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2010年3月 4日 (木)

【隠れた世界企業】「革新力」の切れ味鋭く

【隠れた世界企業】「革新力」の切れ味鋭く
      穂岐山刃物
(高知県香美市、刃物製造・卸売業)

2010年3月4日(木)日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 売り上げを回復する新たな方策として、
自社ブランドのセラミック包丁の開発を
進めてきたわけだ。
 特に海外市場を開拓し、現在は全体の
2割程度にとどまっている輸出の売り上げ
拡大を目指す。

 だが、後発ブランドが既存のブランドの
シェアを奪って売り上げを伸ばすのは、
容易なことではない。
 既存ブランドのセラミック包丁にはない
特徴を出すことが必須だ。

 そのために着目したのが、金属製と
プラスチック製が主流を占めている
ハンドルの部分。
 ここに天然の木を採用した。
 「日本の製品は品質が高いという
イメージを訴求するため、和風の雰囲気を
強調しようと考えた」。

 天然の木は水が浸入すると腐りやすい
という難点がある。
 木に樹脂を含浸させる技術を開発し、
耐水性を高めて腐りにくくした。
 さらに、ハンドルとセラミック製の刃の
接合方法にも独自の工夫を施している
という。
 いずれも他社が簡単に模倣できるもの
ではないと穂岐山専務は自信を見せる。

 このセラミック包丁に加えて、売り上げ
を伸ばすために開発した新製品がもう
1つある。
 「左近(Sakon)」というブランド名が
つけられたそれは、一見すると普通の
ステンレス製の包丁と変わらない。
 だがよく目を凝らすと、刃先の表面が
ザラザラしている。

 これは、航空宇宙工学のエンジニア
リング技術を応用して刃先を超硬質の粒子
に変えたもの。
 刃先が摩耗しにくくなる効果がある。
 英国の試験機関によるテストでは、
セラミック製の刃とほぼ同等の耐摩耗性を
持つことが実証されたという。
 「それ以上に詳しいことは、特許を申請
中であるために今は明かせない」
(穂岐山専務)。

 この新製品の開発段階では、欧米各国の
レストランのシェフなどに試用してもらい、
切れ味や使い勝手などについての印象を
確かめた。
 「冷凍した食材を切っても、刃こぼれ
しない」「パンを切った際に、パンくずが
全くと言っていいほど出ない」といった
称賛の声が寄せられたそうだ。
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計画通り、海外の売り上げを伸ばせると
良いですね。

料理するわけでもないのに、
私もその包丁が欲しくなりました。

やはり最後に勝つのは独自の技術だと
思います。
何処にもない、何処にも負けないものを
作ること。

困難ではあるけれど、生き残る為には、
この道しかないように思います。

携帯のバイブレーションに使われて
いるマイクロモーター開発の話しを
この前、テレビで見ましたが、
正に、このことを地で行っている
話しでした。

何処の、誰にもまねできない。
独自のものを、開発することの
重要性を思いました。

ものすごく小さなモーター、
それだけでなく、
CPUを冷却するための
小さなファンも開発していました。
すごいと思います。

応援したい。

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