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2010年3月31日 (水)

脳波で500種類以上のメッセージ発信

脳波で500種類以上のメッセージ発信
2010年3月30日 Science Portal

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 話すことや文字を書くのが不自由な重い
運動障害者の脳波を読み取り、500種類以上
のメッセージを人口音声で発信できる
「ニューロコミュニケーター」を産業技術
総合研究所の研究者が開発した。

 この意思伝達装置の本体であるモバイル
脳波計の大きさは携帯端末の半分程度。
 無線方式のためヘッドキャップに直接
取り付けることができ、コイン電池で長時間
動くことから外出時にも使用可能という。
 研究者は、2、3年後をめどに10万円程度で
製品化することを目指している。

 産業技術総合研究所脳神経情報部門の
長谷川 良平・ニューロテクノロジー研究
グループ長が用いた手法は、脳と外部機器
との直接入出力を行う「ブレイン・マシン
・インターフェース(BMI)」と呼ばれる技術。
 脳科学の分野で急速に発展し、有力な
研究領域となっている一方、BMI技術の多く
が研究開発段階にあり、装置、使用法が
複雑で実用的なアプリケーションの開発も
遅れている現実がある。

 長谷川グループ長は、脳波を読み取って
意思を確認するための解読アルゴニズムを
改良し、1回の選択に2-3秒しか要せず、
しかも90%以上の予測精度を得ることに成功
した。
 さらに得られた脳波計測値から伝えたい
メッセージを絞り込む独特の意思伝達
システムを開発し、短時間で最大512種類
のメッセージを人口音声で発信することを
可能にした。

 これらの技術を組み合わせた
「ニューロコミュニケーター」によって、
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症など重度
運動障害者の支援のほか、脳波を読み
取ってその情報を活用する新しい産業分野
の創出にも貢献できると研究者たちは
期待している。
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素晴らしい研究ですね。

ついこの前、ALSで人とコミュニケート
出来なくなった人の話をテレビで
見ましたが、この技術は、この人達を
救うことができるのではないでしょうか?

人との意志疎通が出来ないことほど、
辛いことはないと思います。

もし、私がそのような状態になったと
したら、その時点で、生きる努力を
止めたい。とすら思います。

単純に、YES or NOの伝達であれば、
すぐにでも、可能となるのではと
思います。

大いに期待しています。

産業技術総合研究所へのリンクです。

脳波計測による意思伝達装置
「ニューロコミュニケーター」を開発

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