界目標を
最終評価する報告書を公表する予定だが、
これに先だって科学者グループが一足早く、
目標達成は「失敗」との結論を出した形だ。

 論文によると、脊椎動物の個体数が
1970年から31%減ったほか、森林や
サンゴ礁、マングローブは過去二十数年の
間に消失が進んだと報告。
 このほか外来種の数、過剰漁業など生態系
に悪影響を及ぼす要因は逆に増えていると
した。

 ブラジルなど大西洋岸の森林は伐採が
進み、世界の大河の59%(流域面積)が
ダムや貯水池で寸断され、生物の生息環境
の分断も進んでいる。
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残念ですね。

地球に住んでいる生物は、人間だけではない。
自分勝手に、地球を破壊して良いはずがない。

生物多様性が失われつつあるということは、
人間にとっても住みにくい世界になりつつ
あるということです。
人間も生物なのです。

大きなしっぺ返しを喰らいそうな
気がします。
それを受けるのは、これからの若者達
なのです。

今の大人達は、無責任ですね。
将来を見通せていない。

温暖化に対する対処の仕方も手ぬるい。

関連記事です。
生物の多様性守れ、猫八さんら条約会議
アピール

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「iPS細胞」多能性に限界 一部遺伝子 の働きで識別

「iPS細胞」多能性に限界 一部遺伝子
の働きで識別

2010年(平成22年)5月5日 47NEWS

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 新型万能細胞「iPS細胞」の多くは一部
の遺伝子が働いていないため、さまざまな
細胞に分化する能力(多能性)に限界がある
とのマウスでの研究結果を、米マサチュー
セッツ総合病院など日米の研究チームが
25日付英科学誌ネイチャー電子版に
発表した。

 これらの遺伝子が正常に働いているiPS
細胞は、胚性幹細胞(ES細胞)と同等の
多能性があった。
 研究チームは「治療に使う場合、質の高い
iPS細胞が欠かせないが、遺伝子の働き方
によって見分けることができる」として、
人間でも同様の違いがあるか確認すること
が重要だとしている。

 研究チームは、同じ遺伝情報を持つマウス
のES細胞とiPS細胞を比較し、
iPS細胞では胎児の発育に重要な遺伝子
が働いていないことを発見した。
 だが、さまざまな細胞をもとに作った
60以上のiPS細胞株を調べると、
中にはこの遺伝子が正常に働いているもの
もあり、これを使ってすべてがiPS細胞
由来のマウスを誕生させた。

 iPS細胞は、受精卵をもとに作る
ES細胞よりは多能性に限界があると
みられている。

2010/04/26 02:02 【共同通信】
---------------------------------------

>iPS細胞は、受精卵をもとに作る
>ES細胞よりは多能性に限界がある
らしい。

関連記事です。
特定の遺伝子群が働かず=全身に変わる
能力に影響-マウスiPS細胞で発見・日米

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iPSでC型肝炎治療法発見、副作用検査に活用

iPSでC型肝炎治療法発見、副作用検査
に活用

(2010年5月1日03時07分 読売新聞)

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 ヒトのiPS細胞(新型万能細胞)などを
使って、C型肝炎を治療する効果的で副作用
も少ない薬の組み合わせを見つけ出すことに、
森口尚史・米ハーバード大学研究員らと東京
医科歯科大学のグループが成功した。

 ヒトiPS細胞を創薬研究に活用した
初のケースとして注目される。
 成果は米国肝臓病学会誌で発表した。

 難治性C型肝炎の治療ではインター
フェロンとリバビリンの同時投与が一般的
だが、インターフェロンには発熱やうつ症状、
リバビリンには重い貧血などの副作用が
あった。

 森口研究員らは既存の治療薬など10
種類から2~3種類を選択。
 C型肝炎ウイルスに感染した肝臓の培養
細胞に同時投与して薬の効果を調べる一方、
ヒトiPS細胞から作った心筋や肝臓の細胞
にも同様に加えて薬の副作用を調べた。

 その結果、量を4分の1に減らした
インターフェロンと、高脂血症治療薬、
臨床試験中の肝がんの新薬の計3種類を
組み合わせて使うと、ウイルスは10%以下
まで急減。
 iPS細胞由来の心筋の拍動や肝臓細胞
へのダメージも少なかった。
 C型肝炎ウイルスが感染するのはヒトと
チンパンジーだけなので、動物実験による
研究が難しかった。
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素晴らしい成果ですね。

>ヒトiPS細胞を創薬研究に活用した
>初のケースとして注目される
とのことです。

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医学文献でまかり通る報告バイアス(論文紹介)

医学文献でまかり通る報告バイアス
(論文紹介)

2010年04月28日 情報管理WEB
Japan Science and Technology Agency

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 医学文献では報告バイアス(reporting
bias)がまかり通っており、対策を講じ
なければ患者が危ないとした論文"Reporting
bias in medical research - a narrative
review"(PDF 58ページ)がオープンアクセス
誌Trialsに掲載された。

 ドイツの公的機関「医療の質・効率研究所」
"Institute for Quality and Efficiency
in Health Care、IQWiG"のNatalie McGauran
氏など6名の共著。

(紹介文試訳)
 公表された研究に基づき治療判断・方針
決定を行う者にとって、試験結果が選択的に
報告されるのは懸念である。
 先週Trialsで発表した総説の中で、
McGuaran氏たちは医学文献での発表バイアス
(即ち、ネガティブな又は結論の出ない
研究成果は発表しないこと)と成果報告
バイアス(即ち、特定の結果は公表研究では
報告しないこと)のprevalence(蔓延、
罷り通ること、普及)を査定した。
---------------------------------------

ありがちなことと思います。
程度問題でしょう。

自分の論文の正当性を訴えたい訳だから
反するとはいえないまでも、不明なものは
例え少し疑問が残るとしても、無視する
ことはあり得ることです。

でもその程度が、もし患者が危険に
さらされる程度であれば、大変です。

直ちに対策が必要でしょう。

真剣に議論して貰いたい。

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入館100万人を達成 本年度で廃止の県立水環境科学館

入館100万人を達成 本年度で廃止の
県立水環境科学館
2010年4月26日 中日新聞


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 事業仕分けのため本年度に廃止される
草津市矢橋町の県立水環境科学館の入館
100万人が25日、達成した。

 県立水環境科学館は下水道や水環境を
学ぶ施設として、1993年6月24日に
開館し、年間7万人前後が訪れる。
 中川芳一館長は「今日はいい天気で、
たくさんの人に来ていただき、達成できた」
と喜んでいた。

 水環境科学館は類似施設が多いとして廃止
が決定された。
 2011年度以降の譲渡先、土地、建物の
利用方法は決まっていない。 
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無駄を省くことに異論はありません。

>年間7万人前後が訪れる。
少ないと言えば少ないが、廃止理由の
説明がわかりにくい。

説明責任は、きちんと果たして欲しい。

報道が不親切なのかどうかわかりませんが、
類似施設というのはどういう施設で、
地域的にいって問題ないのでしょうね?

広く国民に知って欲しい、あるいは、
知るべき情報がきちんと国民に
伝わる環境にあるということだと
信じますが、説明不足と感じます。

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井出さんと植松さんに 科学ジャーナリスト賞

井出さんと植松さんに 
科学ジャーナリスト賞

2010年4月26日 東京新聞

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 科学技術をテーマにした優れた報道や出版
などに贈る「科学ジャーナリスト賞2010」
の大賞に「素数の魔力に囚(とら)われた
人々~リーマン予想・天才たちの150年の
闘い」を制作したNHKチーフプロデュー
サーの井出真也さんと同ディレクターの植松
秀樹さんが選ばれた。

 日本科学技術ジャーナリスト会議が創設
した賞で、今年で五回目。
 授賞式は五月十八日、東京・内幸町の
プレスセンターで開かれる。
---------------------------------------

良い賞だと思います。

NHKでないとできない番組ですね。

最近の民放の番組は、安易なものが
多いように思います。

質の良い、心に残る番組を作って欲しい。
上記の番組もそうですが、視聴率を取る
のは難しいと思いますが、頑張って
ください。
私などは、興味があるのですが、一般には
難しいでしょう。でも、
人の将来に影響を与えられるような、
希望を与えられるような、
そんな番組を作って欲しい

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2010年5月 3日 (月)

おっぱいの奇跡。母乳に含まれる物質が40種類以上のガン細胞を殺すことができると判明

おっぱいの奇跡。
母乳に含まれる物質が40種類以上の
ガン細胞を殺すことができると判明

2010年04月21日 Digital Magazine

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 これをおっぱいの奇跡と言わずしてなんと
言おう。
 スウェーデンのルンド大学とヨーテボリ
大学による調査の結果、母乳に含まれる物質
がガン細胞を殺すことができると判明した。

 この母乳に含まれる特別な物質『HAMLET
(Human Alpha-lactalbumin Made LEthal
to Tumour cells)』は、数年前にとある
研究者が母乳の抗菌作用を調べている時に
偶然発見したものだ。

 『HAMLET』はタンパク質と母乳内に含ま
れる脂肪酸からなる物質だが、母乳単体から
は生成されず、赤ちゃんの胃の中に母乳が
入ることによってできるとみられている。

 そして研究では、この『HAMLET』が皮膚
ガンを始め、粘膜ガンや脳腫瘍などの40種類
以上のガン細胞を殺すことが発見された。
 さらに重要なことは、この『HAMLET』は
健康な細胞を傷つけずガン細胞だけを殺す
ということだ。
 まさに夢のような物質である。

 ヨーテボリ大学では現在、『HAMLET』を
ガン細胞に作用させる方法を調べている。
---------------------------------------

人の仕組みは本当に良くできていますね。

>赤ちゃんの胃の中に母乳が入ることに
>よってできる

>健康な細胞を傷つけずガン細胞だけを殺す

『HAMLET』は癌を識別できるということ
ですよね。

どうやって識別しているのか?
どうして癌を殺すことができるのか?
興味が湧いてきます。

研究が進んで、実際の臨床の場で
効果を発揮できるようになれば、
それこそ、夢のような話しになるの
ですが、癌は多様です。

結果は?
進展は?

期待しています。

ニュースソース
医学処 -医学の総合案内所-

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2010年5月 2日 (日)

医薬品ネット販売規制の陰で横行する不正転売

医薬品ネット販売規制の陰で横行する
不正転売

2010. 4. 27
日経メディカルブログ:竹中郁夫の
「時流を読む」

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 消費者の安全を確保した上で、合法的に
医薬品を販売したいと主張するまともな
業者を、憲法の規定とは隔たりのある省令
などの下位法規で制限しておきながら、
今回の事件のように違法なビジネスが横行
しているのですから、結局、規制は何ら
機能していなかったということになる
のかもしれません。

 結局は、他のネット犯罪と同じように、
違法な薬剤の頒布についても、摘発や
取り締まりが必須とになるわけです。
 そうであれば、ただやみくもに規制する
のではなく、医薬品の適正なネット販売とは
どうあるべきかという正面切った議論は
まぬがれないでしょう。

 3月30日に厚労省の省令を合法とした
東京地裁の裁判長でなくとも、そのように
考えさせられた事件です。
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規制すればそれで解決ではないのです。
どうも、規制すればそれで解決という風潮が
あるように思えてなりません。

なんでも規制、禁止すれば解決だと。

どんなに困難でも、どうあるべきなのか、
どうあって欲しいのかを真剣に議論し、
進めていくことが必要なのだと思います。

自分で自分の首を絞めていませんか?

安易な道を選びすぎていませんか?

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セルシード<7776.Q>、日本で「角膜再生上皮シート」の特許成立

セルシード<7776.Q>、日本で
「角膜再生上皮シート」の特許成立

2010年 04月 30日 REUTERS

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[東京 30日 ロイター] セルシード
(7776.Q: 株価, ニュース, レポート)は
30日、日本において「角膜再生上皮シート」
の基本特許が成立したと発表した。

 同社は、「細胞シート再生医療」の事業化
に取り組んでいるが、角膜上皮組織の再生を
目指す「角膜再生上皮シート」は現在5つ
ある細胞シート再生医療医薬品パイプライン
のなかで、最も早く事業化が期待できる
という。
現在、欧州での事業化を目指して、フランス
で治験を実施している。
まず、欧州で事業化し、その後、米国や
日本でも展開する方針。

 特許成立について、同社では「技術の
革新性を証明するとともに、角膜再生上皮
シート事業計画の実現可能性を高めるもの
と考えている」とコメントしている。
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再生医療
また一歩進んだようです。

期待しましょう。

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頭を再生する遺伝子、プラナリアで解明

頭を再生する遺伝子、プラナリアで解明
2010年04月30日 slashdot

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 英ノッティンガム大学の研究チームが、
頭や脳を再生する遺伝子をプラナリアで
突き止めたとのこと
(The Register の記事、本家 /. 記事より)

 脳を含めた頭の再生は「smed-prep」と
呼ばれる遺伝子が司っているという。
 この遺伝子は幹細胞から脳細胞などを再生
するだけでなく、細胞が正しい場所に作り
だされ、組織として機能するようにする重要
な役割も担っているとのこと。

 研究チームを率いた Aboobaker 博士は
プラナリアが欠損細胞生成に対処する仕組み
も解明したいと考えているそうで、
プラナリアでの仕組みを完全に解明すること
によって人間における再生医療実現の道が
開けてくるとのことだ。
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この研究で直ちに、いろいろな難病の
治療に結びつくとは思えません。

人間における再生医療の実現に、どの程度貢献
出来るのでしょうか?

切断された指を再生させる薬をテレビで見たことが
ありますが、この研究ではどういう応用となる
のでしょうか?

好奇心は、そそられますが、

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腫瘍タイプと分子標的治療薬を組み合わせることで肺癌(がん)の治療成績が改善

腫瘍タイプと分子標的治療薬を組み合わせる
ことで肺癌(がん)の治療成績が改善

2010年4月28日 健康美容EXPニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 鍵となる遺伝形質に合う腫瘍に対する
分子標的治療薬を用いれば、治療により
反応しやすくなることが新しい研究によって
示され、米ワシントンD.C.で開催された
米国癌学会(AACR)年次集会で発表された。

 腫瘍バイオマーカーに合う化学療法を
行うと、治療開始後2カ月以内に46%の患者で
疾患コントロールが得られたが、通常の方法
では30%であることが判明。
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個の医療と言ってよいのでしょうか?

人それぞれ違うわけですから、
その人にあった治療をするのが理想。

進歩に期待します。

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