« Googleが「Wikipedia」運営団体に200万ドルを寄付 | トップページ | アブシジン酸、農業利用に光 -植物ホルモンの1種- »

2010年2月22日 (月)

ドコモ、CO2排出量削減のため検証設備で最大66%のCO2排出量削減効果を実証

ドコモ、CO2排出量削減のため検証設備で
最大66%のCO2排出量削減効果を実証

2010/02/17 マイコミジャーナル

---------------------------------------
 NTTドコモは、CO2排出量削減のために
設立した検証用データセンターで行った
省エネルギー技術の導入検証で、最大66%の
CO2排出量削減効果を実証したと発表した。

 省エネルギー技術の導入検証は、
NTTドコモはNTTファシリティーズと共同で、
ドコモの電気通信設備の環境負荷低減の
取組みである「ICTエコロジープロジェクト」
の一環として行われたもの。
 2009年に検証用データセンターとして、
立川ICTエコロジーセンターを設立し、
ICT設備、空調・電力設備の省エネルギー
技術の導入検証を行っている。

 今回、2009年2月から開始した第1期検証
では、商用ネットワークで導入予定の
省電力サーバ、空調設備(部分空調方式/
アイルキャッピング)、直流給電システム
を最適に組合せることで、当初の目標で
ある従前設備比50%を上回る最大66%のCO2
排出量削減効果を実証した。

 第1期検証結果をドコモの中で最大規模
の通信設備であるiモードセンターなどの
通信設備や社内システムへの導入を勧める
ことで、更なるCO2排出量削減に取り組む
としている。

 また2010年3月から第2期検証を開始し、
更なるCO2排出量削減効果を検証する。
 第2期検証では、消費電力制御技術を搭載
した省電力サーバや空調とICT設備の稼働
状況情報を連係させることで、空調能力を
きめ細やかに制御する方式を導入する。
---------------------------------------

CO2排出量削減への取り組みの一つですね。

データセンターなどの商用サーバ
施設が対象となる取り組みです。

いろいろ進めて貰いたいものです。

>省電力サーバ、空調設備(部分空調方式/
>アイルキャッピング)、直流給電システム
>を最適に組合せることで、
達成したようです。

|

« Googleが「Wikipedia」運営団体に200万ドルを寄付 | トップページ | アブシジン酸、農業利用に光 -植物ホルモンの1種- »

地球温暖化関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドコモ、CO2排出量削減のため検証設備で最大66%のCO2排出量削減効果を実証:

« Googleが「Wikipedia」運営団体に200万ドルを寄付 | トップページ | アブシジン酸、農業利用に光 -植物ホルモンの1種- »