あたたかな連鎖を起こそう
中学1年の男の子が書いたという文章です。
詳細は、リンクを参照して下さい。
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アンドレイ君は残念ながら白血病が
再発し、亡くなってしまいました。
でも、鎌田さんは、日本人が雪の中、
パイナップルを探すというあたたかな
行為が、あたたかな連鎖を生んだ。
ちっぽけなあたたかさは何もならない
と思わずに、一人ひとりがまずは小さな
あたたかさを実践すること。
それが必ず連鎖を生んでいく。
そんな思いでこの本を書いた、と
読売新聞の中で述べています。
ぼくには、鎌田さんのように病気を
治したり、高価な医薬品を送る支援は
できません。
でも、アンドレイ君を大切に思い、
そのやさしさで、息子の死を乗り越える
力を両親に与えた日本の看護師さんの
ようにはなれるかもしれない。
なりたいと思いました。
そのために今ぼくができることは、
ロシアの少年イリアと交流を続けて
いくこと。
イリアだけでなく、身近にいる家族や
友人を大切にすることからはじめようと
思います。
やさしさは伝染する、この言葉を胸に、
あたたかい連鎖を起こしていきたいです
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いい話ですね。
やさしさは伝染する。
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