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2010年3月 8日 (月)

中部大、超伝導直流送電で200mの送電実験に成功

中部大、超伝導直流送電で200mの
送電実験に成功

2010/03/05 マイコミジャーナル

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 中部大学の超伝導・持続可能エネルギー
センターは、200mの超伝導直流送電実験に
成功したことを発表した。

 現在、世界のほとんどの送電線は交流
だが、PCやテレビなどの電気機器は直流で
駆動するため、AC(交流)をDC(直流)に変換
する必要があり、変換時に電力のロスが
生じていた。

 しかし、交流送電が基本のため、超伝導
送電の研究も交流が多いのが実情であった。
 ただし、経済産業省のデータでは、
電圧275kVの送電を行った場合、従来の交流
送電で送電損失は740kW/km、超伝導交流
送電で同200kW/km、超伝導直流送電で同
20kW/kmと試算されており、超伝導直流送電
は効率的な送電方式として注目されて
いたが、同方法での送電に成功した企業や
研究機関、大学などは皆無であった。

 中部大学では2006年に同方法により20m
の送電に成功しており、今回の200m送電の
成功は従来の技術をより実用的なものへと
近づけたものとなっている。

 そのため、同大としても、今回の成功は
送電損失を減らすことで発電設備の抑制に
結びつくほか、太陽電池など直流で発電
される発電設備から変換なしで送電が可能
なため、送電ロスを減らすことが可能と
なるなど、分散型電源などの考え方にも
適応できるものであるとし、
データセンターなどへの適用のほか、
世界の送電インフラとしての構築を
目指した開発を継続して行っていくと
している。
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以前投稿したものの続報になります。
順調に進行しているようです。

ただ、気になるのは、効率です。
どうなんでしょうか?

長距離を超伝導で送る為には、
膨大な冷却装置が要りそうな気が
してならないのですが、

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コメント

冷却装置はそんなに必要ではないそうです。
窒素冷却ですので LNGで船で運ぶほどの 設備は必要ないそうです

投稿: あんこう | 2010年3月 9日 (火) 22時32分

コメントありがとうございます。

そうなんですか?

うまくいけば良いとは思っていますが、
素人なのでよくわかりません。

ケーブルは地中にでも埋めるのでしょうか?
空中では、太陽光にさらされて、とても絶対温度は、
保てないと思います。
懐疑的ですみません。

投稿: haredasu | 2010年3月10日 (水) 14時37分

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