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2010年2月11日 (木)

明らかになりつつあるペプチドワクチンの副作用のメカニズム

明らかになりつつあるペプチドワクチンの
副作用のメカニズム
(個の医療メールマガジン 2010/02/10号)

Biorechnology Japan's BLOG

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 さて、個の医療です。

 第4の治療法として期待される、がん
免疫療法ですが、ペプチドワクチンの副作用
のメカニズムが明らかになりつつあります。

 現在の臨床試験で、最初の6カ月間は
プラセボよりも、生存率が低下する傾向が、
国際的なフェーズ3臨床試験で明かに
なってきましたが、その原因がつきとめ
られつつあるのです。

 現在のペプチドワクチンは、キラーT
細胞だけを刺激するエピトープを使用して
いますが、ヘルパーT細胞の活性化を共わ
ないため、抗原提示細胞の成熟も不完全で、
成熟したT細胞の分化を誘導しない可能性が
あります。

 珠玖教授はヘルパーT細胞を刺激する
アジュバントを加えて、がんペプチド
ワクチンを接種したところ、腫瘍増殖を
抑止することができました。

 患者の選択と適切なアジュバントや
ヘルパーT細胞を刺激するエピトープとの
併用が、がんペプチドワクチン療法の確立
にはどうやら不可欠であるようです。

 単純ではありません。今まで化学
抗がん剤のような単純な臨床プロトコール
で進んできたがんペプチドワクチンを、
もう一度、見直せば、がん治療の第4の
治療法として確立できる期待が膨らみます。

 そのためには免疫学の知識が不可欠
であると思います。
 これも個の医療の一つの大きな流れを
形成しそうです。
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素晴らしいですね。
期待しています。

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