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2010年3月19日 (金)

リンパ浮腫セラピストになったミラクルガール 大塚弓子さん

リンパ浮腫セラピストになった
ミラクルガール 大塚弓子さん
(2010年03月17日 )朝日新聞「ひと」欄

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 泣きながら診察室に入ってくる人もいる。
 がん再発の恐怖、手術の傷の痛み。
 「言っても分からないと思うけど」。
 そう言われると、「分かるわよ。私も、
がん患者だもん」。

 秋田の高校でソフトボール部のマネジャー
をしていた17歳の夏、甲状腺がんが
見つかり手術した。
 人を癒やすマッサージ師になりたいと
国家資格取得のため専門学校に。
 26歳で卒業した翌日、再発を
告げられた。

 専門学校のとき、足がむくみ1カ月で
8キロ太った。
 治療法を調べるうち、いまの仕事に
出会った。
 横浜市にあるNPO法人「日本医療
リンパドレナージ協会」の講習を受け、
上級セラピストの資格も取った。

 2007年から宮城県の石巻赤十字病院
で働く。
 患者と向き合うたび、自らのがんも
直視せざるを得ない。
 背負った事実を、徐々に受け入れられる
ようになった。

 昨年、ピンク色のノートに思い出を書き
始めた。
 「手術の夢ばかり」「死ぬという感覚が
背中に張り付いている」。
 2冊になったころ、患者に聞かれ闘病歴を
話した。

 「勇気をくれてありがとう」。
 その涙に背中を押され、ノートを元に
2月に手記を出した。
 いま働ける奇跡を思い、
書名は「ミラクルガール」(無明舎出版)
とつけた。
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人に勇気を与えられる人は、素晴らしい
ですね。

患者にとって病気を治してくれる医師は、
なくてはならない存在ではあるけれど、
生きる勇気を与えてくれる医師は少ない。

むしろ、医師以外の人の方がその役目を
担っている場合が多い。

こういう人達もまた、なくてはならない
人だと思う。

尊敬します。がんばってくださいね。

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