米国におけるALS診療と臨床治験の現状
米国におけるALS診療と臨床治験の現状
2009/5/20 日経メディカルONLINE
詳細は、リンクを参照して下さい。
米国コロンビア大学神経学教授の三本博氏
が、米国におけるALS診療の現状について
講演した内容です。
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ALS(Amyotrophic Lateral Sclerosis;
筋萎縮性側索硬化症)は「難病中の難病」
といわれているが、1990年代にSOD1変異
遺伝子が発見され、それに引き続いて変異
SOD1の動物モデルが作成されて以降、ALSに
ついての広範な研究が始まった。
さらに、ALSの治療薬としてリルゾールが
初めて承認され、ALSの研究および治療と
ケアの改善において、加速度的な進歩が
みられるようになった。
最近の話題としては、米国において2009年
に米国神経学会
(American Academy of Neurology;AAN)
によるALSに関するガイドライン
(practice parameter)が10年ぶりに改訂
される予定である。
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リンクを一読してください。
すごく参考になる良い情報だと思います。
ご紹介まで、
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