ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ
ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、
表面でこぼこ
2010年1月10日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、
超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測
されている。
米航空宇宙局(NASA)が6日に公開
した画像には、星の表面の盛り上がりと
みられる二つの大きな白い模様が写って
いた。
この15年で大きさが15%減った
という報告もあり、専門家は「爆発は
数万年後かもしれないが、明日でも
おかしくない」と話す。
もし爆発すれば、満月ほどの明るさに
なり、昼でも見えるようになる。
冬の大三角の一つでもあるベテルギウス
は、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。
直径は太陽の1千倍で、太陽系にあると
したら、地球や火星はおろか木星までが
覆われる大きさだ。
重いため一生は短く、まだ数百万歳
(太陽は46億歳)だが、すでに寿命に
近い。
最後は超新星爆発を起こし、
ブラックホールなどになるとされる。
地球からの距離は約600光年。
地球からベテルギウスを見ると、東京
から大阪に置いてあるソフトボールくらい
の大きさにしか見えず、これまでは大きな
望遠鏡でも点程度にしか見えなかった。
だが近年は、複数の望遠鏡を組み
合わせて解像度を上げることにより、
その表面や周囲のガスの流れまで
撮影できるようになった。
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観測技術が向上してきたんですね。
超新星爆発が実際に起こるところを
捉えることができたらすごいことです。
わくわくしますね。
いつ爆発するのでしょうか?
実際に見て見たいです。
そのうち爆発するのでしょうが、数万年先
ではね。
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
非科学的な話で申し訳ないのですが
超新星爆発の時期に関連して少し気になる記事があるのですが
紹介させていただきます。
新約聖書ヨハネ黙示録18章より引用
18:1この後、わたしは、もうひとりの御使が、
大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。
地は彼の栄光によって明るくされた。
18:2彼は力強い声で叫んで言った、
「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。」
そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の
巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。
以上抜粋
これは人類の終末期に起きる出来事を描写したものの一部ですが
ベテルギウスの超新星爆発は、地球上を明るく照らすほどで
あることから、この時ちょうど超新星爆発が起きていると、
このように表現できると考えます。
投稿: nobu | 2018年4月 4日 (水) 04時16分
nobuさん、コメントありがとうございます。
そうなのかも知れませんね!
宇宙はダイナミックで、未知の世界。
宇宙探索の技術も日進月歩。
未知の世界の探索には興味を持っています。
投稿: haredasu | 2018年4月 4日 (水) 10時02分