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2010年2月14日 (日)

天声人語

2010年02月14日 朝刊の天声人語から、

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自慢話にならない限り、長老の人生論は聴く
に値する。

「最後の最後まで、生きるために力をつくす
のが美しい……浜まで身を大切にする人は、
海に入ってからもいい働きをする」。

86歳の外山(とやま)滋比古(しげひこ)
さんは、「どうせ××だから」との判断は
人生を小さくすると戒め、逆境や失敗を
糧にする生き方にエールを送る。
マイナス先行の勧めである。

 精神科医でもある80歳が求めるのは、
幸福の形を決めつけないしなやかな精神。
 そして、挫折も幸せの要件だと説く。
 年長の識者2人が、期せずして同じ
助言に達したのが面白い
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同感です。

「どうせ××だから」はやめましょう。

どうせなら、逆境や失敗を糧にする生き方
をしたいですね。

東京大学出版会が出している
「希望を語る」の内容もそうです。

希望を持っている人の条件。
挫折が必要なのだと、

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