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2010年2月10日 (水)

特集●全国に広がるナースプラクティショナー養成 Vol.1

特集●全国に広がるナース
プラクティショナー養成 Vol.1
来春から新たに2校がNP養成を開始

2010. 2. 8
日経メディカルONLINE

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 ナースプラクティショナー(NP)養成の
機運が高まっている。
 NPとは、米国などで制度化されている
医療行為を行うコメディカルの資格。
 日本ではまだ制度化されていないが、
医師不足や医師の過重労働が問題になる
中で、高度な教育を受けた看護師が、医療
行為の一部を担うことで医師の負担を軽減
させることができるとして、その解決策
としてNPに期待が寄せられている。

 外科医の立場から「日本でもNPを創設
すべきだ」と主張する東京女子医大心臓
血管外科講師で、米国でNPが働いている
現場を視察した経験を持つ西田博氏は、
そのメリットが医師の過重労働の解消
だけでなく、医師、看護師双方のキャリア
の多様化にもつながることもあると説く。

「日本でもNPを導入して、周術期管理を
担当するなど急性期医療の業務の効率化を
進めることが必要だ。
 現在、日本でも一部の業務の分担が
行われているが、看護師の業務範囲に
あいまいな部分がある。
 だが、事故が起きた場合、罪に問われる
かどうかを判断するのは裁判所だ。
 業務を行う上で法的な根拠がないのは
とても危険だ。
 看護師の業務範囲についてきちんと
法整備を行った上で、NPを制度化して
ほしい」(西田氏)

 このように日本でもNP養成を目的とした
大学院の設置が相次ぎ、西田氏を始め
として現場からもNPの法制化を求める声が
上がっている。
 しかし、法制化に向けた議論は立ち
上がったものの、ゴールは見えていない
のが現状だ。

 2008年4月に大分県立看護科学大と大分
岡病院(大分市)は、看護師の診察・処方
などの規制緩和を求める構造改革特区申請
の検討要請を行った。
 だが、厚生労働省は09年2月27日、看護師
のみで医療行為を行うことは認められない
として申請を却下。
 大分県立看護大と大分岡病院は7月に再度
申請を行ったが、10月14日に厚労省は
再び「対応不可」と回答した。
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良いことだと思います。
是非、日本でも実現して貰いたい。

私も、医師、看護師双方のキャリアの
多様化につながると考えます。
お互いにプラスになるはずです。

当然法制化は、必要です。
是非急いで頂きたい。

厚労省は、きちんと議論しているので
しょうか?

何故、対応不可なのでしょうか?

医療崩壊と言う現実がありながら、
何故一歩を踏みださないのでしょう。
理解に苦しみます。

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