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2010年2月 8日 (月)

燃料も抽出、次世代分離膜に期待

燃料も抽出、次世代分離膜に期待
(科学技術部記者 小玉祥司)
更新日:2010-02-05
日経産業新聞online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 次世代分離膜と期待されているカーボン膜
がいよいよ実用化段階に入ろうとしている。

 アルコールなどの有機溶剤や高温といった
既存の分離膜が苦手な場面で利用でき、
気体の分離にも強いのが特徴だ。
 二酸化炭素の回収やバイオエネルギーの
精製をはじめ、様々な化学合成の大幅な
省エネにも役立つ。

 カーボン膜には大きさが0.2?0.4ナノ
(ナノは10億分の1)メートルの微細な
穴が無数にあいていて、小さな分子だけを
通して必要なガスや物質を分離に使う。
 以前から、研究室レベルでの性能の
高さは認められていたが、実用化する
にはコストとともに柔軟性の高い中空糸
を作る、という課題があった。
 従来のカーボン膜はもろくて折れやすく、
中空糸を束ねてフィルターを作ることが
できなかったからだ。

 産総研はこうした問題を解決、
カーボン膜の中空糸をまるめても折れない
柔軟性を持たせることに成功した。

 ガスや液体を分離・ろ過する分離膜には、
すでに広く利用されている高分子膜や
アルコール脱水などに使われ始めた
ゼオライト膜がある。
 しかしカーボン膜は高分子膜が使えない
有機溶剤や高温など厳しい条件にも強く、
また、ゼオライト膜が苦手な気体にも
利用できる。

 高分子膜やゼオライト膜は日本企業が
得意としており、これにカーボン膜が
加わればさらに分離膜の用途を広げる
ことができる。

 新エネルギー開発や省エネの両面から
環境問題を解決する技術としても期待でき、
日本産業が世界をリードする役にも
立ちそうだ。
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いろいろな膜があるんですね。

これで、今まで出来なかった分離が出来る
フィルターができそうです。

日本産業が世界をリード出来ると良い
ですね。

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